ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

クリエイティブな仕事に「メモ力(りょく)」は欠かせない武器。

2010年09月25日 | Weblog
「天才になる瞬間」齋藤孝著より。

(前日のつづき)
これも黒澤明監督について述べられている項目で目にしたフレーズだった。当たり前とも思えるが、実際に武器として発揮させるためにはそれなりの量と内容が揃っていることが必要だろう。

最近ではケータイで簡単にメモることができるようになった。しかも珍しいと思った画像などもそのまま残せる。ところが、実際はそれだけで満足してしまい、その後十分に生かすことは難しそうだ。

機械まかせだと、どうしても十分とは言えない。私も時どきケータイのワンセグでテレビ番組などを録画するが、それを何度も見返すことが少なくなってしまった。

一番有効なのは、手書きのメモのようだ。それはいったん脳を通すことで、ちょっとした記憶も記録として残せるからだった。何でもデジタルの時代だからこそ、手書きのメモのほうがより生きてくるのかも。