フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

Berryz仮面VSキューティーレンジャーを観る~唯我独尊の後編~

2008-04-20 23:36:34 | ライブ!2008

 ~前編からの続き~

 テンション上げ子が℃-ute秋ツアーの時のように「そちらはどちら」と「使ったタオル」に反応して、曲も秋と同様にThat's the POWERに移行。歌途中の上げ子の合いの手は「使ったタオル」のみでした。持参の真っ赤な「有原栞菜タオル」を振りながら、秋ツアーを思い出してみたり。
 そしてこの勢いで、ドドンガドン音頭へ突入。梅さん目立ち過ぎ!センターステージで踊る上げ子をゲストのエッグ選抜メンバーもサポート。感心したのは、梅さんの歌唱力。一寸のブレも無し。ハロプロ一の音頭娘誕生の瞬間デシタ。

 テンション上げ子でテンション上がった流れで、続いてBuono!登場。この繋ぎが絶妙で更にテンション上がるという(笑)。曲はショートverではあったけれど、人気者三人の登場で盛り上がりだ。ただ、今日はちょっと雅の声に伸びがなかったような気がして、ちょっと心配になったけど大丈夫だったのかな?風邪ではない事を祈りつつ、こちらもちょっと給水タイムとか思って水を飲もうとしたら、流れてきたイントロが
 「夏 DOKI リップスティック」
 水飲んでいる場合じゃない。しかも今日はバックダンサー付きだ。誰が踊っているんだ?舞美の激しい踊りについていくダンサーが実は、清水佐紀に中島早貴のサキちゃんコンビだったのは現場ではよくわからず(涙)。でも、遠目に見ても凄いダンスになっていたのはわかった。さすが、スーパーダンサーサキちゃんコンビ。どっちが良かったかとか、本日の舞美の汗の量とかはDVDで確認する事にします。

 汗をかくと言えば、このあたりからはヲタも汗かきタイム突入。まっさら~ジリリ~JUMP~友情純情と、タノシイ激しき曲ラインナップ。まっさらは、イーストイベントではBメロが元の振付でしたが、今日は煽りの方になっていました。個人的には、煽りやるなら「そっち行きますよ~」「今度はそっち」みたいな横移動やる時だけで、横移動をやらないのであれば煽り振付ではなく元の振付で歌って欲しいですが。
 ジリリに関しては長身メンバーが映えるので、熊井ちゃんですね。遠くからでも輝く存在感。これは勿論良い意味です。長身は長所です。キッパリと断言して熊井ちゃん擁護。
 ラスト2曲は跳び過ぎだ。メンバーもヲタも。跳んで、タオルを上に投げて、サヨナラ楽しき本編。

 アンコールの声が出ていなくても気にもせず、予定通りにメンバーは登場する。だって、まだ寸劇やってないじゃん。って、やっぱりやるの?
 「やるんです」
 アンコールは突然の寸劇開始。Berryz仮面とキューティーレンジャーが力を合わせて戦う。そして、この日のために用意された曲「我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー」を力を合わせ歌う。一番は原曲通りで、美貌レンジャーBerryz仮面だ。そして二番は、純情戦隊キューティーレンジャー。ワロス。それにしても、ベリーズレッドこと須藤さんがカッコよすぎ。ハマリ役だし、本人もノリノリではないか!茉麻がセンターとかデビュー曲以来四年振りの快挙だ。
 勿論、キューティーレンジャーも負けてはいない。自称全員リーダーで登場した彼女達も輝いている。キューティーレッドに選ばれた栞菜のハスキーな声が会場にこだまする。
 と、文章にしてみると楽しげだが、暑く熱い曲からアンコールを迎えていきなり寸劇だったので、急速に体が冷える。風邪をひかす気か!(苦笑)。ちなみに、ベリーズホワイトことツグナガさんは、戦隊ものの雰囲気に全然マッチしていなくて愉快痛快。小指を立ててクネクネ動くベリーズホワイト、全然強そうじゃねえ(爆)。

 ラストに各メンバーごとに挨拶があり、桜チラリ。季節を考慮した選曲か?なんかラストとしてはちょっと違うんじゃ?と思いながら、外周を手を振りながら歩くメンバーを見ようとしたら、
 「見えない」
 正月の横アリの時とあまり変わらない結果に涙。でも、昼の部の最後、人と人の間から千奈美を発見。ひまわりスマイルは今日も健在で安心。今度は千奈美センターで「ひまわりチラリ」という曲を作ってください寺田様。

 メンバーがステージから消え、場内には「がんばっちゃえ!」のインストが流れ始めた。ハロプロキッズのデビュー曲的存在のこの曲を本編ではなくここで使う流れという事は、この合同コンサートはハロプロキッズから成長してきたメンバー達の集大成コンサートとかいうようなスッペシャルなものではなく、あくまでBerryz工房と℃-uteが一緒にコンサートをやりました!というようなハロプロコンサート(ワンダフルハーツ)的なもので作られたのだろうと思った。それでいいのかもしれない。ここにいる観客の多くがハロプロキッズ時代を知ってる訳ではない。ライトファンもいれば、最近ファンになった人もいる。時代は常に動いているのだから。

