goo blog サービス終了のお知らせ 

日蓮正宗 正林寺 掲示板

法華講正林寺支部 正林編集部

創価学会ついに戒壇の大御本尊を否定

2014-11-21 | 創価学会員の皆様へ

大白法号外 平成26年(2014)11月21日


創価学会ついに戒壇の大御本尊を否定


「会則 教義条項」の驚くべき変更内容


 創価学会は、十一月七日に行われた「総務会」において「創価学会会則 教義条項」の変更を議決し、同日の「全国総県長会議」の席上、会長の原田稔は、今後、学会が自ら「御本尊を認定」するとして、「弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません」(聖教新聞 十一月八日付)と述べました。
 この発表は、本門戒壇の大御本尊を否定するということであり、御本仏日蓮大聖人への大反逆の行為です。


あきれた自語相違


①池田大作スピーチ(破門後・平成五年九月)
大聖人の出世の本懐である一閻浮提総与(いちえんぶだいそうよ)の大御本尊が信心の根本であることは、これからも少しも変わらない


②創価学会の本尊は大御本尊の書写

総本部(大誓堂)にある創価学会常住御本尊(総本山第六十四世日昇上人書写)
創価学会発行本尊のもとである日寛上人御本尊
どちらも、「大御本尊の書写」

③勤行「祈念文」(現行・平成十六年九月制定)

一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊に南無し奉り、報恩感謝申しあげます


④「任用試験のために」(大白蓮華 平成二十六年八月号)

「『出世の本懐弘安2年(1279年)10月12日に一閻浮提総与の大御本尊を建立されました


しかし今回、

弘安2年の御本尊は授持の対象にはいたしません」(原田発言)

それでもあなたは学会について行きますか?


<<会則変更の流れ>>
昭和54年4月24日制定
「この会は、日蓮正宗の教義に基づき、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、日蓮正宗総本山大石寺に安置せられている弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」

と、「本門戒壇の大御本尊を根本とする」と明記していた。


平成14年3月28日の改変
「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる一閻浮提広宣流布を実現することを大願とする」

と、「弘安二年十月十二日の本門戒壇」の文言を削り、会員の大御本尊への信仰心・渇仰心をできるだけ薄めようとした。


平成26年11月7日の改変
「この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を信じ、御本尊に自行化他にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命である世界広宣流布を実現することを大願とする」

と、教義の根幹である御本尊に関する定義を変更した。



あなたは、大御本尊を捨てますか?
 今回の会則変更の説明の中で、原田は、「当時(中略)会員の皆さまの感情や歴史的な経過を踏まえ、この『一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊』については、『弘安2年(1279年)の大御本尊』を指すとの説明を行っていました」と述べました。これは、教義・信仰の一番大事な根幹である御本尊について、これまでは「会員の皆さまの感情や歴史的な経過を踏まえ」本音を言わなかったということであり、学会員をだますために嘘をついていたということです。
 また、原田は、「創価学会は(中略)広宣流布のための御本尊を認定します」と述べました。自分たちが御本尊を認定するということは、それは救われる立場の者が、救う立場である仏(御本仏)を認定するということになり、本末転倒した増上慢の言です。

 さらに、原田は、「会則の教義条項にいう『御本尊』とは創価学会が受持の対象として認定した御本尊であり、大謗法の地にある弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません」と発表しました。

 日蓮大聖人は『聖人御難事』に、「仏は四十余年、天台大師は三十余年、伝教大師二十余年に、出世の本懐を遂げ給ふ。其の中の大難申す計りなし。先々に申すがごとし。余は二十七年なり。其の間の大難は各々かつしろしめせり」(御書 一三九六ページ)と教示されるように、弘安二年十月十二日に「本門戒壇の大御本尊」を建立され、「出世の本懐」を遂げられたのです。

