とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」(番外)カーリングの新女王 イブ・ミュアヘッド

2018-02-26 00:39:04 | 日記
女子カーリング3位決定戦でラストショットを放ったイギリスのスキップはイブ・ミュアヘッド。この選手、実に素晴らしい選手だということを初めて知りました。・・・あの負けたと分かった直後、日本チームに駆け寄ってグラブを取って握手の手を差し伸べたのはこの人では、と思っています。他の人だったとしても逸早く負けを認め相手を称えるマナー。素晴らしい !!!と感激しました。

カーリングの新女王 イブ・ミュアヘッド



イブ・ミュアヘッド(Eve Muirhead、1990年4月22日[3] - )は、イギリスの女子カーリング選手。ミューアヘッド、ミューヘッドとも。2007、2008、2009年の世界ジュニアカーリング選手権チャンピオン。スコットランドのパース北部にあるダンケルド (Dunkeld) ・カーリング・クラブでプレーしている。

経歴

初めてカーリングの国際的な舞台に登場したのはエベレス(en:Eveleth, Minnesota)で行われた2007年の世界ジュニアカーリング選手権であった。サラ・ライドがスキップを務めたチームのサードとして金メダルに輝いた。
2008年のスコットランドのジュニア選手権で、スキップとしてチームを率いて全勝し世界ジュニアカーリング選手権への出場権を獲得した。エステルスンドで行われた世界ジュニアカーリング選手権ではスコットランドチームのスキップを務め、決勝でスウェーデン(スキップはセシリア・エストルンド)を12-3で破って優勝した。

バンクーバーで行われた2009年の世界ジュニアカーリング選手権にも出場した。会場はバンクーバーオリンピックのカーリング会場予定地であるバンクーバー・オリンピック・センターであった。決勝でケイトリン・ローズ(en:Kaitlyn Lawes)が率いるホームのカナダチームを8-6で破った。こうして3連覇を、スキップとしては2連覇を達成した。

バンクーバーオリンピックのイギリスチームのスキップに選ばれた。バンクーバーオリンピックでは日本代表と好勝負を繰り広げるも敗れる。しかしこの一戦が日本のテレビで実況生中継された結果、一躍日本で注目を集めることとなった。

人物

ミュアヘッド一族はカーリング一家で、父のゴードン・ミュアヘッド(英語版)は1999年の男子カーリング世界選手権の金メダリストで1992年のアルベールビルオリンピックにも参加している。また兄のグレン(英語版)と弟のトーマス(英語版)もカーリング選手で、イブは2世カーラーである。

イブ自身はカーリングのほかにもバグパイプでも世界選手権に4度の出場経験があり、またゴルフはハンディキャップ2を持つシングルプレーヤーである。

髪の色は元々黒であるが、ファッションのために金髪に染めており、バンクーバーオリンピックでは黒と金のツートンカラーで参戦していた。(「Wikipedia」より)

次の記事を読んで私は涙を禁じえませんでした。特にイギリスの監督のコメントはぐっときました。

【カーリング女子】イブ・ミュアヘッド痛恨のミスショット!「忘れるのに時間がかかる」とコメント!!