ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

経営とは、人々をやる気にさせること以外の何ものでもない。

2010年09月21日 | Weblog
「ギフトE名言の世界」8月号より。

こう言い放っているのは、リー・アイアコッカ(1924- )だった。元クライスラー会長兼CEO。1970年にフォードの社長になるが、オーナーに解雇されていた。

しかし、その後経営難だったクライスラーに移り、再建に成功していた。そんなアイアコッカだからこその言葉なのだろう。“経営とはやる気を出させること”、というのは実にシンプルで分かりやすい。

これはまた経営だけではなく、たとえば教育者にも言えそうだ。生徒、学生にいかにやる気を出させることができるか、と考えてもいい。優れた教師は授業を楽しく出来るに違いない。

さて、実際に経営者はどれだけ一般社員にやる気を出させているだろうか。むしろ風通しが悪くて、トップの考え方が下にまで伝わらないことの方が多そうだ。

ということは、トップがそれだけ一般社員にやる気を出させることは困難なことだともいえそうだな。本来は役職が上になるほど下が何を考えているか、問題なのかを知るべきだろうな・・・