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日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

第68世御法主日如上人猊下御指南(R3.1)

2021-02-03 | 日如上人御指南

 

令和3年1月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 令和3年2月号 第900号 転載)

(大白法 令和3年1月16日 第1045号 転載) 

 宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の新春、あけましておめでとうございます。
 各位には、すがすがしく新年を迎えられ、決意も新たに、いよいよの御精進をお誓いのことと存じます。
 既に皆様も御承知の通り、宗門は本年、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大慶事をお迎えするに当たり、法華講員八十万人体勢構築の誓願を立て、全国の指導教師ならびに御信徒御一同が異体同心・一致協力し、勇猛果敢に破邪顕正の折伏を行じてこられた結果、見事に誓願を達成することができ、まことにおめでとうございます。
 これもひとえに、各指導教師の強盛なる信心と誓願達成にかける赤誠によるものと心からお祝い申し上げます。
 また、御信徒御一同の懸命なる努力によるものと感謝いたします。一方、昨年度中に折伏誓願を達成することができなかった支部も、本年二月十六日の宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の日までには、一人ひとりが身軽法重・死身弘法の御聖訓を奉戴し、講中一結・異体同心し、全力を傾注して、最後の最後まで折伏に努め、一支部も漏れることなく、御本尊様とのお約束を守り、必ず折伏誓願を達成されますよう心から願うものであります。
 特に、このたびの戦いを通して思うのは、勝利の秘訣は、
「異体同心なれば万事を成じ、同体異心なれば諸事叶かなふ事なし」(御書1389)
との御金言の通り、異体同心の団結こそ勝利の要諦であることを知らなければなりません。
 大聖人は『生死一大事血脈抄』に、
「総じて日蓮が弟子檀那等自他彼此の心なく、水魚の思ひを成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱へ奉る処を、生死一大事の血脈とは云ふなり。然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり。若し然らば広宣流布の大願も叶ふべき者か。剰へ日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば、例せば城者として城を破るが如し」(同514)
と仰せであります。
 されば、我々はこの御文を拝し、改めて一天広布を目指す戦いにおいて、異体同心の団結がいかに大事であるかを確認し、講中一結して広布への道を進んでいくことが肝要であります。
 特に、コロナ禍等によって混沌とした今日の世相を見る時、たとえいかなる災禍が競い起きようが、一人ひとりが地涌の菩薩の眷属としての誇りと自覚を持って強盛に題目を唱えて災禍を克服し、妙法広布に我が身を捧げていくことが勝利の秘訣であることを認識し、戦っていくことが大事であります。
 どうぞ皆様には、いよいよ自行化他の信心に住し、ますます広布のために御精進くださることを心から念じ、本日の挨拶といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

 

日蓮正宗公式HP

http://www.nichirenshoshu.or.jp/

 

日蓮正宗教学研鑽所

http://ns-kenzansho.main.jp/

 

大日蓮出版

http://www.dainichiren.com/

 

青年僧侶邪義破折班

http://jagihashaku.main.jp/index.htm



日蓮大聖人の仏法八百年を奉迎

2021-02-03 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R3.2月 第205号) 

 

 いよいよ令和3年(2021)2月16日は、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大佳節を迎えます。先月15日には総本山三門御本尊の御遷座式が執り行われ、翌16日には総本山三門大改修並びに諸堂宇修復完成奉告法要が、御法主日如上人猊下大導師のもと厳粛に諸天も寿ぐ晴天に恵まれたなか奉修されました。
 今回の大改修で新たに三門左手前には「大石寺縁起」が設置されました。縁起の一部を拝見しますと、
「日興上人は大聖人の『地頭の不法ならん時は我も住むまじ』との御遺言 また『国主此の法を立てらるれば富士山に本門寺の戒壇を建立せらるべきなり』との御遺命により 遂に意を決せられて宗旨の根本たる本門戒壇の大御本尊をはじめ大聖人の御灰骨、御書、御遺物等の一切の重宝を捧持し正応二年(一二八二)の春 身延の山を離れ大聖人御在世当時からの強信者であった南条時光の請によって富士に移られた 翌正応三年 大石寺を建立して大御本尊を安置し奉り 多くの御弟子方を養成されて ここに万代にわたる仏法流布の基礎を築かれたのである
爾来七百三十余年 当山は宗祖日蓮大聖人の仏法を連綿と伝え今日に至っている」(大白法 第1044号)
と、謗法厳誡の御精神と広宣流布の根源
等について認められております。