 ~コンサートレポート了~

 セットリスト (狼の、「一人で行くBerryz仮面VSキューティーレンジャースレ」のを若干手直しして掲載しました)

01. ダーリン I LOVE YOU Berryz工房・℃-ute
02. スッペシャル ジェネレ~ション Berryz工房・℃-ute
03. 大きな愛でもてなして Berryz工房・℃-ute
VTR (我ら!Berryz仮面)
MC Berryz工房・℃-ute
04. 涙の色 ℃-ute
05. 胸さわぎスカーレット Berryz工房
MC Berryz工房
06. LALALA 幸せの歌 ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
07. ジンギスカン Berryz工房・℃-ute→Berryz工房
08. 都会っ子 純情 ℃-ute
09. 付き合ってるのに片思い Berryz工房
10. VERY BEAUTY 菅谷梨沙子→鈴木愛理→菅谷梨沙子&鈴木愛理
11. 僕らの輝き 徳永千奈美・須藤茉麻・熊井友理奈・岡井千聖・有原栞菜
12. サヨナラ 激しき恋 清水佐紀・矢島舞美・嗣永桃子・夏焼雅・中島早貴・萩原舞
MC 梅田えりか・清水佐紀・矢島舞美・嗣永桃子・夏焼雅・中島早貴・萩原舞
13. That's the POWER Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
14. ドドンカドン音頭 Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
15. ホントのじぶん Buono!
16. 恋愛ライダー Buono!
17. 夏 DOKI リップスティック 矢島舞美 (バックダンサー:清水佐紀・中島早貴)
18. まっさらブルージーンズ ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
19. ジリリ キテル Berryz工房・℃-ute
20. JUMP ℃-ute・Berryz工房
21. 友情 純情 oh 青春 Berryz工房・℃-ute
EC
寸劇 (ベリーズ仮面&キューティーレンジャー)
22. 我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー Berryz工房・℃-ute
MC Berryz工房・℃-ute
23. 桜チラリ Berryz工房・℃-ute
退場時BGM がんばっちゃえ!
 

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Berryz仮面VSキューティーレンジャーを観る~問答無用の前編~

2008-04-20 22:10:15 | ライブ!2008
 行ってきました横浜アリーナ。観てきましたベリキュー合同コンサート。大会場ゆえに、メンバーの事はよく見えなかったけど、そこはハロコンとかで遠い席の楽しみ方は心得ているので、踊って跳んで叫んでと楽しんできました。
 私が観た回は朝と昼でしたが、まあ細かくステージが見えた訳ではないのと、内容に大きな変化があった訳ではないので、レポートは一つにまとめます。グッズや会場周辺の事は次回以降に書こうと思います。では、レポートいきます。

 開場が押したせいか、朝も昼もスタートは10分ほど遅れました。場内暗転と共に現れたメンバー達。聞いた事ない曲だ(苦笑)。一番が終わるあたりでやっと気づく。
「ジンギスカンのC/Wか!」
 初めて聴きました。涙の色のC/Wでもあるので、両ユニットの持ち歌という事で選ばれたんだろうけど、微妙なオープニングかも。
 続いて、「ベリキュー!」でもやっていたスペジェネと大もてを全員で披露。ヲタが踊りまくる。メンバーより先にヲタがダンスバトルかよ(苦笑)。
 スペジェネは誰のパートを踊って良いのかステージが遠くて見えずに決められず、色んなメンバーのをMIXして踊りました。MIXはMIXでも、こういうMIXは有りですよね(笑)。大もての方は勿論舞美パート。これは舞美がどこにいるかわからなくても大丈夫です。振り付けを覚えているので。

 ここで一旦メンバー下がり、スクリーンでメンバー紹介。我らBerryz仮面に乗せてロケ収録の特撮風VTRが流れる。これが真顔の面白さがあってマル。やはり成りきりが大事です。ヲタもスクリーンに映るメンバーへ声援送る事より、内容に見入ってしまいがちなほど秀逸なメンバー紹介でした。

 再びメンバー登場で、この流れで寸劇やるかと思いきや、自己紹介からシングル曲連発へ。自己紹介は、朝にあった各メンの変な前口上みたいなのが昼にはなくなっていました。DVDではどう収録するのか気になります。前口上ある方を観たいですが。

 シングル曲コーナーが終わり、コアヲタは踊って汗をかき、ライトファンは知ってるノリの良い曲が続いて楽しくなってきたであろう頃、VERY BEAUTYのイントロが流れてきてステージには菅谷梨沙子一人。まさか今回の公演に「ソロコーナー」があるとは! 事務所の梨沙子推しだとか言われて叩かれそうだと心配になってきましたが、ボーカルの方は更に心配(苦笑)。梨沙子は精一杯頑張っていましたが昼には更に悪い結果になって、梨沙子の評判が心配になってきました。音程と肺活量に難有りです。
 そんな梨沙子にハラハラしていたら、二番は愛理登場。なにこの嫌がらせみたいな企画(爆)。ダンスバトルがあるのは告知されていましたが、まさか「ボーカルバトル」があるとは!
 結果は勿論…。

