東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋野菜準備のための畑の耕運

2007年08月02日 | 草刈り,整地

 午後から深夜勤務でしたので、空いた午前中に畑を耕運しました。8月後半には秋野菜の種を蒔き始めるため、その畑をそろそろ作らなければなりません。炎天下の中を、先日いただいた新しい耕耘機に慣れるためにも耕運してみました。
 この耕運機はこれまで私が使っていた耕耘機よりもエンジン出力(341cc 最大7.9ps)が大きいため、どの程度使いこなせるか少し心配でした。しかしながら使ってみると以外に使いやすい耕耘機でした。これまで使ってきた耕耘機はすべて車軸耕運でしたが、この耕運機はロータリー式耕運のためだと思います。

             先日(27日)いただいた耕運機を使って畑を耕運


 最初人が通ったり耕耘機が通る畑の中心の道を除草しました。浅くロータリー耕運しながら除草しました。車軸耕運では削る地面の深さを調整することがとても難しいのですが、この耕運機では耕運の深さを指定するレバーがあるので浅耕や深耕が簡単に指定できます。普通の管理機と呼ばれる小型の耕運機で除草する時は、除草用のロータリーを取り付けますが、この耕運機は耕運用のロータリーで十分除草できます。特にこの耕運機のロータリーはクロスカットロータリーといって、車軸中心部も耕運してくれる優れた機能があります。

               試しに表面を浅く除草してみた畑

コメント
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