フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

エッグ奮闘する ~声優吉川友&北原沙弥香と真野恵里菜誕生日~

2008-04-11 20:43:01 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 今日は真野ちゃんの誕生日なんですね。ポケモのメールで知りました。17歳おめでとう!

 そんな真野ちゃん、ソロデビューはいつなんだろう?とデビュー時期が気になるところですが、どこからデビューするのかも気になります。ごっちん美勇伝のピッコロタウンレーベルでしょうか?
 ピッコロってなんかカユイ所に手が届かないイメージがあるんですが…。
 例えばジャケット。Berryz工房のDVDをたくさん持ってらっしゃる方なら、「あるある」と思ってくれると思いますが、なんかやっつけ感漂うジャケットが少なくないです。メンバーの写真をただ並べただけみたいな。
 ベリの一連のアルバムや、ごっちんの「3rdステーション」とかは割と良いとは思いますが。
 あと、何となくなんですが、ゼティマやハチャマに比べて音が良くないような気もします。別に高級オーディオで聴いている訳ではない上に、主にiPod miniで聴いている自分が音質イマイチとか言うのは失礼ではありますが、なんとなくそう感じています。

 と、なんだかまるでピッコロタウンからのデビューで決定みたいなノリで書いてしまいました。そもそもまだCDデビューも発表されてないんでしたっけ。

 エッグからのデビュー組という事では、岡田唯、有原栞菜と先輩がいますが、真野ちゃんと同様にこの春からステップアップをした吉川友、北原沙弥香の二人も、きらりん☆レボリューションで活躍中。今日から本格的に声優として新キャラの声をやっている訳ですが、これが期待以上でした。
 北原さぁやがボーイッシュなカッケー女の子の役を演じているんですが、これが「亀戸や新人公演でおとなしそうにしてる」さぁやと同一人物なのか?と思えるほど、声もしっかりボーイッシュ。
 ただ、見かけはそういう雰囲気ではないんで、髪を切るのも時間の問題かもしれない。
 見た目がボーイッシュという点では、吉川の方が向いてたかもしれないけど、こちらも与えられた不思議少女役をうまく表現。バスケ得意でアクティブイメージな吉川が、大人しい眼鏡っ子役をやっているのもミスマッチだけど面白い。
 二人ともかなり特訓したのか、そういう演技面での素質を持っていたからの抜擢なのか、いずれにせよ二人の起用は成功と、早くも宣言しておきます。

 初めは正直言って、エッグからの抜擢で大丈夫なのかと思ったMilky Wayも、フタを開けてみたらエッグ二人の健闘でなんか売れそうに思えてきたし、タンバリンだって売れそうだ。毎週聴いてるうちに「アナタボシ」も、そんなに糞曲には感じなくなりつつあるし(苦笑)。やはり露出展開は重要なんですね。
 真野ちゃんは正直言って歌はアレですが、うまく宣伝とメディア露出していけば観る側も慣れていくかもしれません。ピッコロは宣伝がイマイチうまくないイメージありますがね。って、まだピッコロと決まった訳ではないんでしたね。
 でも、真野ちゃんに昔のごっちんの面影を見ている人は少なくないようです。ごっちんはピッコロでしたね。さて、どうなりますやら。

 今日の良かった声優さん / 北原沙弥香(喋り声と違う声を出してボーイッシュを表現)
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松浦亜弥 竹内まりやミュージカルに主演

2008-04-10 22:01:41 | ハロプロ(ソロ)
 昨年、谷村有美さんの曲を歌った松浦亜弥さん。今年は竹内まりやさんの楽曲を使用して行われるミュージカルに主演する事が、昨日発表されました。

 竹内まりやデビュー30周年記念ミュージカル「本気でオンリーユー」 9/12~10/5 東京渋谷 PARCO劇場
http://www.mariya-musical.com/

