株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年08月18日 | Weblog
槍ヶ岳からの下山途中です

の日の朝は、槍ヶ岳自身まさに紺碧の空に聳え立っています。あまりにも美しかったので自分を入れて携帯電話で撮影。この頃には、電池も残り少なくなっておりモノでしたが・・・。

山の写真は今日でお仕舞いにします。まだ未投稿分が数枚ありますが、山の写真を入れている限り私の頭の中では休みが続いているようで今ひとつ業務に身が 入らないからです。

昨日から今朝にかけて、気温はまるで秋そのもの。読書の秋のような気分になったので、文芸春秋9月号に載っている今年度の芥川賞受賞作「時が滲む朝」(中国の「楊逸ヤンイー」さん作)に目を通しました。不動産鑑定評価基準と交互に読んでいたので、まだ全部読み切ってはいませんが、前段の受賞者インタビューは通読。作者の信念が伝わってきました 日本人の夫とは離婚されていますが、随分だらし無い無責任な男のようで、彼の言い分も是非聞いてみたい心境になっています。離婚に当って相当の養育費や慰謝料を彼が払っているかどうかが私の関心事なのです。インタビューの文脈から推察されるように、もし彼女から逃げ回っているのなら、この受賞作はフィクションであってもノンフィクションに近く、重みを感じます。離婚に当って彼女が相当のお金を受け取っているのなら、この受賞作の内容は大した重みがありません。執筆に向かう心理に虚構があるからです。

さて、文学は文学として、私は経営者 しっかり事業を進めて初めて他人を評価することも許されるのでしょう。焦らず堅実に進みます  
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