株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2012年11月30日 | Weblog

企業利益に関し、私の考え方は、一貫して「利益の源は付加価値にある」と考えてきました

人材派遣業で利益を上げている会社がかなりありますが、私は、賃金をピンはねして太る会社を「社会悪」だとどうしても思ってしまいます。「合法だから良い」という人が大勢いると思いますが、小泉・竹中時代に規制緩和の名のもとに法制化した悪法だと思ってしまうのです

今でも、竹中さんはマスコミに出たり、維新の会の立候補者の人選を行なったりしていますが、彼の肩書きに派遣企業「パソナ」の役員の経歴は一切書かれていません。事情を知っている人から見れば「ひた隠しに隠している」と見えて仕方がないのです。本人も心の中では「賃金のピンハネは悪いこと」と思っているから経歴から隠しているのでしょうね 生活保護者数が最大となった元凶は、賃金ピンハネ企業の跋扈を許している社会にあります 

手続きが難儀な憲法改正を声高に叫ぶより、派遣業という業態を認めた法律をなくしてしまう方がずっと易しくまた国民生活を余程豊かにします。ハローワークなどという言葉はもとの「職業安定所」に戻したほうが良い

こんな私の考え方は、古いのでしょうかね~ 

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2012年11月29日 | Weblog

笑顔は、仮令作り笑顔でも顰めっ面よりもずっとマシで、周囲の人を明るい気持ちにさせますが、本当の笑顔は周囲の人の心をもっと底から明るい気持ちにさせます。

本当の笑顔はどんな時に見られるかを考えてみました。寒い時に温かい食べ物、例えば豚汁などを戴いている時、お金が底をついた時に予想外のボーナスをもらった時・・・こんな時の笑顔は本当の笑顔 

今朝、NHKを観ていて、福島原発事故避難者達の食事風景の中に、彼らの本当の笑顔を見ましたが、避難先での笑顔ではなく、元の住所地での笑顔を早く与えてやりたいものだと思いました でも・・・放射能汚染地域には戻れませんよねえ  管理不能な原発は、やはり頼ってはいけないエネルギーだったのです いい管理方法はないものなのでしょうか

 

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2012年11月28日 | Weblog

昨日仕入れた情報です。マンション区分所有者に大手分譲会社の、私から言えば悪質な、囲い込みが始まっている由です。「ヒル」のようなそんな経営戦略等ありかよといったところですが、十分考えられることなので、投稿することにしました。

それは、分譲時に「CATV無料で見放題」というシステムをくっつけて売却し、そのシステムを自社が株主である子会社の管理に委ね、その子会社が、将来購入者で構成する管理組合から「オタクは管理委託費が高いから今後は別の管理会社にする」と言われないように分譲当初から縛り付けておくという仕組みです。

管理組合が、「別の管理会社にしたい」というと、「それなら今のCATVサービスは受けられなくなりますよ」と開き直るのです。「ヒル」でも、血を吸ってお腹が一杯になると、自ら離れていきますが、この管理会社は毎月お金を吸っても吸っても離れることはありません。管理委託費は天井に張り付いたままとなります。

購入者にしてみれば、管理費と修繕積立金の合計が月額23,000円であろうと26,000円であろうと、購入価格の6,000万円と比べれば、たいした変わりはなく、「CATV無料で見放題」という目先のサービスに気が行ってしまい、高価なマンションを買ってしまうようなのですが、管理費に占める管理会社への管理委託費の割合をよくよく調べておかねばなりません。

それにしても、狡猾な囲い込みで・・・蟻地獄に落ちた蟻がもがく姿・・・一部とは言え、こんな社会になっていようとは 将来、修繕積立金不足で高齢になった区分所有者が大規模修繕費を追徴される姿が目に浮かびます 

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2012年11月27日 | Weblog

昨日はアクセス有難うございました 久しぶりの投稿でしたので、ご訪問者がいらっしゃるかと気にかかっていましたが、約70名の方がご訪問下さり、ページヴィユーも110件を超えていました

さて、最近よく思うことですが、昔は一流で名が知られた会社・団体・組織について、もし業務上関わりを持つ場合は、一度は、窓口や担当者も含めて・・・失礼ながら・・・「もしかしたら三流かもしれない」という視点で観察する必要があるということです 

昔はお役所や超大手の会社なら、事務処理にしてもテキパキと模範的に処理され、「やはりお上・大手は違うなあ」と感心したものですが、最近人の質が変わっているように思えるのです。具体的な事例は、支障がありますので挙げませんが・・・一度は疑ってかかった方が無難 原因は、貧すれば鈍すという諺通りではないかと そして、人を批判する前に自分の心にも鏡を置いて、自分を日々省みることも必要だと思っています 

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2012年11月26日 | Weblog

9月29日の投稿以来約二ヶ月間休ませて頂きましたが、本日より復帰いたします。ブログのスタイルも昔のように感情表現を取り入れたスタイルに戻します 

今この瞬間、当社は①宅地建物取引業者 ②不動産鑑定評価業者 ③賃貸住宅管理業者 ④マンション管理業者の4分野で都知事や国交大臣登録を受けています。一方当社の組織はこの業務に追いついていません。組織を追いつかせるには、とてつもない人件費がかかります。来春に向かって拡充します 

この度、最もクレームの多い分野の④に突っ込んでしまいました それはお客様から頂いた一本の電話が動機でした  

9月のある日、もう15年も昔のことになりますが、私のフジタ時代の等価交換事業のお客様から、「今、斯く斯く然々の超大手のマンション管理業者が管理をやって下さっているのですが、(管理委託)費用が高くて、本当にこれでいいのかしら」とのご相談。通話時間が30分にも及びました。

等価交換事業で建てた分譲マンションは、元地主の方々は、一般に数個の区分所有権を持っていますので、管理費や修繕積立金の管理組合への支払額が、一戸だけのマンション購入者の数倍になります。その管理組合が、外部のマンション管理業者に「有償で」管理業務を委託しているというのが皆様お馴染みの普通のスタイルです。

④の業務は人の少ない当社にとって途方もない挑戦です 11月7日付で国交大臣への登録を済ませました。詳細は当社HP新着情報に掲載しました。将来のマンション建替え相談も含めて暮らしの核心をサポートしていきます 

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