「忘れられない君のプレゼント」中谷彰宏著より。
もし大き過ぎるモノをプレゼントされたりすると迷惑を感じるのではいだろうか。引き出物がその例だった。大きくて重たいものは持ち帰るのに困るものだ。
大きくてかさばり、重たいだけでその中身がどんなによくても、もうセンスがある贈りものとは言えそうもない。相手のことを考えていないからだろう。
また後に残るものを贈りたいというのは、贈り手の自己満足だというが、確かにそうかもしれない。後に残らなくても、思い出に残ればいいということだった。
お金や商品券以外で、心のなかに飾れる贈りものができるかどうかがポイントだった。そう考えると、そうそう簡単にはさりげなくて素敵な贈りものは選べないかも。