日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

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2024-08-31 | 正林寺掲示板

第68世御法主日如上人猊下御指南

 

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総本山大石寺 新型コロナウイルス感染症対策

日蓮正宗総本山大石寺では、現在、「日蓮正宗宗務院作成のガイドライン」に準じて、以下(※URLに詳細)のような対策を実施しています。

https://www.nichirenshoshu.or.jp/jpn/safe_tozan_covid19.html

 


第68世御法主日如上人猊下御指南(R6.8)

2024-08-31 | 日如上人御指南

 

令和6年8月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿  

(大日蓮 令和6年9月号 第943号 転載)

(大白法 令和6年8月16日 第1131号 転載)

 本日は、総本山における広布唱題会に当たりまして、皆様には御繁忙のところ御参加いただき、まことに御苦労さまでございます。
 既に皆様方には御承知の通り、今、国の内外を問わず、依然として新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、世情騒然とした状況を呈しておりますが、かくなる時こそ、私どもは改めて『立正安国論』の御聖意を拝し、全力を傾注して折伏を行じていかなければならないと思います。
 大聖人様は『聖愚問答抄』に、
「今の世は濁世なり、人の情もひがみゆがんで権教謗法のみ多ければ正法弘まりがたし。此の時は読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用なり。只折伏を行じて力あらば威勢を以て謗法をくだき、又法門を以ても邪義を責めよとなり」(御書403)
と仰せであります。
 まさに今、私どもは「此の時は読誦・書写の修行も観念・工夫・修練も無用なり」との御金言を拝し、一意専心、断固たる決意と勇気ある行動をもって、不幸の根源である邪義邪宗の謗法を対治し、折伏を行じていかなければならない大事な時を迎えているのであります。
 大聖人様は『南条兵衛七郎殿御書』のなかで、
「いかなる大善をつくり、法華経を千万部書写し、一念三千の観道を得たる人なりとも、法華経のかたき(敵)をだにもせめざれば得道ありがたし」(御書322)
と仰せであります。
 すなわち「法華経を千万部も読み、書写し、一念三千の御法門を学び、仏法を究めたと言っている人であっても、法華経の敵、つまり大聖人様の正法正義を破壊しようとする邪義邪宗の謗法の輩がいることを知りながら、黙して戦わず、すなわち折伏しなければ、成仏は思いもよらない」と厳しく仰せられているのであります。
 されば、大聖人様は『聖愚問答抄』に、
「涅槃経第三に云はく『若し善比丘あって法を壊る者を見て、置いて呵責し駈遣し挙処せずんば、当に知るべし、是の人は仏法の中の怨なり。若し能く駈遣し呵責し挙処せば、是我が弟子、真の声聞なり』と」(御書404)
との経文を引かれ、
「この御文の意は、仏様の正法を弘めようとする者が、仏様の経教を悪しく説くことを聞きながら、自らも責めず、また国主にも申し上げないのならば、これは仏法の中の怨である」(御書404 取意)
と仰せになっているのであります。
 仏法破壊の謗法も責めず、邪義をそのままにして見過ごし、折伏をしない者は仏法のなかの敵であるとの厳しい御制誡をよくよく拝し、すべての支部が僧俗一致・異体同心して立ち上がり、敢然として折伏を行じ、大聖人様の御意にかなう信心をしていくことが今、最も大事なのであります。
 また、大聖人様は『法華初心成仏抄』のなかで、
「仏になる法華経を耳にふれぬれば、是を種として必ず仏になるなり。されば天台・妙楽も此の心を以て、強ひて法華経を説くべしとは釈し給へり。譬へば人の地に依りて倒れたる者の、返って地をおさへて起(た)つが如し。地獄には堕つれども、疾(と)く浮かんで仏になるなり。当世の人何となくとも法華経に背く失(とが)に依りて、地獄に堕ちん事疑ひなき故に、とてもかくても法華経を強ひて説き聞かすべし」(御書1316)
と仰せであります。
 この御金言を拝する時、邪義邪宗の謗法の害毒によって塗炭の苦しみに喘ぐ多くの人達に対して、私どもは広大無辺なる大御本尊様の功徳を説き、下種・折伏していくことが本宗僧俗の今、最も大事な使命であり、責務であることを自覚し、講中一結、強力な異体同心の体勢を構築して、全力を傾注して広布へ向かって折伏を行じ、前進していくことが肝要であると知るべきであります。
 されば、同じく『法華初心成仏抄』には、
「とてもかくても法華経を強ひて説き聞かすべし。信ぜん人は仏になるべし、謗ぜん者は毒鼓の縁となって仏になるべきなり」(御書1316)
と仰せであります。
 「毒鼓の縁」とは、既に皆様もよく御承知の通り、涅槃経に出てくる話でありますが、我々一切衆生には皆、仏性が具わっており、正法を聞き、発心・修行することによって成仏できるわけでありますから、末法今時では順縁の衆生はもとより、たとえ逆縁の衆生であったとしても、妙法を下種し、聞かせることによって正法と縁を結ばせ、将来、必ず救済することができるのであります。
 されば今、新型コロナウイルス感染症によって混乱を極め、世情騒然としている時、まさにかくなる時こそ、私どもは『立正安国論』の御聖意を拝し、講中一結・異体同心して一天広布を目指し、敢然として折伏を行じていくことが最も大事であることを銘記され、いよいよ強盛に自行化他の信心に励まれ、各講中ともに本年度の折伏誓願は必ず達成されますよう心から願い、本日の挨拶といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(R4~)

 

日如上人猊下御指南目録(H27~R3)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南 

 

日蓮正宗公式HP  

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日蓮正宗教学研鑽所  

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大日蓮出版   

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青年僧侶邪義破折班 

http://jagihashaku.main.jp/index.htm 


文底秘沈の句にいたる

2024-08-31 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R6.9月 第248号)

 日蓮正宗総本山大石寺には、安穏なる仏国土を実現するために、時の御法主上人猊下大導師のもと世界平和を祈り、尊崇すべき本門戒壇の大御本尊在す奉安堂があります。この奉安堂右側には、富士山がそびえており、奉安堂の右手前には、熱原三烈士の碑とともに新六万塔と旧六万塔があります。仏法上、最も幽玄深遠な意義を持ち、尊ぶべき丑寅の方角に当たる清浄の地に建立されております。
 今(2024)から30年前、平成6(1994)年に新六万塔は建立され、さらに320年前、宝永元(1704)年に旧六万塔は建立されました。
 宝永時代といえば、日本の歴史上、最も大きな地震の一つである宝永大地震があり、翌月には富士山の宝永大噴火が起こり宝永山が現出しました。大量の火山灰が降り注ぎ、噴火は富士山の東側に大きな噴火口(宝永火口)を形成しました。令和の時代、南海トラフ巨大地震が不安視され、同時に富士山の噴火も警戒されています。
 現在、旧六万塔が現存することは、宝永当時の富士山大噴火を総本山大石寺は甚大な被害を受けることなく回避できたとの現証であると拝察いたします。旧六万塔は宝永元年(1704)に建立され、宝永地震と富士山の噴火は宝永4年(1707)のことであります。回避できたことは宗祖日蓮大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊在す霊場であり、旧六万塔の建立により当時の法華講衆による唱題行の功徳によって大難を乗り越えることができたとの現証であると確信いたします。
 旧六万塔の裏面には、
「我此土安穏天人常充満(中略)南無妙法蓮華経 信行口唱六億萬遍 法華講中 以何令衆生得入無上道速成就佛身 寶永元甲申年九月十三日」(妙教 第347号 R3.8 P24)
と刻まれており、大御本尊の御加護により諸天が動いた「我此土安穏」との現証と拝信申し上げます。
 静岡大学の防災総合センターのホームページには、宝永噴火での降灰分布図が富士山ハザードマップ検討委員会からの提供により資料が掲載されています。明らかに旧六万塔が建立されている総本山大石寺は火山灰からの甚大な被害を回避された降灰分布図が確認できます。

