株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年08月18日 | Weblog
槍ヶ岳からの下山途中です

の日の朝は、槍ヶ岳自身まさに紺碧の空に聳え立っています。あまりにも美しかったので自分を入れて携帯電話で撮影。この頃には、電池も残り少なくなっておりモノでしたが・・・。

山の写真は今日でお仕舞いにします。まだ未投稿分が数枚ありますが、山の写真を入れている限り私の頭の中では休みが続いているようで今ひとつ業務に身が 入らないからです。

昨日から今朝にかけて、気温はまるで秋そのもの。読書の秋のような気分になったので、文芸春秋9月号に載っている今年度の芥川賞受賞作「時が滲む朝」(中国の「楊逸ヤンイー」さん作)に目を通しました。不動産鑑定評価基準と交互に読んでいたので、まだ全部読み切ってはいませんが、前段の受賞者インタビューは通読。作者の信念が伝わってきました 日本人の夫とは離婚されていますが、随分だらし無い無責任な男のようで、彼の言い分も是非聞いてみたい心境になっています。離婚に当って相当の養育費や慰謝料を彼が払っているかどうかが私の関心事なのです。インタビューの文脈から推察されるように、もし彼女から逃げ回っているのなら、この受賞作はフィクションであってもノンフィクションに近く、重みを感じます。離婚に当って彼女が相当のお金を受け取っているのなら、この受賞作の内容は大した重みがありません。執筆に向かう心理に虚構があるからです。

さて、文学は文学として、私は経営者 しっかり事業を進めて初めて他人を評価することも許されるのでしょう。焦らず堅実に進みます  
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2008年08月16日 | Weblog
槍ヶ岳山頂から早朝の穂高連峰を臨む

これも8月3日の朝の画像です。右手前から大喰岳(3101m)中岳(3082m)左へ下って又登って南岳(3033m)大キレットと言われる窪みを越えてその向こうに北穂高岳(3106m)左側の尖った前穂高岳(3090m)中央の奥に奥穂高岳(3190m)ずっと右の低く見えるのが西穂高岳(2909m) 中央には涸沢岳(3110m)もあります。私は35年前に涸沢岳で突然の雷に出会ったのだけが記憶に残っています。

月曜日にもうひとコマだけ穂高関係の画像を投稿して、一連の山の写真はお仕舞いにします。

さて、淡路島に帰省して墓参してきました。今回は往路は幼友達が新大阪駅に迎えてくれたのでそこから車で一緒に帰宅。明石海峡大橋を渡るときに、明石海峡の水の色がエメラルド色なのを見て、心が躍りました。復路はJRバスで舞子まで来て後は新幹線で 帰宅。

明日は休んでプールに。そして、いよいよ18日から本格的に仕事が始まります。ブログも投稿し続けますので、引続きアクセスしてお楽しみ下さい 
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2008年08月14日 | Weblog
槍ヶ岳山頂でのご来光

左手前の黒い山は大天井岳(おてんしょうだけ)2922mです。お日様の真下の黒い尖った山は東天井岳2814m。この方角のずっと向こうに浅間山2568mがあります。平成20年8月3日午前4時54分の映像です。山頂は4時40分位からどんどん明るくなってきます。お日様などどこで眺めても同じで、日の出は日々繰り返される自然現象なのに、気持ちだけが昂(たか)ぶってしまうのは、人の主観的な身勝手さによるものかもしれません。このひと時の幸せに感謝 次々と山頂を目指してくる人達のためにスペースを作らねばなりませんので写真を数枚撮って私は5時過ぎに下山開始。

今日は、東京駅に行く足で会社に立寄って、ポストの中の郵便物を整理してから で大阪に向かいます。

明15日は歴史が動いた終戦記念日。故郷、淡路島で墓参です。ブログはお休みにすることにします。

16日土曜日に北アルプスの圧巻穂高連峰の画像を投稿します。土曜日の画像を楽しみにしていて下さい  


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2008年08月13日 | Weblog
槍ヶ岳の山頂(3180m)は20畳位の広さか 