 現在上演中の宮本亜門演出の舞台「トゥーランドット」に安倍なつみさんが出演して大好評です。なっちは素晴らしい歌唱力で劇を盛り上げているそうで、ハロプロメンバーがそのような場に出演して、しかも活躍しているのは嬉しい事です。
 そして今度は松浦さんですよ。竹内まりやのヒットナンバーで展開していくミュージカル、しかも竹内まりやさんのデビュー30周年記念ミュージカル。いい仕事を取ってきましたねUFA。
 劇中歌が竹内まりやナンバーで構成されるという事は、サントラ盤が発売されたら「松浦亜弥が歌う竹内まりやカバーアルバム」な内容になる訳で、それも興味深いです。一昔前はフォークソングスというカバー企画をやっていたハロプロですが、CDの方では最近あまりカバー企画をやらなくなりました。久しぶりにカバーアルバム出せる機会ですから、是非サントラの方も出してもらいたいものです。そして、その流れで竹内まりやさんが楽曲を提供という展開になったらいいですね。

 ちなみに、PARCO劇場って入った事がないんですが、キャパ450人との事ですね。小さい会場です。舞台がよく見えそうです。チケット自体は9000円とコンサートより高いのは、本格的な舞台なのとキャパの小ささ故に仕方ないところでしょうか。
 共演者には、元・桜っ子クラブの大山アンザさんも出演するそうです。ANZAと改名して舞台女優として大活躍されているそうで、アイドルから舞台女優に転身しての活躍は、亜弥ちゃんにも励みになるでしょうし、更に亜弥ちゃんがこういう仕事をするというのはハロプロの後輩達にも励みになる事でしょう。特にエッグメンバーは舞台活動している子が何人もいますから、身近な大きな目標になるのではないでしょうか。

 舞台に上がっているエッグメンバー。今、稽古中という青木英里奈ちゃんもそんな一人です。歌にライブにTVにグラビアに、そして舞台に。ハロプロも人が増えてきて、仕事の幅も増えてきた。いい傾向です。その幅広い色んな仕事を見て行きたいと、好奇心いっぱいです。でも楽しい反面、出費がかかりますが、それはハロプロに関しては今に始まった話ではないのでOKです(苦笑)。


 青木英里奈ブログ
http://blog.upf-web.com/erina/
 ステッカムTV「演劇を楽しむ☆小劇場TV!!!」青木英里奈 1・2
http://www.stickam.jp/video/178097181

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藤本美貴2 ~ミキティの野望~

2008-04-09 21:20:13 | ハロプロ(ソロ)
 サッカーJリーグ川崎フロンターレへ期限付き移籍満了で帰ってきたはずだったフッキ選手が川崎をいきなり退団、昨年在籍していた東京ヴェルディに復帰。
 二年ちょっとの間、芸能界を離れていた加護さんが突然復帰を表明。
 こんな感じで、あっちこっちで復帰の話題が相次いでいますが、この人も復帰組です。
 藤本美貴「ソロ歌手」に復帰
 今月、久々のソロシングル「置き手紙」をリリースする訳ですが、6月にアルバムも出る事が明らかになりました。

 というネタスレが狼にありました。信じてしまいましたよ(苦笑)。

 ミキティのアルバムと言えば、ファーストアルバム「MIKI①」は、よく聴いていた作品です。半分くらいはシングルという、まるでベリキューのアルバムみたいな仕様でしたが、シングル曲もみんな好きだったので無問題でした。
 シングルと言えば、「ブギートレイン03」のバックではキッズが踊っていた訳ですが、あの頃から茉麻はデカかったなあ。茉麻はよく憶えてますよ。何しろ、当時はキッズのエースと思われていましたから。ハロモニのミニモニ。コントにミキティがブギートレインの衣装でキッズ従え出てきた時に、茉麻がミニモニ。より大きいというネタやったんですよね。ちゃんと名前も出ていたと記憶してますが、どうだったかな?

 話が逸れましたが、名盤だったミキティの1stアルバムから五年、やっと…というか「もう出ないだろうと思っていた」ソロアルバムが遂に出るという事で、喜んでみたのも束の間、ネタスレだった訳ですが、その妄想では内容はカバーアルバムでした。
 「藤本美貴2 ~杉本メロディーを歌う~」
 新曲の作曲者杉本真人氏の楽曲を歌うという内容。

 実際、いずれはアルバムも出してくるんでしょうが、妄想通りムード歌謡になるでしょう。シングルの内容を考えれば当然ですが、ちょっと残念です。もうポップスは歌わないのか? 涙GIRLみたいな激しい曲も無し? ミキティ、どうせ転身するならムード歌謡よりロックが似合う気がするのにな。

