東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小学生の田植え後の捕植

2010年06月22日 | 稲:田植え,草取り

 17日にやって来た小学生が田植え体験をした田んぼ。ところどころ苗が倒れたり抜けたり、苗が植え忘れたところがありました。今回、その苗を植え直しました。
 毎年のことですが、苗は植え直しを想定して余分に作っています。倒れた苗を起こしたり、抜けた苗は植え直したり、植え忘れた箇所は新たに苗を移植しました。

               苗を植え直しているOさんとMさん


 植えたばかりの苗は、一見弱弱しいものです。そして、田んぼ水面にまばらに植えてあるためとても寂しいものです。しかし、あと一ヶ月もすればぐんと成長します。
 ここの田んぼは除草剤を使わないためすぐに雑草が生えてきます。特にヒエとこなぎはたくさん生えてきます。来月後半、田植えに来た小学生達といっしょに田んぼで草取り(去年は7月31日、一昨年は8月3日) する予定です。

           植えたばかりの苗の間をぬうように歩いて捕植

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