ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「まじめな努力」がもたらす仕事の成果は、平均レベルを出ない・・・

2011年08月02日 | Weblog

「男の品格」川北義則著より。

これは脳の研究からもわかってきたことらしい。ここでのタイトルは、“仕事上手になりたければ遊び上手になれ”だった。これもまた気になるフレーズだ。

「遊び心」のない人間は、仕事も中途半端にしかできないだろう、と川北氏は述べていた。要するに、まじめ一方だけではもうダメらしい。

現代ではまじめにコツコツやるような仕事は、コンピュータがやってくれる場合が多い。むしろ人間は着想、決断、創意工夫などのほうが大事になってきている。

もし、人に抜きんでた成果を上げようとするなら、従来とは別の方法をとらねば無理だということのようだ。つまり、仕事にも遊び心、ゆとりをもって臨めという意味だろう。

分析機器トップメーカー、堀場製作所の創業者の堀場雅夫さんは、「企業はおもしろおかしい体質をもっていなければいけない。…」とも述べていた。そこではもちろん従業員のゆとりがポイントに違いない。