 令和時代の現在、南海トラフ地震の被害予測が専門家から算出されています。宝永時代に建立された旧六万塔の現存を目の当たりにして、大御本尊への絶対的確信とさらなる信行に邁進することで大難を転重軽受されて回避できると確信することが大切でしょう。
 この宝永時代、総本山大石寺の御法主上人猊下は、第24世日永上人でおられました。中興の祖、第26世日寛上人も血脈相承を拝受あそばされる以前であり、細草談林で開講なされ、「草鶏記」などを記されていらした時代であります。
 特に、日寛上人の著書に宝永の大地震や富士山の噴火に関する文証は皆無ではないでしょうか。それはまさに、日蓮大聖人の『経王殿御返事』に、
「法華経の題目を持つものを守護すべしと見えたり。(中略)いかなる処にて遊びたは(戯)ぶるともつヽ(恙)があるべからず。遊行(ゆぎょう)して畏れ無きこと師子王の如くなるべし。」(御書685)
との御指南に浴されて、さらには『御義口伝』の御言葉、
「難来たるを以て安楽と意得べきなり」(御書1763)
と、そして『四条金吾殿御返事』に、
「苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思ひ合はせて、南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ。これあに自受法楽にあらずや。いよいよ強盛の信力をいたし給へ。」(御書991)
とのお振る舞いと自受法楽の境界に日寛上人は安住あそばされ、後生の僧俗へ御本尊への祈りは護法の功徳力により転重軽受の用きがあることを御指南あそばされた貴重な宝永時代の宗門史であると拝察いたします。

 総本山大石寺の第26世日寛上人は御遷化あそばされて、明年の令和7(2025)年で300遠忌をお迎え申し上げます。
 その御遷化される前年の享保10年(1725)に『六巻抄』を再治なされ、3月上旬から6月中旬にわたる3ヶ月間で完成されました。
 この『六巻抄』をお書きになる直接の起因は、正徳3年(1713)の秋に大石寺の御堂において『開目抄』の講義の際に、
「『文底秘沈』の句に至る。其の義甚深にして其の意解し難し。」(六巻抄3)
と御教示のように、「文底秘沈の句にいたる」ことでありました。
 「文底秘沈の句にいたる」とは、文証の底に秘し沈められて隠された、唯授一人の血脈相承である極理の師伝にのみ存する、宗祖日蓮大聖人の御胸中に秘して隠し持たれてきた富山の蘭室に交わるための大事な御法門であります。

 『六巻抄』とは、国中の諸宗諸門が 狐兎一党して当山に集来しても、あえて驚きおそれることはなく、日蓮正宗に秘蔵されてきた重要書であります。仏法のすべてを要約され、下種仏法の要義をまとめられた秘蔵書である『六巻抄』の「六」には具足の意味があり、日蓮大聖人・第二祖日興上人以来の教学の整足・具備が、六巻にあることを表示されています。
 その『六巻抄』とは、『三重秘伝抄 第一』・『文底秘沈抄 第二』・『依義判文抄 第三』・『末法相応抄 第四』・『当流行事抄 第五』・『当家三衣抄 第六』であります。

『三重秘伝抄 第一』 教判論
 一念三千について従浅至深し文底下種・独一本門の事の一念三千を明かす。

『文底秘沈抄 第二』 宗旨論
 三大秘法の本門の本尊(人と法)・戒壇(事と義)・題目(信と行)を説示。

『依義判文抄 第三』 開合論
 最大の深秘である正法に説かれた文証の文底に三大秘法が明らかを教示。

『末法相応抄 第四』 破折論
 上巻で法華経一部読誦を破折、下巻で造仏論を破折された指南書。

『当流行事抄 第五』 行法論
 方便品篇・寿量品篇・唱題篇を明示。

『当家三衣抄 第六』 資具論
 他宗依用の義を破し当家三衣を示す。

 『六巻抄』には、上記の要旨を詳細に御指南あそばされております。宝永大地震発生の18年後に、『六巻抄』は完成しました。日蓮大聖人が御聖誕あそばされてから約500年後のことであります。大聖人第450遠忌を数年後に控えた享保年間は、宗祖日蓮大聖人の御書においての解釈も古義蘭菊状況であり、正しい筋道をつけるための血脈相伝から正邪を決するための御指南が『六巻抄』であります。その上から宝永大地震や富士山の噴火は、「大悪は大善の来たるべき瑞相なり」(御書926)との地動瑞であると拝察いたします。

 台風が多く発生する時期になりました。大聖人御指南の「騒乱(そうらん)する事なかれ」(御書409)を心得て、「水五尺の身に近づかず」(御書354)との御利益を確信し、日寛上人御在世当時の宝永大地震と富士山噴火の中での振る舞いを現代に移して拝すべきであり、現在の南海トラフ大地震への懸念を払拭させて精進することが大事であります。
 御法主日如上人猊下は、
「世情騒然としている時、まさにかくなる時こそ、私どもは『立正安国論』の御聖意を拝し、講中一結・異体同心して一天広布を目指し、敢然として折伏を行じていくことが最も大事であることを銘記」(大日蓮 第943号 R6.9)
との御指南を肝に銘じてまいりましょう。

 最後に、創価学会員さんへ一言、創価学会第二代会長・戸田城聖氏の有名な発言「教学は日寛上人の時代に帰れ」との指導を今一度確認すべきではないでしょうか。はたして「創価学会教学要綱」は、日寛上人の時代に帰った教学ですか。はたまた「魂の独立」を宣言したため帰ることができなくなったのではないでしょうか。

 

宗祖日蓮大聖人『四信五品抄』に曰く、
「濁水(じょくすい)心(こころ)無(な)けれども月(つき)を得(え)て自(おのずか)ら清(す)めり。草木(そうもく)雨(あめ)を得(え)て豈(あに)覚(さと)り有(あ)って花(はな)さくならんや。妙法蓮華経の五字(ごじ)は経文(きょうもん)に非(あら)ず、其(そ)の義(ぎ)に非(あら)ず、唯(ただ)一部(いちぶ)の意(い)ならくのみ。初心(しょしん)の行者(ぎょうじゃ)は其(そ)の心(こころ)を知(し)らざれども、而(しか)も之(これ)を行(ぎょう)ずるに自然(じねん)に意(い)に当(あ)たるなり。」
(御書1114)

 

※「妙教」中興の祖 日寛上人伝目録(日寛上人の御一生)

