株式会社パワーランド

　パラグアイ戦・・・惜しかったですね　あれだけ長い間、ハラハラさせられ通しでは体がもちません。負けは負けですが、岡田ジャパンはよく戦ったと思います　

私は本来スポーツには勝敗を競って熱くなりません。もう半世紀も前のこと、ラジオを通じてですが、野球に熱中して懲りたから・・・。スポーツは勝つ側と負ける側があります。勝った時は熱くなり、負けた時はしょげかえります。そして、食事がのどを通らなくなります。ある日、「これって人任せで馬鹿らしいこと」と悟りました。これは多分集中力との関係だと思います。「嬉しい」「悲しい」のいずれにも「異常に」が付くので、身体が参ってしまうのです　

身体が参ったら、病気になったようにガックリきます。こんなことを毎日の野球で繰り返されたら堪りません。それ以来、夢中にならないように心の中では必ず距離を置いているのですが・・・ある意味では悲しい心理状態かもしれません。

ところで今日は東京カンテイの方が来社され、会員になったばかりの私に不動産の鑑定評価に必要なストックされた彼らの情報の取り扱い方の教授をしてくれることになっています　　

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不動産鑑定評価の正式なご依頼を頂きました　この４月２６日に不動産鑑定業者登録をして以来、報酬を頂いて断片的な調査等は何度か行いましたが、本格的な鑑定評価のご依頼は初めてです。基本的な資料を頂きましたので、処理計画に基づいて的確に作業を進めたいと思っています。成果品は、鑑定評価事例として記録に残り、他の不動産鑑定評価に影響を与えることもありますので、その社会的責任は重いものがあります。

では、今日から作業開始です　

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よい週末でした。大人の休日クラブの会員パスを使っての仙台湾釣行。釣れたカレイは、１６尾でしたが、そのほとんどが３０ｃｍを超える大物
目の前まで揚がってきて取りこみに失敗したのもありましたが、これだけ釣れれば十分　お天気は明け方だけ　海上では概ね　でこの時期としては最適の釣り日和。

健康な高齢者（自分自身は高齢者などと思いたくありませんが、ニッカの作並工場で撮った記念写真を家内が見て「おじいさんばっかりだね」と言うものですから、妥協して・・・）にとっては、実によい時代です。１２０００円の交通費で、もちろん期間等一定の条件はありますが、JR東日本の新幹線を使ってアチコチ動き回れる時代です。健康であればお得な社会になっていますので、くれぐれも自愛せねばと思っています。　

今日は月曜日、今日からまた新しい一週間ですが、週央から７月が始まります。夏休みまでに行うべき業務を堅実に遂行します　　

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今日はニッカの作並工場の工場見学です。そして明日は仙台湾のカレイ釣り。東京淡路会の有志による釣行です。お天気模様は　頭の中では、あの仕事も残っている、この仕事も中途半端　と焦りますが　船の上では全て忘れようと思っています。　　

新しいパスポートは７月１日に切替え予定となりました。東京都不動産鑑定士協会と日本不動産鑑定協会への入会が済みました。取引事例情報を入手するために入会した東京カンテイのマニュアル説明を来週受けます。ではまた来週　

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梅干用の梅の手入れをしていたらブログ投稿が遅れました　今年は梅の出来が天候の関係で悪かったそうですが、それでも南高梅１０Ｋｇが入手できました　例年４Ｌを２０Ｋｇ漬けているのですが、今年は転居が重なり漬ける時間が取れないと諦めかけていました。ところが、私の毎年の行動を知っている以前の住居近くの八百屋さんから電話が入り、それならという気になった次第です。

この梅の手入れですが、漬けた経験者なら・・・そしてカビを生やした経験者なら、どれほど時間的に正確に対応しなければならないか、そのデリケートさが分かります。きめ細かな対応ができる時間がある人でなければ務まりません。