 このような流れだとソロ公演やっても、コンサートというよりリサイタルってな雰囲気になりそうです。真っ赤な美貴ソロT来ていったら浮くような公演。チケット申込の際の注意事項に、「Tシャツを着用してのご観覧は出来ません」とか書いてあったりして(苦笑)。

 そんなミキティの新たなソロ活動ですが、なんだかんだで、CDは買うと思います。やはりあの歌声は好きなので、CDが出ると聞けば欲しくなります。

 そんなミキティのCD「置き手紙」の特設サイトが出来ていました。

http://www.up-front-works.jp/fujimotomiki/

 それにしても、このような路線でアルバム出したとしても、イベントやったり、ソロ公演で生写真やらトレーディング生写真やら作ったりするのかな?と心配をしてしまうのでした。あの事務所なら普通にやりそうですが(笑)。

 ~今回の記事タイトルは、某ゲームが元ネタです。~
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客層の変化とメンバーへの試練

2008-04-08 21:18:07 | ハロプロ2008
 週末に行われた℃-uteと娘。の現場レポートを、三日間にかけてお送りいたしました。記事に書いたように、女の子ファンが増えてきている事を実感した週末でもありました。

 私が2001年に初めてモーニング娘。のコンサートに足を運んだ頃は、会場の三割四割くらいは小中学生の女の子とその家族ではないかと思われるくらい、女の子がたくさんいました。当時は今みたいにファミリー席はないですから、ヲタと女の子の混ざった客席はカオスでした。PPPHするヲタを驚きながら見つめ、小さくサイリウムを振る女の子。
 やがて、慣れてきた子は多少は合いの手入れたり出来るようになり、場の雰囲気に馴染んでいった訳ですが、多くはブームの終焉とともにハロプロから去っていきました。

 それでも、松浦亜弥コンサートみたいにライトファンや女の子の姿をチラホラ見かけるケースもあったし、モーニング娘。も地方公演だと割と幅広い客層が訪れていたりもしました。
 だから、八王子で客層が広がっていたと言っても、中野サンプラザだと客層もまたコアになるでしょうし、イーストに割とたくさん居たライトファンが℃-uteのツアーを観に来てくれるかはわかりません。2000人規模のホールではライトファンではチケットを取りにくいから、足を運びにくいというのもあります。
 ℃-uteの次のツアーはまだ発表されていませんが、一回くらい思い切って武道館とかでやってみるのはどうでしょうか。秋頃に開催して、ライトファンにたくさん来てもらい、その勢いで年末へ。紅白は単独で出場を(ちょっと願望入り)。

 女の子ファンが増えているという事は、何か惹き付ける魅力が今の℃-uteや娘。にはあるという事なのでしょう。わかりやすい魅力の一つとして「カッコ良さ」でしょうか?
 カッコ良いステージを見せ、掴んだライトファンをリピーターに変えていけそうな内容という点で、℃-uteも娘。も良いステージを見せていたと思います。
 コントで笑わせて、歌では決める所はビシッと決めていた℃-uteのステージはリピーターを増やせる出来だったと思いました。観に来ていた女の子が憧れるようなステージでしたよ。

 モーニング娘。の方もカッコ良かった。しかし、良かったという事以上に気になったのが、「結構ヘヴィなステージ」だなという事です。レベル云々という事になると、アイドルという枠の上には、もっと歌やダンスのヘヴィなステージをやっていらっしゃる方もいると思いますが、相対的な意味でなく今ツアーのステージはヘヴィに見えました。
 何がヘヴィかと言うと、「休める時間が少ない」のです。シングル曲しか歌わないという事は、必然的にノリのいい曲ばかりになる。そうなるとダンスも激しい。曲順を見ても、まだメンバーが元気な前半は勿論、アンコール前にもアップテンポ曲がズラリと並んでいます。
 しかも、トーク時間は短めで、更にハロプロユニット系の公演では定番になっている「後半前のビデオコーナー」が今ツアーは無いのです。休む所がない!
 強いて言えば、休めるのはソロコーナーで自分の番ではない箇所くらいですか。

 これはキツイと思います。約二時間、ほとんど歌って踊ってで、衣装チェンジまでも早替えしたりで忙しい。観ている側はテンポ良くてダレないで良いですが、そんなヲタだって終演後には体が痛くなっているヲタも少なくないのでは?

