株式会社パワーランド

人の考えの原点の研究・・・それはやはり物理学の分野

昨夜は旧知の医学部教授と５年振りに懇談。早大から転向されたお医者さんで研究心が旺盛です。今は大学と大学病院の第一線で活躍されています。その先生と「人の考えの原点」について意見交換をしました。

そもそも人は何故そのように考えるか。考える場所は脳細胞。細胞の構成は、突き詰めれば、物理学。生物学も、分子・原子、中性子・陽子のレベルになると物理学つまり自然科学の領域だ・・・云々。中性子や陽子が脳細胞の中で同じ動き方をすれば同じ考えになるのか・・・そんなお話に引き込まれてあっという間に21時を過ぎてしまいました。

今朝のニュースではアメリカの株価が７７７ドルの大暴落とか　株をお持ちの方は直接被害が及ぶからお気の毒ですが、もっていない者も、景気が悪くなると被害が及ぶから　特定の資産家がファンドとかを組成して世界の金融界を引っ掻き回し、引っ掻き回し損ねたら、その失敗のつけを各国民に負担させようとする・・・とんでもない事態。富の集中偏在を是正するのが政治、アメリカだけではなく世界の政治家はその原点を忘れてはいけません　

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暑かった夏も・・・ついに終わった　

千葉大学他で英語講師をやっているテキサス出身でハワイにご主人を残しておられる友人が、戻ってきました。いよいよ大人の二学期が本格的に始まります。毎年のことですが、彼女が帰ってくると秋だなあと思ってしまいます。会社も第二四半期がまもなく終わり、いよいよ下期突入です。零細企業でも、決算を意識します。この夏の暑さを今思うと、上期の業績は、春の内に達成させておくことが、これからは必要かもしれませんね。８月は気温のせいでまず仕事にはなりません　９月は惰性か何か分りませんが、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

それでも不思議なことですが、コツコツ動いていると、仕事のベースが培われるのですね。自分のブログやHPの更新の様子を見ると六ヶ月という期間が如何に長いものだったかよく分ります。一日一日は短いようでも、日々積み重ねた成果に重みを感じてしまいます。

明日で９月もお仕舞。３０日には、都庁へ行って宅建免許の更新手続きをしてきます。水曜日からは１０月。そして１日には、日本不動産鑑定協会に実務修習の申込をします。実務修習の内の実地演習は私の場合は明海大学で行ないます。ここで、この１２月１日以降カリキュラムに従って鑑定評価事例を２３件行なうことになります。種々のテストを経て、平成２２年３月末日迄には不動産鑑定士の修了考査に受かりたいものです。

週末の４日土曜日には、娘の一人が結婚します。新所帯での幸せを祈ります。諸々の予定を考えると、今週は公私共に段取りよく物事を消化することが求められる週になります　　　

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雑草もここでは貴重な緑

地下鉄銀座駅の松屋デパート方面出口から地上に上がるとそこは銀座通り。通り沿いの花壇にはこの時期ラベンダーが咲き誇り紫の香りを放っています。そんな中で、駅の出口寄りの一角に、ラベンダーより雑草のほうが勢い付き殆んどが雑草ばかりの一畳ほどの花壇があります。

殆んど毎日業務でこの地下鉄の出口を使いますが、その度にこの雑草の緑が目につき、無機質の長い地下道の疲れが癒されます。その雑草は、よく見ると、故郷淡路島のさつまいも畑の雑草と同じ種類のものです。その昔、いもの収穫前にこの雑草に手を焼いたことが何度もありました。同じ雑草でも、生える場所によっては貴重な存在に見えるのは人間の身勝手かも　

それにしても短時間の間によくもまあ花壇一面に生茂ったものよと雑草の生命力に驚きます。まあそれゆえに「雑草」なのでしょうが、実に逞しいものです　ラベンダーの季節が終わったら、また別の花に植え替えられますが、それまでの間もう暫く目を楽しませてくれることでしょう。土日の午後のホコ天のときにでも皆さんお楽しみ下さい　私は今日も楽しませてもらいます。

