とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 398 中江有里 ままならぬ想い 1992

2018-08-07 01:16:06 | 日記
この方はSHOWA(私はSYOWAと書いています。そうか、このスペルがよかったかな)ではないのですが、敢えて番外とはしませんでした。というのもいかにも雰囲気が昭和的な感じだからです。古風というと失礼でしょうか。ずっと密かに応援していました。NHKの『週刊ブックレビュー』のレギュラーとして活躍していたころ、公開録画が出雲市でありました。ですから私は生の姿を拝見しています。清楚で頭のきれがいい。読書家で年間数百冊を読破。脚本家、小説家、またまたコメンテイターとしても活躍。・・・でも、スタートはアイドル系だったのですね。今も若いころとあまり違わない風貌。知性に磨きがかかったのですね。すごい女性です。

中江有里 ままならぬ想い 1992



来歴

1989年、アイドル雑誌『アップトゥボーイ』の美少女コンテストで優勝したことをきっかけに芸能界入り。『UP to boy』などの雑誌でグラビアアイドルを務める一方で、女優・タレント・歌手としての活動も増える。
1991年、BMGビクターからシングル『花をください』で歌手デビュー。

1992年、ドラマ『綺麗になりたい』で主演。
1994年3月、東京都立新宿山吹高等学校卒業。
1997年10月から1年半『サンデーモーニング』(TBS系列)のキャスターを務める。

2002年、NHK大阪放送局主催『BKラジオドラマ脚本懸賞』でラジオドラマ脚本『納豆ウドン』が入選し、『FMシアター』で放送された。これを切っ掛けに脚本家としても活動している。
2006年、処女作の小説『結婚写真』を出版。

2013年、法政大学通信教育部文学部日本文学科卒業。同年には『週刊ブックレビュー』で共演した児玉清の助言を得て、2作目の小説『ティンホイッスル』を執筆。
近年は、女優業よりも文筆家やテレビ番組のコメンテーターとしてメディアに登場する機会が多い。
2015年からはTBSテレビ番組審議会委員。(「Wikipedia」より)