株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

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2010年12月31日 | Weblog

今日の画像は、昨日投稿したTrinity Collegeの教会塔(Chapel tower)を更に拡大した部分です。避雷針は後に設置されたものと想定されます。これらの彫像をじっと見ていると何も悪いことをしていないのに、ゾクッとします。次のHPにアクセスしてみて下さい。

http://www.trinity.ox.ac.uk 

さて、今日は2010年の大晦日です。故郷に帰省された方々も多いと思いますが、十分英気を養って新年に備えて下さい。英国の方々も、クリスマス以降会社や事務所からはパタッと音沙汰が無くなりお休み中 

今年一年間のアクセス有難うございました。来年もそれなりの情報を発信いたしますのでご厚誼くださいますようお願い申し上げます

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2010年12月30日 | Weblog

この画像は、Oxfordの Trinity Collegeの内部です。たまたま入場料を支払えば内見できるとの看板がエントランスにあり、こちらでもやはりSeniorの料金(Entry Charge)£3.00を支払って入りました。この中庭の学舎の屋根の上に立っている二人の人物像に魅かれてシャッターを切りました。これを拡大したら、どのような人物かが分かりますので、拡大した写真も撮りました。そもそも男性なのか女性なのか、それは拡大写真を観てご判断願います。明日にでもその部分だけの画像を投稿します

今日は、筑波大学大学院時代の恩師と共に笠間に行ってきました。信山社という出版社の巨大な書庫が笠間にありますので、そちらをお訪ねし、笠間焼き等も楽しませて頂きました。笠間芸術の森公園は新しい街の文化的な雰囲気がありすっかり気に入りました

手作りそばも、ケンチンそばは寒い中ではとても美味しく、ご馳走様でした。T教授始めお世話になり有難うございました

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2010年12月29日 | Weblog

昨日投稿したMagdalen Collegeの一部を撮りました。①車道と歩道の関係をご覧ください。歩道がとても狭いです。②建物の外壁をご覧ください。人物の彫像があります。ぐっと近づいてどんな風に彫られているのか観ましたが、この表現が適切か否か・・・もし不適切ならお許し頂きたいのですが・・・近づくと目元くっきりという程ではありません。一つひとつに、否、一人ひとりにお名前があるのか定かではありませんが、形は全部異なっています。もしお名前があるのだとすれば、同じお名前の彫像が他にもきっとあるはずで・・・ではその彫像は同じ形をしているのか・・・見比べたくなってしまします。

日本的に言えば、上野公園の西郷隆盛像の顔の形と鹿児島にあるそれとを見比べたらどうかといった類です。特にOxfordとCambridgeには共通性がありますから、同名の彫像比較は往時の文化を知る上で面白いのではないでしょうか 

宗教的なことは英国と日本とでは根本的に異なりますから不適切な表現が誤解の元になります。これらの彫像については、もっと勉強してからでなければ、コメントはできません。この写真を焼き増しして、英国大使館へ持っていって尋ねれば、きっと教えてくれると思いますが・・・今はお休みですから日を改めて考えてみます  

今日は、来年1月23日に代々木公園のオリンピック青少年センターで計画している平和祈念興行の打合せを発起人数名と行います。このイベントはもうかれこれ10年位になります。私自身はナカナカ時間が作れず、仲間達に申し訳なく思っていますが、今年はしっかりお手伝いができそうなのです。詳細はこのブログにも掲載します。1月23日ですからお時間がある方はご参加ください。英語の勉強にもなります  

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2010年12月28日 | Weblog

この画像は、Oxfordの Magdalen College です。11月29日月曜日の写真です。Oxfordのこの大学は、1458年設立と言われています。St.Mary Magdalenのために建造されたので、その名が付けられたとのことです。ちなみに、Cambridge にも同じ名称の大学があります。同じ名称の大学が何故こんなに多いのか、それには謂れがあるのですね。

