株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年03月31日 | Weblog
泣いても笑っても今日が年度末

借金まみれの国の運営。暫定税率打ち切りの歳入不足を案じる国や地方自治体の長の顔色は、経営不振の会社の社長のそれに似ていますが、それでも首長達には所定の日には報酬が入ってくるから自分の生活に何の不安も持っていないはず。会社の経営者はそうは行きません。経営不振即生活破綻です。この厳しさはオーナー経営者になって見なければ分からないことです。

期限は否応なくやってきます。そして今日が当社も期末。この一年随分行動しました。その成果が自然科学上の数字になって現れてきます。フロックの業績でも数字は数字と言って昔は胸を張ったこともありましたが、そんな雲をつかむような浮き草稼業は破綻の原点。その意味でも、今期は低層住居地域内での等価交換手法を考案し地道なビジネスモデルを開発できたことは、来期以降に当社と社会に夢を持たせてくれます

ところで、この土曜日のブログは「出藍の誉れ」で、喜びのあまり自分の人間ドック再検査の結果を投稿するのを忘れていました。忘れるほどですから、実は「問題なし」だったのですガネ。胃の内視鏡検査で粘膜を四ヶ所も採取されたので、兄を胃がんで失っている我が身にとっては一瞬ドキッとしましたが、全く異状なしで

昨日は当社第1号分譲マンションの管理組合総会がありました。当社はオブザーバーで招かれ、懐かしい思いで横浜のセンター北・歴史博物館を訪問。財務的に豊かな管理組合になっており、企画者としては大満足。帰りはもちろんこの日(30日)に開通したばかりの「グリーンライン」を利用して、センター北から日吉経由銀座に帰社。迷惑メールを抹消して、久し振りに早く帰宅しました。
働ける健康と社会環境に感謝する一年が明日からまた始まりそうです   
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2008年03月29日 | Weblog
出藍の誉れとはこのこと

春は人事の季節です。大きな会社を辞めて5年も経つと元居た会社の人事のことなどすっかり忘れてしまいます。風の便りで誰が部長になったとか役員になったとかは聞こえてきますが、その度に、「彼も頑張ったのだなー」と内心喜んだりしていました。

今でも、取引先の方の人事は、失礼があるといけないので、日経の人事欄でしっかり見させて頂いていますが、それにしても春の人事は、官公庁始め多いですね。日経新聞に自分の名前を見つけて「よし頑張ろう」などと思った昔が、今では、ある意味では愚かでまたある意味では懐かしい思い出となっています。

ところで今回は青天の霹靂の人事がありました。㈱フジタの社長に私と労苦を共にしてきた元部下が就任しました。ある意味では皆同僚仲間といった感覚でしたから、誰が社長になっても役員になってもそれはそれで「頑張れよなー・一杯飲もうぜ」という程度でしたが、今回は驚きの人事で外資の株主の強い意思を感じました。私が在社して居た頃はずっと開発系はトップになれないという風潮がありました。それが開発系が社長になったのですからゼネコンも変わったものです。

出藍の誉れとはこのことで、もとよりリストラで下野した身で事業的な応援などはできませんが、精神的には応援し続けます。健康に気をつけて、新社長始めフジタの方々皆さん頑張ってください 
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2008年03月28日 | Weblog
人に優しい心を持ち続けることが存在の証

最近人間の顔をした獣が横行しているようでとても物騒な世間になってきています。刃物を持った男が人を何人も殺傷するという行為は、熊が人を殺傷するに等しい現象です。人の人たるゆえんは他人を思いやる心を持つことです。普段は優しい人でも、カッとなって他人を殺めるなどという現象も後を絶ちません。あの人がねー などというインタビューをいつも聞かされていると、思わず身の回りを警戒してしまいます。

人は素質で行動すると言いますが、そう言ってしまえば、教育の放棄になります。やはり人は家庭教育や学校教育を通じて育てられるもので、その過程の中で、人に優しいことが貴重であることをしっかり教え込まねばならないと思います。

ただ、このような道徳教育はお金至上主義の中では負け組みを多く排出するということにもなりかねない世相が一部にあるようなのが 天上影は全く変わらないのに人間の社会だけがどんどん変わっていくようで切ない気もしますが、こんなときは「これが社会よ」と割り切ってしまえばストレスがなくなります。

今日は朝一番はコレステロールの検査ですが、その後は明日に向かって業務に専念します。業務を通じて社会貢献できる今の立場に感謝 

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2008年03月27日 | Weblog
早く寝れば早く目覚める

