株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

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2007年11月30日 | Weblog
自分本位の世界

ペットとして家族で猫を3匹飼っていますが、猫の動きの一つひとつを観察していると、猫は如何に自分本位の暮らし方をしているかが分かります。呼べば振り向くところを見ると聞こえて入るらしいのですが、気に入らなければ近づいて来ず、エサとかのメリットが期待できるときに限り近づいてきます。これが猫だから「まあこんなもの」と笑って済ませられますが、相手がこと人間となると話が違って、角が立ち易くなってきます。それは自分本位の感情が左右するからで、こんな角を取り除くには、謙虚な気持ちになって利他主義に徹することです。

ペットに生き方を教わるなんて悔しいのですが、猫を見ていてそんなことを思ってしまいました。霜月の月末、とても忙しくなりそうですが、ご関係者と共に仕事を楽しませてもらいます 
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2007年11月29日 | Weblog
忙しくも充実した一日

知人のご招待で東京ビッグサイトで開催された不動産ソリューションフェアと上野公園内にある東京都美術館で開催された太陽美術展に行ってきました。

ビッグサイトでは、同じ会場でリクナビ主催の就職説明会が開催。不動産よりもむしろその大学生達のリクルートルックに仰天 昨今の企業の不祥事を思うとき、この学生達の前途に幸あれと思わず祈ってしまいました。今時の経営者達は、社会的責任をもっと自覚しなければなりません。

東京都美術館では、390点にも及ぶ作品の数々を鑑賞し、画家たちの個性を満喫。作風や対象選択の原点を思いながら、約二時間思考の旅を楽しませて頂きました。金賞とか銀賞とか受賞作の表示もありましたが、私は何を基準にして選んでいるのか分からずジマイ。上手下手よりも、作者の気持ちを楽しんだ次第です。「ドリーム」を描かれた画家の子供の瞳に「未来」を感じました。

ご招待有難うございました。

今日は予定通り水を汲みに行きますが、昨日急遽入った情報の物件がたまたま水汲みのルート上にあるので、もちろん視察してきます 
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2007年11月28日 | Weblog
ブログに新しい機能を発見

毎日のブログに多数の方の訪問を受けています。その方々がどのような方々か想像もつきませんが、日課のごとく毎朝定時に訪問して下さっていた方が居られたとは 

私は、最近、朝七時前後の出勤前迄に投稿を済ませることを心がけています。ところが前夜で会話を楽しみすぎて朝はバタバタという日もたまにあります。そんな日は投稿は出社してからに。たまたま昨日がそんな日に当たりました。

そうしたら10:30頃会社に私の安否を尋ねるが入り「最近身の回りで体を壊す人が多いのでブログが入っていないのはスワ一大事と心配した。元気な声が聞こえて安心」という心温まるお見舞いを頂きました。K様、お尋ね有難う これからは更に心を引締めます。

明日は午前四時前に起床して名水100選の一つの日本水(やまとみず)を汲みに行きますので、もしかしたら投稿は夜10時前後になる可能性があります。11月30日以降の弊社へのご来訪者は約一ヶ月間その湧水を使ったお茶かコーヒーを楽しめます。知る人ぞ知る、この水汲みはかれこれ3年くらい続いています。どうぞお訪ね下さい 
 
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2007年11月27日 | Weblog
手のひらの皺・手の甲の皺

朝のラッシュアワー時は電車内の吊輪をつかむまでもなく、寿司詰め状態ですからそのまま立っていても倒れません。でも多くの人は、吊輪をつかみ携帯か居眠りもしくは瞑想  私も例外ではありませんが、ときどきキョロキョロと車内吊広告を見たり、人の様を見たり。

今朝はふと吊輪を持った人の手に目が留まりました。一見若そうな方ですが、手には歳相応の皺が年輪のように刻み込まれていました。真面目な方のようでした。 

ふと50年前の自分を思い、あの頃は農業を営む父の草刈を毎朝手伝い、手のひらはすすきの葉で皮が傷ついて茶色くなり傷だらけだったことを学校で「よく働くだろう」などと自慢したものだったなーと思ったり、石川啄木の「働けど働けどなおわが暮らし楽にならざる」などと思ったり。

人を苦しめて人の涙を見ながら勝ち組のつもりで楽々暮らすより、通勤電車内の名も知らぬ人の手の皺を思いながら働くほうが、働き甲斐があるというもの 当社の企業理念の発想の原点はこんな所にあります。
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2007年11月26日 | Weblog
空恐ろしいほど平和な社会

世間で言うこの3連休中、私は好きで仕事をしていましたが、それでもテレビを見る時間は久しぶりに取れました。24日土曜日NHKの「海峡」とか25日の「大河ドラマ」を見るにつけ、今の時代の平和な様が貴重に思えて 今年は、年初からその昔読み漁った単行本を折につけて再読。昔ほど速いスピードでは読めませんが、熟読はできます。山岡荘八の「小説太平洋戦争」や児島襄の「朝鮮戦争」を読んでも、本当につい最近まで戦争ばかりの世の中だったことが明白。

戦争が普通で今の平和が異常な位に思うのは私だけでしょうか。私は、人との会話でよく言うのは「260年続いた江戸時代も人は平和に生まれ平和に死んでいった。よもやその後、戊辰の役・日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・第二次世界大戦など勃発するなどとは夢にも思っていなかったに違いない」ということです。