 この御本尊について、日寛上人が『観心本尊抄文段』に、「弘安二年の本門戒壇の御本尊は、究竟の中の究竟、本懐の中の本懐なり。既に是れ三大秘法の随一なり、況んや一閻浮提総体の本尊なる故なり」(御書文段 一九七ページ)と仰せのように、大御本尊こそ、本門三大秘法随一の究極の御法体であり、一閻浮提総与の大御本尊であります。大御本尊との決別は、大聖人、日寛上人に背く大謗法です。


あなたは、歴代の会長指導を否定するのですか?
 かつて、戸田会長は、「ほかの本尊、どこのを拝んでも絶対にだめなのです。弘安二年の十月十二日の大御本尊様から出発したものでなければ、法脈が切れてますから、絶対だめなのです」(戸田城聖先生講演集 下 一一二ページ)と、大聖人の仏法は大御本尊を離れては絶対にだめであることを指導していました。
 さらに池田会長も、「大聖人様の出世の御本懐として、万人から仰がれる大御本尊であらせられる。われわれが登山して、大御本尊を拝することは、そのまま日蓮大聖人様にお目通りすることであり、偉大なる功徳を享受できることは言うまでもない」(大白蓮華昭和三十八年十月号)と、学会の信心の根源は本門戒壇の大御本尊であり、そこに絶対信を置くよう指導しています。

 大御本尊との決別は、学会を再建した戸田会長や池田会長の指導に背くことなのです。


あなたは、現執行部の暴挙を認めますか?
 創価学会総本部(大誓堂)にある常住御本尊は、総本山第六十四世日昇上人が本門戒壇の大御本尊を書写した御本尊です。また、創価学会発行の日寛上人本尊も、日寛上人が大御本尊を書写した御本尊を複写したものです。故に、「弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません」と言いながら、これらの本尊を拝むことは、大いなる矛盾であり、支離滅裂な信仰です。
 本門戒壇の大御本尊こそ日蓮大聖人の「出世の本懐」であり、信仰の根本です。この大御本尊の受持によってのみ、私たちの成仏が叶うのです。

 

今こそ、決断の時! 

勇気を出して創価学会と決別しましょう!!

 


第68世御法主日如上人猊下御指南(H26.10)

2014-11-02 | 日如上人御指南

 

平成26年10月度 広布唱題会の砌

於 総本山客殿

(大日蓮 平成26年11月号 第825号 転載)

(大白法 平成26年10月16日 第895号 転載)