人の身体はうまくできているものです。早く就寝すれば早く目覚めます。そして早起きは三文の得に

このところ帰宅が午前様という日が続きました。それも中途半端な午前様ではなく都内の遅い終電車に間に合わないといったレベルですから、午前一時半前後でした。これで目覚ましなどかけて朝早く起床していたら、当然身体が持ちません。

ただ、昨日はその無理を承知で仕事をしました。決算直前のいくつかの事務を終了することができました。一つひとつ堅実に事務をこなす瞬時の喜びがあればこそ多くの苦労に耐えることができます。ましてやそれが他人の笑顔に結びつく内容であれば尚更です。一人では何もできませんが、多くの人に支えられ 感謝しています。

夜の会食では会場は贅を尽くした風光明媚な料亭。招いてくださったのは私の元の勤務先㈱フジタをずっと以前に退職され、苦労の末に今や押しも押されぬ再開発会社組織を作り上げた方々です。帰りはタクシーまでつけてくださり感激。私は上野駅で下ろしてもらい、㈱フジタの元副社長をお見送りしました。Yさん達、ご馳走様でした。すっかり楽しんだ末にそれなりに早く・・・と言っても11時前でしたが、帰宅でき、よく眠れました。

さて、今日は今日でやらねばならない業務が残っています。朝風呂を浴びてやりきります 
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2008年03月26日 | Weblog
迷惑メールを楽しむ・・・とでも思わなければ

最近ますます迷惑メールが増えてきました。同じ送信者のが何度も入っていると、どういう風にして打ち込んでいるのか、相手方の行為を想像するだけで楽しくなってしまいます。忙しいときに入ってくると、PCの文字変換ができなかったりするので 私宛に自動送信するにしても誰かが操作しているに違いありません。

一日当り約10分間くらいは消去のための時間がとられます。中には、私に宛てた業務上のものもあるので、かなり注意しながら消しています。この10分は、貴重な10分です。そのために終電車に乗れずタクシーで帰宅なんてことになったらガックリですが、これも考えようによれば、その分運転手さんの稼ぎになるから、社会のためにはいいことかも知れません。

今日もかなりハードなスケジュールです。昼間はしっかり予定をこなして、夜の会食に臨みたいと思っています 
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2008年03月25日 | Weblog
多数決という名の暴挙

かつてイラクで選挙があったときフセイン元大統領の得票率がほぼ100%だったと聞いています。また今もし北朝鮮で選挙があったとしたら・・・多分イラクと同じ現象が起こるのではないでしょうか。

昔心理学で人の「行動とその動機の関係」を学んだことがあります。分かりやすく言えば、人の行動の動機は「ムチの痛さ・・・恐怖」と「アメの甘さ・・・意欲」であり、動機がそのどちらであっても、結果としての行動は客観的であり誰の目にも明らかなことです。つまり、動機に関係なく結果として100%の得票率となって表れるわけです。この結果としての100%はどこか変だなあと思うでしょう。そもそも、民主主義がいう多数決は、個人の自由意思に基づく行動の結果でなければなりません。

新銀行東京への400億円の出資の件、都議会議員や都庁の役人の方、知事が恐くて何も言えないのではないかと思っているのは私だけでしょうか 悪い意味の多数決で物事を決して欲しくないのです。 
会社が東京にあって地方税も払っているので、私も納税者の一人です。税金は無駄に使って欲しくないのですがね・・・  
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2008年03月24日 | Weblog
いよいよ決算期末になりました

昨年4月から今年3月までが当社の決算期。思い起こせばいろいろなことがありました。先ず横浜のマンションの販売と賃貸です。販売は苦戦しましたが賃貸は順調でした。等価交換事業だったので元の地主様の取得分は賃貸でこれが順調でした。お客様の奥の深さを随分学んだ上半期でした。この30日にこのマンションの管理組合第1回総会がありますので、OBとして参加します。

下半期は、大きなビルのリフォーム企画の支援をしたり、仲介も専任で行なったり、当社のコーディネートによる分譲マンション第2弾の合意形成も完結したりでした。これにより来期はいよいよ分譲マンション第2弾の着工です。更に、戸建住宅にも手掛かりを得ました。そして、下期の極めつけは、低層住居地域での等価交換事業です。これはまだ企画依頼を頂いた段階ですが、工事費が高騰状態でも何とか成功できると思っています。

