東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼで泥んこ大会

2009年06月21日 | 子供の育成関連

 7日に隣の田んぼで泥んこ大会がありましたが、20日私の同僚家族が田植えをした後の午後1時頃に日野市のボーイスカウトがやって来ました。私の管理する田んぼで泥んこ大会をするためです。場所は来月3日に大学生が田植えをする予定になっている田んぼです。私が挨拶した後、さっそく泥んこ大会の始まりです。

          田んぼで泥んこ相撲をする日野市のボーイスカウト


 どんな遊びを田んぼでするのか見ていると、ラグビー,かけっこ,相撲などでした。特にラグビーはボールを全身で取り合ったり相手を倒すので、頭の先からつま先まで泥だらけになります。見ているとこちらまで楽しくなります。

    ラグビーのスクラム           ボールを持つ子を追いかける
 

 指導員は大人のため、最初はわざと子供達に倒されたりしていました。しかし、時々は子供達を担いで田んぼの中に背中から落としていました。なお、私がボーイスカウトの副隊長をしていたときは、サッカー、相撲、綱引きなどをしました。

            ボールを追いかける子供達や指導員


 泥んこ大会が終わると小川に入って泥んこになった体を洗いました。小川はちょうどプールのように水が溜まっています。このため、水につかると泥を綺麗に洗い落とすことができます。今日のボーイスカウトのように全身泥だらけになる子供はとても少ないと思います。貴重な体験になったのではないかと思います。

     全員が全身泥だらけに          小川で泥を洗い落とす
 

コメント
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