①大聖人御入滅後の時代・御誕生から青年期 (妙教 第336号 R2.9)
②普門品の奉納・六十六部の行者との問答 (妙教 第337号 R2.10)
③一之進の出家・覚真の修行・細草檀林一 (妙教 第338号 R2.11)
④細草檀林二(妙教 第339号 R2.12)
⑤覚真の檀林生活・『草鶏記』各本にみる覚真の細草昇進 (妙教 第340号 R3.1)
⑥名目条箇部・四教儀集解部時代・大石寺叙景詩 (妙教 第341号 R3.2)
⑦玄義部時代一 (妙教 第342号 R3.3)
⑧玄義部時代二 (妙教 第343号 R3.4)
⑨文句部時代 (妙教 第344号 R3.5)
⑩文句部時代二 (妙教 第345号 R3.6)
⑪文句部時代三 (妙教 第346号 R3.7)
⑫文句部時代四 (妙教 第347号 R3.8)※旧六万塔史実
⑬文句部満講 (妙教 第348号 R3.9)
⑭『新説結座説法』 (妙教 第349号 R3.10)
⑮細草檀林の講主時代 (妙教 第350号 R3.11)
⑯御書の講談 (妙教 第351号 R3.12)
⑰御書の講談二 (妙教 第352号 R4.1)※六巻抄草案
⑱御書の講談三 (妙教 第353号 R4.2)
⑲御書の講談四 (妙教 第354号 R4.3)
⑳御書の講談五 (妙教 第355号 R4.4)
㉑御登座 (妙教 第356号 R4.5)
㉒金沢信徒への御指南一 (妙教 第357号 R4.6)
㉓金沢信徒への御指南二 (妙教 第358号 R4.7)
㉔御当職中の御事蹟と逸話 (妙教 第359号 R4.8)
㉕御譲座と再入寮 (妙教 第360号 R4.9)
㉖『観心本尊抄』の講談 (妙教 第361号 R4.10)
㉗五重塔建立の内談と『三宝抄』の執筆 (妙教 第362号 R4.11)
㉘大坊再住 (妙教 第363号 R4.12)
㉙六十換霜 (妙教 第364号 R5.1)
㉚石之坊建立 (妙教 第365号 R5.2)
㉛御著述について (妙教 第366号 R5.3)
㉜『六巻抄』の再治 (妙教 第367号 R5.4)
㉝御遷化一 (妙教 第368号 R5.5)
㉞御遷化二 (妙教 第369号 R5.6)
㉟御遷化三 (妙教 第370号 R5.7)
㊱御遷化四 (妙教 第371号 R5.8)
㊲おわりに(妙教 第372号 R5.9)


正しい宗教と信仰

2024-08-31 | 正しい宗教と信仰
 
 
 

信仰に反対する人へ

他の信仰をしている人へ

信仰を持たない人へ

迷信・俗信・占いなどを信じている人へ

正しい信仰を求めている人へ

正しい宗教とはなにか

 

 

 


 
 
 
 
 

 
 

 
 

 
 
 

 
 
要文集(抜粋)
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
  
 
 
 

 
 
 

 
 
 
※日蓮正宗法義研鑚委員会 
 


令和6年9月度行事予定

2024-08-31 | 正林寺行事予定
月1日(日)午前9時、広布唱題会・御経日
 
9月4日(水)午後7時、広布推進会(高崎・勝妙寺)
       
9月7日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
9月8日(日)午後1時、御講
 
9月12日(木)御難会・婦人部会
 
9月14日(土)午後7時、法話会・仏道修行実践かるた大会
 
9月15日(日)午後1時、壮年部会・5時間唱題行
 
9月18~9日 寛師会(総本山)
 
9月21日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
9月22日(日)午後1時、秋季彼岸会
 
9月29日(日)支部総登山(総本山大石寺)
 
 
        
 

 

一、令和6年の年間方針・『折伏前進の年

二、令和6年の年間実践テーマ

 ①勤行・唱題で歓喜の活動
 ②講中一結して折伏実践
 ③支部総登山と寺院参詣で人材育成

 

富士年表(宗祖御在世)

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

正林寺御住職指導過去ログ集

御書五大部手引

正を立てて国を安んずる「立正安国論」
人本尊開顕の書「開目抄」
日蓮当身の大事「観心本尊抄」
末法の時を撰ぶ「撰時抄」
三大秘法への知恩報恩が大事「報恩抄」

 

 正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

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日蓮正宗寺院一覧(国内)

2024-08-31 | 日蓮正宗寺院一覧
 
  

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日如上人猊下御指南目録(R4~)

2024-08-31 | 日如上人御指南

令和6年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年9月号 第943号 転載)
(大白法 令和6年8月16日 第1131号 転載)

令和6年7月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年8月号 第942号 転載)
(大白法 令和6年7月16日 第1129号 転載)

令和6年6月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年7月号 第941号 転載)
(大白法 令和6年6月16日 第1127号 転載)

令和6年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年6月号 第940号 転載)
(大白法 令和6年5月16日 第1125号 転載)

令和6年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年5月号 第939号 転載)
(大白法 令和6年4月16日 第1123号 転載)

法華講連合会 第60回総会 御言葉
(大日蓮 令和6年5月号 第939号 転載)
(大白法 令和6年4月1日 第1122号 転載)

令和6年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年4月号 第938号 転載)
(大白法 令和6年3月16日 第1121号 転載)

令和6年2月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年3月号 第937号 転載)
(大白法 令和6年2月16日 第1119号 転載)

令和6年1月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年2月号 第936号 転載)
(大白法 令和6年1月16日 第1117号 転載)

新年の辞
(大日蓮 令和6年1月号 第935号 転載)
(大白法 令和6年1月1日 第1116号 転載)
(妙教 令和6年1月号 第376号 転載)

令和5年12月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和6年1月号 第935号 転載)
(大白法 令和5年12月16日 第1115号 転載)

令和5年11月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年12月号 第934号 転載)
(大白法 令和5年11月16日 第1113号 転載)

令和5年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年11月号 第933号 転載)
(大白法 令和5年10月16日 第1111号 転載)

令和4年度法華講講習会 第22期(後)
(大日蓮 令和5年9月号 第931号 転載)
(大白法 令和5年4月1日 第1098号 転載)

法恵寺移転新築落慶法要の砌
(大日蓮 令和5年9月号 第931号 転載)
(大白法 令和5年8月16日 第1107号 転載)

令和5年7月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年8月号 第930号 転載)
(大白法 令和5年7月16日 第1105号 転載)

令和5年6月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年7月号 第929号 転載)
(大白法 令和5年6月16日 第1103号 転載)

令和5年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年6月号 第928号 転載)
(大白法 令和5年5月16日 第1101号 転載)

令和5年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年5月号 第927号 転載)
(大白法 令和5年4月16日 第1099号 転載)

令和5年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年4月号 第926号 転載)
(大白法 令和5年3月16日 第1097号 転載)

令和5年2月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年3月号 第925号 転載)
(大白法 令和5年2月16日 第1095号 転載)

令和5年1月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年2月号 第924号 転載)
(大白法 令和5年1月16日 第1093号 転載)


