ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

趣味をライフスタイルにした生き方は誰にでもできる。

2011年08月23日 | Weblog
「男の品格」川北義則著より。

もし本当にこんな生き方ができたら楽しい人生に違いない。しかし、実際そういう風に生きている人もいるようだ。

ここには2人が紹介されていた。まずはじめは推理作家の内田康夫さんだった。もともと趣味がきっかけで作家になってしまった人だそうだ。40代の後半まで広告会社の社長をしていたという。

趣味は将棋とミステリーを読むことだったが、ある時ふと友人に自分でも書けると言ってしまったのがきっかけだったようだ。そして書き上げた一編の評判がよくて作家への道が開かれていたのだ。まあ才能があったのかもしれない。

も一人は東京農大教授の小泉武夫さんだった、実家が造り酒屋で、子供の頃から発酵微生物に親しんでいた。現在ではその他、作家、発明家、コピーライター、料理人、実業家など何足ものわらじをはいている。

川北さんは、小泉さんもまた自分の趣味の世界で生きている人だと述べていた。好きなことばかりして、それが仕事に結びついているというのは本当にすごいことだとも思える。

今している仕事のなかに、自分の趣味や特技を生かせられるなら、またそれも楽しく、やりがいがあることともいえそうだが。


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