山頂はご覧のようにご来光待ちの登山者で溢れていました。30人ほどがかたまってかがめばもう一杯です。言葉に耳を傾けると日本語と韓国語が半々かといったところでした。自然を愛する人たちの心に国境はありません。明日の画像はいよいよご来光です。

昨日は私自身は依頼を受けていた東京駅前の物件調査をやりました。東京駅八重洲口周辺はこれから10数年かけて大きく変わると思います。多分丸の内側と同じようにブロック毎に高層ビルが建ち並ぶことでしょう すでにその兆候が街に現れていました。

その足で初めて中央区役所内にある京橋図書館を訪問 席が空いていたので約1時間不動産鑑定士実務修習関係の資料を検討 実地演習機関をどうするか、これまでは明海大学にお願いしようかと思っていたのですが、関係資料を検討した結果、迷いが生じました。若ければどこでも受け入れてくれるでしょうがなにしろ63歳ですから、遠慮の心が生じます。その点、大学なら安心ではありますが、もし「仮想」の演習ばかりだと・・・ 実務の世界の厳しさは、大学ではなかなか分らないということは、15年ほど前に学んだ社会人大学院で経験済みです。ただ、大学のいいところはそこに居ると「心のゆとり」感が持てることです そして、ゆとり感が持てると、体系的有機的な思考が可能となるのです。

今日から当社は今週一杯お盆休暇です。私もこれから家内の実家の館山と淡路島に行って墓参してきます。ブログは続ける予定です。15日金曜日は淡路島の山の中に終日居ますのでもしかしたらブログはお休みを頂きます 
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2008年08月12日 | Weblog
槍ヶ岳山頂から遠く富士山を臨む

8月3日早朝の画像です。左上に3776mの富士山があり、その右手が南アルプス。富士山の手前に横たわっているのが2615mの大滝山。その右手前の黒い山が2565mの屏風岩。この屏風岩は上高地バスターミナルから見ると、梓川の向こうにまるで屏風のようにドーンと突っ立って見えます。晴天で早朝だとこのように遠望できますが、それでもすぐに雲が湧いてきます。

都内はお盆休みになっているせいか電車もガラ空きです。電話でアポが頂けるお客様とはお会いできますが、お客様も多くは海山にお出かけのようです。こんな日は、まさに不動産鑑定士実務修習関係の情報収集ができる日です。

昨夜は早めに帰宅して文芸春秋9月号を読んでみました。物理学者の戸塚洋二先生の癌との闘いの記事があり、66歳の若いご逝去に胸が痛みました。改めてご冥福をお祈りします。私は63歳でまだこれから不動産鑑定士の実務修習をやろうとしている身。この差に愕然としましたが、私もかつては一部上場企業の執行役員をやっていた身からの転進だと思えば、まあいいかと、悟って生きることに決め込みました 
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2008年08月11日 | Weblog
この季節の槍ヶ岳の高山植物

黄色い花には蜜蜂がそれぞれくっついています。土曜日に投稿した画像で潅木群が見えますが、2800m前後の高さでは潅木に混じってこんな高山植物が楽しめます。

登山は、歩けば進むから歩くだけの体力さえあればどなたでも楽しめますが、高い山々が聳(そび)える北アルプスや中央アルプスでは、時に腕力も必要になるので・・・ハシゴや鎖(くさり)場がありますから・・・腕の力も鍛えておかねば 昨日の遭難情報に接し、そんなことを思いました。ご冥福をお祈りします。

今週はお盆の週です。実務はそれほど進まないと予想されますが、こんな週は事務の整理が一番。当社も水曜日からお休みを頂きます。ブログはできるだけ投稿するように努めます。画像ですが、この後は槍ヶ岳山頂(3180m)でのご来光やアルプス連山の眺め等を入れる予定です。お楽しみに 
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2008年08月09日 | Weblog
やっと見えた槍ヶ岳