 ヘヴィなステージをこなす娘。メンバー達は満身創痍だそうで、前の方の席の方曰く、テーピングをしてステージに上がっているメンバーも何人もいるようです。

 とても大変なステージをやっているメンバー。でも、それだけに観てる側に凄さを伝えられるチャンスです。楽なステージでは凄みは伝わらない。ヘヴィだからこそ、伝わるものがある。二時間ほとんどアップテンポな曲で歌に踊りのモーニング娘。と、暑い中でコンサートに近い80分という長さの野外ステージをこなし、たくさんの人と握手をした℃-ute。どちらも大変なステージをやっていましたが、きっとそれはライトファンや初参加な人の心に残るステージだったと思っています。そういう人達がまた来場してくれる事を願いつつ、事務所には「壊れない程度のスケジュールにしてね」を願います。
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モーニング娘。 「シングル大全集」ツアー 4/6八王子昼後編 ~8人で9人分のパワーの巻~

2008-04-07 22:05:05 | ライブ!2008

 ~前編からの続き~

 一曲目は「リゾナントブルー」。ラジオとかドアップで見られるPVとかでしかまだ触れてないので、凄い新鮮さがありました。これから、何度も観て聴いていくうちにどんなイメージに変化していくのか楽しみ。今は黄色と青のイメージ…って、それは愛ちゃんとれいなのソロTのカラーそのものですが。
 二曲目の「女に幸あれ」が終わりMCに入る頃には、早くも会場が蒸してきました。ヲタのみんな動きすぎ(笑)。まあ自分も(苦笑)。
 MCで改めて光井愛佳欠場のお知らせとお詫びがリーダーよりありました。客席は温かい拍手。

 今回のセットリストが上手いなと感心するのは、序盤は今の娘。のナンバー中心な事です。笑顔ヌード、色じれ、大阪。今日会場にいるヲタ達には、昔のシングルよりも思い入れの深い曲ばかり。勿論メンバーにも曲への思い入れは凄くある筈。「大阪恋の歌」が終わった後は、各シングルの思い出などを語るコーナーです。
 今回のテーマはアンビシャス。トーク希望者から選ばれたのはジュンジュンとガキさん。前日公演までの履歴を開演前に調べていたら、そろそろジュンジュンが来そうだなと予感してましたので嬉しい。面白い子なので会場を笑いに包むジュンジュンですが、この面白さをハロモニ@でももっと見たい。はっちゃけたジュンジュン希望。
 ちなみに、今ツアーの公演数は35公演だそうで、ちょうど全シングルを語れる数です。うまく考えたなと感心。

 トークはあまり長くはやらず、テンポよくコンサートは展開していきます。序盤なのに、アンビシャス~浪漫という強力な流れもあったりして、開始30分程度で9割くらいの観客は汗ばんでいたかと思われます。
 暑いのはステージ上のメンバーも尚更。序盤から中盤に差しかかる頃に、ソロで昔のシングルを歌うコーナーがあります。出番のないメンバーは小休止。そのコーナーの中でも道重さゆみが故郷山口を思い浮かべながら歌う「ふるさと」があるんですが、さゆヲタ的には正直「さゆ一人で大丈夫なのか?」と気が気でない状態でした。ドキドキしながら見守るも、ステージ上のさゆは(思っていたよりも)しっかり歌いきりました。彼女なりに気持ちを込めてステージに臨んでいるのだと安心。

 中盤には六期三人による「亀井絵里の今日は何の日」というトーク&クイズコーナーがあります。前日は、昼は長嶋茂雄デビューの日、夜は鳥山明の誕生日という答えだったそうですが、この日の昼は「城の日」(夜は、近代オリンピック発祥の日だったそうです)。姫路市が4月6日を語呂合わせで制定したと説明する亀。ちゃんと説明を覚えて二人に解説している姿が不似合いで面白かったです。このコーナー、他の公演のも見てみたい。
 続いては、七期八期による「ひょっこりひょうたん島」。台詞の部分は小春でしたが、本来居るべきメンバーみっつぃーが居ないためか、なんかぎこちない。会場が明るい笑いに包まれる。小春はアクシデントでさえ明るくしてしまう向日葵のような子ですね。
 ひょっこりダンス踊るジュンジュンとリンリンがとても愛らしくハマっていたのもマル。四人だとどんな感じなんだろう?

