株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年06月30日 | Weblog
今日は第一四半期の最終日

新年度に入ってもう三ヶ月が経過しました。短いようで長かった、そして又、長いようで短かったこの三ヶ月、皆さんの四半期の成果は如何でしたか?一人ひとりの成果の集積が、家計や企業や国家の成果となります。数字という自然科学は残酷なもので、数字そのものに情は少しも入る余地はありません。貧しい人の一万円も富める人の一万円も、一万円は一万円でしかありません。この厳しさが分かっていなければ経営者失格です。また、分かっているだけでも失格です。経営者たるもの、自然科学の厳しさに人としての思いやりを付加できなければいけません。 

さて、この週末はいくつかの変化がありました。(仮称)台東3丁目計画の古い家屋の明渡しが続きました。28日の夜は「お別れ会」があり、私や従業員の一人も参加させて頂きました。その地権者の方の知人友人が次々と駆けつけて下さり、改めて人の心の有難さと温もりを知りました 明日からいよいよ取り壊し作業が始まります。無事故無災害で一年半後になると思われる竣工式を地権者共々迎えたいものです 
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2008年06月28日 | Weblog
後から漬けた7キロの梅のエキスが上がってきました

一週前の土曜日に買ってきた4Lの南高梅20キロ。熟度にムラがあったので2グループに分けて漬け込みましたが、ここに来て同じ状態になってきました。明日の夕方に同じ樽にいれて一つにまとめる予定です。

昨年もここまではうまく行きましたが、この段階で焦って湿ったシソを入れてしまい、それが原因でカビに悩まされてしまい 三分の一ほどダメにしてしまいました。今年は、その点は利口になっています。

注文したシソが多分今日明日には届きます。塩でアクを抜いて、それを別の樽に仕分けた梅のエキスに漬けて変化を見ます。カビて来なければ梅雨明け一週間位前にエキスに沈んだ梅の樽に入れて、梅干の着色開始です。そして梅雨明けの土用には天日に干します。梅を一つずつひっくり返しながら干し続けて皮がある程度カサカサになった状態を見計らって、シソでピンクになった梅エキスに本格的に漬け込みます。その作業は旧盆くらいになりますが、お天気次第で前後します。変化はブログでレポートします。

さて、今日明日は業務が入っていますので出社します 
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2008年06月27日 | Weblog
何が人を大きくするのか

昨日は中間法人ディレクトフォース(DF)の勉強会に参加。自転車と釣具で世界的に名を馳せている㈱シマノの島野喜三会長の講演を拝聴。その後は、参加者相互の懇親会に参加。

講演を聞くときは、話の内容もさることながら、私は大抵、話される方ご自身の言葉なのかゴーストライターの言葉なのか、言葉に重みがあるかどうかに留意します。言葉の重みは、話し手の生き様によって異なります。親の遺産で生きてきたのか真剣に価値を創造しながら生きてきたのかによって異なるのです。その意味では、今日はすごい方に出会いました。「心躍る製品」造りに全社一丸となって取り組み「続けている」様子がしっかり聞き手に伝わってきました。私自身が一回り大きくなったような気がします。島野会長様、いいお話をありがとうございました。

その後の懇親会ですが、ここでも新たな発見がありました。もともとDFの会員は、様々な分野の大企業の元幹部達が多く集まって来ていると聞いていますが、平均年齢64・5歳のその会員の中にも、勤務先は異なっていても今なお現役としてピカピカ光っている方々が大勢居ます。この方々をビジネス相手に見据えている人にはつまらない老人グループにしか見えないでしょうが、人の生き様に関心があるという人には面白いグループと写ります。元銀行マンの方々のお話には、仕事と家庭の両立について、子育て時代に転勤が一度も無かった私にとっては興味が湧きました。いろいろお話を伺いましたが、中でも、IT分野のテクニカルアドヴァイザーの方のお話には夢中になりました。ITといえば、若い方で無ければついて行けない分野だという先入観を持っていましたが、これが私の大間違いであったと気付きました。プロヴァイダーの経営姿勢によって迷惑メールの数が異なります、と言われた時に、迷惑メールの数の多さに閉口している私の目からウロコが落ちました 私の会社のプロヴァイダー様、経営姿勢を改めなければ、長くは持たないのではないでしょうか 

せっかくの料理にも手をつけず、お酒も殆ど飲まないで、アッという間にお開きの時間になっていました 
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2008年06月26日 | Weblog
梅のエキスが上がってきました

今年も20キロの梅を漬け込んでいます。八百屋さんに予約して紀州の南高梅を購入しました。キロ650円ですから、例年と比べればやや安いです。一番高かったのは5年前のキロ980円。その後は、キロ700円前後で推移しています。

今年は、3Lが手に入らず4Lになってしまいました。20キロという量になると、熟し加減にムラがあり、青いのが熟れるまで待っていると、すでに熟れているのが熟れすぎて軟らかくなり漬けると皮が破れたりします。対策は、二回に分けて漬けることです。過去にも分けて漬けたことがあります。今年は13キロと7キロに分けました。

