株式会社パワーランド

マスコミで詩人の吉野弘氏が亡くなったと報じられたかと思うと、今度は30歳のリケジョ（理科系の女性）が細胞の初期化で大発見をしたとか都知事選では軍歌を背景にしたような候補者の支持がアップしてきたとか　80年の人生航路・・・いろいろありますね

私は、吉野弘氏の詩（うた）が自分の性に合っているように思います。世界平和の詩もあればいいのですがね　言語が異なるから・・・グローバル化は無理　まあ、日本というローカルではありますが、「ローカルが平和なら、ここからグローバルの平和を目指せばいい」と吉野さんは言うでしょうねhttp://www.cc.rim.or.jp/~matu-mik/syukukonka.htm

さて、株価が世界的レベルで大幅に変動しています。この変動の度に膨大なお金が動き貧富の格差がつきます。しかし、そこは人生万事塞翁が馬　勝った人はある日に負けて、負けた人はある日に勝ちます。おこぼれにあずかれる庶民はラッキーということですが、今夜の食事にありつけるなら、むしろ勝った負けたというよりは、黄金色の土俵に上がる資格がない方が幸せかもネ。

俺おれ詐欺とか、振込め詐欺とかで2億円ものお金を掏（す）られた後期ご高齢の御仁もいらっしゃいます。詐欺を働く人が悪いということは言うまでもありませんが、お金があるから払えるのですね。こんな捜査にあたる警察官・・・悪は悪と分かっていても・・・虚しくて辛いでしょうね　・・・今日はどうも私のマインドが吉野さん的になっているみたい　　仕事仕事、仕事をしなければ今夜の食事が逃げていく　

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今、ピロリ菌との猛烈な交戦中　戦場の胃の中は見えませんが、多分、胃壁がかなり傷んでいると思います　懸念していた副作用ですが・・・出てきました。太ももの内側の皮膚が柔らかい部分にジンマシンが出て、痒いのです。表立った副作用は今はその部分だけです。

10数年前にお酒を飲みすぎて全身にジンマシンが出た時と比べると、まだまだ今の方がずっとマシ　10数年前は酷（ひど）かったです。翌日が業務上のゴルフの接待だったのですが、お客様と上司を車で運ぶ役割もあったので、休む訳にはいかず・・・無理して運転したものです。心中、「ゴルフが終わっても全身がジンマシンではお風呂には入れないなあ」と考えていました。

しかし、それがハーフの9ホールを消化して昼食を終えた段階で、ジンマシンが嘘のように消えてしまったのです　その後、恐ろしくて3日ほどお酒を飲まなかったのですが、次に飲み始めたときはお酒に対する肝臓の耐性がすっかり出来ており、ますます沢山飲めるような身体になったのです

このピロリ菌の抗菌剤は、ネットで調べたらペニシリンを含んでいるようで、何だかお酒よりももっときついのではないかと、内心は少々焦っています。服薬を止めれば当然ジンマシンは自然治癒すると思いますが、それではピロリ菌を野に放つことになります・・・まさに戦いです　お酒で培った強靭な肝臓を労わるべく、今回はお医者様の指示通り、お酒は一滴も飲んでいません。この戦いには・・・勝たねば　

 

 

 

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インフルエンザが大流行ということで街にはマスクをつけた人が大勢行き交っています　マスク着用はこんな時は一つのマナーですが、このマスクの形状と質、ここ数年で随分改善向上されてきたと思います。しかもかなり安価。どちらかといえばティッシュ感覚です　

私は、水浴びを始めてからのこの30年間インフルエンザには罹っていません。気怠さを感じる場面は何回かありましたが、寝込んで会社を休むということはなかったと思います。それでも、突然の花粉症でマスクを着ける場面は何回かありました。そのときに買ったマスクが使い切れずにまだ沢山残っています単なるマスクですが、最近は、着ける方が多くなっているので、ファッション性がかなり意識されていますね

ところで、1月も後二日で終わります。つい数日前に初詣をしたばかりだと思っていたら、もう一月が経過　一体今月は何をやったか回顧してみると・・・それでもやるべき業務はそれなりにキチンとできています。生きているなという実感はあります

また、会社というのは不思議な存在。その場所に行けば、電話もかかってくるし突然の訪問客もあります　昔の大きな組織の中では、「会社に来ているだけでは意味がない。やるべきことをしっかり考えて出社し、計画的に行動しなさい」などと叱咤したものでしたが、今は来ているだけでも意味があります有難いことです　　

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昨夜のが、数ある新年会の最後でした　本来はまだ続くのですが、胃の中のピロリ菌がお酒類を特に好むというので、これからはお酒を上げないことにしたのです　