 後半はお馴染みソングから昔のヒット曲までをいくつかに分けてメドレー展開。その中で面白い試みなのは、かしましを歌うメンバーがランダムな事。イントロ開始とともにステージ上のモニタにスロットが映し出されて、止まったメンバーが今回のかしましを歌えるメンバーという趣向です。4月6日昼の部の結果は「久住小春」でした。
 歌詞も全員新しい歌詞が用意されていて、小春は、
「新潟県です米処 玄米キラキラおいしいよ キラキラといえばきらりん レボレボリューション」でした。

 娘。ソング史上一番売れていた2000~2001夏までのシングルを一気に並べたメドレーも後半ありまして、娘。コンを数多く観てきたヲタには「正直、飽きつつある曲群をコンパクトにまとめてくれて助かる」、ライトファンには「ヒット曲が濃縮されてお得?」てな感じで良い演出に思えました。

 そして、現メンバーと現メンバーを応援する人達にとって大切な曲である「歩いてる」で締め、アンコールへ。

 アンコールは、愛あら~ラブマという流れです。個人的には、ラストはモーコーの方が余韻が残る終わり方になりそうに思いますが、最大のヒット曲で明るく終わるのも楽しかったです。

 最後の挨拶でのガキさんが妙に頼もしく思えたこのコンサート。愛ちゃんとれいなが歌をビシッと決めて、ガキさんが後ろからキチッと場を固めていく。そんな地に足ついた公演でした。みっつぃー欠場というアクシデントがより一層、メンバーの結束を高めたのかもしれません。
 トーク短めで歌を中心に送る二時間。昨年秋のツアーは、アップテンポな曲ばかりを並べたツアーでしたが、シングルオンリーな今ツアーも、シングル曲の特性ゆえにスローな曲がほとんどなく、二時間アップテンポに動き回るメンバーのスタミナは凄かったです。
 踊りながら歌うというのはとてもハードな事(安室ちゃんやBoAちゃんがTVで歌っている姿をいつも感心して見てる)。昨日で12公演終了でツアーの1/3が終わった訳ですが、聞くところによるとテーピングをしているメンバーが多いとの事。みっつぃーも腰を痛めての欠場という話です。
 光井愛佳の早い全快と、ツアー終了をメンバーが元気な姿で迎えられる事を願いつつ、会場を後にするのでした。

 メンバーの皆さんファイト! 娘。ヲタもお疲れ様(笑)。

 シングル大全集ツアーセットリスト (「一人で行く娘。コンスレ」より抜粋)
01.リゾナント ブルー
02.女に幸あれ
(MC全員)
03.笑顔YESヌード
04.色っぽい じれったい
05.大阪 恋の歌
(MC全員)
06.悲しみトワイライト
07.Ambitious!野心的でいいじゃん
08.浪漫~MY DEAR BOY~
09.Do it! Now(高橋)
10.Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~
11.ふるさと(道重)
12.涙が止まらない放課後(亀井)
13.Memory 青春の光(田中)
14.真夏の光線(新垣)
15.AS FOR ONE DAY
16.サマーナイトタウン
(MC亀井道重田中)
17.モーニング娘。のひょっこりひょうたん島(久住光井ジュンジュンリンリン)
18.モーニングコーヒー(高橋新垣亀井道重田中)
19.メドレー 抱いてHOLD ON ME~直感2~SEXY BOY~女子かしまし物語~Go Girl 
(MC新垣亀井ジュンジュンリンリン)
20.THE マンパワー!!!
21.シャボン玉
22.メドレー I WISH~ハッピーサマーウェディング~恋のダンスサイト~そうだ! We're Alive~THEピース~恋愛レボリューション21
23.ここにいるぜぇ!
24.みかん
25.歩いてる
(MC全員)
E1.愛あらばIT'S ALL RIGHT
E2.LOVEマシーン

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モーニング娘。 「シングル大全集」ツアー 4/6八王子昼前編 ~どうせ八王子に行くんでしょの巻~

2008-04-07 21:42:17 | ライブ!2008
 昨日(4/6)八王子市民会館で行われたモーニング娘。コンサートに行ってきました。前日、テンション下げ子に「どうせこの後に八王子行くんでしょう」と言われた。その八王子です(笑)。
 早速、詳細をレポートします!と言いたいところですが、まだツアーも始まって三週間、今週末に九州・中国地方でその後大阪や名古屋とあるので、これから観るよーという方もいらっしゃる事でしょう。なので、曲毎の詳しい感想は東京公演以降に書きます。えっ、手抜きじゃないかって?いえいえ会場の雰囲気はきっちりとレポートいたします。

