日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

御法主日如上人猊下「新年の辞」(R3)

2020-12-27 | 日如上人御指南

 

新年之辞

(大日蓮 令和3年1月号 第899号 転載)

 立宗七百六十九年の新春、宗内僧俗御一同には清々しく迎えられ、決意も新たに、愈々の精進をお誓いのことと存じます。
 扨、本年は「宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年」であります。この記念すべき大佳節を迎えるに当たり、宗門は、去る平成二十一年七月、総本山に於ける七万五千名大結集の砌、「法華講員八十万人体勢構築」の誓願を立て、以来、法華講全支部が身軽法重・死身弘法の御聖訓を奉戴し、異体同心・一致団結して、昼夜を問わず勇猛果敢に折伏戦を展開した結果、今回、見事に誓願を達成することが出来ましたことを心からお祝い申し上げます。
 更に、韓国・台湾・アメリカをはじめ海外部管轄の海外在住の信徒を含めると、百万人に迫る陣容となり、世界広布を視野に入れた大きな成果を挙げることが出来ましたことは、必ずや仏祖三宝尊も御照覧遊ばされていることと慶賀に堪えません。
 これも偏に、国内外の御信徒一人ひとりの弛まぬ努力と、一天広布を願う強盛なる信心、更に死身弘法の御聖訓の侭に折伏を実践してきた結果であり、改めてその健闘を祝すると共に心から敬意を表するものであります。
 大聖人は『聖愚問答抄』に、
「今の世は濁世なり、人の情もひがみゆがんで権教謗法のみ多ければ正法弘まりがたし。此の時は読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用なり。只折伏を行じて力あらば威勢を以て謗法をくだき、又法門を以ても邪義を責めよとなり。取捨其の旨を得て一向に執する事なかれと書けり。今の世を見るに正法一純に弘まる国か、邪法の興盛(こうじょう)する国か勘(かんが)ふべし」(御書403)
と仰せであります。
 未来広布への願業は御本仏宗祖日蓮大聖人の御遺命であり、我等本宗僧俗は一天四海本因妙広宣流布達成のその日まで死身弘法の聖訓を奉戴して、時を断つことなく折伏を実践していかなければなりません。
 各位には、この御聖訓を拝し、猶一層の決意を以って、異体同心して一天広布を目指して、愈々精進されますよう心より願い、新年の挨拶といたします。

 


 

新年の辞

立宗七百六十九年の新春を寿ぎ奉る

 

(大白法 令和3年1月1日 第1044号 転載)

 立宗七百六十九年の新春を迎え、法華講大講頭・法華講連合会委員長 星野浩一郎氏ほか全国法華講員御一同には、清々しく新年をお迎えのことと存じます。
 さて、本年は「宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年」の記念すべき年であります。
 宗門は此の大佳節を迎えるに当たり、「法華講員八十万人体勢構築」の誓願を立て、僧俗一致・異体同心して、勇猛果敢に折伏戦を展開してきた結果、日本国内寺院所属の法華講員の総計が八十万人を超え、見事誓願を達成することが出来ました。これも偏に国内各支部の指導教師をはじめ、御信徒一同の異体同心の団結と、身軽法重・死身弘法の弛まぬ活動によるものと心からお祝い申し上げます。
 また、海外においても、大韓民国・台湾等において活発に折伏が進み、広布へ向かって力強く前進していることは誠に喜ばしい限りであります。
 大聖人は『如説修行抄』に、
「末法の始めの五百歳には純円一実の法華経のみ広宣流布の時なり。此の時は闘諍堅固・白法隠没の時と定めて権実雑乱の砌なり。敵有る時は刀杖弓箭(とうじょうきゅうせん)を持つべし、敵無き時は弓箭兵杖(きゅうせんひょうじょう)なにかせん。今の時は権教即実教の敵と成る。一乗流布の代の時は権教有って敵と成る。まぎ(紛)らはしくば実教より之を責むべし。是を摂折の修行の中には法華折伏と申すなり。天台云はく『法華折伏破権門理』と、良(まこと)に故あるかな」(御書672)
と仰せであります。
 此の御金言を拝する時、私共は、今日の如き邪義邪宗の謗法に依って、世情が混迷を極めている現状を見て、今こそ猶一層の精進をもって、講中一結・異体同心して折伏に励み、不幸の根源たる邪義邪宗の謗法を破折し、一天広布を目指していくことが今最も肝要であります。
 されば『聖愚問答抄』には、
「今の世は濁世なり、人の情もひがみゆがんで権教謗法のみ多ければ正法弘まりがたし。此の時は読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用なり。只折伏を行じて力あらば威勢を以て謗法をくだき、又法門を以ても邪義を責めよとなり」(御書403)
と仰せであります。
 皆様には、此の御金言を心肝に染め、愈々の御精進を心から祈り、新年の挨拶といたします。


