ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

近すぎて見えないものがある。

2011年08月21日 | Weblog
「恋する日本語」小山薫堂著より。

歳のせいで、近眼ではあるが最近近くのものが見えにくくなってきた。上記フレーズは、まるで老眼のようにも思えてくる。

このあとには「遠く離れているからこそ、見えるものがある」と続いていた。ここでは時間の経過を指していた。

時間が経てば、今大変だと思っていることも案外良かったのかもしれないと思うこともある。過去を振り返ってみれば、苦労もいい思い出に思えたりする。

若い頃には、見えなかったものが時間を経過することで見えてくるものも多い。子育ての最中は親も無我夢中だが、後では案外楽しく過ごせるものだ。

ここでのタイトルは「遠近」と書いて「おちこち」と読ませていた。意味は「未来と現在」で、遠い未来と近い現在ということか。



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