若者の感性に・・・たじろぐ驚きと喜びを感じています
世の中うまくしたもので、若い内は「自分が主役」とばかりに勇んで仕事をし、「こんな難しい業務は自分しかできないはず」とプライドを持って寝食を忘れ仕事に励んだものでしたが・・・また会社組織は会社組織で「これは君しかできない難しい仕事だ
」などと上司が煽(おだ)てるものだから、一心不乱に励んだものでしたが・・・今の若い方がしっかり承継して、いい仕事をしてくれていることを昨夕お客様のご自宅で目の当たりにしました
お客様は、業務の成り行きにご満悦。
・・・そういえば、当社の鑑定評価書についても、今は若い不動産鑑定士と読み合せをしながら作成しています。専門家同士のこの読み合せは極めて大事。私一人の時は、作成後、一日空けて、作成日翌々日に再度チェックして、内容と体裁の誤りがないか、慎重に慎重にことを運んだものでした。
それが、不動産鑑定士が二人居ると読み合わせの段階で、一つひとつ細かくチェックしながらページを積み上げていける訳です。更に、作成翌日に再吟味し直して、誤りがないかを確認し、製本 若者が率先垂範して私を引っ張ってくれています。
こうなると、社業を更に発展させて、若者をもう一名採用したくなってきました 68歳でこんな夢を持てるのは、自分の暮らしの程度はさておき「幸せなこと
」です。 日々、業務で出会う方々の「笑顔」を宝としながら、今日も業務に精励します