 

新年之辞

(妙教 令和3年1月号 第340号 転載)

 立宗七百六十九年の新春、法華講員御一同には清々しくお迎えのことと存じます。
 扨、本年は「宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年」であります。此の記念すべき大佳節を迎えるに当たり、法華講の皆様には、予て御宝前に誓った「法華講員八十万人体勢構築」の誓願を見事達成され心からお祝い申し上げます。
 特に、昨年は「コロナ禍」等によって、様々な困難が付きまとうなか、異体同心の団結と誓願達成へ強い思いをもって力強く折伏を行じた結果、誓願を達成され心から敬意を表するものであります。
 但し、残念ながら、昨年末までに誓願を達成出来なかった支部は、大聖人御聖誕の二月十六日までには、講中の全力を傾注して必ず誓願を達成され、仏祖三宝尊に御奉告出来るよう精進を重ねていって戴きたいと思います。
 その為には、講中の一人ひとりが身軽法重・死身弘法の御聖訓を拝し、地涌の菩薩の眷属としての自覚と誇りを持って、勇猛果敢に折伏を行じていくことが肝要であります。
 大聖人は『法華初心成仏抄』に、
「仏になる法華経を耳にふれぬれば、是を種として必ず仏になるなり。されば天台・妙楽も此の心を以て、強ひて法華経を説くべしとは釈し給へり。譬へば人の地に依りて倒れたる者の、返って地をおさへて起(た)つが如し。地獄には堕つれども、疾(と)く浮かんで仏になるなり。当世の人何となくとも法華経に背く失(とが)に依りて、地獄に堕ちん事疑ひなき故に、とてもかくても法華経を強ひて説ききかすべし。信ぜん人は仏になるべし、謗ぜん者は毒鼓(どっく)の縁となって仏になるべきなり。何(いか)にとしても仏の種は法華経より外になきなり」(御書1316)
 と仰せであります。
 各位には、此の御文を拝し、不幸と混乱と苦悩の原因たる邪義邪宗の謗法を破折し、苦悩に喘ぐ人々を一人でも多く救済し、以って「宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員八十万人体勢構築」の年を寿ぎ奉られるよう心より願い、新年の挨拶といたします。

以 上

 

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

 

日蓮正宗公式HP

http://www.nichirenshoshu.or.jp/

 

日蓮正宗教学研鑽所

http://ns-kenzansho.main.jp/

 

大日蓮出版

http://www.dainichiren.com/

 

青年僧侶邪義破折班

http://jagihashaku.main.jp/index.htm



宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年

2020-12-27 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R3.1月 第204号) 

 

 待望の宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大佳節を迎える令和三年は、僧俗一同が御報恩の誠を尽くす重要な年です。
 そして、御法主日如上人猊下より賜った、法華講員八十万人体勢構築の御命題を達成し、更に未来広布へ向かってステップアップする年となります。

 支部の御命題達成目標人数は、「梵天・帝釈等の御計らひとして、(中略)一時に信ずる事あるべし」(御書1123)との仰せを信じ、僧俗一致・異体同心の団結をもって、本年二月十六日までに必ず達成しましょう。
 御法主上人猊下は「新年之辞」に、
「講中の一人ひとりが身軽法重・死身弘法の御聖訓を拝し、地涌の菩薩の眷属としての自覚と誇りを持って、勇猛果敢に折伏を行じていくことが肝要であります。」(妙教 第340号)
と御指南であります。

 折伏は末法時代の尽未来際まで続く仏道修行であるため短期中期長期を展望して、個人折伏の達成未達成に関わらず、常に折伏への意識と実践を堅持することが必要です。その堅持された一念心が「一時に信ずる事あるべし」との御指南に通じることを心肝に染め、異体同心の団結となる支部組織の体勢が構築された果報として「梵天・帝釈等の御計らひ」があり、地域広布の仏国土へとつながることを確信しましょう。その現証として寺域(四域)が調えられ荘厳された法城(本堂・境内)が立派に建立される実現へとなり、さらなる寺院外護の体勢が構築され、仏祖三宝尊の御威光が、いや増すことになります。
 寺院外護の体勢構築には、年間方針を心得て年間実践テーマの講中一丸となった実践が必要不可欠となります。

