午前７：20分から正午まで、NHK1ｃｈで「あさがきた」の一挙放送を視聴
ハワイの友人から頂いたピーベリーのコーヒー豆を挽いて入れたコーヒーを味わいながら・・・
登場人物やドラマの筋書きは、真実とは相当異なっており、今の時代に受ける
ように作られていることは分かりますが、処々に、現在の社会にも必要な倫理上有益な内容が含まれており、それが人気の原因かと
炭鉱の入口に爆薬を仕掛けさせた松造という男、今の社会にもこのようなヒネクレ者は・・・居る居る
ドラマでは改心して警察に出頭するという「綺麗な場面」となっていますが、現実の社会はこんな綺麗なものではありません
人の心の核心部分は、良きに付け悪しきに付け「不変」です
七転び八起き、この言葉を胸に、新年を迎えます
今年は、感覚的には夏から急に年末になったような気持ちです。秋を感じる暇がなかったのか、秋そのものが天候不順で無かったのか
きっと季節を感じるはずの自分自身の身体の状態が変わったのでしょうね
今は何をするにしても、四六時中動いている心臓の冠動脈の中の４本のステントという金属の状態が頭の中に浮かびます
造影剤で浮かび上がった血管の中の映像を見てしまったのがいけないのか・・・心配してもしようがないことなのですが
こんな心理状態、経験者に言わせれば、「四六時中思い浮かぶから、一病息災で長生きする」のだとか
最近そんな仲間もでき始めました
さて、今日も会社ではシュレッドの続きです
晦日を明日に控え、大童で会社の大掃除をしています 弊社は26日から冬季休業ですが、社長は別
出ています
10年以上も前の日付の書類は、バンバン、シュレッダーへ 新年の勤務環境整備に努めていますこんな中で、もしかしたらノンフィクション小説の情報源になるかもと思われるような書類は、切り刻むには少し抵抗が
なんと言っても、第一次バブルを直接経験しており、その関係の山ほどある資料は当事者としては貴重な思い出 文書は、社会科学の教材になります
アレコレ考える大掃除の身には・・・幸か不幸かシュレッダーが熱を持ってダウン こんな時は、時間を掛けるに如かず・・・ということで、今日はこれで帰ります
千葉県君津市で悲惨な事件が起きた 17歳の男子高校生（孫）が67歳と64歳の祖父母を殺して自首したとの報道。
17年前を振り返ると、この孫が生まれたばかりの時は、この祖父母は50歳と47歳。きっと毎日のように抱っこして可愛がり、精神的に親をサポートしたはず
真相はこれから解明されると思うが、余りにも悲しい事件に私はショックを受けている
社会が自由奔放過ぎて、人も人であることを忘れ、犬猫と同じよな「低レベルの心理状態」が蔓延して来ているからではないかと
家庭での躾（しつけ）をシッカリしなければと言っても、家庭は荒れ、学校は荒れ・・・
IS支配地のシリアと比べればまだマシ、などと呑気に構えて居れる程アマイ時代ではないと思う歳末です
「プライド」「矜持」という気持ちが、個人にも家庭にも、学校にも役所にも、そして政治家にも必要です
今日は天皇誕生日
祝日。
昭和時代の者は、4月29日が天皇誕生日で、これがGW初日となり一連の休日を楽しんだものです今では、この4月29日が「昭和の日」という祝日で、GW初日には変わりがないのですが
天皇陛下もお年を召された。70歳の私がまだ中学生の頃、当時の皇太子殿下と美智子様との御成婚で、私の故郷、淡路島の山奥でもお祝いの歌を学校で歌ったものです 皇太子時代の陛下のお姿が思い出されます 御健勝をお祈り申し上げます
ところで、天下の東芝が大リストラ 活字では10,000人とか8,000人とか7,800人とかマスコミが面白可笑しく書いていますが・・・ 一人ひとりの暮らしを考えたら、これは大変なことなのです
「散る桜 残る桜も 散る桜」。 勧奨退職を迫る立場の人も 所詮は散る桜 ・・・これが、人材派遣業者にとっては、垂唾の的
善人面してまとめて賃金ピンハネができる絶好のチャンス 人が人を喰う姿、私自身は、全く見たくない光景です
これが人の世か
師走の慌ただしい中、少し冷静にこの一年を回顧すると・・・ 漢字検定協会の発表では、今年の文字は「安」だとか 説明文は次のURLに任せます http://mainichi.jp/articles/20151219/ddm/005/070/017000c
自分としては、滅茶苦茶な面を強調すれば滅茶苦茶に思えるし、幸運な面を強調すれば「強」運であったとも思える
一番残念だったことは、晩秋に実の妹を亡くしたこと 悲しいかな淡路島でのその葬儀に自分の体調不良で参列できず、骨を拾ってあげられなかったこと。
今年良かったことは、夏に孫がもう一人誕生したこと そして暮にもう一人の娘の嫁ぎ先が決まったこと そして、体調を気にしながらも・・・今もなお自分が生きていること
今年分かったもう一つのことですが、人の心理の不思議な面です。今更心理学でもございませんが、濁った心で澄んだ心を洞察した時に、人は勘違いをするということ 濁った心の人が自分の心が澄んでいると確信した時には、澄んだ心の人を濁った心の持ち主だと思い込むこと これは迷惑千万
シリアのISの支配地に居る澄んだ心の持ち主が余りにも可愛そう 濁った心の持ち主でも人は人・・・教育次第で人は変わるはずですが、変われぬDNAを持った人は変われない・・・とは思いたくない2015年の暮れです
昨日曜日は珍しくアクティヴな一日でした
このところ事務処理作業が多く、土日も出社していたのですが、「これではいけない、オツムを休ませねば」と思ったのが良かった 人のオツムは一週間働く毎に一日は休むという体内時計が備わっているようです身体を動かせば気分転換になり、オツムはかなり休まるハズ
午前中にゴルフの練習場へ行って、非常に珍しく150球を打ちっ放しました午後は、これも久しぶりなのですが、プールへ行き200ｍずつ三回に分けて600ｍ平泳ぎ
そして夕刻は、地元鎌ヶ谷稲門会の忘年会
このあと有志でカラオケに行くことになりましたが、これはご遠慮
どうやら主治医の処方薬さえ忘れなければ・・・宿泊を伴う出張も可能かそんな意欲が出てきた師走です
天候が変なのか自分の体調が変なのか
今年に秋があったっけと思わせるほど、秋を意識するヒマもなく12月になってしまった感じがしています
通勤時の駅への沿道の街路樹に「ハナミズキ」が沢山植わっているのですが、よく考えてみると、このハナミズキの葉っぱ、秋には紅葉するのですが、今年は紅葉というよりもすぐに枯葉になって散ってしまったそしてあとに鳥も食べない赤い実をしばらく残していた、といった感じなのです。
ということは、やはり秋は確実に来て例年の変化をもたらしていたということ
この現実を考えると、秋を意識する主体、つまり私自身が変わったのだ
ということか
はて、皆さんはこの秋のことどんなふうに感じましたか
今年一年幸せでしたか