今朝から除菌のための薬を一週間朝夕定期的に飲むことにしています　一度でも忘れると、菌に耐性が生じ、薬が効かなくなる可能性が高くなるとのことで、この一週間が第一ラウンドの勝負だそうです。ここでノックアウトしたい　

ノックアウトできたかどうかの判定までに時間が掛かります。その判定日が3月11日です。その日まではお酒がある会合に仮に参加しても「車を運転する」ということで断酒　私の体は不思議なことですが「車の運転」と言うと今では全くお酒を欲しがりません。

自分の健康を気にしているうちに、世間は目まぐるしく変わっています。マスコミを通じて得られる情報は、社会で惹起する現象のひと切れにしか過ぎませんが、南スーダンは・・・ひどいものですね。私のピロリ菌どころの騒ぎではありません　同じ人間同士、なぜ仲良く暮らせないのだろうか

　

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マルハニチログループが販売した冷凍食品への農薬混入事件について、農薬を入れた容疑者が先週逮捕され、二人の社長がこの3月末日で引責辞任することが報道された。容疑者は、妻子ある49歳の契約社員。犯行の動機がまだ不明だそうですが、一説によれば雇用契約の期間が半年毎の更新で賃金に対する不平不満もあったとか　

結婚し子育てして来た方々は分かると思うのですが、夫が半年先の雇用がどうなるか分からないというような待遇でしかも低賃金では・・・毎日が生活不安が原因の家庭内不和に陥（おちい）ります　仕事をするときに大切なことは、本人が「仕事モード」の精神状態になっていることですが、家庭が不和では夫婦共に「仕事モード」にはなれません　

容疑者をかばうつもりは毛頭ありませんが、ここは犯人を責めるだけではなく一つの大きな社会問題として対策を考える必要があります　49歳という年齢では付合いにもお金が非常にかかります　見栄と現実の厳しさとの間で悶々としている人も多いのではないでしょうか　

世間は一見平和ですが、公平・平等にも気を配る為政者の奮起を促したいと思います　また、有権者もしっかりしなけりゃいけませんね　

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米国からの短期ホームステイ生が帰りました　大学生というから、始めは大人と思っていたのですが、受け入れて初めて「成長途上の大きな子供」ということが分かり、直ぐに家内と相応の対応に切り替えました　当の学生は「日本の家庭生活を経験した」という意味でいい勉強になったと思いますが、こちらもとても良い勉強をさせてもらった気がします　

当方二人の子を育てているので、子供の心身の発達過程は十分知っているつもりだったのですが・・・身体と心のインバランスを改めて思い知り、「そう言えば、昔の育児過程で似たようなこともあったなあ」と記憶を辿れば思い当たる節もありました。そして、大事なことは、まさにこの年齢の時に平和の大切さ、人種・信条に対する相互尊重の教育であると思った次第です　

昨夜は、海浜幕張で「さよならパーティ」に夫婦で参加。初対面時とは違って、たった二週間で学生の心が随分成長したように感じました。慣れもあるのでしょうが、「落ち着いてきたなあ日本語も少しは話せるようになったなあ」と我が子のように嬉しく思いました　彼女の末永い健康と幸を祈りたいと思います。

今朝、ワシントン大学からメールが入り、「2月27日に学長を交えた懇親会をやるから参加しないか」とのお誘いを頂きました。その時間は空いていたので、「喜んで参加」と返信。約45年も昔のたった一年の留学のご縁が今なお続いていることに感謝せずには居れません。きっと学生募集のお話が出ると思います。若い日本の皆さん、ワシントン大学で学位をとって国連などで働いてみませんか　青春時代の数年のブランクなど・・・すぐ取り戻せます　　

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いわゆる高齢の千葉都民とか埼玉都民とか神奈川都民は、夜のコミュニケーションは21時頃の終了が健康的には良いのではないかと、昨夜は思いました　・・・本当の東京都民にとっては物足りないかも知れませんが・・・　

昨夜は、東商ビルの会員クラブで、私と当社後継者の似顔絵を描いて下さった元読売新聞専属風刺画家の方と、「20歳の頃とは言え三年も読売新聞専属配達をしていたのであれば内輪も同然」とその昔から言って下さっている元記者の方と四人で新年会をやりました長く付き合いますと、年齢が平行移動していますのでお互いにまるで老けていません　

人は面白いものです。16歳中学卒業で就職した人も、22・3歳大学卒業で就職した人も、はたまた学者の方々も、高齢になれば、皆、額（ひたい）に同じような人生の重みを刻み込んで矍鑠（かくしゃく）として存在しています。この時点で、大事なことは「健康」・・・それも「心身共の健康」　学歴・経歴・・・全く無関係です　　