 御本仏大聖人の御出現と一期の御化導は、一切衆生の救済にあります。
 「天変・地夭・飢饉・疫癘遍く天下に満ち、広く地上に迸る」(御書234)と、『立正安国論』に説かれた、その真因を知る本宗僧俗には、不幸の根源たる謗法を退治し、世の人々を善導して仏国土を建設する重大な使命があります。
 特に、令和三年は、広布の精鋭たる八十万人の法華講員の一員である正林寺支部の講員さんは、昨年の百日間唱題行の功徳と大佳節の歓喜を推進力として折伏と育成に全力で取り組むことが肝要です。
 講頭を中心とした講中の強盛なる信心のもと、コロナ禍や異常気象による災害など国難ともいうべき難局に立ち向かい、御聖誕八百年を期して、次代の広布へ力強く前進しましょう。

令和三年の年間実践テーマについて

 三項目の年間実践テーマは、信行の根幹をなす実践指針です。各テーマの趣旨は、次のとおりです。

①日々勤行・唱題の実践

 朝夕の勤行は、功徳の源泉であり、仏道修行の基本です。時間を決め、家族そろって行うことにより、一家和楽の信心が培われます。コロナ過で一人暮らしの方は寺院の時間にあわせ、僧俗一致の勤行を心がけましょう。
 唱題の実践は、御本尊の広大無辺なる功徳に浴して不幸な境界を改善し、善縁に恵まれ、困難を乗り越える道が開かれます。
 法華講員として、日々の勤行・唱題が習慣となるように、講中全員で実践しましょう。
 真剣な勤行・唱題の継続は、現在の混沌とした世の中にあって生活が整う因となります。また折伏の際には、謗法破折と慈悲の言葉として表れ、障魔と迷いを打ち破る因となります。あふれる生命力をもって行動できるよう、新入信者にも勤行・唱題の大切さを教えて育成してください。
 御本尊を護持していない講員は、感染対策を徹底のうえ、寺院に参詣して日々の勤行・唱題を実践しましょう。

②折伏実践こそ最善の報恩行

 宗祖大聖人の教えは折伏の実践にあります。国土の安穏を築き、自身の幸せを築くためにも、謗法の恐ろしさ、邪義邪宗の怖さを教えて、謗法を断じていくことが肝要です。
 折伏は、地涌の菩薩の眷属の使命であり、一切衆生救済の慈悲行です。また、過去遠々劫の罪障消滅がかなう仏道修行であり、仏祖三宝尊への最善の報恩行です。講中全体に、その意義と目的を徹底しましょう。
 勤行・唱題と折伏の実践には、計り知れない大功徳が具わります。
 仏祖三宝尊への御報恩のため、講中が折伏の組織としての体勢を整え、感染症への予防対策を講じて全講員が折伏に動き、もって、折伏誓願目標を必ず達成しましょう。
 なお、新入講者には御本尊御安置を推進してください。

③寺院参詣と登山で育成推進

 寺院参詣と登山は、育成の指標となります。手洗い、うがい、消毒、マスク着用、三密回避など、基本的な対策に万全を期し、仏祖三宝尊に御報恩申し上げましょう。
 感染症対策として、御講・行事・会合等への参詣・参加には人数的な制約もありますが、複数回奉修したり、分散するなど、檀信徒が参詣する機会を増やしていく工夫と取り組みが重要です。役員会で検討が必要です。
 疫病流行の原因は、正邪を弁えない多くの人々の謗法与同にあります。
 状況による臨機の対応は必要ですが、正しい知識で感染リスクを避け、殻に閉じこもらないことも大切です。全講員が寺院参詣と登山の功徳を積むことができるように講中が協力し、感染対策を徹底した清潔感と安心感を備えての家庭訪問、あるいは電話やメール(手紙)で声をかけて、根気よく育成を推進してください。
 そして、三大秘法の御本尊のもとに足繁く参詣して、世の中を浄化するため折伏を進めてまいりましょう。

 講中の皆さんには、令和三年の年間方針『宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年』の意義と三項目の年間実践テーマの趣旨を心に刻み、布教区別広布推進会、所属寺院の行事、支部講中の諸活動に参加して信行を磨き、三項目の年間実践テーマを着実に実践いたしましょう。
 もって、「法華講員八十万人体勢構築」の御命題を名実ともに達成して大佳節を寿ぎ奉り、更なる広宣流布に向かって勇猛精進を誓うことが仏国土実現につながります。

 

宗祖日蓮大聖人『十字御書』に曰く、
「十字(むしもち)一百まい・かし(菓子)ひとこ(一籠)給び了んぬ。正月の一日は日のはじめ、月の始め、とし(年)のはじめ、春の始め。此をもてなす人は月の西より東をさしてみ(満)つがごとく、日の東より西へわたりてあき(明)らかなるがごとく、とく(徳)もまさり人にもあい(愛)せられ候なり。」(御書1551)


令和3年1月度行事予定

2020-12-27 | 正林寺行事予定
1月1日(金) 午前0時、初勤行会
        午前9時、広布唱題会
       午前10時、元旦勤行会
 
1月2~3日(土・日)法華講新年初登山会(総本山・大石寺)
 
