とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 (番外)フィギュア最強国ロシア強さの秘密に迫る*アリーナ・ザギトワに密着

2018-02-25 15:47:04 | 日記
高木菜那選手金メダルおめでとうございます! 念願達成バンザイ !!!
そして、女子カーリング3位決定 !!! やりましたね。よかったです。みんなこの快挙に酔いしれています。そだねー。

私がびっくりしたテレビ番組紹介

そして、今大会の女子フィギュアでは怪物(!?)が現れました。15歳で完璧の演技。で金メダル。アリーナ・ザギトワ。この選手が今後の世界の女子フィギュア界の大きな目標となる、いや、これはあくまで私の拙い予想ですが、とにかく目が離せない、という感じです。その練習振りを記録した画像がありましたのでアップしました。


フィギュア最強国ロシア強さの秘密に迫る*アリーナ・ザギトワに密着



アリーナ・イルナゾヴナ・ザギトワ(ロシア語: Алина Ильназовна Загитова、ロシア語ラテン翻字: Alina Ilnazovna Zagitova、2002年5月18日 - )は、ロシア、イジェフスク出身のフィギュアスケート選手(女子シングル)。
2018年平昌オリンピック金メダリスト。2017年グランプリファイナル優勝。2017/2018欧州選手権優勝。2017/2018ロシア選手権 優勝。

経歴

5歳の時にスケートを始めた。
2015年のシーズンオフ、12歳で親元を離れモスクワに拠点を移し、エテリ・トゥトベリーゼ一派の門を叩いた。 2015-2016シーズン、ロシアジュニア選手権では9位となった。2016年ジュニアグランプリの派遣選考となる国内大会の一つでは、モスクワ予選で12位と予選敗退し、ジュニアグランプリへの出場が危ぶまれたが、結果的には出場した。

2016-2017シーズン、ジュニアグランプリに出場。1戦目のサン・ジェルヴェ大会は優勝で国際大会デビュー戦を飾る。2戦目のリュブリャナ杯では紀平梨花、本田真凜に敗れ3位だったものの、ジュニアグランプリファイナル進出を決めた。ジュニアグランプリファイナルでは、ショートプログラムとフリースケーティングでジュニアクラスの世界最高得点を出し、ジュニア選手として史上初の200点超えとなる207.43点で優勝した。初出場のロシア選手権では銀メダルを獲得。世界ジュニア選手権では、自身の持つFSと総合得点のジュニア歴代最高得点を更新し優勝した。

2017-2018シーズン、シニアデビュー戦のロンバルディア杯ではSPにてシャーロットスパイラル→カウンターからの2回転アクセルを試みるが転倒し3位と出遅れる。しかし、フリーで自己ベストで世界歴代4位となる218.46点を得点し逆転優勝した。グランプリシリーズに参戦し、中国杯、フランス杯に出場。2戦ともSPの3回転ルッツ-3回転ループの連続ジャンプで転倒し、表彰台圏外からスタートするも、FSで巻き返し連勝。グランプリファイナルも制し、続くロシア選手権も初優勝となった。

右足の怪我で休養していた絶対女王エフゲニア・メドベージェワとのシニア初の直接対決となったヨーロッパ選手権では、SP・FSともノーミスで1位となり、世界歴代2位の合計238.24点で初優勝した。それまで個人戦13連勝していたメドベージェワは合計232.86点で2位となり、絶対女王に約2年ぶりに土を付けた。

平昌オリンピックはOARの選手として15歳で初出場。団体戦はFSで滑走し、銀メダル獲得に貢献。個人戦のSPでメドベージェワが先に出した自らのSP歴代最高得点となる81.61点を、わずか20分後に82.92点で更新した。続くFSでは3回転ルッツ-3回転ループの連続ジャンプが単独になってしまうが、2本目の3回転ルッツに3回転ループを付ける驚異的なリカバリーを披露し、メドベージェワと156.65点で同点となる。SPとの合計得点239.57点でそのまま逃げ切り、オリンピック金メダルを獲得した。15歳9ヶ月での金メダル獲得は、1998年長野オリンピックで優勝したタラ・リピンスキー、2014年ソチオリンピック団体戦で優勝したロシアのメンバーであるユリア・リプニツカヤ以来史上3番目の若さ。

技術

2018年欧州選手権のFSでシャーロットスパイラルを披露するザギトワ
ショート、フリーともに基礎点が1.1倍になる後半に全てのジャンプ要素を固め打ちで跳ぶ変則的な構成が特徴。フリーにおいて全てのジャンプ要素を後半に跳んだ史上初の選手である。

2016年ジュニアグランプリサン・ジェルヴェ大会では女子選手として史上6人目となる3回転ルッツ-3回転ループ(3Lz-3Lo)のコンビネーションジャンプを成功させた。

また、片手や両手を上げながら跳ぶ"タノジャンプ"を跳ぶことができ、より多くの加点を得ることができる。(「Wikipedia」より)