しかし、歩んできた過去は消せません。修正もできません。僅かな過去の思い出でも共有できる関係は、高齢になる程、精神的に貴重です。　過去の思い出を楽しみながら、未来の夢を健康体で語りあえることは有難いことだと改めて思い知ったひと時でした　　

 

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昨日は昼間から日本不動産鑑定士協会連合会の新年賀詞交歓会が霞が関ビルでありました。今年は会場も開始時間も昨年までとは変わり当初は戸惑いましたが、そこはこのような会に長く馴染んでいますので、初めから終わりまで文字通りしっかり新年の交歓をさせて頂きました

賀詞交歓会のご来賓挨拶は大体どの会でも同じ内容です。日本全国津々浦々まで月内は新年会が催されると思いますが、ご挨拶は、概して株高で明るいお話が主流だと思います。これがまだまだ続きますが、経営者即担当者という零細企業にとっては、程々にしておかねば業務に影響が出ます　

事業の現場は、堪らないほど実は多忙です　多忙の結果、事務が終っていても「やりっぱなし」で、キチンとファイリングができていないということに気付きました。仕事は完了していますからお客様方にはご迷惑をかけていませんが、「あの書類はどこへ行ったのかな」となった時に、慌てて探し回るということに、このままではなりかねません　

一目瞭然となるような整理の仕方はとても大事。書類の内容が専門的であるだけに仕分けが大切です。書棚やスペース不足の問題も起こってきそうな状況です。・・・キレイに整理したら、多分この悩みは消えると思います・・・　

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昨日は、昨年師走に受診した人間ドックの結果に基づく治療等面談日。昨年秋頃から口内炎的な症状があり・・・どうせストレスだろうとタカをくくっていたのですが、どうも様子が変なので大枚をはたいて1泊2日の人間ドックへ入り本格的な検査をしてもらっていました　

その結果、今年に入って不具合の細かな原因が判明しました。原因は「胃」胃がピロリ菌だらけということで、放っておくと胃がんに進行する可能性がある由でした。実兄を胃がんで約20年前に失っているので・・・クワバラクワバラ　

私は幼い頃から胃に異常があると舌とか唇とかの口周りに異常が生じていました。子供の昔は「過食（ドカ喰い）」が原因で、成人してからはそれにストレスが加わっていました　だから軽く考えていたのですが、今の私の胃の中は・・・「ピロリ牧場」のような感じです　

ピロリ菌そのものの除菌は簡単。ランクが、①一次除菌・②二次除菌・③三次除菌の三段階まであり、③の三次除菌は保険が効かないとのこと。70％の患者が①で完治し、25％の患者が②でOK。残5％が③でどうなるかというレベルだそうです。

お酒と除菌薬の相性が良くないので、治療中の一週間は飲酒禁止と言われては・・・新年会がいくつも入っているこの時期、後一週間だけピロリ牧場でキンを放牧することを許してもらいました　・・・フフフ、お酒で太らせておいて・・・一網打尽　というふうにうまくいくと一時除菌で済むのですがネ。　

 

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昨夜は新年賀詞交歓会を二つこなしました　一つは、東京商工会議所の建設・不動産部会関係で、もう一つは宅建協会の千代田中央支部関係。それぞれの開催場所が、丸の内三丁目の東商ビルと帝国ホテルでしたから徒歩で移動できる距離　

東商関係は、午後4時から約1時間の新春講演会が会のスタート。当社は、昨年の新入会員ということで、会費は20％オフの￥8,000/人。これは、講演会の講師が日本総合研究所の寺島実郎理事長で、彼の講演を聞かせて頂き関係資料を頂いただけでしっかり元が取れているような濃厚な内容でした。経済の見方にはいろいろな視点があるものだなあと改めて感心　アベノミクスの表と裏や現在の株高の中味を見せて頂きました

東商関係は、講演会の後の新年会が午後5時から始まりました。写真も撮りましたが、特定の人物が写っているので載せません　各界の方々のご挨拶の後、乾杯が5時半。この乾杯を最後に私は東商を辞して次の宅建協会の会場に向かいました　

宅建協会関係は、毎年当社従業員の新年会も兼ねて参加しています。創業11年で新年会を10回も経験するとその中味が自ずと分かります。東日本大震災後は、チャリティ関係の催しばかりでしたが、今年は久しぶりに歌が入りました　以前に戻ったなあという感慨もありますが、現実には東北の復興はまだまだ　2020年東京オリンピックとか明るいニュースに心が緩みがちですが、緩みすぎてはいけないなあと自戒しながら知人と電車で帰宅