 このソロコーナーがエピローグとなり、アルバム曲コーナー始まり始まり。僕らの輝きは、出だしは原曲通り千聖がカッコヨク決めてくれたみたいだったけど、他には誰がいるのか全員把握しきれないまま跳んで叫ぶ。サビの三角回しは、やってないヲタも結構いた。アルバム曲はこういう時に客席の一体感出すのが難しい。
 サヨナラ 激しき恋は、意外にもマイマイがカッコ良かった。これは新発見。

 さて、ステージではMCが始まった。なっきーがいる。なんか起こりそうな空気。もしや、「テンション上げ子キタ」。
 今日もステキだ梅さんじゃなかったテンション上げ子。

 ~後編に続く~
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音楽戦士とモーニング娘。の相性度2008

2008-04-19 19:44:30 | ハロプロ(娘。)

 昨夜の音楽戦士に、モーニング娘。が久々の座りトークゲストで出演しました。久々なものだから、八期メンバーが「初めまして」とか挨拶していて、この番組だけまだ平成19(2007)年で時が止まっているんじゃ?と少し違和感(笑)。まあ、いつもハロプロに優しい音楽戦士さんですから、今回も大いに期待。

 お馴染み「3分でわかる」シリーズは「3分でわかるモーニング娘。の歴史」。メンバーの子供時代の写真を織り交ぜながら、デビュー前のエピソードを語る内容なのですが、今回は道重さゆみ大活躍
 「小学生の頃は人間の友達がいなかった。ダンゴムシと遊んでいた。」
 「久住小春の教育係は苦痛だった。気持ちを落ち着けるために眉毛を抜いて周りに危険信号を送っていた。」
 自虐ネタでいきなり周囲を爆笑の渦に巻き込むさゆ。しかも、真剣な表情で自虐ネタを語るというのが高ポイント。天然で話してるんだろうなと思わせる説得力があります。
 更に、青木さやかに「VTRの時になんで私の方をずっと見ていたの?」と聞かれたさゆは、いきなり「青木さん結婚おめでとうございます」と話題を振り、笑顔で「良かったですね」。青木さやか苦笑い。
 そして、トドメは「つんく♂さん、さゆみに日本語の歌割りください!」
 さゆ、やっぱり「ヘルミー!」だけじゃ不満なのか?今回はソロパートあるだけでも良かった曲調だと思いますが。
 でも、この発言で視聴者は、この後流れた「リゾナントブルー」を、曲やダンスを楽しむのではなく、さゆのパートに注目してしまうだろうという巧い仕掛け。策士さゆ(苦笑)。

 いつも音楽戦士は構成が絶妙で、メンバー全員にそれなりに見せ場を与えていますが、今回は大体こんな感じでした。

 高橋愛:宝塚に憧れていた。子供の頃のカラオケの十八番は「水戸黄門」。
 新垣里沙:なっちに憧れていた。同じ髪型にしようとしたら失敗して鬼太郎みたいになった。
 亀井絵里:子供の頃から出不精。待ち合わせにはいつも30分遅刻してくる。
 道重さゆみ:上に書いたとおり。
 田中れいな:娘。のリーダーになりたい。憎まれ役だしOK。
 久住小春:オーディションを受けた理由は「12歳から」という応募要項が理由。12歳だから受けるしかないと思った。
 光井愛佳:ジュンリンが加入した当初、みんながジュンリンにばかり話かけるので嫉妬した。
 ジュンジュン:よく遅刻するので、教育係を付けさせようかマネージャーが検討中。
 リンリン:れいなに励ましのメールを貰い、「私も田中みたいに頑張ります」と呼び捨てで返信した。

 さて、さゆに匹敵するほど目立っていたのは誰か?二位は観る人によって見解が異なり難しいところでしょうが、私はみっついーを選びます。ジュンリンに嫉妬していたという話は苦笑でした。そして、それを「意味わかんない」と平然とした表情で返したジュンジュンもイイ。みっついーが解説して言っている事の意味が、本当にわからなかっただけなようだが(苦笑)。

 そんな流れで、楽しい20分でした。音楽戦士は神!!うたばんはやっぱりツカエネとか、リーダーはやっぱりトーク力無いとか、狼では色々議論も盛り上がっていましたが、つくづく「司会と構成次第で面白さは出せるよなあ」と思いましたね。「今のモーニング娘。はキャラが薄い」とか言い訳を用意していては、結果的に面白い番組は作れません。うたばんもハロモニ@も何かが間違っているよな…と痛感した次第です。
 それはなんだろうと考えるに、やっぱり「メンバーをノセて、楽しい雰囲気を作りだす」事ではないかと思いました。プロなんだから自分で楽しい雰囲気を作って視聴者に伝えていくべき!とも思いますが、モーニング娘。はバラエティタレントではないし、そういうバラエティ適性を磨く教育を受けてきた訳でもないでしょうからね。
 いや、昔のメンバーはそれが出来ていた!という意見もよく聞きますが、一部メンバーを除いて出来ていたとは言い難い。出来ていたら今頃は里田みたいにバラエティ番組に引っ張りだこです。昔のうたばんは確かに面白かったですが、あれは司会がモーニング娘。をオイシク視聴者に提供しようとした結果、それにメンバーがうまく乗っかったから面白かったという事で、メンバーの能力が高いとかいうのとは違うと思っています。昔のメンバーの方が良くも悪くも曲者揃いで個性的だったのは確かですが。