先週も書きましたが、今のこの平和、心して維持する努力をしなければすぐに壊れてしまいます。アメリカの核の傘の中で、米軍を高いお金で雇って国を護るなどは、ある意味では悲しいことですが、国際社会の軍事バランスを考えると今はやむを得ないこと 先進諸国は日本のそんな状態をとっくにお見通しでしょうから、防衛スキャンダルが在っても日本のことを「気楽でノー天気な国民よ」位で済ましていることでしょう。そんな馬鹿な図式であっても、一人ひとりにできることは、「人の一つの命はかけがえなく尊い」ということを世界に訴え続けることでしょう。 

今週はこんなことを思いながらのスタートです 
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2007年11月24日 | Weblog
働ける喜び

自分の会社を経営していると何でも自由のように思う人が居ますが、実は大間違い。自由なのは、仕事の設定の仕方だけ。一旦設定したらその達成に向けて人一倍の努力が必要になります。土日祝日は無関係。その意味で、通勤定期券があるのは遠距離通勤の私にはヒトキワ有難く、休日のがら空きの電車に乗っていると「これっていいなー」と思わず、嬉しくなってしまいます。そして、仕事が設定通りに実現し、お客様の笑顔に接したときには心から  また、気分転換のための や  も楽しみなことはいうまでもありません。

そんな場面を想像しながら、今日も明日もお客様に会ってきます
  
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2007年11月23日 | Weblog
現実を直視して平和維持を訴え続けよう

朝の通勤電車に乗っていて、黙して語らぬ人々の塊を見ながら、自分もその一人であることを自覚し、日本は今は平和であることに感謝。15両編成のこの電車にいったい何人が乗っているのか、一人ひとりが何を考えているのか、皆無口ゆえ全く分かりませんが、「平和であること」を前提として、「あれもしたい」「これもしたい」などと思っているのではないかと勝手に推測。ビジネス手帳に一ヶ月先、半年先、一年先の予定を書き込めるのも平和なればこそできること

昨日の夕刻は、年二回で、もうかれこれ7年位続いている「コスモスの会」という情報交換会的な飲み会に参加。心の繋がりが原点になっているので話題は家族のことから趣味や仕事まで・・・。私の場合は、「梅干」が焦点に。来年は40キロ位漬け込むことになりそうです。それもこれも平和なればこそできること。

今朝起きたら朝のテレビニュースでフランスが武器禁輸解除を知りました。他国に最新武器を輸出して戦争に備えさせるためでしょうが、いつになったら「武器よ、さらば」といえる時代が来るのでしょうか。いいえ、悲しいことですが、そんな時代は来ないでしょう。大男を小人が理性で説得しようとしても、踏みにじられればそれまで  そんな社会が現実の姿なればこそ、一人ひとりが平和の大切さを訴え続けねばならないのです。
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2007年11月22日 | Weblog
真実を探求する努力を怠ってはいけない

自分が体験したことは真実として容易に理解できるが、体験したことでなければ本当かどうか分からないというのが本当。体験していないことは、人から聞いてあるいはテレビや新聞で見たり読んだりして、「どうやら真実らしい」とかの推測の下に真実を判定するしかない。それはあくまで個々人の判定であって真実かどうかとは別の次元の話。

膨大な量の情報が溢れる社会で真実を推し量る術(すべ)は、体験よりもむしろ新聞テレビ雑誌に頼ることになる。「みんなが言っているから」とか「あの雑誌にもこの雑誌にも書かれているから」とかでそれが真実とはとても言い切れない。その意味でマスコミの役割は途方もなく重大。

世間では、政治家や官僚・事業会社の不正不法が盛んに報じられている。「怪しからん」と思いながらも「真実かな」と思う側面も情報を受け取る側は持ち合わせていなければいけない。事故を起こした側・報道する側・知る側そのいずれの側も真実を探求する努力をし続ければ、健全な社会の仕組みの維持は可能子や孫達にそんな社会を残してやりたいものです。  
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2007年11月21日 | Weblog
二つの集い

元フジタ勤務の方々の集いがお昼にあり、これに参加。第99回目の会合です。この会は年に二回開催されますが、今回は約80名の参加。春の前回は130名くらいでしたから、やはり寒さの影響が出たのでしょうか。参加者は皆さんお元気なご様子でした。フジタからは社長始め幹部の方々も参加され、最近の業績など話されました。大リストラをやっていた6年前とは大違いの印象。夕刻には、やはり元フジタ勤務の方の壮行会があり、こちらはこの方のフジタ退職後の業務関係で特にご縁があった方々が参加。いずれの会も会費制なのですがすがしい印象。

会を通じて思ったのが組織の有難さ 人間関係の中に思いやりとぬくもりがあり、それが活動のベースになっていることを再確認した一日でした。 
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2007年11月20日 | Weblog
自然の恵みに感謝

一口に自然の恵みと言っても、日光や風水土まで幅が広いのですが、今日の投稿は路傍の野菜のこと。この寒いのに、力強く育っているではありませんか

私は郊外に住んでいるものですから、通勤時には生産緑地や市街化区域内農地の脇の路を通って駅に出ます。その農地に撒かれたほうれん草の種が見る見る芽吹き、一月後の今では一面の緑に。昔は、「種は撒けば芽吹くもの」と簡単に考えたものですが、今は、「なぜ緑になるのだろうか」「同じ成分が入っている土は食べられないのに、なぜ野菜は食べられるのだろうか」「なぜ日に日に大きくなるのだろうか」「なぜ土と水と日光があるときだけ芽吹くのだろうか」などと思うのです。大根だって同じ。「なぜ土の中に埋まっているのだろうか」「なぜ白いのだろうか」「なぜ根が膨らむのだろうか」と。

一定の大きさになってくると、畝の野菜が間引かれ袋に入れられて一袋100円で販売されます。産地は明白。生産者も明白。私は必ず買って帰ります。こんな自然の恵みに感謝 
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