ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

脳に悪い3つのこと。

2010年03月08日 | Weblog
数週間前のテレビ番組より。

もう何の番組だったか忘れてしまったが、その時に気になった言葉があったのでメモをしておいた。上記のことを述べていたのは、2008年北京五輪の競泳日本代表チームの結果に貢献した(大学医学部教授などを経た)林成之氏だった。

この先生の名前は今年のはじめ読んだ雑誌「プレジデント」で覚えていた。その時と関連したことを話していた。このブログでも気になるフレーズとして取り上げていた。その時は、「“私はコツコツ努力するタイプです”と言う人を、私は信用しない。」と 「ライバルは自分を高めるためのツールと思え。」を取り上げていた。

さて、上記の脳に悪い3つのこととは、「1、愚痴を言う。2、趣味がない。3、終わりが見えると安心してしまう」だった。1については、“否定語はダメ”だというのが理由だった。2は集中力がないと脳は働かないからだった。趣味のワクワク感がいいらしい。3はゴールを決めつけてしまわないことが大事だった。

かつて、北島康介選手には、壁にタッチした時がゴールではなくて、振り返って電子掲示板を見た時がゴールだと訓練したそうだ。世界でトップを目指す人の陰にはさまざまな努力があることもうかがえる。