東京駅丸の内南口方面を、東京中央郵便局が入っているキッテ(KITTE)ビル6階テラスから見た景色です。画像の部分は駅舎ではなく「東京ステーションホテル」という歴史あるホテルです。尤も、一階部分は一部が東京駅丸の内側の改札口になっています。ホテルは1・2階部分でドーム部分が3階建てです。開業は、東京駅舎の開業よりも1年遅い1915(大正4)年11月2日というから今から107年前。設計は駅舎共に辰野金吾博士。辰野先生の意匠は地方の日本銀行支社を含めよく似ています。
床面積は、東京駅舎全体が43,000㎡(約13,000坪)ですが、ホテル部分は20,800㎡(約6,300坪)で、駅舎の約半分がホテル部分。部屋の数は150室だそうです。宿泊料金ですが・・・これはネットでお調べ下さい。私など恐ろしくて泊まれません
なぜ、この画像が撮れたかというと、当社の大事なお客様とたまたまお昼をご一緒することになり、場所は当社近くの銀座が良いかそれともお客様の帰路に当たる東京駅界隈が良いかを考えたときに、この5月18日のキッテビル4階でのフォーバル主催の講習会参加時を思い出し、その時の私のキッテビル訪問が初訪問で特に印象に残ったため、その旨をお客様にお話ししここに決め、「せっかく来たのだから、テラスを覗いてみよう」ということで、テラスに出たところでスマホ撮り。この画像は、その方が撮られたものを私が許しを得て投稿した次第です K様、ご馳走様でした。また、この画像を使わせて下さり有難う御座いました。
狭い銀座だけに留まっていてはダメだとの思いが、ポストコロナ禍の今頃頭を持ち上げて来ています。超高層ビルで一般人の立入りが許されている店舗には足を運び、脳をアップデートする必要を感じました朝のラジオ体操が始まりました