株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2010年02月16日 | Weblog
ご免なさい、明日から3月24日までブログを中断させて頂きます。

昨日の投稿で、やり遂げようとする情熱を維持し続けることの大切さを述べました。言うは易く行なうは難しで、かく言う私も、いつもへこたれそうになります。そんな時、怠け心にムチを打つもう一人の自分を想定して、自問自答し、心を刺激します。刺激の仕方は、お客様の笑顔を思いだすこと、完成後の建物の形状を思い浮かべてみること等明るい事象を考えて心を奮い立たせるのです。 

へこたれそうな時は、えてして暗い事象を思い浮かべ勝ちです。そして、この方が気持は楽なのですが、ここで心に「こんなことではいけない」とムチを入れるのです。

こんな経験、多分皆様にもお有りと存じますが、それもこれも健康であれば可能なことという風に気楽に考えて、今日も一日前向きに暮らしましょう 

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2010年02月15日 | Weblog
何事にもやりきる情熱が必要

仕事をしていて目標を立てたら「絶対にやりきる」という執念にも似た情熱が必要。その情熱、瞬間的には持てるのですが、継続して持ち続けられるかというと、大抵の場合

初心忘るべからず、とは聞き慣れた言葉ですが、早い話、大抵の場合忘れてしまっています。お酒を飲んだり、知己との面談時に「ああそうだった」と思い出すに至ってはもうダメ。

業務で、人からお金をもらって受託したことは業としてまた義務としてもやり切らねばなりませんが、「これだけやってもできないのだから、まあいいか」となると、「モラルハザード」という低次元の話になります。

特に、会社経営やタイムスパンの長い再開発のための合意形成作業においては、継続して汗をかき続ける情熱が無ければ成功しません。換言すれば、その情熱が続けば成功します。それはまるで自分の気の緩みとの絶えざる戦いです 
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2010年02月13日 | Weblog
重い役割

今朝の朝日新聞「声」の欄、72歳の投稿者の「上に立つ人に雇用確保の義務」に目が留まりました。長野県人で文才がお有の方とお見受けしました。投稿内容に私も合点しています。

現実の経営者として、自分の報酬額は名目で「ある時払い」で納税だけはキッチリ行い、社員達の給料は定時実額支払。自分の生活を犠牲にしてでも社員の生活は守るとの観点から経営。支給日の遅延は一度も無い。だが、あるとき運営資金に行詰まり社訓の禁を犯して知人の紹介でノンバンクに相談。会社の財務を見てノンバンクが逃げていきました。給料支払後の会社の月末現金残高5万円、この苦境は社員は知らない。

今、民主党政権下、事業仕訳や外郭団体幹部職公募でそれなりの人気を保っています。ちなみに幹部職員(理事職)の報酬をネットで調べてみました。年俸1200万円から1500万円。外郭団体はどのような業務をして所得を得ているのか、競争受注なのか特命受注なのか、その収支構造がどのようになっているか、それはよく分らない。赤字でも、この年俸は保障されているに違いない。行政刷新大臣が公募と言っているのだから、源資は税金なのでしょう。

彼我の違いに、ため息も出るが、会社は、運と頑張りがあれば財務も飛躍的に向上する。彼方の方々が此方を眺めて羨むそんな経営もしてみたい そしてやっとその方向が定まったと思ったら、今度は法人税。ムムッ、これも社会貢献と笑い飛ばそう 自分や社員達の健康に 
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2010年02月12日 | Weblog
本日アクセスして下さった方々に投稿が遅れ申し訳なく

休日のときの仕事と平日のときの仕事はまるで違い、平日の方がハード

昨日は休日でしたが、雨の中、中国地方の再開発物件を視察してきました。経済環境が違ってしまったのはやむをえないとして、約6年前と言われる企画時点の再開発コンセプトに私は現地を見て疑問を持ちました。環境アセスはどうなっているのだろうかと 

今の地権者の方たちは、開発予定地域の開発後のことと、周辺地域を含めた地域全体のことの双方の研究はなされたのでしょうか?都市再開発事業は、地権者の方々の属する地域のみならず周辺地域全体の環境や経済に関し「相互補完関係」が成立する可能性が大でなければなりません。

地権者の方々の権利の尊重は勿論大事ですが、地域全体の公益がもっと大事なのです。地権者の方々は自己の権利を多少犠牲にしてでも公益に尽くすというお気持ちが無ければ都市再開発事業は進みません。

過去の全ての再開発事業は地権者の方々にとってプラスに働いていますが、これは予想された犠牲の上に予想以上のメリットが還元された結果に過ぎません。

この事実は、熟練されたコーディネーターでなければ分かりません。合意形成とは地道で疲れる業務です。癒されるのは開発が成功した後の各地権者の方々の笑顔だけなのです。そして、その笑顔で満足して下さる方のみがコーディネーターの有資格者なのです 
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2010年02月11日 | Weblog
変わる役割・変わらぬ使命

昨日の投稿のように、健康に気を付けてはいても、やはり自分の20・30歳代と比較すると、体力が相当落ちています。疲れたなーと思った時、フト浮かんだ言葉が、これ

同じ人でも、年令や立場で物の見方・考え方が変化します。若い時は自立のためにギトギトした野心を持ち、何でも買える可能性が高い「お金」に執着します。やがて自分中心の世界から家族や職場・地域・社会中心の世界に変わって行きます。地域・社会中心の考え方が身につく頃、自分の使命に具体的に気付きます。そして、自分の使命が社会全体の使命でもあることに気付きます。それは何か。端的に言えば、世界中の人間が平等で平和に暮らすせる様に努めることです。日本国憲法の前文には、いい文言(もんごん)が連なっています 