 皆さん、おはようございます。
 本日は、十月度の広布唱題会に当たりまして、皆様には多数の御参加、まことに御苦労さまでございます。
 本年も既に十月に入り、いよいよ明年の日興上人御生誕七百七十年の佳節まで残りあと百五十日余となりましたが、皆様方には折伏誓願達成を目指して、昼夜を分かたず、僧俗一致の戦いを懸命に進めているものと思います。
 特に最近は、火山災害としては戦後最大の犠牲者を出した御嶽山の噴火や、避ける暇もなく襲った広島の地滑りなど、自然界における異変をはじめ無惨で悲痛な事件や事故が絶えず、騒然とした様相を呈しておりますが、心から犠牲者の御冥福をお祈りするとともに、私達はかかる時にこそ『立正安国論』の御聖意に照らして、平穏なる真の仏国土実現を目指し、一人ひとりが妙法の広大なる功徳と確信をもって、破邪顕正の折伏を実践していかなければならないと痛感いたします。
 何事も、事を為すには、まず決意することが肝要であります。
 『総在一念抄』には、
「心の全体が身体と成るなり。相構へて各別には意得べからず。譬へば是水の全体寒じて大小の氷となるが如し。仍って地獄の身と云ひて、洞然猛火の中の盛んなる焔となるも、乃至仏界の体と云ひて、色相荘厳の身となるも、只是一心の所作なり。之に依って悪を起こせば三悪の身を感じ、菩提心を発せば仏菩薩の身を感ずるなり」(御書112)
と仰せられています。
 すなわち、我々が地獄の炎に苦しむ身となることも、あるいは仏身を成ずることも、皆これ「一心の所作」であると仰せられているのであります。
 まさしく、志を高く決意を持って妙法広布に身を捧げ折伏に励むか、ただ惰眠を貪って無駄な日を漠然と過ごして悔いを万代に残すか。そこにおのずと大きな格差が生じ、幸・不幸、成仏・不成仏の隔たりが歴然と顕れてくるのであります。
 もちろん、妙法流布の道は、けっして楽ではないことも覚悟すべきであります。
 中国の故事にも、
「事に臨むに三つの難きあり。能く見る、一なり。見て能く行う、二なり。当に行うべくんば必ず果決す、三なり」
とあります。
 我々が事に臨むに当たって、三つの難事がある。第一は先を見通すことの困難であり、第二はそれを行うことの困難であり、第三はその行うべきことは必ず成し遂げるという果断の困難であります。
 つまり、事を為すには、まず見通しを立て、実行し、その実行を成し遂げるという三つの困難にぶつかることを覚悟しなければならないと言っているわけであります。
 この三つの困難を乗り越えるためにはまず、いかなる苦難も恐れない断固たる決意をもって、事に当たることが肝要であります。
 決意とは、決断であり、覚悟であります。
 我々の信心も同様、いかなる困難や障魔が競い起きようが、大御本尊への絶対的確信と、断固たる決意を持って実践遂行する時は、必ずやあらゆる困難を乗り越え、所願を達成することができるのでありまして、その源泉こそが、まさしく唱題であります。
 大聖人様は唱題の功徳について『法華初心成仏抄』に、
「一度妙法蓮華経と唱ふれば、一切の仏・一切の法・一切の菩薩・一切の声聞・一切の梵王・帝釈・閣魔法王・日月・衆星・天神・地神・乃至地獄・餓鬼・畜生・修羅・人天・一切衆生・の心中の仏性を唯一音に喚び顕はし奉る功徳無量無辺なり」(御書1320)
と仰せであります。
 まさに、この御金言のままに、広大無辺なる唱題の功徳をもって一切衆生救済の大慈悲行である折伏に打って出る時、あらゆる障魔も恐れをなし、仏祖三宝尊の広大無辺にして計り知れない冥護を得て、必ず願いは達成されるのであります。
 今、宗門は各講中ともに僧俗一致の体勢を整え、平成二十七年・日興上人御生誕七百七十年、法華講員五〇パーセント増の全支部誓願達成を目指して止暇断眠の努力をしておりますが、この時に当たり、私どもは一人ひとりが、
「相構へて相構へて、力あらん程は謗法をばせめさせ給ふべし」(同907)
との御金言を胸に、誓願達成を目指して講中が一丸となって唱題と折伏に励み、もって必ず誓願を達成されますよう心からお願いし、本日の挨拶といたします。

 

御法主日如上人猊下過去の御指南

 

日蓮正宗公式HP

http://www.nichirenshoshu.or.jp/

 

日蓮正宗教学研鑽所

http://ns-kenzansho.main.jp/

 

大日蓮出版

http://www.dainichiren.com/

 

青年僧侶邪義破折班

http://jagihashaku.main.jp/index.htm


小松原の法難

2014-11-02 | 御住職指導

正林寺御住職指導(H26.11月 第130号)  

 小松原の法難は、文永元(一二六四)年十一月十一日に、日蓮大聖人が天津の領主工藤吉隆邸に向かう途中、松原の大路で地頭東条景信の率いる念仏者らに襲撃された法難のことであります。
 大聖人は、この法難が惹起するまでの弘長三(一二六三)年二月、北条時頼の赦免状により、伊豆から再び鎌倉の草庵に戻られ、翌文永元年の秋に、御母・妙蓮が危篤との知らせにより、十二年ぶりに故郷の安房へと急ぎ向かわれました。
 大聖人が帰り着かれたとき、母の様子は病篤く、まさに臨終の状態でしたが、大聖人が当病平癒を御祈念されたことにより、現身に病を癒やされ、さらに四箇年の寿命を延ばされたことを『可延定業御書』(御書760㌻)に仰せであります。
 その後も大聖人は、安房の地に留まられ妙法弘通に専念されていました。大聖人の帰郷を聞いた篤信の信徒である天津の領主・工藤吉隆が大聖人の来臨を請い願ったため、大聖人は十一月十一日に、十数人の供を連れてその館に向かわれました。 

