東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の測量

2007年08月20日 | 草刈り,整地

 これから秋野菜の種まきをしたり、晩秋に麦の種まきをしたりします。このため、何の作物をどこに種まきするかなどの計画を立てるため畑の測量をしました。笹などの進入を防ぐためにも、また畑を維持管理しやすいようにするためです。土木建築のような精密さは必要ないので巻尺を使って測量しました。

                  50m長の巻尺を使用して畑の測量

 測量方法ですが、畑は複雑な形状をしているため複数の三角形の集合体として測量しました。三角形の3辺の長さが分かれば面積が分かる原理を応用して測りました。その結果、畑の面積は369.3平方メートルで約3.7aでした。正方形にすると19m x 19m相当であることが分かりました。
 炎天下の測量で玉のように汗が出ました。かつて同じ測量方法でこの畑の奥にある田んぼをすべて測量したことがありました。その時は田んぼの全ての角に赤いピンを打ち込んでから測量をしました。

                畑のあちこちに支柱を立てて巻尺で測量

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする