とってもユニークでとっても素敵な民宿に泊まってきました!
その民宿は台中縣后里郷にありました。台湾鉄道の泰安駅のすぐそばに青と白の列車が停まっているのが見えます。列車の車庫かな?いえいえ、この列車こそ民宿なんですよ!その名も火車民宿「新幹線列車站」!ほら、看板に書いてあるでしょ!ね。
ここのオーナーは鉄道ファンで、5年ほど前列車4両分を購入して改造し、民宿を始めたそうです。3両は客室に、1両はレストランになっています。列車の上には駅のホームにあるような屋根がちゃんとついていて、いかにも駅にいるようなムードが演出されています。
お庭もきれいに整えられていて、緑の木々、花々が周りにいい具合に配置されています。鉄道ファンならずとも絶対この民宿が好きになっちゃいますよ。
中庭には列車の形をした木製のベンチがあります。オーナーの手作りでしょうか、こだわりが感じられますね。
庭には子ども達の遊び場もあります。手入れの行き届いたお庭で、滑り台したり、ブランコをこいだりするのも、子どもにとっては嬉しいでしょう。しかも列車を見ながら遊べるっていうのは気分いいんじゃない?
さてお部屋ですが、やはり車両の昇降口から入ります。
ドアを開けるとそこは座席ではなくて、お部屋です!
今回泊まったのは「葫蘆墩」という名前のお部屋。
入ってすぐの所に電気ポットと紙コップ、ティーバッグ、歯ブラシセット、タオルなどのアメニティが置いてあります。
お部屋はこんな感じです(今回二人部屋に泊まりました)。ちゃんと網棚はそのままにしてありますから、列車に乗っているような気分がします。窓のカーテンを開けると、泰安駅が見えまーす。
バスルームにも網棚が・・・。横幅が列車の幅しかないので狭いですが、うまくお部屋に改造しているなあ~、と感心。列車の雰囲気も壊されていませんので、鉄道ファンには嬉しい民宿です。
晩ご飯は‘食堂車’で食べました。レストランに入ると、中はこんな感じです~。列車の座席がそのまま使用されているのが嬉しいですね。まるで列車に乗っているようでしょ。もちろん網棚だってありますよ。各テーブル脇には玩具の電車が飾ってあるんです。心憎い演出だわー。
これが列車レストランのメニューです。種類も結構あります~。
お薦めメニューの一つ、「蜜汁烤鶏腿」を注文しました。こんなふうに“鐵路便當”セットになって登場です!!ステンレスの器が旅気分を倍増させます。お味の方も◎!この鶏腿肉が本当においしくて、ぺろっと全部イケました。
もう一つお薦めメニューの「懐舊滷排骨」も注文してみました。骨付き豚肉もジューシーでおいしかったのですが、肉にかかっていたソースがまた好好吃~♪これまたぺろっと平らげちゃいました。
これはデザートのタロイモローズプリン。淡い紫色で、ほのかにバラの香りがする、レストランオリジナルのプリンです。甘すぎないのがグー!だわ。
朝ご飯は受付のある建物の1Fで食べます。ここも列車の椅子が設置されています。
朝ご飯は台湾式。地瓜粥(サツマイモ入りのお粥)、タクワン入りの玉子焼き、ピーナッツ、麺筋、肉でんぶ、キュウリのお漬け物。
受付横には飾り棚があって、オーナーのご家族がコレクションされた鉄道関係のグッズが展示されています。駅員さんの帽子、鉄道模型、各種記念切符などなど、鉄道ファンならわくわくするような品々でしょう。
スタッフも大変親切ですよ。列車の町后里ならではの民宿に、一度是非是非どうぞ!
