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日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

仏の金言を守るべきなり

2008-11-22 | 御住職指導

正林寺御住職指導(H20.12月 第59号)

 

  信心において御本尊を受持し仏道修行を志す人は、自分流の我見による信心を誡め、仏である釈尊や日蓮大聖人の御金言には素直に随い修行することが大切です。
 日蓮大聖人は『如説修行抄』に、
「所詮仏法を修行せんには人の言を用ふべからず、只仰いで仏の金言をまぼ(守)るべきなり。」(御書671㌻)
と仰せです。仏道修行する人は、信心において仏の御金言に依らない人の言葉や他宗教の教えを修行に用いてはいけません。仏の御金言を守ることで正しい仏道修行ができ真実の成仏があります。

 仏の御金言を守っていく教訓を大聖人が御教示です。まず『法華真言勝劣事』に、
「文証の所出を知らざる我意の浮言ならば之を用うべからず。」(御書307㌻)
 さらに『聖愚問答抄』に、
「経文に明らかならんを用ひよ、文証無からんをば捨てよとなり。」(御書389㌻)
 そして『真言見聞』に、
「玄の三に云はく『文証無き者は悉く是邪偽にして彼の外道に同じ』文。」(御書614㌻)
と御教示です。以上の御指南を守ることが信心において大切です。

 また大聖人は『聖愚問答抄』に、
「仏法は強ちに人の貴賤には依るべからず。只経文を先とすべし。身の賤きをもて其の法を軽んずる事なかれ。」(御書三八九㌻)
と仰せです。信心している人の身分により仏法を軽蔑してはならず、人の身分ではなく、その人が信仰している尊い経文を第一に考えるように御教示です。
 故に、本門の本尊を信じ本門の題目を唱えている人の身分を見て文底下種仏法や本門戒壇の大御本尊を軽んじてはなりません。
 仏道修行者は、仏の御金言を忠実に守り人の言葉を用いない信心が大事です。

 


平成20年12月度行事予定

2008-11-22 | 正林寺行事予定

◎12月1日(月)午後7時30分、御経日。

◎12月3日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎12月7日(日)午前9時、広布唱題会

◎12月7日(日)午後5時、群馬地方部青年部勉強会(伊勢崎・常行寺)。

◎12月10日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎12月13日(土)午後7時30分、御逮夜御講。

◎12月14日(日)午後1時、御報恩御講。

◎12月17日(水)午後7時、広布推進会(前橋・覚王寺)。

◎12月20日(土)午後7時、役員班長会。

◎12月21日(日)午後2時、婦人部唱題会。

◎12月24日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎12月31日(水)正月準備。

  

平成20年の年間方針・年間実践テーマ

年間方針『躍進の年』

実践テーマ①総登山と大結集の推進

     ②真剣な勤行と唱題

     ③不断の折伏と育成 


 

御命題成就の御祈念について

『来たるべき平成二十一年・

立正安国論正義顕揚七百五十年に当たり、

地涌倍増と大結集を名実ともに

必ず成就なさしめ給え。』

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 
 
 あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同
 
 
正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

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折伏と育成の心得

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第68世日如上人猊下御指南

2008-11-08 | 日如上人御指南

 

 

平成20年11月度 広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 平成20年12月号 第754号 転載)


 本日は、総本山における十一月度の広布唱題会に当たりまして、支部総登山の方々を含め多数の御参加、まことに御苦労さまでございます。
 本年「躍進の年」もいよいよ十一月に入り、残り二月となりましたが、皆様には異体同心、一致団結して日夜、誓願達成へ向けて御精進のことと存じます。
 さて『撰時抄』を拝しますと、
「夫仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし」(御書834㌻)
と仰せでございます。すなわち仏法において時を知るということは、まことに大事なことであります。
 したがって、同じく『撰時抄』には、
釈尊が自分の父である浄飯王や、母である摩耶夫人のために本来は最第一の経典である法華経を説くべきであろうが、その法華経を説かずに、観仏三昧経や摩耶経のような権経を説いたのは、いまだ時が至らなかったがためであると仰せられているのであります。つまり、いかに時が大事であるかを、ここで仰せあそばされているわけであります。
 その上から、今日、我々は今がいかなる時であるかを知らなければなりません。
 『教機時国抄』には、
「日本国の当世は如来の滅後二千二百一十余年、後五百歳に当たって妙法蓮華経広宣流布の時刻なり。是時を知るなり」(同272㌻)
と仰せあそばされています。すなわち、今、末法は久遠元初の御本仏大聖人の唱えられた、一切衆生救済の大法たる妙法蓮華経の広宣流布する時であり、我々はその時にかなった信心をしていくことが肝要であります。
 しかし、その時も知らず、広宣流布、御命題達成に挺身すべき大事な闘いの最中、もし、なすべきこともせず、ただ黙然として座していては、大聖人の御意にかなう信心とは申せません。『佐渡御書』には、
「正法は一字一句なれども時機に叶ひぬれば必ず得道かるべし。千経万論を習学すれども時機に相違すれば叶ふべからず」(同579㌻)
と、時にかなった信心こそ肝要であると仰せられているのであります。
 今、宗門は全力を傾注して、明年の『立正安国論』正義顕揚七百五十年の大佳節を迎えるべく、僧俗一致して大前進をしております。したがって、この時に当たり、一人ひとりがこの大事な時を知り、御命題達成へ向けて異体同心、精進していくことが肝要であります。
 なかんずく御命題の「地涌倍増」すなわち折伏は、本宗僧俗が挙げて取り組んでいかなければならない大事な闘いであります。この折伏をするに当たって、その根本となるものは慈悲であります。
 『老子』のなかに、
「慈なり。故に能く勇なり」
という言葉があります。つまり真の勇気は慈悲の心があってこそ生まれるということであります。
 慈悲と申しますのは元来、一切衆生に楽を与える、与楽を慈とし、苦を抜く、抜苦を悲としているのであります。この慈悲の心は、御本仏大聖人に対する絶対の信の上に生まれてくるもので、この慈悲の心がなければ、また真の勇気は生まれてきません。
 折伏は魔との闘いであります。三障四魔紛然として競い起こるなか、あらゆる障魔を打ち砕き、大聖人の正法正義を弘宣していくためには、真の勇気がなければなりません。慈悲の心から生まれた勇気は、途中で頓挫することはありません。
 大聖人様は『四条金吾殿御返事』に、
「兵法剣形の大事も此の妙法より出でたり。ふかく信心をとり給へ。あへて臆病にては叶ふべからず」(御書1408㌻)
と仰せであります。たとえ兵法剣形であっても、すべては妙法から生まれるとの御教示であり、真の慈悲も、また、その慈悲の心から生まれる真の勇気も、すべてが妙法から生まれることをよくよく銘記すべきであります。故に『御講聞書』には、
「此の妙法蓮華経の五字は万法能生の父母なり」(同1850㌻)
と仰せあそばされているのであります。
 御命題達成まであと二月、それぞれが誓願達成を目指して御精進のこととは思いますが、今再び真の慈悲と真の勇気を奮い起こし、すべての支部が必ず本年度の誓願目標を達成されますよう心から願い、本日の挨拶といたします。 