その13キロの分が順調にエキスの中に沈みました。7キロの分は昨朝漬け込みましたので、明日夕刻にはエキスが上がってくるはずです。エキスが上がった段階で、先の13キロと同じ樽に容れて保管します。漬け込んでいる段階では、家の中が梅の実の芳醇な香りがして、気分も爽快 

昨年もここまではうまく行ったのですが、色付けのためのシソの仕込を急いだために、シソ灰汁をしっかり出したまでは良かったのですが、そのまますぐに梅と混ぜ合わせたのが致命傷となり、カビ対策に大童でした。一旦カビ始めると、20キロの量ですから、もういけません。梅雨の季節、どうモガイテモいけません。焼酎で洗っても限りがあります。昨年は結局三分の一程、梅干としてはダメにしてしまいました。カビたものは焼酎で一個ずつ洗うのですが、数日でまたカビ始めます。最も効果があったのは、梅雨の合間の瞬間的な陽射しに晒すことでした。この紫外線で、カビは それでも翌日にはまたカビが・・・

お昼を外食すると量が多くてすぐ豚のように太ってしまいますので、大抵の日は、自分が漬け込んだ梅干を使ったおにぎりを一個持って出社します。間食をしなければ、これで体重が保てます。4Lの梅のおにぎりを想像すると心が逸(はや)ります 
  
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2008年06月25日 | Weblog
良い意味で隙間だらけのこの社会

混雑した通勤電車の中で、乗客一人ひとりの行き先を考えてみました。数分毎に15両編成の列車が超満員で松戸駅に入ってきます。その一人ひとりが毎日毎日茨城都民・埼玉都民・千葉都民として働いたり学んだりする場が東京にはあるのですね

ある人は新人としてまたある人は定年退職日として、最初の労働日であったり最後の労働日であったり・・・。天が与えた使命に従ってそれぞれの役割をこなしているのかと思うとそれぞれの人が愛(いと)しく思えます。殆どの人が無口なのですが、その胸の内は希望や落胆愛憎で詰まっているのでしょうね

その一人ひとりのポケットやバッグにはそれなりのお金が入っており、暮らしを支えているのでしょう。自分のポケットにもささやかなその日の暮らしができるものが入っています。皆のポケットにそれなりのお金がうまく行渡っているものだなあと思うと、この社会のシステムを作って来た先人に感謝すると共に維持している自分達の次代への責任を思わずには居れません。

そんな責任を感じながら、何か社会に有益なことを思い付いたら行動に移せるこの「自由」は貴重なものです。思考する人には隙間だらけのこの社会、大切にしたいものです。

昨夜は、元フジタ勤務の方々とコミュニケーション。ある日の昼間、業務で通ったときに一度来て見たいと思っていた有楽町駅近くのガード下へ出向いてみました。
道路までお客でごった返していましたが、その賑わいを求めるお客のお顔は皆平和そのもので嬉しそうだったのが印象に残っています。楽しいひと時をありがとう 
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2008年06月24日 | Weblog
これは有り難いことです

昨夜は会社を出たとたんに「寄って下さい」とビラを下さるお兄さんに出会いました。はて、彼は、今はやりの契約社員か派遣社員か そんな目で瞬時ためらいましたが・・・今時の銀座での店舗展開を見てみたいと思い行ってみました。結論から申しますと、いいお店でした。これまでもビラを下さるお店にはあちらこちら行ったことがあるのですが、今回は当たりでした。

かつて銀座のお店は値段が高いから行ってはいけないというオフレが昔勤めた会社から出ていました。あれから五年が経ってもまだ脳裏にはそのオフレが刻み込まれているのですね。いわゆるマインドコントロールというものでしょうか。でもそのお陰で、今でも、一度も事故には出会っていません。昔の上司にものです。

とは言っても、お値段は別として、やはりアルコールはアルコール 今日の帰宅が午前様になったのは電車の乗り過ごしです。土浦までは行きませんでしたが・・・。松戸に戻って乗り換えました。63歳、恥ずかしいですね!でも、こんなこと公言できるこの平和は後世のためにもいつまでも大事にしてあげなければ・・・などと大袈裟に思ったりしています。

一つひとつの局面に何かしらの思いが出てしまうのは平和の賜物だと思っています。景気が悪くても戦争は無いのですから・・・。ただ、経済戦争が本当の戦争になってしまうケースは歴史が教えています。そろそろ資源戦争は止めたいところです 
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2008年06月23日 | Weblog
示唆に富む表現の一つ

土曜日から日曜日にかけて文藝春秋7月号を読みました。その中に、司馬遼太郎の「日本のリーダーの条件」という特集があり、本人はとっくに他界しているのですが、斯界の司馬文学愛好家達の見解が掲載されていました。

私自身はその内容が読みたくて買った訳ではなく、たまたま三鷹の美味しい水に引かれて三鷹でブラブラしている時にコンビニで目にしたので「久し振りだなー、たまには昔の心のゆとりを持ちたいものだ」と思ったので買ったまで。本屋さんではなくコンビニで買ったというそのことだけで、その動機が推し量れると思います。