昨夜、水に漬けてアクを抜き、今朝は早朝から１個ずつ手にとって拭き上げヘタの養生をして、さっと噴霧器でアルコール消毒をしてから塩漬けに。この一連の作業は間髪を入れず行うことが必要で、朝飯前にやり終えねばなりません。それをやっていたものですからブログは今日は会社で投稿　

あっと言う間の一週間で、また、あっと言う間の一ヶ月で・・・今日は金曜日の給料日。銀座の街もお客で溢れかえるはずですが・・・私は明日から仙台に出かけるので遊ばないで１９１２の急行で帰ろうと思っていますが・・・帰れるかな・・・と言ったところです　

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上場企業の株主総会が最盛期を迎えています。その中であるいはそれに先立ち役員の報酬に関し年俸１億円以上の役員名がニュースになっています。公開されていませんが、役員は、この他に交際費という経費が使えるし、運転手付きの社用車も業務上任意に使えます。中には交際費・社用車の公私混同も行われているでしょう。オーナー企業においてはオーナーだけが　　　

社会科学的に考えてこの情報開示の傾向は大いに歓迎されるべきです。当面は、面食らう従業員が多いと思いますが、個々人レベルでより公平な社会を実現するためには必要なプロセスと考えられます。企業の常識が社会の常識と乖離している会社が如何に多いか、個々の勤め人は考えながら仕事することになると思います。分かっていても指摘はできない、指摘はできても行動には移せない・・・だから立ち飲み屋で憂さを晴らす・・・という現象が一層目立つようになります。

法人税を払っていない会社の役員の高額報酬は論外　無配会社のそれも論外　公的資金を使っている会社のそれも論外　とかいろいろな議論が出ます。これまでは一部の高級公務員だけがやり玉に挙がっていましたが、やり玉役員がこれからより激しい社会的制裁を受けると想定されます。

小泉竹中改革が貧富の格差拡大の元凶であると写っていた国民も、小泉竹中時代の社会が実はもうそのような不公平社会であったと思えば・・・納得。
不公平であったことを知らなかっただけでした　勤め人の平均年収が４００万円そこそこでは、年収６００万円もあればつい中流と思ってしまう国民性がいじらしい　しかし、人を「搾取して」の高額報酬は　　　　　　　　　　

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転居先からの通勤に慣れてきました　ということは、電車の揺れにも運転の巧拙にも身体が妥協して来たということ　これまで掛っていた通勤時間９０分が朝の激しいラッシュ時で５５分くらいなので、かなり楽。そうすると今度は心が言うには「運動不足ではないか」と。・・・本当に人の心は欲張りの塊。我ながらこんなことを思うなんて情けない限りです。　

薄い紙にも裏と表があるように人の心にも影と日向あるいは裏と表があります。童話でいうジキルとハイドの部分があるのです。ジキルの要素を少しでも多くして、自分には厳しく人には優しくあらねばなりません。感情的になった時に、心に鏡を持っていると心が見えるので心に対する抑制が効き、ムカッとくる場面が少なくなります。今日のラッシュ時の通勤電車、果たして、突き飛ばされても笑って済ませられるか　　

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やはり景気が良くないのかも　当社の隣室が空きました。いきなり原状回復工事をしますという業者の貼り紙が出たので、退去の理由は分かりません・・・　
たまたま掃除のおばさんと出会ったので話をしたら、「このビルはまだテナントが大勢入っていていい方ですよ」とのこと。

そういえば、銀座の街を歩いていて「テナント募集」という貼り紙がよく目につきます。基本的には、いつの時代でも目につく貼り紙ですが、このところその数が確かに多いように思います。ロンドンの街でも、同じ意味の「To let」という貼り紙が目につきましたが、こちらは初めて行った街なので、多いとか少ないとかの判断のしようがありませんが、例えば銀座とシティを比べたらどうかと言われたら、今年の２月末頃でしたら、大規模なものは別として、銀座の方が貼り紙が目立ちましたと言えます。しかし、街を一歩きしただけで感覚的に判断するのは早計だとは思います。それでもこの感覚的な判断は実は景気の判断には大事な要素となっているのです。そもそも景気の「気」という文字、これは感覚以外の何物でもないのです。統計とかの数字はずっと後になって集計が上がってくるので、時間的なズレがあるものなのです。

