ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

面白いエピソードをつくるには、投資をしなければならない。

2010年09月09日 | Weblog
「道楽のススメ」中谷彰宏著より。

実に新鮮な印象をうけるワンセンテンスだった。“投資”というこの部分には、何が含まれているのだろうか。時間、費やしたお金、書籍(勉強)なども入りそうだ。

要するに、タダでは面白い話を人にできないだろうと言っているようだ。面白くなるためにはそれなりのコストをかけねばという意味だろう。

文化力というのは、お金を使うことで伸びると中谷氏は語っている。ということはお金持ちでもお金をただ持っているだけでは意味はないということになる。

財布にいくらお金が入っているだけの人よりも、エピソードをたくさん持っている人のほうが面白そうだ。

こんな表現もあった、「理不尽なお金の使い方をした時に、初めて面白い体験をすることができる」と。

意外な体験ほど語っても聞いても面白いものだ。でも、それなりにコストはかかるということでもあるな。ま、それは当然なことだろう。