株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2008年10月31日 | Weblog
可愛いご来客

約二年前、当社が横浜市内センター北駅近くでマンションを分譲したときに販売を手伝ってくれた女性が立派な母親になって・・・  社長の椅子に座った赤ちゃんは萌絵(もえ)ちゃんで二人目です。(一人目は私の姪の赤ちゃんで今はニューヨークに赴任中)。私が抱っこしたら泣きそうだったけど母親に渡したら・・・すぐに気を取り戻して  健やかなご成長をお祈りします。また、ご家族ご一同もお幸せに 訪ねてくれて有難う。また、も有難う。
 
さて、今日が当面最後のブログ投稿となります。これから不動産鑑定士の実務修習が終わり修了考査に合格する日(平成22年3月中旬頃)まで、数々の講義・基本演習・実地演習をこなします。一連の作業で最も基本になると思われる電卓も専門的にたたけるように、教材とともに購入しました。今日入荷します。約一ヶ月間集中練習して、11月29日の実地演習オリエンテーションに臨みます。そして12月1日から始まる一連の実務修習にチャレンジ パワーランドの社長業務は天命ゆえに継続します。お客様と社員達の笑顔のために・・・今日の画像のこの瞬間が嬉しいのです。

ホームページは時々更新して社業の状況を開示しますので、たまにお訪ね下さい。これまでのブログご訪問誠に有難うございました。皆様もお幸せに 
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2008年10月30日 | Weblog
時は飛ぶように経つ 

昨夜ある東証一部上場企業のトップの方とミーティング。笑顔の中にも組織を率いる厳しさが見え隠れしていました。中でも、時の流れとその間における一定の成果、サラリーマン的に換言すれば「ノルマ」、の実現の可否に関する責任の重さが伝わってきました。その重さって・・・私がかつて抱え続けていたあの目標数字のその重さです。従業員一同がそれなりに食べていければいいという今の責任の重さとは全く異なる別の責任の重さを懐かしく思い出しました 毎年毎年目標利益を達成し続けるというすごい組織の中に身を置いて30年間を駆け抜けてきたのだなーという思いと、食べていければいいやという今の思いのギャップを身をもって知りました。そういえばその昔「期限の無い仕事は無い 」と時の上司から言われ続けたものでした。

現役世代は立場を問わずいつも重い責任の中に身を置いていることを改めて思い起こしました。会話の中で嬉しかったのは、「関係者全員の豊かさを実現できる開発事業という仕事は気持ちがいいね」と言われたことでした。その仕事に従事してもう35年が経ちます。オイルショックもバブルもバブル崩壊も経験して今日に至っています。今のこの不況もしっかり乗り切って何とか今私が関わっている関係者全員の恒常的な笑顔に繋げたいものです    
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2008年10月29日 | Weblog
企業や人の良し悪しが見え隠れしています 

昨日の日経株価、沈んだ後華々しく上昇。もし今朝のニュースでニューヨーク株価がそれなりに上昇しておれば、日本も上昇で始まり引け際の売りで戻すといったところでしょうか。それとも利ざや稼ぎで朝から売りが先行するのでしょうか。ただ、こんな目先のさざ波に右往左往して財布の目減りを悩むよりも、トレンドを見るのが大切。投機ではなく事業の3年先を見てみませんか 

今年一杯は、資本主義の根幹にかかわる金融機関が信用収縮で自己資本比率が悪くなり、貸し渋り貸し剥がし傾向が避けられないでしょう。それでも国策としての増資が行なわれるでしょうから、社会にとって必要と思われる企業は生き残れます。どんな企業が社会にとって必要と思われるか・・・ここがポイント。人を泣かせてでも利益が大事という体質の企業は、当面は生き残れても、残念ですが これまで付加価値をつけて社会貢献に精を出すことに努めてきた企業は こんなときに不思議とお天道様は見てくれているのです。関西流に言えば、狡(こす)い企業は・・・消えざるをえません。 

体力がある会社は、付き合う企業の選別が大事です。類は友を呼ぶで、不思議と同じようなコンセプトの会社が集まる傾向にあります。それでも美味しいフグに毒があるように、また、綺麗なバラに棘(とげ)があるように、付き合う企業を吟味しなければなりません。そのチャンスが今到来しています。企業の大小は不問です。むしろ大企業のほうがあくどいケースが多いから要注意です。企業名に胡坐をかいて強引な営業をしたり、決算数字を改竄したり・・・お天道様は見ています。

円高で輸出企業は大変ですが、反面、輸入企業はホクホク。日本は輸入・加工・輸出の国ゆえ、国全体で見れば、円高は国際的には有難い評価。でも、外国はそれだけ貧しくなっているわけだから、ここに配慮しなければ孤立するでしょう。政治の手腕が問われています。  
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2008年10月28日 | Weblog
どんなに株価が下がっても・・・お金持ちは居るものです

