株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

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2011年01月31日 | Weblog

業務関係でロンドンとの通信がメールや電話を含めて多くなっています。そんな時にふと「日本国」のことを思うことがあります。ロンドンの人にとって「日本は遠い国」のようなのです。中には「日本国」の存在を知らない人も居るのではないかと思う場面もあります。もし、日本国の存在を知らなければ、当然「ヒロシマ」とか「ナガサキ」の原爆のことは知る由もありません。

地球上の人口は昨年10月の国連推計で「69億人」ですが、この中で「日本国」の存在を知らない人はどのくらい居るでしょうか?日本を知らなければ、やはり原爆も知らないでしょうね。

国連加盟国は昨年末時点で192ヶ国の由ですが、自分自身何ヶ国知っているか チェックしたことがないのですが、恥ずかしながら半分位しか知らないのではないかと思います。では、何故知らないのでしょうか?多分、スポーツを含めてメディアで国のことが話題にならないからではないでしょうか。国債の格付けが下落している今日、外国にある日本の大使館活動はとても大事だと思います 覇権のためではなく、世界平和のために、日本国の存在は知ってもらいたいものですね 

今日は、そんなことを思う家内の〇〇回目の誕生日でした。互に元気で何よりです    

 

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2011年01月29日 | Weblog

あっという間に一週間が過ぎました。今日はもう土曜日。そして月末で、新年になってからもう一ヶ月が過ぎます。

その間、国レベルで何があったか、地域レベルで何があったか、会社レベルで何があったか、自分レベルで何があったか・・・月末には総括するのも必要ですね。自分レベルで何もできていないのに、それを棚に上げて、他のレベルの批判ばかりでは悲しい気持ちになります 

自分レベルで考えると、この一ヶ月間で、国際通貨をクレジットカードで受ける仕組みの構築にやっと気付きました。また、ロンドンの賃貸住宅代理店システムをかなり深く研究できました。私なりには、「必要は発明の母」・「悩みの種は飯の種」的な苦悶の一ヶ月でもありました。性格的に「苦悶」が無くなると敢えて「苦悶」を求めて行動しようとする性質(たち)なので、時々嫌気がさしますが・・・ 

今日は、今週実施した各説明会後の対応のために出社しますが、湧水も無くなったので、時間を見つけて汲んで来たいと思います。道路が混まなければいいのですが・・・

今週の最後に、アクセスされた皆さんが、ロンドンの戸建住宅・マンションの共用(ハウスシェアー・フラットシェアー)にご興味があるのでしたら、次のURLをご一瞥下さい。

http://www.houseshare.com        http://www.spareroom.co.uk/  

 

 

 

 

 

 

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2011年01月28日 | Weblog

昨年11月後半から12月初旬まで2週間ロンドンへ行きその体験を投稿して来ました。ビデオ投稿はブログ画面の容量の関係で出来なかったのが残念 今回のロンドンのブログはこの位にします。ロンドンの知人のお祖父さんが開発に従事したという場所を案内して下さるというので2月上旬にロンドンへ行き併せて語学留学希望者を迎えますので、そのときはまたロンドン関係のことを業務の一環として投稿したいと思います。

昨夜は、工事説明会でしたが、今夜は開発説明会です。一般的に開発説明会は当初はほんの数人しか参加されません。どなたも参加されないこともあります。その理由は、「お金を出さないで建物が建てられる訳がない」とほとんどの方が思って居られるからです。そのお考えはごもっともです。しかし、土地建物をお持ちの方々には、土地建物という資産がありますので、お金ではなく土地建物という資産を出して頂いて、地震や火事に強い新しい土地建物という資産に置き換えて頂くという仕組みがお分かり頂けると、考え方が変わって来ます。

古い資産を新しい資産にお金を出さずに置き換えることが、日本中どこででも可能かというとそれは可能ではありません。東京などの大都市の中で、古い土地や建物という資産をお持ちの方だけのいわば特権です。その特権に気付いて頂く説明会と言っても過言ではありません。

ことは土地や建物という重要な資産に関することですから、一朝一夕に特権に気付いてくれと言う方がムチャなのです。ただ、仕組みが分かると、「そんなにいい考えなのか」とお喜び戴けることは確信できますので、当社も自信を持って根気よくお話を続けます。分かって下さった時の地権者の方々の笑顔に接することが大きな喜びです。  