 来週は、うたばんに出るみたいですが、せっかく曲の路線を初期みたいにしたのだから、もっと人目につく展開をしてほしいところです。今やMステも冷たいし、娘。をうまく取り上げてくれる番組を探すしかないですか?音楽戦士みたいに相性がいい番組を募集中。

  今回の目立った人 / 道重さゆみ

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笑っちゃおうよ ベリキュー合同コンサートグッズ

2008-04-18 21:31:10 | ハロプロ(グッズ)

 ベリキュー合同コンサートのグッズが本日発表されました。予想よりは種類が少なめでしたが、それでもたくさん用意されてます。予想では多めに考えていたので、こんなに大量な筈のグッズが少なく思えるフシギ(苦笑)。

http://www.helloproject.com/museum/tour/08_nakayoshi/index.html

 どんな予想をしていたかと言うと、まずDVDマガジンは合同のものが一枚で、その他ソロ仕様が各一枚ずつで合わせて計15種類。トレーディング物は、ピンナップに生写真を始め全部で5種類くらい。勿論、各メンバーごとに生写真セットが数種類でしかも2Lサイズ。更に、生写真セットは各ユニットごとのセットも数種類用意。ソログッズは、Tシャツは勿論でマイクロファイバータオルも有り。

 こうやって色々予想していくと余裕でグッズの種類は三桁に達する事になり、売店のお姉さんが大変だなあと気の毒に思えてくる訳ですが、実際に発表されたグッズの種類は通販限定会場限定も含めて86種類でした。

 予想とは異なりDVDは、合同仕様のDVDパンフレット1種類、各ユニットごとのDVDマガジン計2種類。割とマトモな結果に拍子抜けです。と思ったのは一瞬。考えてみればこれだったら時間が長くてもいいから一枚にまとめて欲しい!と思い直しました。しかも、よく説明文を読むと、それぞれのDVDマガジンに相手ユニットがゲスト参加していると明記されている。そこまでして三枚全て買ってもらいたいのかと

 トレーディング物に関しては3種類という極めてオーソドックスなラインナップになりました。ピンナップに生写真にヒーローカード。「ヒーローカード」?(笑)。
 このヒーローカードが曲者でして、全86種とか大人買い推奨商品で「ボックス販売」も用意するという必死モード。そのボックスとやらは、20パックで一万円。1パックにカードは三枚入ってますから、1ボックス買ってもコンプリート出来ない枚数という仕掛け(苦笑)。しかも、ボックスには特典カードが付いてくるそうです。これは箱買いするヲタが続出な予感。

 ソロ生写真セットは2Lで2種類ずつ’通販限定)、全員バージョンの生写真セットは各ユニット5種類ずつ。ああ、もう書いててウンザリしてきます(笑)。でも、その5種類ある生写真セットのうち「私服2ver」のセットのは良い出来ですね。自然な感じの写真で、これは欲しい。
 その私服2verの衣装でプリントされているマイクロファイバータオルの出来がなかなか良いです。各メンバーが変身ポーズ決めているんですが、舞美のが思わず欲しくなる出来です。なっきーのも爽やかで良いなあ。でも安価なグッズではない(3,500円)から、安直に購入には踏み切れない(笑)。でも画像を見ると欲しくなる。まさかマイクロファイバータオル買うかで悩みまくるとは予想外。

 さて、こんなに種類あって売場はホントに大丈夫なのかも心配です。グッズ売場入口で、グッズリストと申込用紙(ハロショみたいな数量を書き込むだけのフォーマットで)を配った方がトラブル防止になるし、購入列の流れもスムーズにいくと思いますが、いかがですか?。これは大会場コンサートでは是非とも実施してほしいと、以前から強く願っているアイデアです。
 なんか売場のお姉さんが可哀想になってきました。辛くても、mixiとかでヲタ批判は書かないでくださいね(苦笑)。

 さて、このコンサートに行かれる読者の皆さん(行きたくてもいけない方ドンマイ)は、今回のグッズ予算はいくらですか?こちらは、6,200円~9,700円の予定です。少ない?確かにそうですね(笑)。