日経平均株価は、バブル崩壊後の安値を、昨日はあっさり割って、7千円割れが目前に。今朝のNHKニュースではアメリカ市場は200ドル強の値下がり。こうなると多分日本では7000円を割る瞬間があるでしょうね まさか恒常的に6000円台留まりとはならないと思いますが・・・。

売る人が居るから買う人が居る、そして、売買が成立する。買うお金ってどこにあるのだろうか・・・それを考えると、いつの世でも、お金持ちって居るのですね そういえば、不動産を買いたいという人も出てきています。なんだか経済の流れが沈下型から爬行型へとチョット変わって来た気がします 株価にしても、これまでの下落一方から、昨日辺りは輸出関連株は下落、輸入関連株は上昇という色が着き始めています。こうなると内需関連産業は  

 

  
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2008年10月27日 | Weblog
同郷の方から「大正生まれの歌(80年の航跡)」という伝記をご恵贈

氏は1924年(大正13年)生まれの84歳。彼が元三井銀行で専務をしておられる時、築地本願寺脇の土地の都市再開発のための権利調整業務を私の㈱フジタ勤務時代に受託しました。完遂した頃、初めて淡路島ご出身ということを知りました。その後東京淡路会という同郷人の集まりでずっと懇意にして頂き今日に至っています。

細かなことは書きませんが、人生要職に就かれこれだけ歳月を経るとそのプロセスでは、節目節目で文を残されます。回顧であったり檄であったり・・・その総集編を通読させて頂き、併せて現在の心境を伺うときに、氏の心の中に一貫して流れているものを感得しました。真面目さと頑固と人への思い遣り・・・表現の仕方は色々ありますが、お金への執着や経済的に豊かな暮らしをしたいとかいう個人的レベルを超越しているのは、素質かそれとも宗教心の為せる業か
 
63歳で不動産鑑定士の実務修習を完遂しようという私には大いに参考になった文献です。それにしてもやはり人生は相当長く、これを「一徹」で押し通すにはそれ相応のその都度その都度の「気合」が必要 今週も気合が入ったスタートになりました   
 


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2008年10月25日 | Weblog
縦横無尽会という勉強会に出ました。

昨夕の勉強会、演題は「10年前の銀行破綻雑感」。講師は元大手信用銀行の元役員。経験者だけにお話の内容には具体性があり、とても「雑感」といった軽いものではありませんでした。当時の政・官・業のそれぞれの立場における視点からのお話に、私自身は、講義中、あたかも当時の嵐のさ中に身を置いたかのような錯覚に 

勉強会に先立って、昨日は、秋の小嵐の中、数年振りに私のフジタ時代にとてもお世話になった設計事務所の社長と一時間ほど面談しました。これと言った特別な案件があった訳ではないのですが、最近、その会社がある丸の内線「西新宿駅」をよく通過するものですから、その度に昔を思い出しては一度お会いしたいと 

この西新宿駅と繋がっている野村不動産別館ビルは、フジタ時代に等価交換事務所ビルとして故谷本速水氏他が私と一緒に手がけたもの。当時の三和銀行が店舗を出したいといってよく打合せをしたものでした。今は、合併を重ね「三菱東京UFJ銀行」となっていますが・・・。また、西新宿駅の設置に関しては「請願駅」として、採択してもらいました。そして、最後は野村不動産に当時の地権者と共に新たなオーナーになって頂いたという歴史があります。 

縦横無尽会の発起人は実はこの野村不動産の方。今春定年退職されましたが、思えば長い付き合いです。気づけばお互いの健康を気遣う年齢になっていました。しかし、現世に対する熱い思いは昔と少しも変わりません。

証券や銀行が破綻統合を繰返してからまだ10年そこそこしか経っていなかったのですね 今朝のNHKのニュースでは、NY市場の株価はまた終値300$ほど下落したとか。歴史が繰返されています 
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2008年10月24日 | Weblog
電車の運転手さんは恐くないのだろうか

東京圏ではというよりは全国の大都市圏ではといった方が適切だと思いますが、地下鉄にしろJRにしろとにかく過密スケジュール。ポイント通過とか言って、電車が揺れます。そして駅に着きます。ものの二分も経たない内に、後から来る特急列車が猛烈な勢いで通過。駅で待機中の列車が通過列車の風圧で揺れます。この現象は新幹線でも同じ。もし追突されたら・・・  乗客でありながら恐いなあと思うことがよくあります。また、上り電車と下り電車が勢いよくすれ違うその瞬間 目の良し悪しもあるでしょうが、あの勢いで正面衝突したら・・・先頭車両に乗って前方を眺めていると、私は運転手さんでなくて良かったと思うのです。毎日がこれだと体がもちません。

飛行機のパイロットも同じでしょうね。大学のクラスメートに一人居ましたが・・・。今は亡き彼が元気なときに聞いたことですが、離着陸の瞬間は体調にも因るがいつも緊張すると・・・。そういえば、乗務直前のパイロットの呼気からアルコールが検出されて、それが消えるまでの一時間半ほど飛行機が遅れたとか 
職業倫理は厳しいものです。