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2011年01月27日 | Weblog

今日は自分の画像を載せました。この喫茶店で約三時間集中的にロンドンの鑑定評価関係の勉強をしてからKingston大学の教授と面談しました。悲しいかな、目が疲れてこの有り様ですが、お店の人に頼んで撮ってもらったものです。コーヒーとかパンとかはポツリポツリと頼んでその都度お金を支払いました。

ロンドンというところは、外は寒いのですが部屋の中はどこでも暖房が効いていて快適。頭は薄いですが、65歳には見えないでしょう 

 

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2011年01月26日 | Weblog

    

今日の画像は、提携した英語学校がある地下鉄Oxford Circus駅界隈です。夕刻の画像ですが、昼間の画像や周辺の様子は次のURLでお楽しみください。

http://www.allinlondon.co.uk/tube-oxford-circus.php

面談のアポイントが取れましたので、現地時間2月7日に又こちらに行くことになりました。ロンドンの不動産事情については、不動産についての執筆もしている友人が細かく教えてくれますので、日本の鑑定評価の仕方との比較において大変勉強になっています。彼とは2月8日一日中かけて彼の祖父が関与した開発地域を視察することになっています。その情報は帰国後ある程度まとめてブログ投稿したいと思います。投稿画面が改善されたのが有難いです。

日本での本業も、非常に忙しくなって来ています。うっかりミスがないように心しなければ・・・

 

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2011年01月25日 | Weblog
今日は、超多忙で、投稿ができない状態でした。今、22時前ですが、まだこれから作業がありますので、本来の投稿はできませんがご理解下さいませ  
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2011年01月24日 | Weblog

   

この画像は、二枚ともグリニッジ(Greenwich)駅です。ここから近くの旧王立天文台に行きたかったのですが、雪でしかも閉館時間が迫っていたので、断念そこで、二つの駅の関係を短時間でしたが調べました。都営地下鉄浅草橋線の蔵前駅と同大江戸線の蔵前駅等は閑散とした路上を通って乗換えますが、これに似ていると思いました。右の画像の駅はDLR(Docklands Light Railway)線で、来るときはCanary Wharf駅から乗りましたが、帰るときは終点の地下鉄Bank駅まで戻りました。

駅の乗降ですが、そもそも改札等は見当たらずホンの2・3ヶ所にオイスターカード(スイカ・パスモとかイコカのロンドン版)を当てる口があるだけで、他に人が居らず、一見無賃乗車をしようと思えばできるといった様子で、現に無賃乗車者が多いらしく、「無賃乗車は40ポンドの罰金」との表示があちこちにありました。まるで良心の有無を確かめるようなシステムです。

訪問は出来ませんでしたが、旧王立天文台のURLを下記しておきます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Royal_Observatory,_Greenwich 

ところで昨日曜日は、平和祈念の催しを代々木公園の青少年センターで挙行しました。10回目の記念大会でした。約40名の方々で教室は一杯に。3つのパートからなり、最初に、人種差別撤廃を実現させたDr.Martin Luther Kingの運動の様子をSusan Branzさんから、次に、ホームレス自立を目指したThe Big Trainの活躍実態を音羽ちどりさんから、最後に、フィリッピンと日本の戦争体験者の談話を録画したNPO法人Bridge for Peaceの活動内容を神直子さんから話して頂きました。同時に開催したご参加者持寄りチャリティバザールでの売上げは全てこの団体に寄付しました。 どの方々も、「名を上げよう」という野心が全く無かったのが、講演内容とは別の角度から心に突き刺さっています。地球市民のために更なるご活躍を 

 

 

 