 最後に一言「今年になってDVDマガジンの値段をさりげなく値上げするな!」。値上げするなら、中身の充実と収録時間の増加を要請いたします。

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ベリキュー!合同コンサートリハ映像 二日目

2008-04-17 22:23:13 | ハロプロ(ベリ&℃)
 ベリキュー!で合同コンサートのリハーサル風景が流れて二日目、さすがに一日目のような盛り上がりはなく、僅か2日間しかオンエアされない合同コンサートリハーサル映像は静かに幕を下ろしました。
 一日目ほどの盛り上がりはないと言えども、この日もそれなりに見所満載。LALALAやジンギスカンをみんなで踊るシーンが流れたり、キャプテンとリーダーから「持ち歌交換」がある事が発表されたりしました。
 この持ち歌交換で何を歌うのかが、気持ち的に落ち着かないところでもあり、「なるべく代表的な曲は交換してほしくない」と思いつつ、やるからには「派手に意外な選曲でやってほしい」という気持ちもあり、複雑な思いです。
 例えばギャグ100を℃-uteが歌ったらどんな感じだろう? でも、ギャグ100を℃-uteが歌っちゃうと、せっかくの千奈美の見せ場(?)がなくなるし。
 或いは、ディスコクイーンをBerryz工房が歌うとどんな感じかな?でも、せっかくのなっきーが目立つ活躍の場が…と思うし。まあ、そんなひねった選曲はないかな。

 まあ余計な心配をしても、一日三回公演=歌う曲は多くはない!ので、セットリストは基本的に代表曲中心になりそうな予感はしています。それは仕方ない面もありますが、とりあえずピリリと友情純情は飽きてきたのでやらない方向を希望。出来れば、「秘密のウ・タ・ヒ・メ」とか「私立共学」とか、ベリや℃-uteのC/W曲をやってほしいな。マニアック過ぎる?良いものは良い。ライトファンな方にこそ、C/W曲は聴いてもらいたいです。ベリも℃-uteもC/Wは佳曲揃いなので。

 C/Wと言えば、Berryz仮面は歌うんでしょうね。ライトファンの方はビックリな曲になりそうですが。
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ベリキュー!で合同コンサートの話題来る

2008-04-16 20:46:33 | ハロプロ(ベリ&℃)
 やっと昨夜のベリキュー!放送分で合同コンサートの事を取り上げました。都内某スタジオでのリハーサルを取材したもので、ちょっと懐かしの「娘。DOKYU!」風な構成。
 リハ風景の中で、大きな愛でもてなしてとスッペシャル・ジェネレーションの練習風景が流れていたので、この二曲は確定という事でネタバレに(笑)。まあ、バレなくてもセットリストに入る事が十分予想される曲なんで、ネタバレは無問題という事で。
 大もては全員がミックスされたフォーメーションでしたが、スッぺは二つに分かれていました。そうです!この放送で企画の一つが発表になりました。それは「ダンスバトル」。
 こういう風に、番組内で情報を小出しにしていけばヤッパリ盛り上がるようで、狼にいくつも関連スレが立ちました(中には、アンチによる中傷スレもありましたが)。
 こういう情報の小出しを先週の放送からして欲しかったのですが、今更もう言ってもしょうがない。しかも、今晩にもう一回合同コンサートのリハーサルを流して、今週の残る二回は娘。新曲「リゾナントブルー」特集だし(苦笑)。間が悪いにも程があるというモンです。

 さて、ダンスバトルです。昨夜の放送では各ユニットを代表して、清水佐紀キャプテンと矢島舞美リーダーが抱負を述べました。
 キャプ曰く「仲良しだけどライバルみたいなところを見てほしい」。
 やじまん曰く「バトルでは、ファンの人達に℃-uteの方を見てもらえるように頑張る」。
 おっ!いきなりの前向きな発言が頼もしい。デビュー後発の℃-uteとしてはアピールを積極的に仕掛けるべきと、舞美が仕掛けてきましたね。やるな舞美。大きな目が炎でメラメラ燃えていたように見えたのは気のせい?
 ダンスバトルは同じ曲で、二つのステージに分かれて行われるようなので、まさに「競演」。どちらのステージが盛り上がるか?終演後に、どちらが良かったかでヲタが熱く議論を展開するのが今から目に浮かびます。まあ、同時多発で煽りあいも発生しそうではありますが。

 合同コンサートの楽しみとして、Buono!だったり、正月のワンダでのベリキュー長身四人の共演とかみたいな混合メンバーによるパフォーマンスが観られるというのも大いに期待なんですが、ダンスバトルみたいなお互いの技の競演もガンガンやってほしいです。共演もいいが競演もね!という事です。まさか、ダンスバトルとかやったところで、ヲタ同士が喧嘩になる事もないだろうし、少しくらいの激しき遊び心は大歓迎です。
 それにしても最近気になっているんですが、実際のところ今は前に比べてBerryz工房と℃-uteの両方を応援するヲタは減ったのでしょうか?その辺も非常に興味深い合同コンサートです。どちらかのユニットの単推しなヲタが増えたのであれば、喧嘩ではなくお互いのヲタによる声援のぶつかり合いも、ダンスバトル同様に盛り上がってほしいです。入口で℃-uteとベリを色分けした両面パネルを配って、ダンスバトルを客席に審判させるというのはいかがでしょうか? 実行すると、ますます終演後に議論がエキサイトしてしまう燃料になってしまいそうではありますが(苦笑)。
 どちらも頑張っているから勝敗なんてつけなくてもいいと言う意見もあると思いますが、互いに負けたくないと思う気持ちでリハーサルも熱を帯びているように見えたので、なんらかの盛り上がりの味付けをしてあげたいところです。