新年の辞
(大日蓮 令和5年1月号 第923号 転載)
(大白法 令和5年1月1日 第1092号 転載)
(妙教 令和5年1月号 第352号 転載)

令和4年12月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和5年1月号 第923号 転載)
(大白法 令和4年12月16日 第1091号 転載)

 
令和4年11月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年12月号 第922号 転載)  
(大白法 令和4年11月16日 第1089号 転載)
 
令和4年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年11月号 第921号 転載)  
(大白法 令和4年10月16日 第1087号 転載)

令和4年9月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年10月号 第920号 転載)  
(大白法 令和4年9月16日 第1085号 転載)
 
令和4年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年9月号 第919号 転載)  
(大白法 令和4年8月16日 第1083号 転載)
 
令和4年7月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年8月号 第918号 転載)
(大白法 令和4年7月16日 第1081号 転載)
 
令和4年6月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年7月号 第917号 転載)  
(大白法 令和4年6月16日 第1079号 転載)
 
 
 
令和4年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年6月号 第916号 転載)  
(大白法 令和4年5月16日 第1077号 転載)
 
令和4年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年5月号 第915号 転載)
(大白法 令和4年4月16日 第1075号 転載)
 
令和4年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年4月号 第914号 転載)  
(大白法 令和4年3月16日 第1073号 転載)
 
令和4年2月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年3月号 第913号 転載)
(大白法 令和4年2月16日 第1071号 転載)
 
令和4年1月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和4年2月号 第912号 転載)
(大白法 令和4年1月16日 第1069号 転載) 
 
新年の辞
(大日蓮 令和4年1月号 第911号 転載)
(大白法 令和4年1月1日 第1068号 転載)
(妙教 令和4年1月号 第352号 転載)
 

日如上人猊下御指南目録(H27~R3) 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)


日如上人猊下御指南目録(H27~R3)

2024-08-31 | 日如上人御指南
 
(大日蓮 令和4年1月号 第911号 転載)
(大白法 令和3年12月16日 第1067号 転載)

令和3年11月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年12月号 第910号 転載)
(大白法 令和3年11月16日 第1065号 転載)

令和3年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年11月号 第909号 転載)
(大白法 令和3年10月16日 第1063号 転載) 

令和3年9月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年10月号 第908号 転載)
(大白法 令和3年9月16日 第1061号 転載)

令和3年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年9月号 第907号 転載)
(大白法 令和3年8月16日 第1059号 転載) 

令和3年7月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年8月号 第906号 転載)
(大白法 令和3年7月16日 第1057号 転載) 

令和3年6月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年7月号 第905号 転載)
(大白法 令和3年6月16日 第1055号 転載) 

令和3年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年6月号 第904号 転載)
(大白法 令和3年5月16日 第1053号 転載)

令和3年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年5月号 第903号 転載)
(大白法 令和3年4月16日 第1051号 転載) 

令和3年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年4月号 第902号 転載)
(大白法 令和3年3月16日 第1049号 転載)

令和3年2月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年3月号 第901号 転載)
(大白法 令和3年2月16日 第1047号 転載)

令和3年1月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年2月号 第900号 転載)
(大白法 令和3年1月16日 第1045号 転載) 

新年之辞
(大日蓮 令和3年1月号 第899号 転載)
(大白法 令和3年1月1日  第1044号  転載)
(妙教 令和3年1月号 第340号 転載)

令和2年12月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和3年1月号 第899号 転載)
(大白法 令和2年12月16日 第1043号 転載)

令和2年11月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年12月号 第898号 転載)
(大白法 令和2年11月16日 第1041号 転載) 

令和2年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年11月号 第897号 転載)
(大白法 令和2年10月16日 第1039号 転載) 

令和2年9月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年10月号 第896号 転載)
(大白法 令和2年9月16日 第1037号 転載)

令和2年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年9月号 第895号 転載)
(大白法 令和2年8月16日 第1035号 転載) 

令和2年7月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年8月号 第894号 転載)
(大白法 令和2年7月16日 第1033号 転載) 

 

令和2年6月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年7月号 第893号 転載)
(大白法 令和2年6月16日 第1031号 転載) 

 

令和2年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年6月号 第892号 転載)
(大白法 令和2年5月16日 第1029号 転載) 

令和2年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年5月号 第891号 転載)
(大白法 令和2年4月16日 第1027号 転載)

 

令和2年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和2年4月号 第890号 転載)
(大白法 令和2年3月16日 第1025号 転載)

 

令和2年2月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和2年3月号 第889号 転載)

(大白法 令和2年2月16日 第1023号 転載) 

 

令和2年1月度広布唱題会の砌 

(大日蓮 令和2年2月号 第888号 転載)

(大白法 令和2年1月16日 第1021号 転載)

 

新年の辞

(大日蓮 令和2年1月号 第887号 転載)

(大白法 令和2年1月1日 第1020号 転載)

 

令和元年12月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和2年1月号 第887号 転載)

(大白法 令和元年12月16日 第1019号 転載)

 

令和元年11月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和元年12月号 第886号 転載)

(大白法 令和元年11月16日 第1017号 転載)

 

令和元年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 令和元年11月号 第885号 転載)
(大白法 令和元年10月16日 第1015号 転載)

 

令和元年9月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和元年10月号 第884号 転載)

(大白法 令和元年9月16日 第1013号 転載)

 
(大日蓮 令和元年9月号 第883号 転載)
(大白法 令和元年8月16日 第1011号 転載)
 

令和元年7月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和元年8月号 第882号 転載) 

(大白法 令和元年7月16日 第1009号 転載)

 

令和元年6月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和元年7月号 第881号 転載) 

(大白法 令和元年6月16日 第1007号 転載)

 

令和元年5月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和元年6月号 第880号 転載) 

(大白法 令和元年5月16日 第1005号 転載)

 

平成31年4月度広布唱題会の砌

(大日蓮 令和元年6月号 第880号 転載

(大白法 令和元年5月1日 第1004号 転載)

 

平成31年3月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成31年4月号 第878号 転載) 

(大白法 平成31年3月16日 第1001号 転載)

 

平成31年2月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成31年3月号 第877号 転載)

(大白法 平成31年2月16日 第999号 転載)

 

平成31年1月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成31年2月号 第876号 転載)

(大白法 平成31年1月16日 第997号 転載)

 

新年之辞
(大日蓮 平成31年1月号 第875号)
(大白法 平成31年1月1日 第996号)

 

平成30年12月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成31年1月号 第875号 転載)

(大白法 平成30年12月16日 第995号 転載)

 

平成30年11月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成30年12月号 第874号 転載) 

(大白法 平成30年11月16日 第993号 転載)

 

平成30年10月度広布唱題会の砌 

(大日蓮 平成30年11月号 第873号) 

(大白法 平成30年10月16日 第991号)

 

平成30年9月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成30年10月号 第872号)

(大白法 平成30年9月16日 第989号)

 

平成30年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年9月号 第871号)

(大白法 平成30年8月16日 第987号)

 

平成30年7月度広布唱題会の砌

(大日蓮 平成30年8月号 第870号)

(大白法 平成30年7月16日 第985号)

 