1月9日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
1月10日(日)午後1時、御講
 
1月11日(月)成人式
 
1月16日(土)午後7時、活動対策会議
 
1月17日(日)午後2時、広布推進会(高崎・勝妙寺)
 
1月23日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
1月24日(日)午後1時、五時間唱題行
 
1月30日(土)午後7時、活動対策会議
 
※1月中は唱題行です。寺院では午後7時30分からです。
 終了後、「御指南集27」を拝読いたします。
 
 

 
 
寺院に参詣される皆様へ
ご理解・ご協力をお願いいたします。
 
①◆自分の平熱を知りましょう
   ◆マスクを持参してください
   ◆発熱・咳がある方は参詣をご遠慮ください
      ※平熱+1度以上ある場合は、自宅待機でお願いします。
 
②◆3つの密を避けるため、お寺の中は定期的に換気しております
 
③◆参詣人数の調整にご協力ください
   ◆参詣の際には名簿に記入してください
      ※万一感染が起きた場合に、同席していた参詣者に連絡いたします。
 
④◆玄関、受付、ロビー、堂内における人との間隔は、四方を2m程度あけてください
 
⑤◆受付は透明ビニールなどで遮蔽することがあります
 
⑥◆読経・唱題中にも、マスクを着用してください
    
 
※御来寺の際には「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に遵守していただき、健康に不安のある方、体調の優れない場合は参詣を控えられ、健康と安全を第一に行動することも時として未来の活動につなげるための大切な信心修行となります。
今後の感染状況により一段と厳格に対応する場合もございます。
 

 
 
 
 
 

 

一、令和三年の年間方針・『宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の年

二、令和三年の年間実践テーマ

 ①日々勤行・唱題の実践

 ②折伏実践こそ最善の報恩行

 ③寺院参詣と登山で育成推進

 

富士年表(宗祖御在世)

 

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

 

正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

リンク

 

【本日の御聖訓】(メール配信)

正林寺支部掲示板(正林寺支部講中のみなさんへ連絡事項等)

正林寺掲示板更新履歴

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第68世御法主日如上人猊下御指南(R2.12)

2020-12-26 | 日如上人御指南

 

令和2年12月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 令和3年1月号 第899号 転載)

(大白法 令和2年12月16日 第1043号 転載) 

 

 本日は、本年十二月度の広布唱題会に当たりまして、皆様には新型コロナウイルス感染症により、何かと支障をきたすなか、わざわざ出席され、まことに御苦労さまでございます。
 さて、既に本年も十二月に入り、残りあと一月になりましたが、皆様には本年度の折伏誓願達成に向かって御奮闘のことと思います。
 申すまでもなく、折伏誓願の達成は御宝前に固く誓った約束であり、私どもは何があっても達成しなければなりません。
 大聖人様は『南条兵衛七郎殿御書』に、
「信心ふかき者も法華経のかたき(敵)をばせ(責)めず。いかなる大善をつくり、法華経を千万部書写し、一念三千の観道を得たる人なりとも、法華経のかたき(敵)をだにもせめざれば得道ありがたし。たとへば朝につか(仕)ふる人の十年二十年の奉公あれども、君の敵をし(知)りながら奏(そう)しもせず、私にもあだ(怨)まずば、奉公皆う(失)せて還(かえ)ってとが(咎)に行なはれんが如し、当世の人々は謗法の者とし(知)ろしめすべし」(御書322)
と仰せであります。
 この御教示を拝する時、一生成仏を志向する私どもの信心にとって、折伏は何を差し置いても成し遂げていかなければならない、極めて大事な仏道修行であることを知らなければなりません。
 すなわち「いかなる大善をつくり、法華経を千万部書写し、一念三千の観道を得たる人なりとも、法華経のかたき(敵)をだにもせめざれば得道ありがたし」と、いかに信心が強盛であっても、折伏を怠る者は「得道ありがたし」と厳しく御教示あそばされているのであります。
 いよいよ明年、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大慶事を迎えるに当たり、本宗僧俗は法華講員八十万人体勢構築の誓願を達成すべく、全力を傾注して折伏を行じていかなければなりません。
 どうぞ、皆様には本年も残りあと一月、全講中が異体同心し、必ず折伏誓願を達成されますよう心から願い、本日の挨拶といたします。


 

百日間唱題行満了の砌

 

 

(大白法 令和2年12月16日 第1043号 転載)