この厳しさ、企業の大中小を問わず、人の生活を与かる経営者にもあってしかるべきですが・・・  今日は給料日です。当社の社員の方々、ご苦労様でした  
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2008年10月23日 | Weblog
(ブログ中止の理由は10月20日のブログをご覧下さい)

見かけよりも中身が大事 

人は見栄を張ったり外見をつくろったり・・・とかく中身を見せないようにしたがります。この根源は有史以来、服をまとうところにあります。ペットの犬やネコをご覧下さい。見かけ=中身の存在です。犬は人に少しゴマをすりますが、ネコは生来的にゴマはすりません。見かけも中身も同じだから、可愛いのかもしれません 

企業も国家もあらゆる組織も人と同じで、見かけと中身が異なります。とかく人の集まりは人がベースにある限り見かけと中身は異なると言っても決して過言ではありません。決算書を改竄(かいざん)する位は序の口で、取扱う商品を偽装して中身さえ変えるのだから・・・開いた口が塞がりません 

金融工学をベースとした今回の金融危機。そもそも金融「工学」などというのはおこがましい限りです。工学のテコを捩(もじ)って、小資金で大資金を動かす仕組みを社会科学的に合理的に創造したというシロモノ。カネでカネを動かすところに付加価値は付きません。所詮は、サラ金と同じ。金融工学は工学の名を借りた曲者だったのです。ファンドと組んで見かけを大がかりに変えただけです。一部の人のマネーゲームがとうとう世界をおかしくしてしまったというのが、今日の現象でしょう 

今となっては後の祭り。こんなとき一人ひとりはどうするか。自分の心の豊かさを求めることに腐心することです。そして自分の心の豊かさは他人の笑顔に宿ることを忘れないように心掛けることです。・・・こういう私も人間ゆえに見かけと中身は異なりますが   
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2008年10月22日 | Weblog
(ブログ中止の理由は10月20日のブログをご覧下さい。)

ギョッとする掲示を見つけました 

昨日あるお客様の会社で打合せを済ませた後、帰る途中、その会社の社内の掲示板に目が行きました。この会社は、若い社員が結構居り雰囲気としては明るく彼らはよく社内教育され、「モデル企業」の名に恥じない会社です。その掲示板の見出しは、「老化」 公表してもご迷惑にはならないので、書いて見ます。本物は、筆書きですがここでは明朝体で。

「老化」 人は自分の能力が及ばぬようになると とかく評論に走りやすい 逃げる いい訳をする  他人に責任を振り向ける 行動力も無ければ対象もない このような状態を老化という 

若者が多いこの会社でのこの表現、きっと先代が書き置かれ社訓的に扱ってこられたものに相違ないと、実は私自身に言い聞かせるために・・・携帯でパチリ こちらの創業は、大正時代でまもなく100周年を迎えられます。
老舗の名や企業の規模の大きさに胡坐(あぐら)をかいて、社会に害悪を及ぼし平気を装う企業が多い中で、すがすがしい気持ちを頂きました 

私のブログ投稿中止宣言は、この「いい訳」の部類に入るのではないかと心のどこかに引け目を感じていることは間違いないようです  
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2008年10月21日 | Weblog
(ブログ中止の理由)は20日のブログをご覧下さい。

この不況期、アナタの夢は・・・と問われたら 

金融当局は、景気は弱含みとか後退しているとか慎重な見解です。立場が立場ですから、その発表の仕方でいいと思いますが、実体経済は現実のところかなり沈んでいます。日米欧の企業会計で、時価会計主義を暫く凍結することも などの新聞記事を見ると、傷の深さが分ります。

対米で円高となっており、ユーロはかなり下落しています。つまりここに来て対ユーロでも円高がはっきりしています。円のファンダメンタルは国際的に強いと評価されているのです。これは、サブプライムでユーロ圏の金融が相当痛み、実体経済では巨大な中国が弱くなっていることに起因しています。この円高のお蔭で、輸入産業の代表格の鉄鋼が息を吹き返しています。新日鉄の赤字が減りJFEでは予想より大幅に黒字化したとか 

円高が続けば輸入と内需拡大が良いということは経験済み。ただ円高がいつまで続くか・・・ここが要点 情報の伝達速度がかつて無いほど速くなっているので、人々の動揺振りが現実の株価に表れ、まさに右往左往といった毎日ではないでしょうか。

こんな時に持つ夢は・・・個人レベルでは、お金をかけない健康管理と自己啓発。業務レベルでは、企業の規模にもよるので一概には言えませんが、零細企業としてはお金をかけない新事業を探すことではないでしょうか。いずれにせよ、お金を使わずに忍ぶことが、今持つ夢とはチョット寂しいですが・・・これが不況というものでしょう 
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