東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦の出穂まぢか

2004年04月07日 | 田舎暮らし
 このところ暖かく本当に春らしい季節になりました。今日たまたま仕事が休みであったため、先日修理したキャタピラ付き脱穀機(ハーベスタとも言う)を移動して牧場内に収納しました。機会をみて稲刈り時期までに油をさしたり細部の修理や調整しようと思います。畑では麦が順調に伸びてもうすぐ穂が出そうです。た麦間に植えたジャガイモも芽が出てきました。田んぼや畑からは、山桜がきれいに咲いているのが見えます。

                 順調に生育している麦


 ところで、去年稲の苗をお分けした縁で別所小学校から稲刈り体験の依頼をいただきました。受ける方向で考えたいと思います。ただ児童の人数が先生などを含めて120人にもなるのでちょっと大変になりそうです。クラス別に日付をずらすなど先方と計画を練ろうと思っています。もち米も作りたいとのことなので、もち米の種籾を依頼しました。 
 別所小学校からの米作り体験依頼メール====高橋様。八王子市別所小学校 5年生担任です。この度、5年生の社会・総合の学習で、米作りの体験をさせたいと考えています。可能であれば、以下のような体験をさせたいと思うのですが、いかがでしょうか。1,学校の田んぼ(田んぼスペース?)での米作り、観察。2,そちらの田んぼを使っての米作り体験。田植え・草取り・収穫の3つの体験。餅米を育て、収穫後は学校で餅つきを行いたいと考えています。以上のようなお願いは、可能なのでしょうか。実は、本校は、5年生の児童が111人もおります。これだけの人数の児童で活動できるものなのでしょうか。素晴らしい体験で、可能となれば、大変有意義な学習ができることと思います。いかがでしょうか。ご相談させて下さい。

          暖かい日差しのふりそそぐ近所の富士見台公園
コメント
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