 本年九月七日から始めた百日間唱題行も、本日をもって終了いたします。
 この百日間、皆様方にはお忙しいなか、時間を割いて多くの方々が唱題行に参加され、まことに御苦労さまでございました。
 この百日間唱題行は、宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員八十万人体勢構築の達成を期して、総本山をはじめ全国の寺院および各家庭においても行われたものでありますが、皆様の強盛なる信心と熱意によって、本日、めでたく終了することができまして、心から喜びに堪えません。
 皆様がこの百日間の唱題行に励まれた功徳は、まことに計り知れないものがあり、これからの広布の戦いにおいて必ずや、その功徳の姿が現れてくるものと確信いたします。
さて、大聖人様は『法華初心成仏抄』に、
「仏になる法華経を耳にふれぬれば、是を種として必ず仏になるなり。されば天台・妙楽も此の心を以て、強ひて法華経を説くべしとは釈し給へり。譬へば人の地に依りて倒れたる者の、返って地をおさへて起(た)つが如し。地獄には堕つれども、疾(と)く浮かんで仏になるなり。当世の人何となくとも法華経に背く失(とが)に依りて、地獄に堕ちん事疑ひなき故に、とてもかくても法華経を強ひて説ききかすべし。信ぜん人は仏になるべし、謗ぜん者は毒鼓(どっく)の縁となって仏になるべきなり。何(いか)にとしても仏の種は法華経より外になきなり」(御書1316)
と仰せであります。
 この御文中「毒鼓」とは、皆様もよく御存じの通り、毒薬を塗った太鼓のことであります。涅槃経のなかには「毒薬を太鼓に塗り、大衆のなかにおいてこれを打つと、聞こうとする心がなくとも、その音を聞く者すべてが死ぬ」とあり、法を聞こうとせず、あるいは信じようともせず反対したとしても、やがて煩悩を断じて得道できることを、毒を塗った太鼓、つまり毒鼓を打つことに譬えているのであります。
 すなわち、一切衆生には皆、仏性が具わっており、正しい法を聞き、発心・修行することによって成仏できることを明かされているのであります。つまり、末法今時では順縁の衆生はもとより、たとえ逆縁の衆生であっても、文底下種の妙法を聞かせることによって、正法と縁を結ばせ、将来、必ず救済することができると仰せられているのであります。
 今、宗門は僧俗一致の体勢をもって、いよいよ明年に迫った宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員八十万人体勢構築の誓願達成へ向けて力強く前進しております。
 この時に当たり、私ども一同、地涌の菩薩の眷属たる自覚と誇りを持って、異体同心・一致団結して「毒鼓の縁」を手本に敢然として折伏を行じ、誓願達成へ向けて前進していくことが、最も肝要であります。
 本年も残りわずかとなりましたが、時間を割いて誓願達成へ向けて折伏に励み、もって自他共の幸せを必ず築かれますよう心からお祈りし、本日の挨拶といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

 

日蓮正宗公式HP

http://www.nichirenshoshu.or.jp/

 

日蓮正宗教学研鑽所

http://ns-kenzansho.main.jp/

 

大日蓮出版

http://www.dainichiren.com/

 

青年僧侶邪義破折班

http://jagihashaku.main.jp/index.htm

 



第68世御法主日如上人猊下御指南(R2.11)

2020-12-03 | 日如上人御指南

 

令和2年11月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 令和2年12月号 第898号 転載)

(大白法 令和2年11月16日 第1041号 転載) 

 