で、感想はあれこれあり、とても一日のブログで書ききれるものではないですが、
一つだけ言えることは、リーダーなんていうのは後世の人達が勝手に判断して、例えば、坂本竜馬があのときに取った行動は歴史を動かす行動であったから、彼は当時のリーダーだ、などと言っているに過ぎないということです。竜馬本人は「俺はリーダーだ」などとは思っていなくて、「薩摩と長州、手を結ぶべし」とか「奇兵隊を組織して倒幕だ」というレベルだったのではないでしょうか。リーダーは、忽然と出てきて時代から必要とされなくなったときに去っていくもの、とは悲しい言い方です。その件(くだり)から学べることがあるとすれば、自分が生きている時点の社会において、他人に優しくするという確たる信念を持って、その一日を精一杯生き抜く一人ひとりがみなリーダーたり得るいうことです。

ところで、今年も梅干を漬け込みました。連続6年目です。4Lしかないというのでそれを20キロ買ってきました。早熟のとまだ青いのとが混じっていたので、早熟のものを取り出して計量、13キロありました。これを23日丑三つ時に漬け込みました。なぜこんな時間に と思われる方がいらっしゃると思いますが、梅はデリケートな生き物で、この瞬間を措(お)いては、美味しく漬けられませんので・・・ 

日曜日にはプールにも行ったし、本も読んだしで今週も張り切ってスタートしました 
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2008年06月21日 | Weblog
またまた投稿が遅れました

昨夜は業務の関係で三鷹泊まりになってしまい、投稿が遅れました。三鷹は水が美味しいのでつい長居をしてしまいます。業務そのものは深夜のヒトトキで済みました。今日は、文芸春秋などを買ってきて部屋に転がって読んでいました。気付いたら午後五時近くになっていたので大急ぎで会社に戻ってきて投稿しています。これからもたまにこんな日があると思いますがお許し願います。ノートPCは社宅に持ち込んでいるのですが、タマにしか使わないので、無線を飛ばすほどでもないと思っています。

文芸春秋はまだまだ全部は読めていないのですが、久しぶりに「読んでみようか」という心のゆとりができたのは自分自身に対して賞賛に値するのではないかと明るい気持ちになっています。

後期高齢者の医療を巡っての議論や連載モノも載っており、この本が読めるのは「5年振りだなー」と。明日はプールへ行きたいものだとも思っています。やがて来る終電帰宅の日々に備えて体力アップです 
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2008年06月20日 | Weblog
「暇」と「暇な気がする」のとは大違い

やるべきことが沢山ある中でやらない人を怠け者と言います。では、やるべきことが無い人が何もしないことは何と言うのだろうかとふと思いました。

昨日ブログで言及したハワイの陶芸家ですが、その昔、来日しては私の後を暇に任せて付いて来てくれました。私の学生時代からの知り合いですから、勿論私は当時は独身。彼、私ら学生がたまにやる徹夜マージャンにも顔を出したものでした。私の故郷の淡路島にも勿論行きました。その彼の口癖が「Bokuwa Namake Mono」でした。

私が就職、結婚、転職するときなど、大抵、彼が傍に居ました。結婚で新居を構えるときなども引越しを手伝ってくれました。昔のことですから、レンタカーで引越しですが、随分助かりました。日本語が話せないのに、マップリーダーをやってくれました。一度通った道は不思議と絶対に忘れないという特技を持っていました。私の家内の実家がある館山にも勿論行きました。私が行くところには大抵行っています。ところが、私のサラリーマン時代の職場(川鉄商事とフジタ)には一度も来ませんでした。公私の別をしっかり分けてくれていたのです。
私も家内も、自分が怠け者という彼を、決して怠け者とは思っていませんでした。私らを通じて日本を慕ってくれていたのです 今はその彼、ハワイで陶芸家として生計を立てています。この週末は「Summer Sale」だというメールが入っています。きっと忙しいことでしょう 

一方私は、今なぜか暇な気がしています。ここ数日終電とは縁がありません。有楽町駅23:53分の終電を気にしながら動いていたのが嘘のような気がします。暇な気がしている内は「余裕」としていいのですが、暇になったらいけないと思っています 
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2008年06月19日 | Weblog
ハワイ島の友人からのメール

私のワシントン大学時代の友人の弟がハワイ島で陶芸家をやっています。彼は1970年のEXPO'70年に来日して以来、大の日本ファン。京都で数年間陶芸の修行をして、ハワイ島で独立しています。

その友人によれば、アメリカの景気がどうも良くない由。お客様の財布の紐が固いようです。ただ、ガソリン代は高くなっても人々の性格はおおらかでガツガツしていない由。このような状態を「余裕」というのでしょうね。これは推測ですが、生活が維持できるという意味での社会保障が行き渡っているものと思われます。今度彼のお兄さんと槍ヶ岳にこの夏に上りますが、そのときにでもアメリカの社会保障の実態を細かく聞いてみたいと思います。お兄さんはこの5年間毎年来日し富士登山を共にしましたが、今年は6年目で槍ヶ岳に登ることになっています。

さて、今日は主として(仮称)台東3丁目計画関係で行動することになっています  
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