ナンテンの実です。当社管理物件の庭になっていたのを撮りました。とても美味しそうに見えるのですが、不思議と小鳥は食べません。探鳥が好きな家内に尋ねたら、食べる筈だがと言うのですが、食べた形跡がありません。
当家の庭の「黒い柿」などにも寄り付きません。その黒い柿の実、最初は渋柿ですが、熟して柔らかくなると実に美味な甘柿。色が黒いせいか柔らかくなっても寄り付かないのです。一個だけ固いときにつつかれた跡がありましたが、それきりでした。
かつてハナミズキの実もブログ投稿しましたが、これも小鳥はつついていなかったです。小鳥の数が少ないのか街に食べモノがあふれているからか分かりませんが、羽をバタつかせながら食べねばならない食べ難い実などは嫌なのでしょうかね
それでもカラスはタフです。ごみ置き場の脇を通って出社するときなど、私の顔を見上げて「襲ってやろうか、このジジイ」的に、私を睨みつけるので、私も持ち歩いているTUMIのカバンをそのカラスに向けて「来るなら来てみろ
」と立ち止まり、数秒間睨み合いが続きます。その距離約2m。結果は、電車の乗車時間が気になる私が立ち去るのですが、カラスが襲ってきた時の対応を考えながら背を向けます。ある意味で、コロナを忘れた平和な一時です