 本日は、本年十一月度の広布唱題会に当たりまして、皆様には諸事万端御繁忙のところを出席され、まことに御苦労さまです。
 既に本年も十一月に入り、いよいよ残り二月となりましたが、皆様には本年度の折伏誓願達成に向かって、日夜、懸命に御精進のことと思います。
 大聖人様は『法華初心成仏抄』に、
「仏になる法華経を耳にふれぬれば、是を種として必ず仏になるなり。されば天台・妙楽も此の心を以て、強ひて法華経を説くべしとは釈し給へり。譬へば人の地に依りて倒れたる者の、返って地をおさへて起つが如し。地獄には堕つれども、疾く浮かんで仏になるなり。当世の人何となくとも法華経に背く失に依りて、地獄に堕ちん事疑ひなき故に、とてもかくても法華経を強ひて説き聞かすべし。信ぜん人は仏になるべし、謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり」(御書1316)
と仰せであります。
 この御文は、皆様方もよく御存じの御文と思いますが、今、改めて拝しますと、まことに大事な御教示がお示しあそばされていることに気が付くと思います。すなわち、この御文は逆縁の功徳について述べられておりまして、妙法を耳に触れた者は、たとえ信ぜず反対する人でも、その人の心田に仏種が植え付けられたことになり、それが種となり、熟となり、やがて必ず成仏に至ると仰せられているのであります。
 されば、我々は信謗共に救済する広大無辺なる妙法の絶対の功徳を信じ、一意専心、一人でも多くの人々に強いてこの妙法を説き、折伏を行じていかなければならないことを知るべきであります。
 特に、末法今時の本未有善の衆生は、直接、法華経を誹謗していなくても、法華経を誹謗している邪義邪宗を信じて、知ると知らざるとにかかわらず、法華誹謗の罪を犯していることになり、堕地獄は疑いないのでありますから、とにかく法華経を強いて説くべきであります。なぜなら、信ずる者は仏と成り、たとえ反対する者も毒鼓の縁となって仏に成るからであります。
 されば、大聖人様は『十法界明因果抄』に、
「慳貪等無き諸の善人も謗法に依り亦謗法の人に親近し自然に其の義を信ずるに依って餓鬼道に堕することは、智者に非ざれば之を知らず。能く能く恐るべきか」(同208)
と仰せられ、謗法の人に親近して、いつの間にか影響を受けて謗法に与同してしまうことが間々ありますが、それを避けるためには、法華経を強いて説き聞かせることが肝要なのであります。また、己れ自身も与同罪を受けることなく、成仏得道の道を歩むことができるのであります。
 されば順縁・逆縁、信謗共に成仏の種子は法華経よりほかはなく、もし世間の人が愚かな考えをもって、方便権経でも仏に成れると言うのであれば、なぜ仏は強いて法華経を説いて、謗ずる者も信ずる者も利益があると説き、また、
「我身命を愛せず 但無上道を惜む」(法華経377)
と説かれたのであろうか。道心ある人は、よくよく心得なければならないと仰せられているのであります。
 もちろん、ここで「法華経」と仰せられているのは、法華経の肝心たる寿量品文底秘沈の南無妙法蓮華経のことであります。
 故に、大聖人様は『聖愚問答抄』に、
「此の妙法蓮華経を信仰し奉る一行に、功徳として来たらざる事なく、善根として動かざる事なし」(御書408)
と仰せられているのであります。
 特に今、宗門は総力を結集して、いよいよ明年に迫った宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年、法華講員八十万人体勢構築の誓願達成へ向けて、僧俗一致・異体同心して、昼夜を分かたず折伏に励んでいます。
 申すまでもなく、法華講員八十万人体勢構築の誓願は、私どもが御宝前に固くお誓い申し上げた約束であります。
 されば、今こそ私どもは、新型コロナウイルス感染症等の障害を排し、講中一結して決然として折伏に立ち上がり、御宝前に誓った折伏誓願を必ず達成しなければならないと思います。
 皆様方のいよいよの御活躍を心から願い、本日の挨拶といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

 

日蓮正宗公式HP

http://www.nichirenshoshu.or.jp/

 

日蓮正宗教学研鑽所

http://ns-kenzansho.main.jp/

 

大日蓮出版

http://www.dainichiren.com/

 

青年僧侶邪義破折班

http://jagihashaku.main.jp/index.htm

 



供養とは供給奉養

2020-12-03 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R2.12月 第203号) 

 

 「供養」とは「供給奉養(ぐきゅうほうよう)」の意味で、報恩のために仏法僧の三宝に対して財物などを供える行為をいいます。供施・供給、略して「供」などともいいます。まず供養については、邪宗での教団維持による資金や金儲けとの考えとは明らかに違うことを知る必要があります。供養とは異なり謗法の施に類するため混同しないように注意しましょう。ゆえに、御供養と御布施は違います

 宗祖日蓮大聖人は『白米一俵御書』に、
「聖人の御ためには事供(じく)やう(養)、凡夫のためには理くやう(供養)」(御書1545)
と仰せのように、聖人の「事供養」と凡夫の「理供養」があります。事供養は過去に仏の恩を報ずるために自らの臂を焼いた薬王菩薩や、法を求めて自らの命を鬼に捧げた雪山童子の不惜身命の振る舞いを実践することができなければ不可能なことであります。末法の私たち凡夫は、「無量劫よりこのかた、をやこ(親子)のため、所領のために、命をすてたる事は大地微塵よりもをほし。法華経のゆへにはいまだ一度もすてず。」(御書1056)との習気が邪魔するために、到底できないことです。
 ところが、理供養は聖人と同様に命自体ではなく、それを失えば生活の維持が困難である金銭と衣や食を仏に供養する「こころざし(志)」により、成仏の功徳を積むことができるのであります。
 私たちは、御本尊を信じ奉り、真心の御供養を心掛け、さらに折伏に精進していくことこそ真の供養と心得ることが大事であります。