 今回のツアーは、いつもの春ツアーのようにニューアルバムを引っ提げてのツアーではなく、デビュー曲「モーニングコーヒー」から今月発売の最新曲「リゾナントブルー」までの全シングルを歌うというツアー。名付けてツアー名「シングル大全集」。ストレートなタイトルだな。
 シングル曲は全部で35曲あるので、全てフルサイズという事はなくメドレーに組み入れてある曲もありますが、それでも二時間というボリュームの内容です。娘。コンは会場内気温が「俄然高め」(※)になるのでコンビニで水分を買って、いざ会場へ。あっ、会場までの道知らないんだった(苦笑)。
 昔、谷村有美さんを観に行った会場だけど十年以上前で道は憶えていないし、駅前に地図もないしで困っていると、(それらしき)人が何人か歩いています。前を歩いている人は手にペットボトルを二本入れた袋を提げている。これは間違いない!ヲタだ。ついていこう(苦笑)。

 (この日、「俄然強め」と書いた小さなボード持った亀ヲタが会場にいました。亀本人がそのネタ憶えているのか謎ですが笑)

 めでたく徒歩20分ほどで会場へ。会場前に列が出来ていたけど、それはグッズ列だった。混んでると勘違いして10分ほど会場前に待機してしまいましたよ(苦笑)。
 入場列は問題なくすぐ入れて席を探す。今日の席は一階の後ろから三列目。メンバーの表情まではちょっと見えそうにないけど、後ろは後ろの盛り上がりがあるだろうから期待。

 会場内を見渡すとファン層が若くなったように感じる。LOVEマシーン? ピース? 知ってるけど、その頃は娘。に興味ありませんでした。みたいな感じのする若々しさだ(それを裏付ける具体的なデータは無し)。あと、狼にも書かれていたけど、女の子がまた増えてきた感じ。ヨッスィーにミキティがいなくなって、女性ファンの減少も考えられたのに、むしろ二年前あたりより多いように感じました。
 前日の夜公演から光井愛佳が欠場しているという情報を聞いていましたが、開演前に場内アナウンスで今日も欠場すると放送がありました。

 開演時間になり、徐々に会場内のBGMが大きくなってステージ暗転。歓声に包まれてモーニング娘。登場。一曲目は話題の新曲「リゾナントブルー」。

 画像は、この日の個人的MVP高橋愛さん(次点は、久住小春さん)

 ~後編に続く~


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℃-ute 「3rd LOVEエスカレーション」イベント ~ステージ以外の話題~

2008-04-06 10:51:16 | ライブ!2008

 ステージレポートに続いては、握手会などの事をいろいろと。

 この日の参加券引き換え時間は「9:00~10:30」でした。小田急読売ランド前駅のバス乗り場に着くと長い列が出来ていましたが、ヲタとランドに行く客が2:3くらいといった感じ。自分の近くにも、ランドに行くであろう中学生くらいの女の子グループがいます。よみうりランドは、ヲタ以外の客もいるから混むのが難点だなと感じながら、ランド前には10時くらいに着きました。係員が締め切り時間が近いから急いでくれと促しています。ふと、横を見ると先ほどバスの車内にいた中学生達もいます。この方向はランドの入口ではないから、歩いているのは℃-uteを観る人です。客層に変化アリ?
 駐車場に設けられた引き換え券の列について周りを見渡すと、やはり客層が広がっているのが手に取るようにわかりました。10代と思われる人がやけに多い。今までのハロプロ現場で10代のファンというと女の子が定番でしたが、男の子も増えている。サンデーやチャンピオンやファミ通の効果なのか?勿論女の子ファンも増えていて、自分の近くにも一人で来ている高校生くらいの女の子がいました。

 30分以上かかって引き換えた券は「Bブロック10列」でした。後ろの方の席です。早めに行った方が前の席が用意されているみたいです。また、親子客用に連番も用意されていました。親子客なんて今のハロプロにいないだろう?と思う人もいると思いますが、実はチラホラ見かけました。夫婦でヲタやっている子供連れとかもいました。子供さんも℃-uteを気に入ってくれたかな?

