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日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

第68世日如上人猊下御指南

2009-08-08 | 日如上人御指南

平成21年8月度 広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 平成21年9月号 第763号 転載)

 皆さん、おはようございます。
 本日は、総本山における八月度の広布唱題会に当たりまして、皆様には多数の御参加、まことに御苦労さまでございます。
 まず、先般七月二十六日に行われました「立正安国論正義顕揚七百五十年記念七万五千名大結集総会」が、全国法華講支部の指導教師ならびに講員御一同の弛まぬ努力によりまして、予定を上回り、七万八千四百二十三名の大結集をもって見事に開催され、大勝利を収めたことに対しまして、心から有り難く、厚く御礼を申し上げます。また、まことにおめでとうございました。
 御承知のとおり、この立正安国論正義顕揚七百五十年記念七万五千名大結集総会は、平成十四年に日顕上人猊下からいただいた御命題でありますが、その御命題をいただいてから七年間、講中が一丸となり、総力を結集して成し遂げた結果であり、この大勝利はそのまま各支部講中の歴史のなかに、永久に残る大勝利であります。
 おそらく、多くの講中が最後の最後まで戦ってきた結果の勝利でありまして、その間の戦いは筆舌に尽くせぬものがあったと思いますが、その戦いが今後の新たなる目標達成に、大いに役立つものになると固く信ずるものであります。
 七万五千名大結集総会の時にも申し上げましたが、法華講は、平成二年の「三万大総会」、平成六年の「地涌六万大総会」、平成十年の総本山客殿落慶を記念しての「十万総登山」、平成十四年の「宗旨建立七百五十年慶祝記念三十万総登山大法要」、平成二十年の「プレ大会」、そして本年の七万五千名大結集総会と、ことごとく勝利し、御命題をいただくたびごとに確実に地力をつけ、大きく発展を遂げてきたのであります。
 法華講はこの勝利の感激と勢いをもって、今後は折伏に重点を置き、全力を傾注して平成三十三年、八十万人達成へ向けて戦っていかなければなりません。
 そもそも、折伏は広宣流布達成の絶対的要件であります。御本仏の御出現も、折伏をもって末法の一切衆生をして本因下種の妙法に帰依せしめ、仏国土を実現するためであります。
 したがって、日蓮大聖人の御一生が「『立正安国論』に始まって『立正安国論』に終わる」と言われているのも、折伏の実践をもって国を安んずることを言っているのであります。
 今、現代の世相を見ますと、まさしく三災七難をはじめとする様々な災難が頻発しております。これらの災難をはじめ、五濁を根本的に浄化する方途こそ『立正安国論』の原理でありまして、その具体的な実践が折伏であります。
 法華講は今まで、結集の戦いはすべて勝ってきました。しかし、次は折伏の戦いを完全勝利することであります。折伏なくして広宣流布は達成できないからであります。
 大聖人様は『諸法実相抄』に、
「日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人三人百人と次第に唱へつたふるなり」(御書666㌻)
と仰せられております。
 すなわち広宣流布への道は、妙法五字を二人、三人、百人と次第に伝えていくことが肝要でありまして、一人ひとりが真剣に折伏に取り組んでいくことが、現代における折伏実践の原点であります。
 一人ひとりが御本尊に対する絶対の確信を持ち、池田創価学会をはじめ邪義邪宗は不幸の根源であり、本因下種の妙法以外に我々が幸せになる道はないと、大確信を持って人々に強く訴えていくことが折伏であります。それが一番大切であります。
 したがって、折伏を行ずるに当たっては、不幸と混乱と苦悩の原因がすべて邪義邪宗の害毒にあることを、しっかりと相手に教えていくことが大事であります。
 大聖人様は『曽谷殿御返事』に、
「謗法を責めずして成仏を願はゞ、火の中に水を求め、水の中に火を尋ぬるが如くなるべし。はかなしはかなし」(御書1040㌻)
と仰せであります。
 折伏は、邪義邪宗こそが人を不幸にして、世の中を危うくする元凶であることを言いきり、一切の謗法を破折することが大切なのであります。
 つまり折伏に当たっては、消極的な弱い姿勢や、善悪をはっきり言わないような折伏であってはならないのであります。
 大聖人様は『善無畏三蔵抄』に、
「仮令強言なれども、人をたすくれば実語・軟語なるべし(中略)日蓮が念仏申す者は無間地獄に堕つべし、禅宗・真言宗も又謬りの宗なりなんど申し候は、強言とは思し食すとも実語・軟語なるべし」(御書445㌻)
と仰せであります。
 大聖人様が、念仏に対して無間地獄に堕つると言い、禅宗や真言宗は誤りの教えであると厳しく断ずるのは、一見するとたしかに世間的には乱暴な言葉のように思いますが、実には相手を救い、相手を幸せの境界に導くための慈悲の言動であって、けっして非常識で乱暴な強言ではなく、これこそ真実の言葉、相手を思う優しい心を持った言葉であると仰せであります。
 間違いを間違いと指摘して、「間違った教えを捨てて、大聖人の仏法に帰依する以外に幸せになる途はない」とはっきりと言うことが、相手を救う最善の方途であります。それが折伏であります。折伏は相手の真の幸せを願う慈悲行であるからであります。
 どうぞ各位には、このことをしっかりと心肝に染めて、一意専心、新たなる目標達成へ向けて講中が一結して折伏に取り組み、広宣流布に資するよう心から念じ、本日の挨拶といたします。