 事供養

 「事供養」とは、先に述べたように、過去の聖者が壮絶な覚悟のもと、実際に身を投じて法を求め、仏を供養することをいいます。本宗の歴史を振り返れば、小松原(千葉県鴨川市)の法難の砌、大聖人をお守りするために命を落とした鏡忍房や工藤吉隆、また卑劣な弾圧に屈せず身命を堵して題目を唱え続けた熱原三烈士など、数々の法難を乗り越えて赤誠の信心を貫いた法華講衆による身軽法重の振る舞いが、この事供養に当たります。
 
 理供養

 一方「信教の自由」が保障される今日、私たちが自身の命を仏に捧げる代わりに、三宝尊に供養することを「理供養」といいます。この理供養は、さらに「法供養」と「財供養」に分けることができます。
 
 法供養

 「法供養」とは、仏の所説に従って法を弘め、人々を教化することです。現代の私たちにあてはめれば、大聖人の御金言のままに、幾多の障害を乗り越えて折伏に励むこと、つまり現下ではコロナウィルスの疫禍を乗り越えて御命題達成を目指す折伏をいいます。また限られた時間をやり繰りして寺院に参詣したり、会合等に参加して仏法の功徳を語り、歓喜の心を多くの人に伝えていくことも法供養になります。
 
 財供養

 これに対して「財供養」とは、食物や衣類・香華・資材などを総本山や所属寺院の御本尊にお供えすることをいい、これによって日蓮正宗の正しい法灯が護られ、正法が興隆し、令法久住との遠い未来にわたって多くの人々が大御本尊の御利益に浴していくことができるのです。
 伊豆や佐渡配流の折には、船守弥三郎や阿仏房たちが身の危険を顧みず食物などを大聖人に奉り、献身的に給仕に励みました。また、南条家では、幕府の弾圧によって経済的に逼迫したなかにあっても、大聖人への御供養に尽くしました。このほか多くの信徒たちが、末法の御本仏である大聖人に対して真心の御供養を続け、外護の任を全うしていったのです。
 大聖人は『新池御書』に、
「度々の御供養は、法華経並びに釈迦尊の御恩を報じ給ふに成るべく候。弥はげませ給ふべし、懈ることなかれ」(御書1457)
とされ、仏祖三宝尊の広大な御恩に報いていくためにも、真心の御供養が大事であることを教えられています。
 私たちは、大聖人の使いとして折伏する法供養に精進すると共に、仏祖三宝尊への真心の財供養に励んでいくことが、成仏のための大切な修行となることを忘れてはなりません。

 供養について諸経論に種々説かれています。

 二種供養

 『十住毘婆沙論』等に説かれている供養で、ここでは香華・飲食などの財物を供養する利供養と、教説のごとく修行して衆生を利益する法供養が説かれています。

 三種供養

 『十地経』等に説かれている供養で、香華・飲食を捧げる利供養、讃歎恭敬する恭敬供養、そして仏法を行ずる行供養が説かれています。

 四事供養

 『増一阿含経』に説かれている供養で、飲食・衣服・臥具・湯薬の四つをいいます。

 十種供養

 『法華経』の『法師品』(法華経319)に説かれている供養で、華・香・瓔珞・抹香・塗香・焼香・繪蓋・幢幡・衣服・伎楽等の十種の供養をいいます。

 この他にも種々説かれていますが、天台大師は『法華文句』(法華文句記会本中491)で、礼拝の身業供養、称讃の口業供養、相好を想念する意業供養の三業供養を説いています。身口意の三業にわたるバランスのとれた供養が大切であります。
 さらに『摩訶止観』では、「布施行に事と理の布施が具わる(中略)事とは慳貪の物を破してよく財物を布施する財施、理とは慳貪の心を破してよく法を布施する法施である」(摩訶止観弘決会本下150取意)というように、「事・理の供養」を説いています。特に「貪るは餓鬼」(御書647)である慳貪の心を破していくためには、事の財施と理の法施についての供養であります。
 この天台大師の事理の供養を受け、さらに末法の御本仏としての御境界より示されたのが、先の「聖人の事供養」に対する「凡夫の理供養」であり、私たちが心がけるべき御供養の根本精神になります。
 その根本精神をもとに日頃の信行において御供養を志すことが大事であります。大聖人は『国府尼御前御書』に、
「『若し毀謗せん者は頭七分に破れ、若し供養せん者は福十号に過ぎん』等云云。釈の心は、末代の法華経の行者を供養するは、十号具足しまします如来を供養したてまつるにも其の功徳すぎたり。又濁世に法華経の行者のあらんを留難をなさん人々は頭七分にわ(破)るべしと」(御書739)
と御教示になりました。
 御本尊を拝しますと左方の讃文に「有供養者福過十号(供養すること有らん者は福十号に過ぐ)」と認められていますが、末法の正しい三宝に供養するならば、仏様が具えるとされる十種の徳よりも大きな功徳を積むことができるとの御示しです。
 各家庭におけるお仏壇の荘厳等、御本尊へのお給仕は、すべてが仏道修行であり御本尊への供養となります。