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壮行会をやりました

私の業務提携先の会社の女子社員が退職されたというので、知合いでもあったし壮行会を挙行　若いけれど技術を持っているので、頼もしい気持ちで送りました。５人でやる予定でしたが、うち１名が熱を出したので、男女それぞれ２名ずつで実行。その後、とても久し振りにカラオケに　お開きの歌は私が得意の「青春時代」。若い彼女に幸運あれとお祈りします。

昨日は、仕事の合間に宅建免許更新関係の資料を収集。合同庁舎にも足を運びました。自分自身で行動して九段下辺りの街の変化をたまに眺めるのもいいものでした。隣棟の千代田区役所１階ロビーのオープンカフェはスペーシャスだったので、立寄り、そこの一杯のコーヒーで心が和みました。夕刻には帰社し、事務所の写真撮影。これも更新資料の一つです。

今日、写真を受取に行き、この土曜日に関係資料を全部揃えて来週中には更新手続きを正式に行なうつもりです。いよいよ起業６年目に入ります。

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昨日はなんとも言い難い一日でした

昨日は事実上の麻生政権発足の日。基本的に政治に関する記事はブログにしないように注意していますが、庶民感覚で「これってどこかおかしいぞ」と思う時は、与野党に関係なく「変だ」と主張するようにもしています。

昨日は、政界では与党がはしゃぎ、身近な世間では電車の人身事故二件。政権をホイホイ投げ出し、投げ出した当の本人が議席をキープしたまま、つまり、歳費（給料）は確保したまま、更に言えば、生活に何の憂いも感じないままの組閣。何も麻生さんが悪いといっているのではありません。与党の雰囲気全体がおかしいのです。庶民が持っている緊張感が与党全体に全く感じられないのです。

東京圏で、一日二件の人身事故というのはチョット多いです。一度飛び込んで亡くなった人はもう飛び込めませんからあきらかに別人のはず。それがこう度々起こったのでは、運転手もイヤでしょうが、通勤客・乗客ももうイヤです。すぐ振替輸送というけれど・・・。線路に人が立ち入ったからと言っては電車が停まり、「車両トラブルがありました影響で」と言っては地下鉄が停まる　

生活に憂いを抱えた民の最後の選択は「死」です。老若を問わず、意味もなく他人を死に追いやったり自ら命を断つ。社会がかなり歪（いびつ）になってきているなと思うのは私だけでしょうか　

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気力の凄さ

数年前、京都府舞鶴辺りで起こった出来事ですが、台風で増水し氾濫した川の水で洪水となり、水没したバスの屋根に上って翌朝まで待機し救助された平均年齢６７歳（当時）の一行の事故が民放テレビ番組で昨夜報道されていました。この事故は写真入で当時新聞報道されていたので、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。

昨夜の映像は、事故のさなかに撮影したものではないのですが、バスの中に水が入ってくる状況や乗客の騒動振りがうまく復元されており、「さすが民放」と脱帽して視聴　　気温が１５℃といいますから、雨風の中ではかなり寒かったものと思われます。その中で、バスが水に流される恐怖と豪雨にさらされながら夜１０時過ぎから朝五時頃までバスの屋根に乗っていた高齢の３７名が全員助かったのはまさに奇跡　高齢ゆえにパニック状態であってもパニックにはならず、眠気覚ましに「上を向いて歩こう」を歌って、時の流れを待ったとか　

番組で最後に言っていた「体力も大事だが、それよりも生きようという気力の強さが大切だった」という言葉が私の心を打ったので今日の標語に　今の私にもこの「気力」がとても大切だから自分に言い聞かせながら投稿しています。　

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言うは易し行なうは難し・・・されど行い切らねばならぬ

昨日、不動産鑑定協会のホームページから私が挑戦している第３回実務修習に関する記事をダウンロードしその内容を熟読。最短の１年コースの中身を見て冷や汗をかいています　今日の表題そのものです。３０歳前後の人が１年間集中修習して初めて叶う目標を、６３歳の者が零細の再開発コーディネート会社を経営しながら挑戦しようというのだから、見方によっては無謀の謗りを受けかねません。しかし６３歳であるがゆえに２年も３年もかけたコースを選択するわけには参らないのです。