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

   

日蓮正宗公式HP

 

 


七万五千名大結集総会を終えて

2009-08-01 | 御住職指導

 

正林寺御住職指導(H21.8月 第67号)

  七月二十六日に総本山大石寺において、御法主日如上人猊下、御隠尊日顕上人猊下ご臨席のもと、立正安国論正義顕揚七百五十年記念七万五千名大結集総会が開催されました。

 会場には各支部指導教師をはじめ、全国法華講の精鋭七万八四二三名の参集を実現し大成功に終わり、天候にも恵まれ、結集目標を達成することができました。
 正林寺支部の結集目標も様々な状況下で諦めず講中が心を合わせて努力した結果により達成することができ、この達成感は、当支部の大きな自信となるはずです。

 大結集総会では日如上人猊下より過去の総会の経過と新たな未来広布に向けての御命題を賜り、御指南では第二祖日興上人の『日興遺誡置文』について、
「未だ広宣流布せざる間は身命を捨てゝ随力弘通を致すべき事。」(御書一八八四㌻)
との御言葉を賜りました。

 具体的な今後の御命題として、遠くは平成三十三年宗祖日蓮大聖人御誕生八百年にあたり、折伏を重ね八十万法華講の達成と、近くは平成二十七年日興上人生誕七百七十年における法華講員の五十%増に向かい折伏に立ち上がるよう御命題を賜りました。

 講中において七万五千名大結集総会で得た大歓喜の生命力をもって、末法濁世の苦悩に喘ぐ一切衆生への折伏を展開し、本年の折伏誓願と五十万記念総登山を必ず完遂することが肝要です。
 ひとり一人が精鋭となる広布の戦士として正林寺支部の中核となり、次の目標を常に銘記し、諸事情で参加できなかった講中の方は、新たなる御命題の達成に向かう準備を今から調え「立正安国論正義顕揚七百五十年」の本年を悔いが残ることのないよう御精進を願います。
 寺院参詣と信心に即した生活を構築し、一歩一歩着実に前進することが大事です。
 


平成21年8月度行事予定

2009-08-01 | 正林寺行事予定

◎8月1日(土)午後7時30分、御経日。

◎8月2日(日)午前9時、広布唱題会。

◎8月2日(日)講頭・副講頭指導会(総本山大石寺)。

◎8月5日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎8月8日(土)午後2時、少年部実行委員会(前橋・覚王寺)。

◎8月8日(土)午後7時30分、御逮夜御講。

◎8月9日(日)午後1時、御報恩御講。

◎8月12日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎8月15日(土)午後1時、盂蘭盆会。

◎8月16日(日)午後2時、婦人部唱題会。

◎8月19日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎8月23日(日)午前10時、少年部対象広布推進会・少年部イベント(榛名・善成寺)。