それはそれとして、 http://en.wikipedia.org/wiki/Magdalen_College,_Oxford をお楽しみください。

この画像では、車道と歩道のバランスにご注目を。車道ばかりが広くて歩道が狭いのです。これがCambridge ですと、車道と歩道の段差があるところが少なく、車よりも人が優先というコンセプトが伺えます。街をこんな観点から見歩く人はあまりいないと思いますが、私には興味深い現実です。

当初は、Christchurchは、文字通り教会だと思っていたのですが、これがなんと歴代首相を13名も輩出していた大学だったなんて 私も、投稿しながら勉強しているというこの現実をお恥ずかしく 

さて、各社とも今日が仕事納めではないでしょうか。皆様、この一年間、お疲れ様でした私も今日は、工事中のリストレジデンス新御徒町の町会にご挨拶をさせて頂き、今年の業務は納めさせていただく予定ですが・・・予定通りにいかないのが私の人生です。ブログ投稿は続けますので、ご訪問ください。一緒に学びましょう 

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2010年12月27日 | Weblog

Oxfordの街並みの一部です。道路が狭い所は歩行者を車から守るために、ガードレールならぬ鉄ポールが等間隔に立てられています。Oxford は古い街で、モノの本によれば、13世紀頃から学問の街だった由。こちらで抗争があり、はみ出した人がCambridgeに移ったとか  どうりで同じような名前のCollegeが双方の街に存在しています。

今日は、当社の「英語で暮らしてみよう!!」に気持ちを寄せて下さった若い方と面談しました。2月3月の約2ヶ月間ロンドンで暮らされます 

私は、今の日本の社会では、大学を一年休学して一年間留学し、日本の大学を1年遅れて卒業することは無駄なことだと確信しています。中途半端が通用するほど、今の日本の経済社会は甘くありません。日本経済は、とことんグローバル化を求められており、これに対応できる若い日本人はそれほど多くありません。教育が遅れているから、否、教育できる能力がある先生が少ないから、グローバルに活躍できる若い人が育たないのです。意欲ある若い人にとっては、自ら育つという意味で今が絶好の機会   

 

 

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2010年12月25日 | Weblog

今日も大きい画像です。今日の画像は、Christ ChurchというCollegeの建物内の一部です。画像の左に階段があって室内に通じているようなのですが、階段の入口には訪問者立入禁止という意味の表示があって、お金は支払っていても入れません。ちなみのこのような表示は、他の大学でも行われています。

このホールのような天井のデザインに驚きを隠せませんが、建物の内部と外部を視察したときに、一体このような建物の再調達原価はどのように算出するのか、経済的残存耐用年数はどのように考えるのか・・・英国では、建物という概念ではなく土地という概念だと聞いているが、それならこの空間は洞穴とか洞窟とかいったシロモノなのか・・・空間の美しさとは裏腹に、頭は混乱するばかりです。

この解は、きっとKingston大学の教授から戴いた教科書や資料の中にあると思います。再調達原価という意味の英語(cost of replacement)は、あるのですから、調べねばネ・・・  

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2010年12月24日 | Weblog

  

今日は大きな画像にしてみました。Oxfordの街並みの一部です。

歩道と車道と建物の高さ・色調・屋根部分の形状をご覧ください。土地は国有地としても、この建物・・・一体どなたがどのように所有し、管理し、使用収益しているのか、家賃はいくら、地代はどのくらい、課税はどうなっているのだろうか等々・・・興味が湧いてきませんか 

また、担保は設定されているのかどうか、設定されているとすれば、いくら位の借り入れが有り、どのように開示されているか、共同担保やその目録も閲覧できるかどうか・・・理解できるまで長い道程のようですが、売買事例や賃貸事例を収集分析すれば、判明します。 

不動産鑑定士としては興味が尽きない街並みです 

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2010年12月23日 | Weblog

今日の画像は、昨日投稿した画像「Christ Church(クライスト・チャーチ)」を詳細に視察したときの外壁の一部です。これは多分長年の風化によるものと思われます。1525年にWolsey卿 が創建し1546年(Henry 8世のとき)にChrist Church という名称の下でRichard Coxが初代総長を務めたといいますから、その頃にはもうすでに建物が建っていたということになります。

