台中市内にはお茶する所がたくさんありますよね。中でも若い人に人気があるのが台中のシャンゼリゼと言われている(?)「精明一街」じゃないでしょうか。
「精明一街」は西区と西屯区にまたがる短いストリートですが、この通りは歩行者天国で、オープンカフェになっています。休日の午後には、ほら、この通り多くの人がお茶しながらお喋りを楽しんでいます。
通りの一番端には元祖パールミルクティーの店「春水堂」があります。ここの「春水堂」は他の支店とひと味違い、お店の造りやインテリアが凝っています。それで人気があるのか、物凄いお客さんの列ができていました。
私たちは「陽光海岸」というお店でコーヒーと冰水果茶(アイスフルーツティー)を注文し、空いているパラソルつきテーブルについてそれぞれを飲みました。
「現場演唄」(ライブ)もあり、この日は女の子がキーボードを弾きながら歌っていました。
通りの両脇にはブティックやレストラン、ソフトドリンク店が並んでいて、賑やかな雰囲気です。ただ、飲食店よりもブティックの方が多いので、カフェを求めて行くとちょっとがっかりするかも。「精明一街」はオープンカフェスタイルでお喋りをする憩いの場だと思った方がいいかもしれません。