◎8月26日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎8月29日(土)午後7時、役員・班長会。 


記念局第四五〇号

  宗  内  一  般

 平成二十一年七月二十六日

  立正安国論正義顕揚七百五十年記念局 印

 立正安国論正義顕揚七百五十年記念
 
   七万五千名大結集総会大勝利の件
 
 本日、立正安国論正義顕揚七百五十年記念七万五千名大結集総会が、総本山大石寺において盛大に挙行されました。
 御法主日如上人猊下、御隠尊日顕上人猊下ご臨席のもと、結集目標七万五千名のところ、各支部指導教師をはじめ、全国法華講の精鋭七万八四二三名(要員信徒、鼓笛隊を含む)が参集し、結集目標を突破する大勝利を達成することができました。
 これ偏に、仏祖三宝尊の御加護と御法主日如上人猊下、御隠尊日顕上人現下の御威徳によることは勿論、宗内僧俗各位の熱烈な道念と信心に基づく、平成十四年以来の異体同心の推進活動に係るご尽力の賜物と衷心より謝意を表する次第であります。
 全国的な悪天候による大総会への影響が心配されましたが、総会開催時は霊峰富嶽も厳としてその姿を現わし、諸天も寿ぐ爽やかな晴天のもと、歓喜に満ちた力強い発表に会場は一体となり、御法主日如上人猊下の御指南を心肝に染め、参加者全員が新たなる御命題、遠くは平成三十三年宗祖日蓮大聖人御誕生八百年における八十万法華講の達成、近くは平成二十七年日興上人生誕七百七十年における法華講員の五十%増に向かって折伏に立ち上がり、まっしぐらに前進することを決意する大総会となりました。
 宗内各位には、七万五千名大結集総会の大勝利によって得た大歓喜の生命力をもって、末法濁世の苦悩に喘ぐ一切衆生への大折伏戦を展開し、本年の折伏誓願、及び五十万記念総登山を必ず完遂すると共に、新たなる御命題の達成に向かう戦いを全力で進められ、「立正安国論正義顕揚七百五十年」の本年を必ずや大勝利されるようご精進願います。
 なお、大結集総会成功のためにご尽力いただいた関係各位に、記念局として甚深の謝意を表します。
 右、通達いたします。
以 上
 

 

院第661号
     宗 内 一 般
 平成21年8月1日
         日蓮正宗宗務院 印
 
 御法主日如上人猊下より、新たな広布推進の御命題を賜る
 
一、平成二十七年・二祖日興上人御生誕七百七十年の住節までに、すべての法華講支部が現在の講員数を五十%増加すること。
 
二、平成三十三年・宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年の佳節までに、法華講員八十万人の体勢を築くこと。
 
 御法主日如上人猊下には、七月二十六日、立正安国論正義顕揚七百五十年記念七万五千名大結集総会の砌、宗内僧俗一同に甚深の御指南を賜りました。
 御指南のなかで、御法主上人猊下は平成二年・法華講三万大総会から現在に至る法華講発展の経過を振り返られ、特に、平成十四年・日顕上人猊下より賜った「大結集」の御命題を今回の大結集総会によって見事に完遂した旨を宣せられた上、
 「宗門は、本年から数えて十二年後の平成三十三年に『宗祖日蓮大聖人御誕生八百年』を迎えます。そして、その中間に当たる六年後の平成二十七年には『第二祖日興上人の御誕生七百七十年』を迎えます。
 そのうち、まず日興上人の御誕生七百七十年の平成二十七年までに、全国のすべての法華講支部は、現在の講員数の五十%増を目指して、折伏実践の確実な歩みをもって仏祖三宝尊に御報恩謝徳申し上げていくことが肝要であります。
 さらにその先、この確実な成果の上に立って、さらに折伏を重ね、平成三十三年、宗祖日蓮大聖人御誕生八百年までには、御誕生八百年にちなんで、法華講員八十万人の体勢を築き、大法広布に資していきたい」
と仰せられ、平成二十七年・同三十三年に向かって、宗内僧俗が精進すべき、新たな広布推進の御命題をお示しになられました。
 宗内僧俗各位には、御法主上人猊下より賜った新たな御命題を心肝に染め、一人ひとりが大法広布の戦士として一切衆生救済の誓願に立って大折伏戦を展開し、もって来る平成二十七年・二祖日興上人御生誕七百七十年の佳節には「法華講員五十%増」を、更に同三十三年・宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年には「法華講員八十万人体勢」を達成して、大佳節を寿ぎ奉るよう、身口意三業にわたるご精進を願います。
 右、通達いたします。
                         以 上
 

 

平成21年の年間方針・年間実践テーマ

年間方針『正義顕揚の年』

実践テーマ三項目

①五十万総登山の達成

②七万五千名大結集総会で広布へ出陣

③全講員が勤行唱題と折伏の実践 

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 
 
 あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同
 
 
正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

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