周りに隙間ができるのは淋しいものです　

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今日の画像は土曜日に撮った、始まったばかりの銀座のホコ天です。曇天でしたが、パラソルの中で友人と談話すると心のストレスも解消します。この日は、古里の淡路島の知己が訪ねてくれたので、早い昼食後にギンブラを楽しみました

この銀座通りといい電車の中といい、最近はアジア諸国特に韓国中国からの来日者がとても多いですね。外見は日本人と全く同じ。言葉だけが違うので、アッ、こちらの方は中国の方々なのだと気づく始末。かつては、靴とか服装とかが何んとなく異なるので一見して外国の方と判断できたのですが、最近は、黙っていれば識別できません。もっとも、識別する必要はないのですが・・・。

来日者達が、平和な日本の様を見て、平和の貴重さ・治安の良い社会を理解してくれたらそれはそれで結構なことだと思います。ただ、通りを隔てた雨露を凌（しの）げる所にはいわゆるホームレスの人々がやはり目立ちます。ロンドンのケンブリッジで同じような場面を見ましたので、人間社会の光と影はいずこも同じか　

この二ヵ月間程何者かに取り付かれた様に重いものを感じていましたが、休日に意図的に休むようにしたら、心にゆとりが生じ始めました。すると新しい業務や新しい勉強にも挑戦しようという意欲が出て来るのですね　体と心は深く結び付いていますねえ　　　

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昨日はブログ投稿できずに済みませんでした　

１昨日夕刻、長く懇意にしていた弁護士さんが逝去されたとの報が入りパニックに　まだ５０歳そこそこで・・・。彼のおやじ様も弁護士で、この親父様とは私はフジタ時代に一緒に仕事をさせて頂きました。その当時の親父様は決まって「倅と一緒に親子で弁護士ができればこの上なく嬉しいのだが」「早く司法試験に受かってほしいのだがね」と話して居られました。親父様のこの夢はもうとっくに叶（かな）えられ、親子揃って長く社会貢献して来られたのですが・・・。親父様の悲しみが分かるだけに余計に落ち込みました。彼のご冥福をお祈りするしか手立てはありません。私自身行ったこともない天国で何が幸せなのかまるで分かりませんが、分からずに単に横に習えで「ご冥福を」と祈るしかないのが悲しいです。弁護士になられてからの彼はまるで「炎のような人生」を短期間で生き抜かれたという印象です。改めて、ご冥福をお祈り致します。また、お父様始めご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。　合掌

今年になって何人の方が亡くなられたか・・・神仏への６５歳の抵抗と言ってもいいのですが、「不動」を決め込んでいた矢先の訃報　主体的に生きたいと願っても、それは単なる願いであって、やはり現実は「生かされている」だけなのですね。その枠の中で「主体的に生きる」と考えるのが、命に限りがある人間らしい考え方なのでしょうね。こう考えると気が楽になって明るい絵文字の一つでも入れようかという気になります　　

昨日は夜遅くまで時間がかかりましたが英文の不動産鑑定評価書の要約書に目を通す仕事を頂き、済ませました。英語といえば最近は「TOEIC」がもてはやされていますが、これは単なる日常の暮らしに関する事象についての英語での理解度を測るテストで、問われる常識の間口は広いのですが、学術的な深さはありません。これに比べ、実用英語検定は１級や準１級クラスになると学術的な深さが問われます。たまたま私の英検１級と不動産鑑定士登録に目を留めて下さった方からのご依頼で、有り難く作業を済ませることができました。A社様、有難うございました