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2011年01月22日 | Weblog

この画像は、The Queen Elizabeth ⅡConference Centre。要は、広い貸し会議室です。レストランも入っています。ウエストミンスター寺院の道路を挟んだ斜め前にあります。画像でははっきりしませんが、写真の下部のうっすらとした模様は、この付近の案内板でそれぞれの建物の名称が記載されています。建物は、日影の関係で逆三角形のように見えますが、普通のRC造です。下記にアクセスして遊んでみて下さい。

http://www.qeiicc.co.uk/organising-an-event/last-minute-availability

ロンドンのhouseshare と flatshare の情報がドンドン入って来ます。1名の方の渡英を控えその滞在先斡旋のために慎重にサーチしていますが、概ね予想通りの展開となっています。私自身の過去二回の渡英で土地勘がそれなりに働くようになっており、しかもGreater Londonの地図を入手してきているので、情報入手できた家やマンションの立地は想像に難くありません。しかし、高低は地図にコンタが無いので把握は出来ません。やはり不動産は、国を問わず、視察して初めてその個別性に基づく価値も判定できるというものです

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2011年01月21日 | Weblog

  

左の画像のロンドンアイについては既にコメントしましたが、右の2枚の画像を説明する為に再度載せました。先ず左の画像の水面ですが、これはテムズ川です。これに架かる橋がウエストミンスター・ブリッジで、橋の手前にはウエストミンスター駅や時計塔(ビッグベン)があります。この橋を渡るときに、物乞いがたむろしており旅行者目当てに物を執拗に売付けて来ます。甘い人と見るやあれもこれもとドンドン売付けて来ます。一つ買えば、周りからこれもあれもと寄って来るのです。売って来る人は60歳前後のご婦人です。寄付目的で小物を一つ買い私はこの場を去りました。

真ん中の写真は、ロンドンアイ側の河岸に建つマリオットホテルの近影です。そして右側の写真は私が泊まったのと同じパークプラザホテルで、これは橋を渡った正面にあります。パークプラザホテルの向こう側は、ウオータールー駅です。キングストン大学方面にはこの駅から行きます。

今日は午前中は定期検診。午後はリストレジデンス新御徒町の現場に足を運びます。工事が大分進んでいますので、出来れば写真を撮りたいと思っています。また、夕刻から東京淡路会の理事会と有志の新年会が入っています。

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2011年01月20日 | Weblog

   

この画像は、左がバッキンガム宮殿、右が宮殿の近くから見たビッグベンです。ビッグベンは望遠レンズを使って撮ったので実際はもう少し小さく見えます。宮殿に関する日本語の記事がありましたので、ご参照ください。この宮殿での見ものは衛兵交代式です。私は時間の関係で見ませんでしたが、衛兵は馬に乗って一団で巡視していますので、どのようなものかは解ります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E5%AE%AE%E6%AE%BF

この宮殿前広場は、人々に広く開かれており、皇室は超然とした存在ですが、一般の人々にとってはとても親しみ易い環境です。ただ、どんなに平穏に見えても長い歴史の中では悲劇もあった訳ですから、心してこの平穏を守り続ける努力が必要です。同じことが日本にも言えると思います。

閑話休題、会社ではロンドンのハウスシェアーを調べています。日本的に言えば、戸建住宅やマンションを数人が必要に応じ入れ替わりながら共同で使うという制度です。部屋は一つひとつが独立しておりプライバシーは守られますが、居間・台所・浴室・トイレ等は共同で使います。どんな人種と一緒になるか、いろいろな価値観が交錯しますが、原点は「自分がされたくないことは他の人々にもしない」です。

これについては想い出があります。40数年前米国のワシントン大学(セントルイス)に交換留学していたときの学生寮のことです。当時は若くて、何が何だか分からず、与えられるままに暮しましたが、今想うと、私が入っていたのは日本的に言えば4LDのマンションです。大がかりなKはありませんでしたが、お湯は沸かせました(従って、ラーメンは作れました)。寮は校庭に建っており徒歩4分位のところに大規模な学生食堂がありました。アジアのことが知りたいという米国学生がルームメイトでした。つまり一つの室にベッド・デスクがそれぞれ二つあり、室を共同で使っていたということです。その意味では、プライバシーは無かったと思います。当時は、企業の社員寮でも1部屋2人が原則でしたが、今はこんなことは無く、1部屋1人です。

シェアーハウスやシェアーフラット(日本的なマンションのことをロンドンではフラットといいます)を調べるときに、万一、ルームメートの記載があると、要注意です。ハウスメイトやフラットメイトの記載は、メイトの年齢・性別・職業等の調べが必要です。一つの資産をみんなで使うという共用思想が最近の日本人には欠けています。人の命より長く存在する土地や建物は共通の財産であるという価値観が求められています  

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