槍沢をどんどん登って行ってもなかなか見えなかった槍ヶ岳。槍沢ロッジの松の枝の間から遥かに望遠鏡で見えただけの槍ヶ岳の山頂。それが射程距離に入っても「やはり遠いなー」と言うのが率直な感想。しかし、足は鍛えていたので、歩行には自信があり、この辺りではまだ緑を楽しむ心のゆとりが 

会社では、ご来客にスライドにした山の写真を楽しんでもらっています。これがパワーポイントにしておくともっと迫力があるだろうなーと思ったりしますが、していません。17インチモニターでのスライドショーです。

登山中の飲酒は頭痛の原因になるので控えるべきですが、スライドを見ながらの飲酒はオツなもの。夕刻のご来客には冷えたビールを紙コップに容れて、お勧めしました
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2008年08月08日 | Weblog
雪崩が起きないことを祈りながらの通行

3000m近い高度になると、雪解け水の元になる雪がこのような斜面に残っています。吹き降ろすという強さではないのですが、風が吹くととてもさわやかで気分も爽快。歩きながらも疲れが癒えます 高山植物や灌木・雷鳥も楽しめます。登山の醍醐味の一つです。鶯は高度に拘らずどこにでも居ます。

昨日はようやく動き回れるくらいに足の痛みが少なくなってきました。ネットで「筋肉痛と乳酸」というのを調べました。痛みの原因が分ると、気分もずっと楽になります。行動の合間に、不動産鑑定評価基準に目を通し30数年前の記憶を辿っていますが、総論は内容が変わっていないので 各論は第3章「証券化対象不動産の価格に関する鑑定評価」が増えたように思います。現時点では、総論各論とも細かな内容はまだ読みきっていないので、昔と比較して「変わった」「変わっていない」などと言及できる段階ではありませんが・・・ 

今日は、新しい物件の調査が入っています。午前中にそれを終わらせて、午後から夜にかけては数名の方との面談を楽しませてもらいます 
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2008年08月07日 | Weblog
槍ヶ岳はまだ見えない

登山していて目的の山頂が見えないのは辛いもの。槍ヶ岳というのは少しひねくれた場所に位置していて、今日の画像では、もう少し右上に存在しています。それにしても登山道は整備されていて、何と歩き易くなっていることか この右の山裾を越えれば雪渓とか瓦礫とかの道になってきます。山が深いだけに高山植物や蝶・蜜蜂なども富士山とは比較になりません。

昨夕は、元・現フジタマン達がどっさり集まってくれました。話が楽しくて、帰宅したのが今日でしたから、就寝前の投稿です。

業務に関しては、やはり未だ太ももや脹脛が痛むので、移動スピードが全開という訳には参りません。腹は減るので普通に食べるから・・・移動で消費しない分、モロに体重が増加します。登山前と比較して、この一週間で3キロも太ってしまいました 
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2008年08月06日 | Weblog
宿泊した槍沢ロッジは遥か下 

槍沢ロッジでは畳3枚弱の広さに5人がすし詰めで睡眠。この混雑振りはこの時期の登山では山小屋に泊まるなら常識ですが、私は堪らず、夜中に這い出して談話室で登山着のままゴロ寝。そして90分ほど熟睡。寒さで目が覚めました こちらの食事が夕食朝食ともとても美味しかったのが印象的でした。

35年前はこの写真の辺りで友人とキャンプを張ったものでした。当時は左に見える登山道も無く沢を登ったものでした。水が流れていないように見えますが、雪解け水の湧水がジャブジャブ流れているのは昔と同じ 35年前の早朝、この辺りを二人の女性が登ってきましたが、その一人が今の家内になっているとは夢にも思いませんでした 

濃緑の大自然の中、道はまだまだ続きます。明日は、下方ではなく上方の画像を投稿します。

今朝は、太ももと脹脛(ふくらはぎ)の痛みが大分楽になっています。業務で出歩く予定も入っていますので、ハッスルせねば 
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