東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年初めての農作業、麦ふみ

2010年01月03日 | 麦,穀類,雑穀



 昨日は高幡不動尊に初詣に行きましたが、今日は昼から今年初めての農作業を軽くしました。最初、農作業小屋に行って着替えました。そして、去年活躍した何台かの耕運機の調子を見ました。燃料コックをひねって残っているガソリンを少しばかり出して始動してみました。農機具は使っていない期間にも時々動かす必要があります。農機具の点検後は11月末に種蒔きした麦を踏みました。

                 静かな畑でのんびりと麦ふみ


 子供の頃、冬の風物詩は麦ふみです。霜がおりて凍った麦畑を、白い息を出しながら麦ふみをしている人がたくさんいました。私が小学生の頃、毎日のように麦ふみの光景を見ながら通学していました。当時は、二毛作が中心でしたので、同じ田んぼで夏は稲作を、冬は麦作またはソラマメ作りをしている人が多かったように思います。

   足を踏み鳴らしながら麦を踏む     麦は順調に生育
 

コメント
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