 宗祖御聖誕八百年は、大石寺縁起に認められていることを心肝に染めて、三十二年後に控える宗旨建立八百年への出発ともなります。その意義から「日蓮大聖人の仏法八百年」と拝し奉ります。それはまた、仏の滅後正法像法二千年時代が過ぎて、末法時代に入り1000年経過する節目の時期にもなります。
 御法主日如上人猊下から新たな御命題を賜り、法華講員八十万人体勢を土台とした、さらなる体勢構築を目指し前進していきます。師弟相対の信心から御法主上人猊下の御指南を賜りましょう。
 現下ではコロナ禍の渦中でもあり、世間的には祝い事は自粛すべき風潮があります。しかし、大聖人の法華経文底下種仏法の御出現により、三時弘教の次第の上から末法の人々は絶対的幸福を得ることができます。大聖人は御誕生後、立宗宣言あそばされてから「天変・地夭・飢饉・疫癘遍く天下に満ち、広く地上に迸る」(御書234)なかを折伏弘教されました。

 今月は二月でもあり、雪中に大聖人の佐渡塚原での生活と御振舞を拝して、厳しい現実と向き合うことが大事であります。コロナ禍において、なぜ信心が必要なのか、それでも折伏を行うのかを、よくよく宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大佳節に当たり考えてみましょう。
 さらに、厳しい生活と向き合う時には、戦後、昭和22年(1947)、本行寺(東京向島)の御住職でいらした日顕上人(当時24歳)の題目を唱える御振舞(大日蓮 第703号57㌻ H16.9・日顕上人 お言葉集327)、戦争で失った本行寺を戦災復興なされた時を「今日は我が身の上なり」(御書1394)との御指南を心肝に染め、題目を真剣に唱えて必ず願いがかなうとの諦めない気持ちが大切であります。
 宗祖御聖誕八百年を迎え、大聖人の仏法八百年を奉迎させていただくにあたり、仏道修行の厳しさを知り、その厳しさを乗り越えて一切衆生を救済できることを再確認しましょう。
 乗り越えるためには、法華講正林寺支部結成時のスローガン「一家和楽の信心」の「和楽」を強盛な信心により一家の境界を構築することが大事であります。
 大聖人は『御義口伝』に、
「難来たるを以て安楽と意得べきなり」(御書1763)
と、また『四条金吾殿御返事』に、
「苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思ひ合はせて、南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ。これあに自受法楽にあらずや。いよいよ強盛の信力をいたし給へ。」(御書991)
と仰せのように、一家の和楽を実現するための方途を御指南であります。難来たるを以て安楽との和楽、苦楽ともに思ひ合はせての和楽を構築し、異体同心・講中一結へとつなげましょう。まさに、その果報として「梵天・帝釈等の御計らひとして、(中略)一時に信ずる事あるべし」(御書1123)との御指南に通じることを確信いたします。
 さらには、『三大秘法抄』の「大梵天王(だいぼんてんのう)・帝釈(たいしゃく)等の来下(らいげ)して踏(ふ)み給ふべき戒壇なり」(御書1595)との一天四海本因妙広宣流布御遺命の実現につながると拝し奉ります。