人生の妙味はここにあります。まだ１円のお金も納入していないのだから投げ出すことも一向に構わないのですが・・・そんな悔しいことができるくらいなら私の今日は無かったでしょう。ここは義理を捨ててでも意地を通します　ただ会社経営は、本業だから、これも意地で続けます。１２月に開業５年となるのでこの一ヶ月以内に免許更新を済ませます。

今日は１０時から新しい地権者の方と面談予定が入っています。不退転の決意で進みます。（総理大臣は退転しても議員報酬がもらえるので生活の心配はありませんが、一般国民は退転するとたちどころに生活に支障をきたします）・・・陰の声・・・なーんちゃってネ。心にゆとりはあるようですね　

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クラス会を楽しんできました

神戸市内の舞子ビラでの「洲本実業高校機械科昭和39年卒業生」クラス会を二次会まで楽しんできました。7名が物故者なのが　63歳でも、「まだまだ現役で仕事が忙しくて参加できない」というメッセージを返信したクラスメートが4名居ました。また、参加者からは農家の継承問題も直接聞くことが出来ました。クラスを三年間連続で受持ってくださった担任の先生がお元気で参加され、会は当然盛り上がりました。来年も「9月20日にやろうぜ」と参加者15名が誓い合いました。

その足で、お彼岸の中日前でしたが淡路島に帰って墓参、本日は業務の都合で戻ってきました。仕事のことを考えると、次から次にアレモコレモとやることが出てきます。お天道様はまだまだ私に期待してくれているようで　

帰りの新幹線で、車内ニュースを見ていて、日銀がこの５営業日で金融安定化のために総額１２．５兆円を市場に放出したとのこと。直接の原因はアメリカのリーマンブラザーズが倒産したことによるものですが、高額報酬を取っていた一団のダメ経営者達の経営責任は一体どうなるのか。個人と法人は違うということで、最終的には各国民の税金を相当額食い散らかして、ホッカブリということになるのでしょうか。成り行きを見守ることにします　

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実地演習機関の大学に合格していました

これからが本番です。63歳ですが、「チャンスを上げるよ」という有難い判定に従って、これからの一年間半、その期待に応えるべく努力します。30歳や40歳の時と同じような振る舞いは体力的に多分できず、「ナンだ、あいつは」という非難の声が聞こえる場面があるかもしれませんが、会社経営と勉強を最優先し、その他を犠牲にします。義理を欠く場面が多々出るかと思いますが、年金年齢ですのでお許し下さい。修了考査に晴れて合格したときは、どこかのホテルを借りてでもお披露目したいものです。当面はそんな場面を想像して激しく努力します。

今日は、夕刻に洲本実業高等学校機械科昭和39年3月卒業生のクラス会参加のため神戸の舞子まで出掛けます。当時三年間一人で担任を通して下さった先生もご健在で参加されます。楽しみです。その後は、故郷の淡路島に立ち寄って墓参です。ただ、昨日新たな業務が生じたので、場合によっては22日に帰京しなければならないかもしれません。せっかく三万円もかけて行くのだから、本当はもっとゆっくりしたいのですが　　

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今日が合否の発表日

今日は１９日ですので、まもなく平成２０年度不動産鑑定士実地研修機関から合否の発表があります。「合」であれば実務修習に関する教材を手に入れ、１２月１日からの本格修習に備えた学習を開始することになります。修習は一年コース・二年コース・三年コースがありますが、私は年齢を考え一年コースに挑戦しています。実地研修機関として縁故に無関係の「大学」を選んでいますので、「合」となっている自信は十分あります　

実務修習は、講義・基本演習・実地研修の三部からなっており、その都度都度のテストを重ねて最後には修了考査という関門を通過しなければなりません。作業量が膨大なので、会社経営と如何にマッチさせるか、向こう一年半の生き方の手腕が試されています。やりきらねばね・・・

さて、この週末から来週にかけて高校時代のクラス会に出たり、墓参のための里帰りをしたりで、もしかしたら２２日はブログ投稿ができなくなる可能性が高いです。そのときはお許しを