新幹線列車站:台中縣后里鄉安眉路37之21號
TEL: 04-25587588、 0927-763022
HPはこちら http://www.sinkansen.com.tw/
その民宿は台中縣后里郷にありました。台湾鉄道の泰安駅のすぐそばに青と白の列車が停まっているのが見えます。列車の車庫かな?いえいえ、この列車こそ民宿なんですよ!その名も火車民宿「新幹線列車站」!ほら、看板に書いてあるでしょ!ね。
ここのオーナーは鉄道ファンで、5年ほど前列車4両分を購入して改造し、民宿を始めたそうです。3両は客室に、1両はレストランになっています。列車の上には駅のホームにあるような屋根がちゃんとついていて、いかにも駅にいるようなムードが演出されています。
お庭もきれいに整えられていて、緑の木々、花々が周りにいい具合に配置されています。鉄道ファンならずとも絶対この民宿が好きになっちゃいますよ。
中庭には列車の形をした木製のベンチがあります。オーナーの手作りでしょうか、こだわりが感じられますね。
庭には子ども達の遊び場もあります。手入れの行き届いたお庭で、滑り台したり、ブランコをこいだりするのも、子どもにとっては嬉しいでしょう。しかも列車を見ながら遊べるっていうのは気分いいんじゃない?
さてお部屋ですが、やはり車両の昇降口から入ります。
ドアを開けるとそこは座席ではなくて、お部屋です!
今回泊まったのは「葫蘆墩」という名前のお部屋。
入ってすぐの所に電気ポットと紙コップ、ティーバッグ、歯ブラシセット、タオルなどのアメニティが置いてあります。
お部屋はこんな感じです(今回二人部屋に泊まりました)。ちゃんと網棚はそのままにしてありますから、列車に乗っているような気分がします。窓のカーテンを開けると、泰安駅が見えまーす。
バスルームにも網棚が・・・。横幅が列車の幅しかないので狭いですが、うまくお部屋に改造しているなあ~、と感心。列車の雰囲気も壊されていませんので、鉄道ファンには嬉しい民宿です。
晩ご飯は‘食堂車’で食べました。レストランに入ると、中はこんな感じです~。列車の座席がそのまま使用されているのが嬉しいですね。まるで列車に乗っているようでしょ。もちろん網棚だってありますよ。各テーブル脇には玩具の電車が飾ってあるんです。心憎い演出だわー。
これが列車レストランのメニューです。種類も結構あります~。
お薦めメニューの一つ、「蜜汁烤鶏腿」を注文しました。こんなふうに“鐵路便當”セットになって登場です!!ステンレスの器が旅気分を倍増させます。お味の方も◎!この鶏腿肉が本当においしくて、ぺろっと全部イケました。
もう一つお薦めメニューの「懐舊滷排骨」も注文してみました。骨付き豚肉もジューシーでおいしかったのですが、肉にかかっていたソースがまた好好吃~♪これまたぺろっと平らげちゃいました。
これはデザートのタロイモローズプリン。淡い紫色で、ほのかにバラの香りがする、レストランオリジナルのプリンです。甘すぎないのがグー!だわ。
朝ご飯は受付のある建物の1Fで食べます。ここも列車の椅子が設置されています。
朝ご飯は台湾式。地瓜粥(サツマイモ入りのお粥)、タクワン入りの玉子焼き、ピーナッツ、麺筋、肉でんぶ、キュウリのお漬け物。
受付横には飾り棚があって、オーナーのご家族がコレクションされた鉄道関係のグッズが展示されています。駅員さんの帽子、鉄道模型、各種記念切符などなど、鉄道ファンならわくわくするような品々でしょう。
スタッフも大変親切ですよ。列車の町后里ならではの民宿に、一度是非是非どうぞ!
新幹線列車站:台中縣后里鄉安眉路37之21號
TEL: 04-25587588、 0927-763022
HPはこちら http://www.sinkansen.com.tw/
では、ここ、是非連れて行ってあげてください。
想像以上によかったです!
ただ、バストイレが小さくて、シャワーする場所が本当にせまっくるしいのですが、お部屋が元車両だから、これもご愛敬なんですが・・
花蓮方面への寝台列車計画の話は初めて聞きましたので知りませんが、台湾ではなかなか計画が進まないことが多いので、気長に待っていたほうがいいかもしれませんね。(笑)
今これを隠れてみています。(笑)
じゃないと、今すぐ連れて行けとうるさそうで。
寝台列車に乗ってるみたいで楽しいですね。
そういえば、花蓮方面への寝台列車計画は
いつごろ完成する予定なんでしょうか?
ももママさん、ご存知です?
結構楽しみにしてるんですが。。。