このような部分が、窓枠を含め随所に見うけられます。これらの修復には相当な費用がかかると思います。部分的な修復済み箇所もしっかり見るとあちこちに存在します。風化を防ぐという意味の手直しだと思います。見学するには大人£6.00 学生£4.50の入場料を支払いますが、高齢者は学生と同じとなっています。私は、65歳ということで学生並でした。ただ一言、パスポートとかの証明書を見せてくれ、と言われると思ったのですが、65歳ですと言ったときに£4.50と返答されたので・・・実はガックリ 自分自身は若いと思っているのですが、外見はどなたが見ても65歳は65歳かと 

ということで、この大学に進みたいという方のための情報はこちらからどうぞ。 http://www.chch.ox.ac.uk/admissions/undergraduates/apply

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2010年12月22日 | Weblog

今日の画像は、Oxford Colledge群の一画にあるChrist Churchの中庭です。遠景は壮観ですが、近景は  (明日、その近景を投稿します)。ここへの入場は、Admission fee(入場料)が掛ります。その理由が、明日の画像をご覧になればご理解頂けます。

このような歴史的資産が鑑定評価の対象となりうるか、については学者間で議論の対象になっています。Valuing Heritage Assets という論文が、RICS(王立鑑定協会)から公開されており、その論文は一昨日の私の投稿画像にあるKingston大学の研究者達によって作成されたものです。手元にその論文があるのですが、奥が深くて、うかつにコメントできないというのが私の能力の現状です。社長業を辞めて研究に没頭できるなら・・・さぞ楽しいでしょうに 日本で言えば、東照宮や金閣寺をどのように評価するかというレベルだと思います。

英国には、歴史的建造物が沢山ありますが、国からそのような指定を受けていなくても、とにかく古い建物は至る所に存在しており、その古い建物の中に人が住み営業が営まれています(ドックランドやシティは別)。不動産鑑定評価理論上の近隣地域の判定や同一需給圏の判定は英国内ではどのように行われているのか、それはもう私の場合には現地に住んで体感してみなければ自信を持って公言できないといった状況で、戦慄を覚えます。

Where to live in London?(ロンドンのどこに住むか)という本を買ってきました。 これとて読みたいのですが・・・なかなか・・・この時期はネー 当面は、Knight Frank から戴いた賃料分布図を見比べ、私が訪問した街並みを想像しながら拾い読みをします  

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2010年12月21日 | Weblog

クリスマスが近づいているので、今日はこの画像にしました。今週は主として不動産鑑定評価関係の画像の投稿を心掛けていますが、今日は格別とします この画像は、ロイヤル オペラ ハウスがある地下鉄Piccadilly線のCovent Garden駅を出た辺りで撮りました。日本でも銀座4丁目のミキモトビルのクリスマスツリーは有名で、まさにこの時期は通りがかった人のシャッター音が途切れることはありませんが、ロンドンのこれもまた派手そのもの 但し、大きさは銀座のミキモトビルのツリーの1/3位です。

ところで、昨日、アメリカに留学している日本人達が集まって若い学生達に留学を勧めて居る場面があったと、今朝のNHKで報じていました。留学するなら、留学先の大学を卒業するのだという心構えが必要です。休学や留年をして1年間だけ留学するというのは、私は、経験者として今の時代ではお薦めできません。この進んだ社会の中では中途半端すぎるからです。やるからには徹すべし・・・これが今では信条です。

私が留学をお薦めするのは、自分の英語のスキルアップの為なら、英語の国にどっぷりつかって、先ずは暮してみて、力を試してみることです。そして、やって行けると思ったら、日本の大学を退学してでも外国の希望する大学に進み、そこを卒業するのです。そして、大学院へ進み、専門能力を身につけて、国際的な職場で・・・例えば国際連合の機関で・・・日本人として働き、世界平和を地球人のために希求するのです。

この生き方は、誰でもができるということではないと思います。始めのうちは、経済力が欠かせません。しかし、最初から諦めていては何もできません。やってみようという好奇心が必要なのですそんな人には不思議と お金は後からついて来るのです  

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