 これを知った地頭の東条景信は、以前より大聖人を念仏の敵として狙っていたので、大聖人一行が夕刻、小松原(鴨川市)にさしかかったとき、武器を持った数百人の念仏者を率いて襲いかかりました。このときの様子について大聖人が『南条兵衛七郎殿御書』に、
「十一月十一日、安房国東条の松原と申す大路にして、申酉の時、数百人の念仏等にまちかけられ候ひて、日蓮は唯一人、十人ばかり、ものゝ要にあふものわづかに三四人なり。いるやはふるあめのごとし、うつたちはいなづまのごとし。弟子一人は当座にうちとられ、二人は大事のてにて候。自身もきられ、打たれ、結句にて候」(御書326㌻)
と仰せのように、弟子の鏡忍房が殉死し、二人が重傷を負うなか、大聖人も景信の太刀によって右の額に深手の傷を受けられ、左手を骨折されるという、命に及ぶ大難を蒙られたのであります。
 この法難は法華経の『勧持品第十三』に説かれる「悪世の中においては、正法の弘教者に対して刀杖を加える者がある」(法華経375㌻趣旨)との経文そのままの様相である三類の強敵で仏法に無智な俗衆増上慢の姿でありました。


平成26年11月度行事予定

2014-11-02 | 正林寺行事予定
◎11月1日(土)午後7時30分、御経日
 
◎11月2日(日)午前9時、広布唱題会。
 
◎11月3日(月)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月5日(水)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月8日(土)午後7時30分、御逮夜御講。
 
◎11月9日(日)午後1時、御報恩御講。
 
◎11月10日(月)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月12日(水)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月15日(土)午後7時30分、目師会。
 
◎11月16日(日)折伏活動日。
 
◎11月16日(日)午後1時、5時間唱題行。
 
◎11月17日(月)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月19日(水)午後7時、広布推進会(前橋・覚王寺)。
 
◎11月20~21日、宗祖御大会(総本山大石寺)。
 
◎11月22日(土)午後7時、役員・班長会。
 
◎11月23日(日)折伏活動日。
 
◎11月24日(月)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月26日(水)午後7時30分、唱題会。
 
◎11月28日(金)午後7時、折伏活動者会(前橋・覚王寺)。
 
◎11月29日(土)午後7時30分、支部活動者会。
 
◎11月30日(日)支部総登山。
 


 

一、平成二十六年の年間方針・『折伏貫徹の年』

二、平成二十六年の年間実践テーマ

 ①勤行・唱題で誓願達成

 ②全講員で折伏実践

 ③明るい笑顔で支部総登山

 

戒壇の大御本尊誹謗の悪書

『日蓮と本尊伝承』を破す

大日蓮転載



あなたは創価学会の間違いをどう思いますか?

(破折文書)群馬布教区有志一同


正林寺法華講員手引書

http://blog.goo.ne.jp/shourinzi1972/

法統相続Q&A

※支部組織の充実強化に活用ください。

 

折伏と育成の心得

発行 日蓮正宗宗務院

 

年回表(御法事)

末寺の年中行事

日本地図

お天気情報他

日蓮正宗の仏具店

リンク

 

【本日の御聖訓】(メール配信)

正林寺支部掲示板(正林寺支部講中のみなさんへ連絡事項等)

正林寺掲示板更新履歴

http://twitter.com/shourinzi

http://www.facebook.com/shourinzi