「齋藤孝の企画塾」齋藤孝著より。
ちょっとしたアイデアがわいたくらいでは、企画とは呼べないようだ。この本のサブタイトルには“これでアイデアがどんどん浮かぶ”とうれしいことが書いてある。
同じ齋藤氏による、先日とりあげた「(アイデアを10倍生む)考える力」を概論編とすれば、この本はむしろ実践編ともいえそうだ。というのも、実際にデザインシートなる用紙の紹介もあるからだ。
そこに、いろいろな項目を埋め込んでいくことで、企画の形が出来上がってくる仕組みになっている。項目は次の7つであった。
1、対象・・・誰が対象なのか。2、タイトル(ネーミング)・・・テーマは何か。3、ねらい・・・何のために行うのか。4、テキスト(素材)・・・材料は何か。5、キーワード(キーコンセプト)・・・中心となるコンセプトは何か。6、段取り・・・具体的にどうやって行うのか。7、仕込み(裏段取り)・・・準備はなにをするのか。
まずは、これらの項目に記入することが企画を立てる場合のスタートになるようだ。しかも、思いついたその時こそモチベーションが上がっているので、記入は早めのほうがいい。あとはこれが習慣化できればいいのだろうが。
ちょっとしたアイデアがわいたくらいでは、企画とは呼べないようだ。この本のサブタイトルには“これでアイデアがどんどん浮かぶ”とうれしいことが書いてある。
同じ齋藤氏による、先日とりあげた「(アイデアを10倍生む)考える力」を概論編とすれば、この本はむしろ実践編ともいえそうだ。というのも、実際にデザインシートなる用紙の紹介もあるからだ。
そこに、いろいろな項目を埋め込んでいくことで、企画の形が出来上がってくる仕組みになっている。項目は次の7つであった。
1、対象・・・誰が対象なのか。2、タイトル(ネーミング)・・・テーマは何か。3、ねらい・・・何のために行うのか。4、テキスト(素材)・・・材料は何か。5、キーワード(キーコンセプト)・・・中心となるコンセプトは何か。6、段取り・・・具体的にどうやって行うのか。7、仕込み(裏段取り)・・・準備はなにをするのか。
まずは、これらの項目に記入することが企画を立てる場合のスタートになるようだ。しかも、思いついたその時こそモチベーションが上がっているので、記入は早めのほうがいい。あとはこれが習慣化できればいいのだろうが。