 御法主日如上人猊下は、先ほどの『国府尼御前御書』の御文を御講義される中で、
「なぜお釈迦様を供養するより、末法の法華経の行者である日蓮大聖人様を供養する功徳のほうが勝れているか、それは大聖人様が久遠元初の仏様すなわち末法の御本仏であられるからなのです。今日、我々が大聖人様に供養し奉る信行を立てることこそ、一番尊いことになるのであります」(功徳要文273)
と御教示せられました。
 日蓮大聖人が末法の御本仏であらせられるとの確信のもと日々の勤行・唱題・お給仕等に励むとき、その積み重ねによって信心も深まり御報恩謝徳のための御供養の大切さが自ずと身についていくことになります。

 総本山第二十六世日寛上人は『報恩抄文段』に、
「問う、報恩の要術、其の意は如何。答う、不惜身命を名づけて要術と為す。謂わく、身命を惜しまず邪法を退治し、正法を弘通する、即ち一切の恩として報ぜざること莫きが故なり」(御書文段384)
と、最も大切な御報恩謝徳とは不惜身命の折伏行であることを御教示せられています。

 最後に、九月七日から始まった「百日間唱題行」も十五日で満行を迎えます。御法主日如上人猊下は「唱題が単に唱題だけに終わるのではなく、唱題の広大なる功徳と歓喜をもって、折伏を行じていくことが肝要」(大日蓮 第834号)と御指南されています。
 宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の大佳節まであとわずかとなりました。本年「御命題達成の年」の有終の美を飾るためにも、折伏誓願の達成に向けて最後まであきらめることなく、残された日々を悔いなく唱題と折伏に励み、未来につながる信行に徹することが大事であります。
 その上から供養をこころざすことが正法伝持と広宣流布の願業成就への道であることを心に留め精進してまいりましょう。

 

宗祖日蓮大聖人『新池御書』に曰く、
「皆人の此の経を信じ始むる時は信心有る様に見え候が、中程は信心もよは(弱)く、僧をも恭敬(くぎょう)せず、供養をもなさず、自慢して悪見をなす。これ恐るべし、恐るべし。始めより終はりまで弥信心をいたすべし。さなくして後悔やあらんずらん。譬へば鎌倉より京へは十二日の道なり。それを十一日余り歩(あゆ)みをはこびて、今一日に成りて歩みをさしをきては、何として都の月をば詠(なが)め候べき。」(御書1457)


令和2年12月度行事予定

2020-12-03 | 正林寺行事予定
12月1日(火)午後7時30分、御経日
 
12月5日(土)午後7時、活動対策会議
 
12月6日(日)午前9時、広布唱題会
 
12月10日(木)午後7時、広布推進会(高崎・勝妙寺)
 
12月12日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
12月13日(日)午後1時、御講
 
12月19日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
12月20日(日)午後1時、年末大掃除
 
12月27日(日)午後1時、五時間唱題行
 
12月31日(木)正月準備
 
※9月7日(月)から12月15日(火)まで「百日間唱題行」です。寺院では午前9時からです。
 
正林寺支部 百日間唱題行 標語(合い言葉)
 
百日間唱題行の輪を広げ
講中、異体同心 御命題達成!
 

 
 
寺院に参詣される皆様へ
ご理解・ご協力をお願いいたします。
 
①◆自分の平熱を知りましょう
   ◆マスクを持参してください
   ◆発熱・咳がある方は参詣をご遠慮ください
      ※平熱+1度以上ある場合は、自宅待機でお願いします。
 
②◆3つの密を避けるため、お寺の中は定期的に換気しております
 
③◆参詣人数の調整にご協力ください
   ◆参詣の際には名簿に記入してください
      ※万一感染が起きた場合に、同席していた参詣者に連絡いたします。
 
④◆玄関、受付、ロビー、堂内における人との間隔は、四方を2m程度あけてください
 
⑤◆受付は透明ビニールなどで遮蔽することがあります
 
⑥◆読経・唱題中にも、マスクを着用してください
    
 
※御来寺の際には「新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に遵守していただき、健康に不安のある方、体調の優れない場合は参詣を控えられ、健康と安全を第一に行動することも時として未来の活動につなげるための大切な信心修行となります。
今後の感染状況により一段と厳格に対応する場合もございます。
 

 
 
 
 
 

 

一、令和二年の年間方針・『御命題達成の年

二、令和二年の年間実践テーマ

 ①勤行・唱題で歓喜の実践

 ②異体同心の折伏で広布へ前進

 ③御講と登山の推進で人材育成

 

富士年表(宗祖御在世)

 

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

 

正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

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