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精神・人格異常(その12) 「韓国」の場合

2019年01月08日 | 神経
私の趣味の1つに読書があります。
だいたい1週間に1冊のペースで年間50冊ほどを読みます。興味の湧いたテーマがあるとそのテーマに関する書籍を集中的に10冊以上読むこともあります。

現在、集中的に読んでいる本は「人格や性格の異常」に関しての本です。このことに関して、最近私は30冊ほど読みましたので、お勧めの本をご紹介しながら記事を書いているシリーズの12回目です。

最近、脳におけるファンクショナルMRIの研究がかなり進んできました。ファンクショナルMRIを用いると、どういう感情の時に脳のどの部分がどういう活動状態なのかということが明らかになります。

これにより、サイコパスでは「恐怖」を感じる扁桃体が小さいか活動が弱く、「恐怖」を感じにくいこともわかってきました。逆に扁桃体の活動が強いと、通常は恐怖を感じない場面で恐怖を感じてしまう「社会不安障害」を引き起こすこともわかってきました。

このような最近の研究で、人格は精神の問題でなく、ある程度DNAで規定されていることがわかってきたのです。

functional MRI

扁桃体に関しては
ここの「扁桃体の活動の神経心理学的関連」に詳細に示されています。
まとめてみると、
1、境界性パーソナリティ障害の患者は感情の表情表現に対して左扁桃体の活動が有意に増加する。
2、境界性パーソナリティ障害の患者は中立の表情を分類することが困難であるか、または恐怖表情をしていると回答した。
3、境界性パーソナリティ障害の患者が恐怖表情や恐ろしい場面に直面した際に扁桃体の過剰な活動が見られる。
4、より重症な社交不安障害の患者ほど、扁桃体の反応が大きい
5、うつ病の患者は特に恐ろしい表情を処理する際に過剰な左扁桃体の活動を示し、抗うつ薬を服用すると正常化する。
6、成人および青年期の双極性障害の患者では、扁桃体と海馬の体積が有意に小さくなっている。
7、正常な参加者に対して恐怖表情や異なる人種の顔の画像を呈示した際、その呈示が無意識的であったとしても、扁桃体の活動を増加させる。

以前、「韓国は息を吐くようにウソをつく」という記事では、賛否両論がありました。

韓国は嘘つき

また、「韓国は息を吐くようにウソをつく人が多いのかもしれない」では証拠の件数が少ないと指摘いただきました。

最近の、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題で、
韓国政府はレーダー照射を行っていないとウソをつき、
海上自衛隊P1哨戒機が威嚇的低空飛行を行ったとウソをついていることも
証拠として挙げさせていただくことにしました。

韓国は、瀬取り(Ship-to-ship cargo transfer)(経済制裁中の北朝鮮との取引)をしていたのですね。
ですから、ウソをついて必死にその事実を隠そうとしているのですね。
瀬取りは国連安保理決議に反しています。
そんなことでは、国際社会で生き残っていけません。


The Great Human Diasporas: The History Of Diversity And Evolution (Helix Books)
本書に興味深いことが載っています。韓国は昔、特定の人材を中国から搾取されたので、現在そのDNAを解析してみると、「父親と娘の子供」とか「母親と息子の子供」というような、現代では考えられないDNAの痕跡があるそうです。

DNAに刻まれた負の痕跡。韓国人も気の毒ですね。
韓国の大統領は辞めたあと、いつも捕まるか自殺してますよね。国のトップがこれですから。

私は今回の一連の勉強で、精神・人格異常が、必ずしも本人のせいばかりではないことを学びました。



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