 さて、セットリストも楽しみになってきてダンスバトルも楽しみになり、後は当日をワクワクしながら待つだけです。えっ、グッズ発表が楽しみじゃないのかって?発表を見る前から、恐ろしいまでに種類が出そうな予感に満ちたグッズ発表なんぞは、楽しみというより恐怖でしかないです(笑)。


 今回の期待の星 / 真剣な表情で強気な発言をした矢島舞美さん
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ボーイッシュな実力派 北原沙弥香

2008-04-15 22:47:46 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 昨日のおはスタから不意打ちのように始まった「Milky Way実写ドラマ」。今週は久住小春と「さぁや」こと北原沙弥香が出演しています。おはスタで実写ドラマやる話は出ていましたが、予告なしに始まったとかで録画してないヲタが続出しているようです。ネットのとある場所に動画はあるようです。

 アニメの方でも、ボーイッシュキャラに合わせて低い声を作って奮闘中なさぁやですが、実写ドラマでもそれが健在。身ぶりもボーイッシュ。本人、かなりやりがい感じて役に入り込んでいるんではないですか?
 それは多分、初めて訪れた「チャンス」であり、まだエッグ扱いで正式なユニットなどに所属していない彼女にとっては、この企画ユニット「Milky Way」が失敗したら、帰るべき場所(ユニット)もない。エッグは大勢いますから、次にいつチャンスが巡って来るかわからない。そりゃ、必死になります。
 そんな大変な状況に、ついにやってきたチャンスに、さぁやが気合いを入れて臨んでいる姿は清々しく思え、その姿を見ていると、きら☆レボ新シリーズもMilky Wayも成功してほしいなと願わずにはいられません。

 役にどれだけ入れ込んでいるかを表すのが髪型。さぁやは元々髪が長かったんですが、実写ドラマ見たら役に合わせて髪を切っていました。今、彼女はこの役に賭けている!カッコイイ!きっと、このカッコ良さが番組を観ている子供達にも伝わると思いますよ。


 去年の第一回新人公演。私は三つの目的を持って行きました。
 一つは、℃-uteヲタとして栞菜の応援。
 二つめは、このステージで初めてヲタの前に姿を現す吉川友の姿を観る。
 三つめは、ハロプロ研修生であるエッグの中に、明日のハロプロを担う人材がいるのかを見る。
 三つめの目的にはかなり力を入れて参戦し、普段のコンサートでは買わないパンフレットを、エッグメンバーのプロフィールを見たいがために購入したりしました。
 そして、強く印象に残ったメンバーの一人が「北原沙弥香」であると、当時このブログのレポートでも書きました。しかし、さぁやの人気は伸びず、亀戸でのイベント(エッグデリバリーステーション)でも、池袋サンシャインでのモー。10イベントでも、大して声援は受けず2008年春を迎えました。
 しかし、やっとさぁやへ注目の視線が注がれようとしてる。狼に何度か立ってはすぐ落ちていた応援スレも、ようやくシリーズ化しそうだ。
 それもこれも、Milky Wayで彼女が輝きを放ち始めたからに他ならない。まだ正式デビューという立場にならないエッグメンバーゆえに、その「後の無い必死な姿」が共感を呼んでるのだとしたら嬉しい。ついに時代が来るのかもしれないのだから(ちょっと大げさ?)。

 さぁやは、モー。10イベントで、尊敬する人も憧れの人も「吉澤ひとみ」さん!と目を輝かせて照れながら語っていました。
 ボーイッシュな役に入れ込んで頑張っているのも、憧れの吉澤さんの存在もあるのかな?とか、ヲタ的な推測もしちゃったりします。
 このまま良い感じで突っ走っていければ、さぁやがヨッスィーに憧れたように、今度は子供達がさぁやに憧れる時が来るハズ。その時を楽しみに、しばらくは「きらりん☆レボリューション」と「Milky Way」に注目していきたいです。
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ベリキュー合同コンサートまで一週間を切った訳だが

2008-04-14 20:47:02 | ハロプロ(ベリ&℃)
モーニング娘。 ハロー!プロジェクトキッズ 後藤真希「がんばっちゃえ!」

 テレ東深夜の「ベリキュー!」が始まり二週間経った訳ですが、どうですか見ている皆さん?ちなみに、私は満足していません!(笑)
 まあ、始まったばかりでメンバーもスタッフも流れに乗れていないだけで、段々と面白くなってくるのであればそれでよし。これから先もずっとクイズをやり続ける訳でもないでしょうしね。