数字が締るまでには多少時間がかかりますが、来期飛躍への手がかりは掴めたと思っています。本当にの速度ですが、千里の道も一歩一歩の積み重ねと思って、今週も進みます。 
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2008年03月22日 | Weblog
惜しい人を亡くしました

昨夕は私のフジタ時代の後輩のお通夜 私よりも五歳も若くして急逝 山登りをこよなく愛した男でした。技術部門の大黒柱となっていましたが、実に惜しい男を亡くしたものです。心からご冥福をお祈りします。

昨日はまた素敵な方のご来訪がありました。当社が昨年分譲したセンター北駅のマンション「フィンチリーコート」を購入されたお客様です。たまたま銀座地区に御用があるとのことで、その足でお訪ね下さいました。彼とは昨年夏の「フィンチリーコート管理組合設立総会」でお会いして以来でしたので、懐かしい思いで面談させて頂きました。ただ、私に上記のお通夜が入ったのであまりゆっくりしてもらえず失礼しました。この30日の日曜日には第一回目の「管理組合総会」があるので、彼とはまたそこでお会いできると思います。ご来訪ありがとうございました。

今日は、午前中は若い者を連れて当社の第2号マンションの地権者訪問をしますが、正午にはフジタ時代の元部下カップルが赤ちゃん連れで訪ねてくれることになっています。私がその昔大学とか大学院とかで再度勉強してみたいなと思っているときに、筑波大学社会人大学院の情報をくれたのは彼でした。40歳を過ぎて学生定期券を持ったときはなんとも言えない位気持ちが若返ったのもでした。私が企業法学会の会員となっているのは彼のお陰です。誕生を待ち望まれた赤ちゃんに会うのもとても楽しみです 
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2008年03月21日 | Weblog
定期券が期限切れでした

SUICAの残高ですが、営業活動で走り回るため、一万円を切ったら常に補填するように心掛けてきました。で、今日ですが、出社した後にアチコチ出歩き、帰宅の終着駅で「どうも残高の減り方が激しいなー!変だなー!」と思い、もしやと気付いたときは後の祭りでした。6ヶ月の定期券が3月18日限りで期限切れでした

定期券の期限が近づいてくると普段なら多分10日くらい前から、期限切れの通知が表示されるのですが、今回は全く気付かなかったのか何の表示も出なかったのかのどちらかです。SUICAは便利なようですが、何の割引もないし、この利用は少し距離を置いて考えた方がいいのかもと思いました。

昨日というべきか今日も、帰宅は午前様なので寝る前のブログ投稿となっています。こんな生活スタイルはよく考えてみると学生時代の夜更かしに似ています。電車が動く時間帯ならいつでもどこへでも出歩き、それなりの目標を済ませた40数年前とまるで同じ生活をしています。それにしても身体がよくもまあこんなに持つものよなーと感心します。熟睡が薬となっています。朝は早い予定が入っているので、もう寝ます 
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2008年03月20日 | Weblog
まさに継続は力なり

同郷会の東京淡路会釣り部会の企画会議を昨夜行ないました。この季節ですからもちろん故郷名産「いかなご」がテーブルに出ます。そして、帰りのお土産もイカナゴと釘煮。今年も一泊釣行が1回と日帰り釣行が2回で決まりました。船を仕立てて同郷メンバーで行くこの釣行も52回を数えます。今年は53回目から始まります。趣味の会でもこのくらい長く続くとそれなりのカルチャーができます。それが多分東京淡路会の中での存在感ということになるのでしょうね。

雨の中帰宅してポストを見ると、フジタビルメンテナンス株式会社からの封書が届いていました。この会社は、私がフジタ時代に7年間当時のフジタ工業の部長と兼務で社長を勤め、年間売上高17億円超となったときに、「兼務ではもう身体が持たない」ということで、社長を下ろしてもらった思い出深い会社です。「ナンだろう」と思いながら開封。ナンと設立20周年記念パーティーへのお誘いでした 組織の中の人はどんどん替わりますが、会社が立派になって社会貢献してくれていることに、現在の役職員の皆さんの労を労うと同時に、心から祝福します。

私も㈱フジタを出て5年目。フジタビルメンテナンス創業当時の苦労があったからこそ、今日、自立できています。いずれもワンルームからの地道なスタートでした。親会社からの支援があろうとなかろうと、主体性を意識して「社会貢献する」という強い信念を持ち続けることが起業の秘訣なのだと今でも思っています。

ということで、今日は彼岸の中日ですが、重説その他の業務のために出社します。この姿にご先祖様もエールを送ってくれていると信じます 
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