 さて、御法主日如上人猊下から賜った御命題である「法華講員八十万人体勢構築」との誓願は「新年之辞」におかれて、
「この記念すべき大佳節を迎えるに当たり、宗門は、去る平成二十一年七月、総本山に於ける七万五千名大結集の砌、『法華講員八十万人体勢構築』の誓願を立て、以来、法華講全支部が身軽法重・死身弘法の御聖訓を奉戴し、異体同心・一致団結して、昼夜を問わず勇猛果敢に折伏戦を展開した結果、今回、見事に誓願を達成することが出来ましたことを心からお祝い申し上げます。」(大日蓮 令和3年1月号 第899号)
と御指南であります。
 しかし、御法主上人猊下は、
「但し、残念ながら、昨年末までに誓願を達成出来なかった支部は、大聖人御聖誕の二月十六日までには、講中の全力を傾注して必ず誓願を達成され、仏祖三宝尊に御奉告出来るよう精進を重ねていって戴きたいと思います。
 その為には、講中の一人ひとりが身軽法重・死身弘法の御聖訓を拝し、地涌の菩薩の眷属としての自覚と誇りを持って、勇猛果敢に折伏を行じていくことが肝要であります。」(妙教 令和3年1月号 第340号)
とも御指南であります。短期的に2月16日までの誓願達成を目指し、中期・長期的には新たな御命題に備えて精進することが肝要であります。
 そのためには、大聖人が『聖人御難事』に、
「い(言)ゐはげ(励)ましてを(堕)とす事なかれ」(御書1398)
との仰せを心得ていきましょう。異体同心・講中一結には大事な心がけであります。

 それが末法時代の仏道修行、自行化他にわたる信心になり、御本仏日蓮大聖人の仏法であります。ゆえに大聖人は『三大秘法稟承事』に、
「末法に入って今日蓮が唱ふる所の題目は前代に異なり、自行化他に亘りて南無妙法蓮華経なり」(御書1594)
と御指南であります。

 

宗祖日蓮大聖人『諌暁八幡抄』に曰く、
「天竺国をば月氏国と申す、仏の出現し給ふべき名なり。扶桑国(ふそうこく)をば日本国と申す、あに聖人出で給はざらむ。月は西より東に向かへり、月氏の仏法、東へ流るべき相なり。日は東より出づ、日本の仏法、月氏へかへるべき瑞相(ずいそう)なり。月は光あきらかならず、在世は但八年なり。日は光明月に勝(まさ)れり、五五百歳の長き闇を照らすべき瑞相なり。」(御書1543)

 


令和3年2月度行事予定

2021-02-03 | 正林寺行事予定
2月1日(月)午後7時30分、御経日
 
2月2日(火)午後7時30分、節分会
 
2月6日(土)午後7時、活動対策会議
 
2月7日(日)午前9時、興師会・広布唱題会
 
2月13日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
2月14日(日)午後1時、御講
 
2月16日(火)午後7時30分、宗祖御聖誕八百年記念法要
 
2月20日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
2月21日(日)午後2時、広布推進会(高崎・勝妙寺)
 
2月27日(土)午後7時、活動対策会議
 
2月28日(日)午後1時、五時間唱題行
 
 

 
 
寺院に参詣される皆様へ
ご理解・ご協力をお願いいたします。
 
①◆自分の平熱を知りましょう
   ◆マスクを持参してください
   ◆発熱・咳がある方は参詣をご遠慮ください
      ※平熱+1度以上ある場合は、自宅待機でお願いします。
 
②◆3つの密を避けるため、お寺の中は定期的に換気しております
 
③◆参詣人数の調整にご協力ください
   ◆参詣の際には名簿に記入してください
      ※万一感染が起きた場合に、同席していた参詣者に連絡いたします。
 
④◆玄関、受付、ロビー、堂内における人との間隔は、四方を2m程度あけてください
 
⑤◆受付は透明ビニールなどで遮蔽することがあります
 
⑥◆読経・唱題中にも、マスクを着用してください
    
 
※御来寺の際には「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に遵守していただき、健康に不安のある方、体調の優れない場合は参詣を控えられ、健康と安全を第一に行動することも時として未来の活動につなげるための大切な信心修行となります。
今後の感染状況により一段と厳格に対応する場合もございます。
 

 
 
 
 
 

 

一、令和三年の年間方針・『宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年

二、令和三年の年間実践テーマ

 ①日々勤行・唱題の実践

 ②折伏実践こそ最善の報恩行

 ③寺院参詣と登山で育成推進

 

富士年表(宗祖御在世)

 

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

 

正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

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