御書要文①「第15回 法華講夏期講習会 第一期」
(大日蓮 平成30年7月号 第869号)

平成30年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年6月号 第868号)
(大白法 平成30年5月16日 第981号)

平成30年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年5月号 第867号)
(大白法 平成30年4月16日 第979号)

平成30年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年5月号 第867号)
(大白法 平成30年4月1日 第978号)

平成30年2月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年3月号 第865号)
(大白法 平成30年2月16日 第975号)

平成30年1月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年2月号 第864号)
(大白法 平成30年1月16日 第973号)

新年之辞
(大日蓮 平成30年1月号 第863号)
(大白法 平成30年1月1日 第972号)

平成29年12月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成30年1月号 第863号)
(大白法 平成29年12月16日 第971号)

平成29年11月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年12月号 第862号)
(大白法 平成29年11月16日 第969号)

平成29年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年11月号 第861号)
(大白法 平成29年10月16日 第967号)

平成29年9月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年10月号 第860号)
(大白法 平成29年9月16日 第965号)

平成29年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年9月号 第859号)
(大白法 平成29年8月16日 第963号)

平成29年7月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年8月号 第858号)
(大白法 平成29年7月16日 第961号)

御法主日如上人猊下御講義
法華講夏期講習会 第1期 平成29年5月21日
(大日蓮 平成29年7月号 第857号) 
(大白法 平成29年7月1日 第960号)

平成29年5月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年6月号 第856号)
(大白法 平成29年5月16日 第957号)

平成29年4月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年5月号 第855号)
(大白法 平成29年4月16日 第955号)

平成29年3月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年4月号 第854号)
(大白法 平成29年3月16日 第953号)

平成29年2月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年3月号 第853号)
(大白法 平成29年2月16日 第951号)

平成29年1月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年2月号 第852号)
(大白法 平成29年1月16日 第949号)

新年之辞
(大日蓮 平成29年1月号 第851号)
(大白法 平成29年1月1日 第948号)

平成28年12月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成29年1月号 第851号)
(大白法 平成28年12月16日 第947号)

平成28年11月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年12月号 第850号)
(大白法 平成28年11月16日 第945号)

平成28年10月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年11月号 第849号)
(大白法 平成28年10月16日 第943号)

平成28年9月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年10月号 第848号)
(大白法 平成28年9月16日 第941号)

平成28年8月度広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年9月号 第847号)
(大白法 平成28年8月16日 第939号)

平成28年7月31日 唱題行の砌
(大白法 平成28年8月16日 第939号)

平成28年7月1日 唱題行の砌
(大日蓮 平成28年8月号 第846号)
(大白法 平成28年7月16日 第937号)

平成28年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年7月号 第845号)
(大白法 平成28年6月16日 第935号)

平成28年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年6月号 第844号)
(大白法 平成28年5月16日 第933号)

平成28年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年5月号 第843号)
(大白法 平成28年4月16日 第931号)

熊本地震で被災された方々へ
「お 見 舞 い」(院第3045号)

平成28年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年4月号 第842号)
(大白法 平成28年3月16日 第929号)

平成28年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年3月号 第841号)
(大白法 平成28年2月16日 第927号)

平成28年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成28年2月号 第840号)
(大白法 平成28年1月16日 第925号)

新年の辞
(大白法 平成28年1月1日 第924号)

 

 

平成27年12月度 広布唱題会の砌 

(大日蓮 平成28年1月号 第839号)
(大白法 平成27年12月16日 第923号)

 

平成27年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年12月号 第838号)
(大白法 平成27年11月16日 第921号)

 

平成27年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年11月号 第837号)
(大白法 平成27年10月16日 第919号)

 

平成27年9月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年10月号 第836号)
(大白法 平成27年9月16日 第917号)

 

平成27年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年9月号 第835号)
(大白法 平成27年8月16日 第915号)

 

平成27年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年8月号 第834号)
(大白法 平成27年7月16日 第913号)

 

平成27年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年7月号 第833号)
(大白法 平成27年6月16日 第911号)

 

平成27年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年6月号 第832号)
(大白法 平成27年5月16日 第909号)

 

平成27年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年5月号 第831号)
(大白法 平成27年4月16日 第907号)

 

平成27年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年4月号 第830号)
(大白法 平成27年3月16日 第905号)

 

平成27年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年3月号 第829号)
(大白法 平成27年2月16日 第903号)

 

平成27年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年2月号 第828号)
(大白法 平成27年1月16日 第901号)

 

新年の辞
(大白法 平成27年1月1日 第900号)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)


日如上人猊下御指南目録(H18~26)

2024-08-31 | 日如上人御指南

日如上人猊下御指南目録(H27~)

 

平成26年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成27年1月号 第827号)
(大白法 平成26年12月16日 第899号)

平成26年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年12月号 第826号)
(大白法 平成26年11月16日 第897号)

平成26年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年11月号 第825号)
(大白法 平成26年10月16日 第895号)

平成26年9月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年10月号 第824号)
(大白法 平成26年9月16日 第893号)

平成26年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年9月号 第823号)
(大白法 平成26年8月16日 第891号)

平成26年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年8月号 第822号)
(大白法 平成26年7月16日 第889号)

平成26年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年7月号 第821号)
(大白法 平成26年6月16日 第887号)

平成26年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年6月号 第820号)
(大白法 平成26年5月16日 第885号)

平成26年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年5月号 第819号)
(大白法 平成26年4月16日 第883号)

平成26年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年4月号 第818号)

平成26年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年3月号 第817号)

平成26年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年2月号 第816号)

新年の辞
(大白法 平成26年1月1日 第876号)

平成25年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成26年1月号 第815号)

平成25年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年12月号 第814号)

平成25年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年11月号 第813号)

平成25年9月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年10月号 第812号)

平成25年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年9月号 第811号)

平成25年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年8月号 第810号)

平成25年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年7月号 第809号)

平成25年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年6月号 第808号)

平成25年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年5月号 第807号)

平成25年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年4月号 第806号)

平成25年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年3月号 第805号)

平成25年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年2月号 第804号)

新年の辞
(大白法 平成25年1月1日 第852号)

平成24年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成25年1月号 第803号)

平成24年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年12月号 第802号)

平成24年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年11月号 第801号)

平成24年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年9月号 第799号)

平成24年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年8月号 第798号)

平成24年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年7月号 第797号)

平成24年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年6月号 第796号)

平成24年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年5月号 第795号)

平成24年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年4月号 第794号)

平成24年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年3月号 第793号)

平成24年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年2月号 第792号)

新年の辞
立宗七百六十年の新春を寿ぎ奉る

(大白法 平成24年1月1日 第828号)

平成23年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成24年1月号 第791号)

平成23年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年12月号 第790号)

平成23年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年11月号 第789号)

平成23年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年9月号 第787号)

平成23年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年8月号 第786号)

平成23年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年7月号 第785号)

平成23年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年6月号 第784号)

平成23年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年5月号 第783号)

お見舞い・平成23年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年4月号 第782号)

平成23年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年3月号 第781号)

平成23年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年2月号 第780号)

平成22年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成23年1月号 第779号)

新年之辞
(大日蓮 平成23年1月号 第779号)
(大白法 平成23年1月1日 第804号)