 券を受け取ってから、グッズ列を見に行きました。ステージではリハーサルが行われているようで、野外ゆえに音が丸聞こえ(苦笑)。都会っ子やるんだなとか、涙の色キターとか、まあ想定内なネタバレでしたが、「スッペのイントロ」まで聞こえてきて「今日もDJマイマイの活躍が見られるのだな」と楽しみ広がる。

 グッズ列は凄い列で、どう見ても30分とかでは買えそうもない長さです。まだ開演時間まで少し時間があるので、暇つぶしにもなるから並ぶかというところでしょうか。暑いし、券貰うのに並び、またグッズで並ぶのは苦痛なので後で買う事にしました。
 そうして、一時間以上が過ぎて開場時間になり、再びグッズ列を見に行くとスカスカ。ただし、イベント限定DVDは完売。FC通販希望!

 入場前に入口前の芝生広場で売っていた150円のペットボトルのお茶(500ml)を買って、準備万端で会場内に入りました。まるでコンサート?と思うような充実した内容だったステージのレポートは前回の記事をご覧ください。


 さて、終演後は握手会です。大人数な上に、後ろの方の自分は一時間以上待たされてようやく握手です。最初の方の握手は割とゆっくりに見えましたが、いつしか超高速になっているのは、客席からもよくわかりました。何千人もいるのだからメンバーも大変です。これは仕方ないことです。
 余談ですが、待つ間に司会の経理が注意事項などを伝えている時に、会場に流れるアルバムのシングル曲で振付フォーメーションを完コピして踊っていた某有名ヲタ集団を、「待っている間に体を温めるのもいいですが風邪を引かないように」、「こうして見ると誰が誰のファンかわかりますよね」などとヲタいじりして笑いをとっていました。

 ほとんど最後の方の順番になってしまったせいか、間近で見たメンバーは「笑顔だけど疲労は隠せない」感じでした。超高速だし、メンバーも疲れているから、手短にねぎらいの言葉にしようと決めて握手に臨みました。以下、今回の握手の感想と結果です。今後℃-uteの握手会に参加してみたい!という方の参考になれば良いかな(苦笑)。

 梅田えりか  握手初心者は、スタートの梅さんにやられて記憶が飛ぶと定評のあるところですが、「お疲れさまです」と手短に済ませようとした自分の作戦(苦笑)は空振りして、数秒時間が余ってただ見つめ合うだけの時間が出来てしまいました。おかげで、記憶が飛ぶどころか梅さんスマイル記憶鮮明。

 矢島舞美  この日の舞美はいつもに比べ少し調子が悪そうでしたが、相変わらず笑顔全開。舞美から「ありがとうございます」で頭を下げてきて、こちらの言葉に改めてお礼で頭を下げるという「二回もお礼を貰える」のは嬉しくもあり、疲れているのに申し訳なく思ったりで複雑な心境。ただ、係員に強く押されて舞美は瞬間で終了。二回もお礼貰えていれば充分ですが、実はその関わずか二秒ほど。舞美、いつもファンに愛想よくしてくれてお疲れです。ありがとうです。

 中島早貴  なっきーは今日も瞳を輝かせてこちらを見てきました。あの笑顔にやられているヲタも多いと予想。なっきーは舞美とは逆のパターンで、こちらが何か言ってくるのを待っている感じです。で、コメントを貰ってから丁寧にお礼を返す子です。握手が終わっても、ハイ次の人!な態度ではなく、しばらく目を見ていてくれているのは好感です。

 鈴木愛理  愛理は笑顔が疲れていたので、つい「お疲れ様」という言葉が出ました。いつもなら割とゆっくり握手な愛理ですが、係員が強く押してきて一秒もあったかどうかで、離されてしまいました。愛理で粘るヲタが多いから、係員の方もピリピリしているのでしょう。それでも笑顔を絶やさない愛理も偉い。

 岡井千聖  今日もちっさーは身を乗り出して来て、笑顔満開で来ました。疲れている筈なのにこれは凄い事です。ファンを大事にしようという気持ちが徹底しているのか、握手会が好きなのか。嬉しそうに握手してくるので、いつも好印象(まあ、℃-uteはみんな好印象ですが)。