 そんな「ベリキュー!」なんですが、ひとつ納得いかないのが、これから始まる合同コンサートの宣伝を兼ねた企画がない事です。せっかく両ユニットが集まっているのですから、コンサートの告知は勿論、「仲良しバトル」とタイトルに付いているツアーですから、番組内で楽しく煽りあいをやるとかしたら良いのにと思います。
 それこそ、番組内で因縁を作ってそれをコンサートに引っ張っていったりとか、マイクアピールで℃-uteがベリを挑発したり、そのうちに両ユニットから内紛が起こってメンバーのトレードが発生したりとか(苦笑)いかがですか。
 例えば、ハロコンで℃-uteの楽屋に入り浸っている桃子に梨沙子が℃-uteに合流したかと思いきや、突然℃-uteメンバーからベリに移籍する人が現れるとか。

 こういった前ふりを番組で仕込んで、当日ステージ上でそれを反映したユニット作ったりとか、Berryz仮面とキューティーレンジャーの対決に話を絡めていったりすれば面白かったのにと思います。
 勿論、番組を見ていない人のために、開演前にスクリーンで成り行きをダイジェストで流せばバッチリ。色々ネタを散りばめた方が、ヲタも事前に盛り上がれたのにと思います。

 とは言うものの、本音は正攻法で「歌にダンスに」パワフルでスピーディーでプリティ(笑)なステージを、華やかにやってくれるのが一番と思っていたりもします。やっぱり、余計な演出よりもステージ・パフォーマンスです。
 ただ、本音は正攻法で行ってほしくても、ここまで前ふり無しで、普通のツアーと同じような扱いだと拍子抜けなのです。事務所的には普通のツアーと同じ捉え方なのでしょうが、せっかくの合同コンサートなのに「ハロプロコンサート」みたいな扱いと流れにしてしまって、なんだか勿体ない。
 多分、普通のツアーと違うのはグッズの種類の多さとか、中身と違う部分が普通じゃなくなりそう。そんなところで普通らしくない感じを出してもらわなくても良いのですが、トレーディング物は色んな種類(勿論ベリキュー混合)を出し、DVDマガジンも合同のが一種類、それぞれのユニットで一種類ずつとか色々出そう。まさか、ベリさいたま公演の時みたく、DVDマガジンがソロ別になっているなんて事はないですよね?全14種類(苦笑)。冗談ではなく本当にやりそうだから怖い。

 そんかベリキュー合同コンサートまで、あと一週間を切りました。どんな歌を歌うのか?どんなステージなのか?そして、どんなグッズが出るのか? 良い方向になる事を期待しながら予想して、当日を待つ事にします。



 今日の独り言 / 全員で「がんばっちゃえ!」を歌ってほしいとか言う声が強いみたいですが、あれは「ハロープロジェクトキッズ」の参加曲。キッズでなかったメンバーがいるのに歌うのは、ちょっと本人気の毒に思うのですが。

 とは言うものの、「がんばっちゃえ!」のPVを今見てみると、色んな意味で泣けますね。記事に貼った動画をご覧になってみてください(携帯の方はスイマセン)。

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リゾナントブルー TV公開と眼鏡娘。

2008-04-13 19:37:07 | ハロプロ(娘。)

 今日のハロモニ@で、モーニング娘。の新曲「リゾナントブルー」がテレビ初公開されました。早速、身構えて観た訳なんですが、「セットが合ってねえ」と演出に違和感感じまくり。セットはいつもの、ハロモニ王国のピンクを基調としたもの。照明もいつもと同じ明るさ。ジンギスカンの時は、これがプラスになりましたが、リゾナントブルーにこれはちょっとないんではないかい。
 もっとも、いつもセットも照明も同じようなものだから、基本的にはハロモニ@での歌披露に、シリアス曲は似合わないという事ですね。

 さて、肝心のパフォーマンスの方です。衣装はPVと同じ、愛ちゃんとれいなが白衣装で、他のメンバーが黒衣装。カメラはやはり二人を中心に映していきます。で、時折小春がアップ。その小春のオールバックな髪型に「浪漫の時の石川さん」のイメージが被ります。そのせいか、心なしか小春が石川さん並にギラギラしているように見える。「なんで二人ばっかり目立っているの?」という小春の想いが、石川さんチックな風貌とのコラボで、きらりならぬギラギラな小春を演出している。これは新発見。
 それにしても、この三人以外はホント一瞬しか映らないので確認が大変。「ヘルプミー」な人も、せっかくの見せ場がアップで映らない。そんなハロモニ@スタッフに、多分本人ガッカリかと思われ。ヲタもガッカリです(泣)。
 そんな扱い厳しいバックダンサーズなメンバーのうち、一瞬映った亀ちゃんに「今日の亀いいねえ」と思いつつ番組スタート。毎回コスプレで現れる娘。さん達、今日のテーマは「出来る女」でOL風。ジュンジュンの眼鏡キャワ。そして、赤チン国王にリクエストされて亀ちゃんが出来る女を振り向き表現。