平成22年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年12月号 第778号)

平成22年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年11月号 第777号)

平成22年9月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年10月号 第776号)

平成22年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年9月号 第775号)

平成22年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年8月号 第774号)

平成22年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年7月号 第773号)

平成22年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年6月号 第772号)

平成22年4月度 広布唱題会の砌
 (大日蓮 平成22年5月号 第771号)

平成22年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年4月号 第770号)

平成22年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年3月号 第769号)

平成22年1月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年2月号 第768号)

新年の辞
立宗七百五十八年の新春を寿ぎ奉る

(大白法 平成22年1月1日 第780号)

平成21年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成22年1月号 第767号)

平成21年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年12月号 第766号)

平成21年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年11月号 第765号)

平成21年9月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年10月号 第764号)

平成21年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年9月号 第763号)

七万五千名大結集総会の砌
平成21年7月26日
(大日蓮 平成21年9月号 第763号)

平成21年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年8月号 第762号)

平成21年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年7月号 第761号)

平成21年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年6月号 第760号)

七百五十億遍唱題行(4月1日)の砌
(大日蓮 平成21年5月号 第759号)

平成21年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年4月号 第758号)

平成21年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年3月号 第757号)

出 陣 式 の 砌
平成21年1月3日

(大日蓮 平成21年2月号 第756号)

新 年 之 辞
(大日蓮 平成21年1月号)

平成20年12月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成21年1月号 第755号)

平成20年11月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年12月号 第754号)

平成20年10月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年11月号 第753号)

平成20年9月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年10月号 第752号)

平成20年8月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年9月号 第751号)

平成20年7月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年8月号 第750号)

平成20年6月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年7月号 第749号)

平成20年5月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年6月号 第748号)

平成20年4月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年5月号 第747号)

平成20年3月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年4月号 第746号)

平成20年2月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年3月号 第745号)

平成二十年「躍進の年」を勝利する二大要件
御法主日如上人猊下より肝要の御指南賜る

(大日蓮 平成20年2月号 第744号)

平成20年 新年の辞
(大日蓮 平成20年1月号 第743号)

平成十九年十二月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成20年1月号 第743号)

平成十九年十一月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年12月号 第742号)

平成十九年十月度 広布唱題会の砌
(大日蓮平成19年11月号 第741号)

平成十九年九月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年10月号 第740号)

平成十九年八月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年9月号 第739号)

平成十九年七月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年8月号 第738号)

平成十九年六月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年7月号 第737号)

平成十九年五月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年6月号 第736号)

平成十九年四月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年5月号 第735号)

平成十九年三月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年4月号 第734号)

平成十九年二月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年3月号 第733号)

平成十九年一月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年2月号 第732号)

平成十八年十二月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成19年1月号 第731号)

平成十八年十一月度 広布唱題会の砌
平成十八年度 富士学林研究科閉講式の砌
(大日蓮 平成18年12月号 第730号)

 

立正安国論(3) 法明寺新築落慶法要の砌
平成十八年十月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成18年11月号 第729号)

 

第十一回 海外信徒夏期研修会お目通りの砌

第五十五回 全国教師講習会開講式の砌
全国教師指導会の砌
第五十五回 全国教師講習会閉講式の砌
平成十八年九月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成18年10月号 第728号)

 

法華講夏期講習会第八期指導会の砌
法華講連合会 第十五回 少年部大会の砌
第五十三回 行学講習会開講式の砌
平成十八年八月度 広布唱題会の砌
第五十三回 行学講習会閉講式の砌
(大日蓮 平成18年9月号 第727号)

 

立正安国論(2) 妙重寺移転新築落慶法要の砌
平成十八年度 富士学林研究科開講式の砌
平成十八年七月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成18年8月号 第726号)

 

立正安国論(1) 妙重寺移転新築落慶法要の砌
第四十六回 寺族同心会大会の砌
平成十八年六月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成18年7月号 第725号)

 

教師補任式の砌
法華講講頭会の砌
法華講連合会 第四十三回総会の砌
総本山大坊在勤式の砌
平成十八年四月度 広布唱題会の砌
富士学林大学科入学ならびに開講式の砌
全国正副宗務支院長会議の砌
第一回 立正安国論正義顕揚七五〇年記念局委員会の砌
第一回 立正安国論正義顕揚七五〇年記念局実行委員会合同会議の砌
妙重寺本堂・庫裏移転新築落慶法要の砌
平成十八年五月度 広布唱題会の砌
(大日蓮 平成18年6月号 第724号)

 

御法主日如上人猊下初転法輪 立正安国論
総本山第六十八世日如上人御代替奉告法要の砌
総本山第六十八世日如上人御代替祝賀会の砌
第四回 海外信徒総会の砌
(大日蓮 平成18年5月号 第723号)

 

平成十八年三月度 広布唱題会の砌
平成十七年度 富士学林大学科卒業式の砌
法光山宣照寺落慶入仏法要の砌
(大日蓮 平成18年4月号 第722号)

 

唱題行(一月三十一日の砌)
平成十八年二月度 広布唱題会の砌
宗祖御誕生会・五重塔のお塔開きの砌
(大日蓮 平成18年3月号 第721号)

 

妙国寺第七代住職 妙常阿闍梨義純房日全大徳第七回忌法要の砌
平成十八年度 元旦勤行の砌
平成十八年一月度 広布唱題会の砌
法華講連合会初登山会 各講中代表お目通りの砌
「平成二十一年・『立正安国論』正義顕揚七百五十年」決起大会の砌
唱題行(一月十五日)の砌
(大日蓮 平成18年2月号 第720号)

 

訓諭
新年の辞
総本山御到着の砌
御座替り式の砌
(大日蓮 平成18年1月号 第719号)


第68世御法主日如上人猊下御指南(R6.7)

2024-08-03 | 日如上人御指南

 

令和6年7月度広布唱題会の砌

於 総本山客殿  

(大日蓮 令和6年8月号 第942号 転載)

(大白法 令和6年7月16日 第1129号 転載)