一、各講中ともに、本年度に立てた折伏誓願は必ず達成すること
ニ、全国四ヵ所で開催する「地涌倍増大結集推進決起大会」を完全勝利すること

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

  

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憶持不忘の人は希なるなり

2008-11-01 | 御住職指導

 

正林寺御住職指導(H20.11月 第58号)

 

  憶持不忘とは、いかなる場合も心に銘記して忘れず、正しい仏法を受け持つことも心に深く銘記し、いかなる困難に動じない信心の姿勢をいいます。
 日蓮大聖人は『四条金吾殿御返事』に、
「『憶持不忘』の人は希なるなり。」(御書775㌻)
と仰せのように、信心をしていても様々な縁に触れ憶持不忘の人は希であります。
 如何なる時も三大秘法の御本尊と仏祖三宝尊を心に銘記して忘れずに、どんな難にも動じない信心姿勢を貫く人が憶持不忘の人となります。

 憶持不忘の原点は法華経の「結経」である『仏説観普賢菩薩行法経』に、
「普賢の深法を説くことを聞いて、其の義趣を解し、憶持して忘れじ」(法華経619㌻)
と説かれています。
 仕事や家事の忙しさに心が奪われ、大事なことを忘れてしまう時もあるでしょう。しかし正しい仏法を理解し憶持不忘を心がければ快適な生活ができるとの教訓です。
 信心での勤行唱題は大事なことを忘れないため、心の中にしっかりと明記する大切な修行です。毎日勤行唱題を欠かさないところに忘れそうな大事なことが、心に深く銘記され忘れ難くなります。

 人生には、忘れてはいけない事、忘れたほうがよい事があり、憶持不忘は決して忘れてはいけない事になります。
 その反対に忘れたほうがよい事とは、気持ちを消極的にさせて、生きる希望を失わせる心的作用は忘れることが大事です。忘れるという私達に具わる働きを、迷いや悩みを心からなくすように活用することで、忘れるという心の働きを正しく活かし人生を有意義にすることです。
 信心で「憶持不忘」と「忘れる」という利用方法を、御本尊から智慧を賜り生活に繁栄させて頂くことで「我此土安穏」な境界が現実のものとなります。

 


平成20年11月度行事予定

2008-11-01 | 正林寺行事予定

◎11月1日(土)午後7時30分、御経日。

◎11月2日(日)午前9時、広布唱題会

◎11月2日(日)午後2時、壮年部対象広布推進会(高崎・勝妙寺)。

◎11月5日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎11月8日(土)午後7時30分、御逮夜御講。

◎11月9日(日)午後1時、御報恩御講。

◎11月10日~11日、第65世日淳上人 第50回忌法要(総本山大石寺)

◎11月12日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎11月15日(土)午後7時30分、目師会・七五三。

◎11月16日(日)午後2時、婦人部唱題会。

◎11月19日(水)午後7時30分、支部唱題会。

◎11月20日~21日、総本山御会式(大石寺)。

◎11月22日(土)午後7時、役員班長会。

◎11月26日(水)午後7時30分、支部唱題会

  

平成20年の年間方針・年間実践テーマ

年間方針『躍進の年』

実践テーマ①総登山と大結集の推進

     ②真剣な勤行と唱題

     ③不断の折伏と育成 


 

御命題成就の御祈念について

『来たるべき平成二十一年・

立正安国論正義顕揚七百五十年に当たり、

地涌倍増と大結集を名実ともに

必ず成就なさしめ給え。』

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 
 
 あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同
 
 
正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

日本地図

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

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