ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

好きで熱心に継続的に取り組めるものはすべて趣味といってもいい。

2011年08月09日 | Weblog

「男の品格」川北義則著より。

ここでのタイトルは“趣味は論じるより味わうものだ”となっていたが、人の趣味について話しても面白くもなんともない。やはり自分が味わうべきものだった。

そういえば、まだ社会人になったころ、コピーライティングの通信教育を受けていたことがあった。その課題に「趣味について書いてください」というのがあった。

その時私は「履歴書の趣味の欄に即座に書けるような趣味を持っているだろうか・・・・」というようなことを書いた覚えがある。今でもきっとそう書き始めるかもしれない。

いろいろ頭で考えてようやくこれが趣味かもしれない、というようなものは本当に趣味といえるかどうかも怪しいと思ったからだ。今でも同じような考えを持っていた。成長していないのかなぁ~

ここにユニークなことの例が挙げられていた。かつて田中角栄の秘書を務めた早坂茂三さんの趣味は「田中角栄」だったようだ。つまり人に仕えるのが趣味だったのだ。

サラリーマンの中には仕事が趣味だと言う人もいるかもしれない。高度成長期には、そんな人が多かったのだろう。しかし、見返りを求めたり利害がからめば趣味ではなくなってしまうのだろうな。