 本日は、皆様方には七月度の広布唱題会に当たりまして、コロナ禍のなか、また諸事御繁忙のところ、信心強盛に出席され、まことに御苦労さまでございます。
 既に皆様も御承知の通り、今月は『立正安国論』上呈の月であります。すなわち、今を去る764年前、文応元(1260)年7月16日、宗祖日蓮大聖人御年39歳の時、当時、寺社奉行であった宿屋左衛門入道を介して、時の最高権力者・北条時頼に『立正安国論』を上呈された月であります。
 つまり、大聖人様は日本国の上下万民が謗法の重科によって、今生には天変地夭・飢饉・疫癘等、遍く天下に満ち、混沌とした末法濁悪の世相を深く憂えられ、その根本原因は、世の中の人々が正しい法に背き、不幸と混乱の元凶たる邪義邪宗の謗法を信じているからであると断じられ、邪義邪宗の謗法への帰依をやめなければ、自界叛逆難・他国侵逼難の二難をはじめ、様々な難が必ず競い起こると予言されたのであります。こうした災難を防ぐためには、
「汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ」(御書250)
と仰せられて、安穏なる仏国土を実現するためには一刻も早く謗法の念慮を断ち、「実乗の一善」に帰することであるとお諌めあそばされているのであります。
 この「実乗の一善」とは、大聖人様の元意は文上の法華経ではなく、法華経本門寿量品文底独一本門の妙法蓮華経のことであり、三大秘法の随一、大御本尊のことであります。すなわち、この大御本尊に帰依することが、国を安んずる最善の方途であると仰せられているのであります。
 よって、総本山第二十六世日寛上人は「立正」の両字について、
「立正の両字は三箇の秘法を含むなり」(御書文段6)
と仰せであります。
 すなわち「立正」の「正を立てる」とは、末法万年の闇を照らし、弘通するところの本門の本尊と戒壇と題目の三大秘法を立つることであり、国土安穏のためには、この三大秘法の正法を立つることこそ、最も肝要であると仰せられているのであります。
 また「安国」の両字については、
「文は唯日本及び現在に在り、意は閻浮及び未来に通ずべし」(同5)
と仰せられています。つまり「国」とは、一往は日本国を指しますが、再往は全世界、一閻浮提を指しているのであります。
 また『立正安国論』の対告衆は北条時頼であり、予言の大要は自界叛逆難・他国侵逼難の二難でありますが、実には一切衆生に与えられたところの諌言書であります。さらに、一往付文の辺は専ら法然の謗法を破折しておりますが、再往元意の辺は広く諸宗の謗法を破折されているのであります。
 されば今、悪世末法の世相そのままに人心が乱れ、世情騒然とし、ウクライナとロシアの情勢など、いつ世界的な大きな戦争に発展しかねない、極めて危険な状況を見る時、さらにまた、新型コロナウイルス感染症によって世の中が騒然としている時、まさしくかくなる時こそ、私どもは本年「折伏前進の年」にふさわしく、各講中ともに異体同心・一致団結して一人でも多くの人々に、そして一日でも早く妙法を下種し、折伏をしていかなければならないことを一人ひとりがしっかりと認識され、真の世界平和実現と全人類の幸せを願い、一天広布へ向けて勇躍として前進されますよう心から願い、一言もって本日の挨拶といたします。

 

日如上人猊下御指南目録(R4~)

 

日如上人猊下御指南目録(H27~R3)

 

日如上人猊下御指南目録(H18~26)

 

 

御法主日如上人猊下過去の御指南 

 

日蓮正宗公式HP  

http://www.nichirenshoshu.or.jp/

 

日蓮正宗教学研鑽所  

http://ns-kenzansho.main.jp/

 

大日蓮出版   

http://www.dainichiren.com/

 

青年僧侶邪義破折班 

http://jagihashaku.main.jp/index.htm 


盂蘭盆御書を拝して

2024-08-03 | 御住職指導

正林寺御住職指導(R6.8月 第247号)

 当地(群馬県館林付近)では8月に盂蘭盆会が行われます。日蓮正宗での盂蘭盆会を奉修するには、宗祖日蓮大聖人の教えのもとに御先祖を供養申し上げることが大事であります。その教えは『盂蘭盆御書』(御書1374)に説かれており、弘安2(1279)年7月13日、大聖人御年58歳の時に、大聖人の弟子である治部房日位の祖母が盂蘭盆を前に、大聖人へお米・焼き米・瓜・なすび等を御供養申し上げた際に、盂蘭盆の由来を御教示賜った御消息であります。
 盂蘭盆とは、仏(釈尊)の御弟子の中に、目連尊者がいらして、舎利弗は智慧第一といわれ、目連は神通第一といわれて、須弥山に日月がならび、大王に左右の臣のごとく存在感のある弟子でした。この人の父を吉懺師子といい、母を青提女といいました。その母は慳貪の果報により餓鬼道に堕ちてしまい、目連尊者の母を救済するとの願いより起こりました。

 特に『盂蘭盆御書』で大事な教えは、
「目連尊者が法華経を信じまいらせし大善は、我が身仏になるのみならず、父母仏になり給ふ」(御書1377)
との御指南であります。目連は母を餓鬼道の苦しみを取り除いただけで、本当の意味で母親を救ったことにはならないことを御指摘なされ、法華経の教えにより自分自身が成仏しなければ親を成仏させることはできないと御教示あそばされました。
 それは目連が法華経を信じた大善により、自身が仏に成るのみならず、父母をも成仏せしめることが叶う仏法の道理からであります。さらに上七代の御先祖と下七代の子孫、また無量生の祖先・子々孫々まで成仏するとの教えであります。そして有縁の者、それに連なる多くの衆生が三悪道から脱することが叶い、さらには成仏まで叶うのであるとの御書であります。
 まさに、御法主日如上人猊下は、
「本当に一生懸命にお題目を唱えて成仏の境界を築くことは、己れ一代だけではなくして、子々孫々にまで功徳が行き渡るのであり、さらに上七代の先祖にも供養することができるのです。」(御書要文 三 P258)
と『盂蘭盆御書』の御講義の折に教示あそばされました。

 末法時代では、唯一、日蓮大聖人の教えに基づいた化儀化法、富士の立義による供養でなければ救われません。

 時は末法時代に目を転じると、釈尊在世で目連尊者の母の苦しみと異なる、五濁悪世の末法万年尽未来際へとつながる未来世での謗法による果報があります。
 謗法について大聖人は『戒体即身成仏義』に、
「謗と云ふは但口を以て誹(そし)り、心を以て謗(そし)るのみ謗には非ず。法華経流布の国に生まれて、信ぜず行ぜざるも即ち謗なり」(御書10)
と仰せのように、信仰の寸心を改めることなく、「信ぜず行ぜざる」との因縁果報により、未来世が説かれる『呵責謗法滅罪抄』に、
「謗法の者は多くは無間地獄に生じ、少しは六道に生を受く。人間に生ずる時は貧窮下賤(びんぐげせん)等、白癩病等と見えたり。日蓮は法華経の明鏡をも(以)て自身に引き向かへたるに都(すべ)てくもりなし。」(御書711)
と、末法時代の果報について仰せであります。
 さらに『佐渡御書』には、
「一には『或は軽易(きょうい)せらる』、二には『或は形状醜陋(ぎょうじょうしゅうる)』、三には『衣服足(えぶくた)らず』、四には『飲食麁疎(おんじきそそ)』、五には『財を求むるに利あらず』、六には『貧賤の家に生まる』、七には『及び邪見の家』、八には『或は王難に遭(あ)ふ』等云云。此の八句は只日蓮一人が身に感ぜり。高山に登る者は必ず下(くだ)り、我人(ひと)を軽(かろ)しめば還って我が身人に軽易せられん。形状端厳(ぎょうじょうたんごん)をそし(謗)れば醜陋(しゅうる)の報いを得。人の衣服飲食をうば(奪)へば必ず餓鬼となる。持戒尊貴を笑へば貧賤の家に生ず。正法の家をそし(謗)れば邪見の家に生ず。善戒を笑へば国土の民となり王難に値(あ)ふ。是は常の因果の定まれる法なり。」(御書582)
と、順次生等の未来世に現れるの現証を御指南であり、末法時代での苦しみが説かれます。
 信心させていただく境界においても用心が必要であり、大聖人は『顕立正意抄』に、
「今日蓮が弟子等も亦是くの如し。或は信じ或は伏し、或は随ひ或は従ふ。但名のみ之を仮りて心中に染まらざる信心薄き者は、設ひ千劫をば経ずとも或は一無間(いちむけん)或は二無間(にむけん)乃至十百無間疑ひ無からん者か。」(御書751)
と御指南であります。