 ノノ*^ー^)「直帰します!」www

 今日の見所はジュンジュンの記憶コーナー。今日は猫を25種憶えるというもの。アビシニアンの写真がウチのアビシニアンよりスリムな事で苦笑しつつ、猫好きれいなにもこれをやらせてみたかったと思う。れいなは余裕☆カナ。
 現れたジュンジュンの眼鏡姿があまりにラブリーで、しかも「ただいま」とか言いながら登場するものだから、「次の娘。コンでジュンジュンのグッズを買おう」とか誓いを立ててしまいました。って、おまえは「さゆヲタ」じゃないのかよ!と言われてしまいそうですが、娘。全員推しという事で(苦笑)。さゆとジュンジュンは仲良しだし大いにアリかと。ご都合主義バンザイ。

 そして、無事に猫25種を暗記出来たジュンジュンに、元祖暗記クイーン光井が宣戦布告という流れで今週は終わりました。今週はちょっと面白かったな。何しろ、ベリキュー!がアレなもんで、ハロモニ@がちょっとだけ面白く感じてしまいましたよ。メンバーをある程度自由に喋らせた方が面白いのは、先日のアメーバスタジオ公開放送が証明しています。その辺、うまく作ってほしいものです。これは、勿論「ベリキュー!」にも言えますが。
 そのベリキュー!、今週の木曜と金曜は娘。のリゾナントブルー特集だとか。Beryyz工房と℃-uteの番組じゃなかったのか?
 えっ、真野ちゃんも出ているって?そうか、ベリキュー!はワンダの番組だったのか(苦笑)。これはきっと「Milky Way」も出るな。きっと、いや多分、いや絶対。

  今回のベスト眼鏡ドレッサーさん / ジュンジュン (画像のとおりでございます)
 

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東京ダービー2008

2008-04-12 22:20:02 | サッカー
 今日はJリーグを観に行きました。東京ヴェルディ対FC東京、いわゆる「東京ダービー」です。私は東京ガスの頃からの青赤びいきなんで、今日は青赤側の席に座りました。

 味の素スタジアム最寄りの京王線飛田給駅に着くと、駅前のマックは相変わらず壁が青赤オリジン弁当庄屋バーミヤンも、そして甲州街道沿いにある倉庫会社の壁も皆青赤応援モードです。味の素スタジアムは両方のホームですが、今日のホーム担当はヴェルディとあって、沿道には一応ヴェルディのフラッグも掲げられてはいました。でも、スタジアムまでの道のりにある商店が青赤民家のベランダにも青赤フラッグと、調布はFC東京の町でした。

 スタジアム内に入場、席を確保してキックオフを待ちます。先発が発表された後にサポーターが歌っていた歌で、今季新加入のブラジル人選手カポレの歌が「100%SO!かもね」だと知りました。元ネタが古い(苦笑)。「かもね」「カポレ」を掛けている訳か(笑)。
 そして、東京ガス時代から歌い継がれている「ジンギスカン」は現在、赤嶺選手で歌われていました。サビのメロディで「あっ、あっ、あかみね!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!」と歌います。一度だけイントロからハミングして、「ウッ!ハッ!」もやってました。
 ジンギスカンと言えば、FC東京には「徳永」選手がいる訳ですが、グッズとしても「TOKUNAGA」シャツを売っていて、着ている子も見かけました。私は今のFC東京だと、石川直宏選手が一番好きなんで、石川シャツ買うのも色々使えて便利(苦笑)ですが、徳永選手も好きなんで徳永シャツ買おうかなとか思いました。結局買いませんでしたが、次回来た時に買うかもしれません。

 試合の方は前半にヴェルディ先制するも、後半にFC東京が追いつきロスタイムに勝ち越すという青赤な人にとっては素晴らしい展開。緑の人は逆にショックな負け方かも。ヴェルディも惜しいシュートがいくつかあっただけに尚更。
 試合前にヴェルディに東京ダービー恒例である「ヴェルディ川崎」コールをした東京サポーターは試合後も勝利に酔いしれ、大脱走のテーマに合わせて笑顔を交えて「緑が大嫌い」などとヴェルディを挑発するのでした。こういう対抗意識もダービーマッチならではですが。
 オーソドックスで真面目な感じの東京ヴェルディの応援スタイル、ユーモアと口の悪さ(苦笑)のFC東京スタイル、対称的な両者ですがダービーと呼ぶにはもう少し人気が拮抗してほしいところ。ヴェルディにもう少し人気が付いてくれば良いのですが。
 FC東京サポーターの友人が以前話していたんですが、東京ダービーよりも柏レイソルとの金町ダービーの方が入るという事実に、ヴェルディはもう少し奮起してもらいたいです。ちなみに、金町ダービーとか名前付いてますが、柏は千葉県のチームですからね。金町を捕り合う意味でダービー言ってるだけで、同じ町がホームでもないし、同じ都道府県ですらないのですから。

 そんなちょっとアンバランスな東京ダービーでした。次は埼玉ダービーか千葉ダービーも見てみたいです。


 今日の個人的マン・オブ・ザ・マッチ / 塩田 仁史  (FC東京ゴールキーパー)  相手のヴェルディのゴールキーパーは、昨年までFC東京のゴールを守ってきた土肥洋一。今回の東京ダービーは、ゴールキーパーのプライドがぶつかるダービーでもありました。ファインセーブ連発の塩田選手に見た意地に一票。
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