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2010年02月10日 | Weblog
健康管理・維持について

昨日、早朝勉強会の後、都市再開発の旧地権者の方主催の初午祭に参加しましたが、こちらには84歳とか88歳とかご高齢の方々も多数参加しておられました。そこでは64歳の私などはまだまだガキ同様でした。心身ともにご健康な高齢者にはまるで歯が立ちません。そこで、一体何がその源になっているかを尋ねました

答えは簡単 歩くこと・走らないこと・身体を軽くたたいて血行を良くすること・食べ過ぎないこと・飲み過ぎないこと・・・これらは普段注意すれば誰でもできることですね。 

そもそも簡単なことができないというのがこの世界。日々の暮らしでは、常に原点を振り返ることの大切さを教わった一日でした 

 
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2010年02月09日 | Weblog
大勢の方からアクセス頂き有難うございます・・・多謝多謝

今しばらくは社長のブログ投稿を継続するつもりですが、中旬から来月上旬まで中断させて頂きます。いつからいつまでと日付は特定できませんが、ご理解の程を。

今日は早朝から永田町で朝食会を兼ねた勉強会に参加します。その後は今ではもうすっかり友人になってしまっているかつての再開発地権者の方と初午祭に参加します。神頼みというと、何だか無力感が漂いますが、昔からの慣わしには何らかの意味があると思うのは年齢のせいかも 

私のブログを見ていると、「この社長は遊んでばかりいるのではないか」と思われるかも知れませんが、あれこれと気遣いながら実は働いていますのでご安心を。昨日も重説を行なっています。近々、広島県にも出張します。・・・ただ、お金儲けは上手くないとかお金の匂いがしないとか、私を知る人は好き勝手なことを言ってくれますが・・・ 
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2010年02月08日 | Weblog
ロンドンの地図を見ています

初めてのロンドン行きを控え、市街地の地図を見ています。よくみると東京の山手線内にとてもよく似ているのです。本当はどうなのか分かりませんが、駅のターミナルと思しき塊が8ヶ所ほどあります。東京で謂えば、池袋とか新宿とか渋谷とか品川とか東京とか上野とかといった塊です。きっとそれぞれの街にはそれぞれの特徴があるのでしょうね。テムズ川などは隅田川的に見えます。

社会人大学院時代の恩師からは、古巣のケンブリッジ大学を訪問して特定の書物を購入してきて欲しいとの依頼がありました。今時のことですから、ネットで買えるのではないかと思ったのですが、「キャンパスで買って来てくれ」とのこと。私自身は、まるで、学生に戻ったような気持ちで、未知との遭遇を楽しみにしています。

私の関心はもっぱら古い集合住宅の維持管理がどのようになされているかです 
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2010年02月06日 | Weblog
昨日、DF(ディレクトフォース)の勉強会に参加しました

今回の演題は「日米同盟と日本の安全保障」。講師は外務省の元国際情報局長でいくつかの国の大使経験者です。流石に弁舌爽やかで、大所高所から今日の普天間問題等ご示唆を頂きました。ただ、だからといって、私が何かを行うという具体的な動機となった訳ではありません。そのような考え方もあるのだなという刺激を脳にチクリと与えた程度ですが、この刺激が脳の活性化に繋がると思うと 有難うございました。

土曜日ですが、業務の関係で出社しました。具体的な都市再開発事業の打合せです。昔取った杵柄の第一種市街地再開発事業を思い起こしています。行政や地域の方々は「総論」に夢を抱きます。壮大な開発後の青写真に夢を馳せ概ね賛成します。次の段階の「各論」でたいてい躓きます。各論は「関係者一人ひとりのお金」が絡むからです。事業者は、事業完了後の毎月の管理費等の負担まで明示する必要があります。ここでは、事業計画に法的要件の充足ばかりではなく、生身の人間としての生活実態を臨場的に反映させる必要があります。事業の流れを知悉してしかも一人ひとりの地権者の気持ちになって行動できる人でなければ業務を行う資格はありません。組織ではなく個々人の全人格をかけた息の長い作業に耐えられるかどうかが要です  
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2010年02月05日 | Weblog
新鎌ヶ谷一丁目、分合筆作業他 

隣地所有者や関係業者のご協力を得て2筆への分合筆作業や上下水道引き込み作業の手続きが着々と進んでいます。50坪と55.5坪の宅地が3月末から4月上旬にかけて完成します。建物の基本設計も開始できる状態になりました。ただ、住宅ローン申請手続きや建築確認申請は地番が確定しなければ行えませんので、3月末まではそれぞれの土地上にどのような家を建てるか夢を見る期間となります

宅地分譲を行うときはその宅地上の建物の配置にも気を配らねばなりません。都心や郊外の住宅地をよく見ると、高価な土地を買ったのだからという気持から隣地への環境配慮をしない建物計画が見受けられます。気持は分りますが将来の相隣関係の良好な維持に配慮するのは事業者の良心として当然のことと考えています。

昨夜は早大一法42年9組のクラスメート3人で夕食を共にしました 皆元気で還暦は過ぎていてもそれぞれの社会的持ち場を得てご活躍中。Mさん、ご馳走様でした  
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