 以上の未来世を回避するためには、『盂蘭盆御書』に、
「法華経と申す経にて『正直捨方便』とて、小乗の二百五十戒立ちどころになげすてゝ南無妙法蓮華経と申せしかば、(中略)此の時こそ父母も仏になり給へ。」(御書1376)
と、真の成仏は爾前諸経を捨て、法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱えた時、はじめて自分自身が仏になり、その功徳により、父母を成仏に導くことができます。
 末法の法華経は、御本仏日蓮大聖人の御当体である人法一箇の御本尊以外になく、この御本尊に南無妙法蓮華経と唱えた時、御本尊と一体となり成仏の境界を得て、その功徳により御先祖も成仏が叶います。
 『盂蘭盆御書』での御教えを心肝に染めて、富山の蘭室である「富士の立義」ではさらなる心がけが大事になります。盂蘭盆会に参列することで、御先祖を大切にすることになり、一切衆生を仏になす秘術の法華経を唱えることにより、衆生を度し父母への孝養となります。また法華は宝塔なりとの御塔婆を建立し、一華一香である御焼香を行うことで成仏は確実になります。富士の立義では常盆・常彼岸といわれるように、特別な盂蘭盆会以外にも朝夕の勤行唱題で戒名等を御回向申し上げることが大切であります。そして、樒をお供えし荘厳することがさらなる供養へとなります。

 この所作仏事を行うことが即身成仏に不可欠な要因となります。さらに化他行である折伏へと追善供養により積ませて頂いた徳を施すことが、正を立てて国を安んずることにつながります。

 その折伏においても功徳をさらに積むことが叶います。つまり「折伏時の三つの功徳」のことです。1つ目は法華経の『見宝塔品第十一』(法華経337)に説かれる折伏を行ずる時は、いつも仏様がすぐそばに付いていて、折伏する姿をお褒め下さるという功徳です。2つ目は『法師品第十』(法華経330)に説かれる折伏時に御書の御文を忘れたり難しい教学がわからなかったとしても、不備なところ、足りないところは仏様が補って下さるとの功徳です。3つ目が同じ『法師品第十』(法華経333)に説かれる折伏行では、色々なことに耐え忍ばなければなりませんが、もし、理不尽に危害を加えようとする者がいたなら、諸天善神が守護して下さるという功徳です。以上が「折伏時の三つの功徳」であります。

 ゆえに大聖人は『上野殿御返事』に、
「仏にやすやすとなる事の候ぞ」(御書1528)
と仰せである盂蘭盆会をご縁とした自行化他の実践行になります。

 最後に、御法主日如上人猊下は、
「大聖人様は日本国の上下万民が謗法の重科によって、今生には天変地夭・飢饉・疫癘等、遍く天下に満ち、混沌とした末法濁悪の世相を深く憂えられ、その根本原因は、世の中の人々が正しい法に背き、不幸と混乱の元凶たる邪義邪宗の謗法を信じているからであると断じられ、邪義邪宗の謗法への帰依をやめなければ、自界叛逆難・他国侵逼難の二難をはじめ、様々な難が必ず競い起こると予言されたのであります。こうした災難を防ぐためには、
『汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ』(御書250)
と仰せられて、安穏なる仏国土を実現するためには一刻も早く謗法の念慮を断ち、『実乗の一善』に帰することであるとお諌めあそばされているのであります。」(大日蓮 第942号 R6.8)
と御指南されております。常に「実乗の一善」である本門戒壇の大御本尊を信じ、折伏誓願成就へと精進いたしましょう。

 

宗祖日蓮大聖人『上野殿御返事』に曰く、
「仏(ほとけ)にやすやすとなる事(こと)の候(そうろう)ぞ、をしへまいらせ候(そうら)はん。人(ひと)のものををし(教)ふると申(もう)すは、車(くるま)のおも(重)けれども油(あぶら)をぬりてまわり、ふね(船)を水(みず)にうかべてゆきやすきやうにをし(教)へ候(そうろう)なり。仏(ほとけ)になりやすき事(こと)は別(べつ)のやう候(そうら)はず。旱魃(かんばつ)にかわ(渇)けるものに水(みず)をあた(与)へ、寒氷(かんぴょう)にこゞ(凍)へたるものに火(ひ)をあたふるがごとし。又(また)、二(ふた)つなき物(もの)を人(ひと)にあたへ、命(いのち)のた(絶)ゆるに人(ひと)のせ(施)にあふがごとし。」
(御書1528)


令和6年8月度行事予定

2024-08-03 | 正林寺行事予定
月1日(木)午後7時30分、御経日
 
8月3日(土)午後7時、活動対策会議
 
8月4日(日)午前9時、広布唱題会
 
8月4日(日)午後2時、広布推進会(桐生・無量寺)
       
8月10日(土)午後7時30分、御逮夜御講
 
8月11日(日)午後1時、御講
 
8月13日(火)盂蘭盆会
 
8月15日(木)盂蘭盆会
 
8月17日(土)午後7時、役員会(寺報「正林」発送準備)
 
8月18日(日)午前10時、法話会・仏道修行実践かるた大会
 
        午後1時、5時間唱題行
 
8月24日(土)午後7時、活動対策会議
 
8月25日(日)午後1時、少年部会
 
8月29日(木)午後1時、婦人部唱題会
 
8月31日(土)午後7時、活動対策会議
 
 
        
 

 

一、令和6年の年間方針・『折伏前進の年

二、令和6年の年間実践テーマ

 ①勤行・唱題で歓喜の活動
 ②講中一結して折伏実践
 ③支部総登山と寺院参詣で人材育成

 

富士年表(宗祖御在世)

富士年表(宗祖滅後)

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載

 

創価学会員のみなさんへ

 

創価学会員への折伏教本

 

大白法号外
 

 


あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同

 

時局協議会シリーズ

 

正本堂の御指南に対する
創価学会の『再お伺い書』の問難を破す

平成3年(1991年)12月25日 

  日蓮正宗時局協議会

 

日蓮正宗と戦争責任

時局協議会資料収集班1班

http://monnbutuji.la.coocan.jp/jikyoku/sennjise.html

 

創価学会の偽造本尊義を破す

 

創価学会の仏法破壊の邪難を粉砕す

 

正林寺御住職指導過去ログ集

御書五大部手引

正を立てて国を安んずる「立正安国論」
人本尊開顕の書「開目抄」
日蓮当身の大事「観心本尊抄」
末法の時を撰ぶ「撰時抄」
三大秘法への知恩報恩が大事「報恩抄」

 

 正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

リンク

 

【本日の御聖訓】(メール配信)

正林寺支部掲示板(正林寺支部講中のみなさんへ連絡事項等)

正林寺掲示板更新履歴

http://twitter.com/shourinzi

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法華講正林寺支部 E-mailアドレス
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