ちょっとマンネリですが・・・

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「買い物する脳」のスイッチを押すもの。

2010年03月15日 | Weblog
『「買いたい!」のスイッチを押す方法』小阪祐司著より。

このフレーズはほとんどこの本のタイトルと似ていることにいま気付いた。だからこそ気になって購入したのだろう。

動機がなければ、行動は生まれてこないもの。だから「買う」という行動の源はこの動機があるかないかということになる。動機は脳の中で起きる。その動機を引き起こすメカニズムは神経伝達物質「ドーパミン」がカギを握っているらしい。

ドーパミンとは、脳に喜びをもたらすといわれる化学物質だった。ドーパミンが脳内に分泌されると、人は幸福感、満たされ感を得るようだ。これは脳科学者のグレゴリー・バーンズ博士が述べていたことだった。

ドーパミンは人を行動に向かわせる非常に重要な働きをしていた。だから買い物をする際にも、脳のスイッチを押す大きな役割をしていたのだった。

動機が喚起されれば、「買う」という行動につながるということのようだ。ならばどうやって買い物する脳のスイッチを押すのか、という具体例は明日また続きを書いてみよう。