 萩原舞  マイマイは明らかに疲れていました。笑顔ではありましたが、「ああ疲れた」という感じが見え隠れ。でも、「ありがとうございます」と丁寧に対応しているのは安心。ただ、千聖に時間かけ過ぎていたからか、マイマイでは若干押されて瞬間握手で終わりました。

 有原栞菜  自分の前のヲタ(℃-ute現場は初めてと周りの仲間に言ってた)が栞菜の手を強く握り離さず、引っ張るような形で終わり、そのまま自分の番に。ビックリした栞菜は涙目になっていて、固まっているような状態。手も半分握ったままのような感じで握手になり、自分が栞菜の拳を握っているような握手になりました。栞菜では押されたりはないので時間はありましたが、泣きそうな栞菜と握手とか、こっちも涙目(苦笑)。前のヲタがどういう人かも握手会では重要です。

 そんな訳で、この日印象に残ったのは、千聖の潤んだ瞳の笑顔と、なっきーの澄んだ瞳の笑顔、そして「涙目の栞菜」でした。栞菜の拳の感触がハッキリ記憶に残っています。こんな握手はなかなかないと思って納得しておきますが、失礼なヲタは困ったものです。仕切り直しにもう一度栞菜と握手したい(爆)。さて、涙の色を50枚予約するか(嘘)。

 さえない締めですが、℃-uteイベントレポート了

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℃-ute 「3rd LOVEエスカレーション」イベント ~サクラ舞うステージに℃-ute躍る~

2008-04-05 21:34:15 | ライブ!2008
 暑いよ!凄い人だよ!状態なイーストから帰還しました。会場周辺や握手会の事は別枠で書きます。今回はステージをレポートです。
 もう狼とかで大いに語られている通り、神イベントでしたよ。後ろの方の糞席で見ていても内容は面白かったです。ではレポート開始。

 開演待ちBGM(GREENDAYが流れてた)が止まり、キューティーガールズのテーマと共に千聖マイマイ愛理登場。嗣永桃子に負けないキャラを作らないといけないなどのネタを披露。桃子ネタは客席の食い付きイマイチでした。今日は「客層が広い」からであろうと推測。
 愛理はコントではまだ「お鈴」なんですね。いつまで「お鈴」なんだろう(苦笑)。コントの時の愛理の喋り方が舌足らずで可愛い。 キューティーガールズコントに続いては、他の四人も登場でアルバムより「ほめられ伸び子のテーマソング」。この曲、ダンスがキレキレなのは後ろの席からでもよくわかりましたよ。メンバーの衣装はアルバムジャケットの衣装。可愛いスギル。

 挨拶を挟んで、千聖栞菜によるアルバム曲「スイーツ→→→ライブ」、なっきーマイマイによる「晴れのプラチナ通り」、舞美愛理による「イメージカラー」と三連発。まだ今後の単独ツアーが決まっていない℃-uteだけに、アルバム曲が観られたのは大変オイシイ。勿論生歌でしたが、CDより味があって良かった。特にマイマイのボーカルがとてもしっかりしていましたよ。これは新発見。 三曲とも一番だけでショートverだったけど堪能。アルバム曲、生で観ると良いですね。

 ここで再び全員現れてLALALAのC/W曲「最高級のエンジョイGIRLS」へと繋ぎ、ステージには舞美梅さんなっきーの三人に。来るか?アレが(笑)。
 予想通り、テンション上げ子に変身した梅さん。今日のテンション上がる言葉
「そちらはどちら」「桜が綺麗」「出会いの季節」「℃-uteが一番」
 これに異議を唱え現れた、栞菜扮するテンション下げ子。「桜が綺麗」には「咲いた桜はやがて散る」、「出会いの季節」には「出会いがあるから別れがいつか訪れる」、そして「℃-uteが一番」には「そんな事言って、このあと八王子に行くんでしょう」(笑)。会場大ウケ。実際行く人いるんだこれが。ちなみに自分は明日だ(苦笑)。
 しかし最後は、アンオフィシャルなテンション下げ子が、アルバムにまで登場してオフィシャル(?)になったテンション上げ子に完敗し、歌のあと後ずさりして退場したんですが、この時の栞菜、じゃなかったテンション下げ子の動きは愛らしかったです。
 その歌、「ドドンガドン音頭」。梅さん、じゃなかったテンション上げ子さんノリノリです。心なしか、コーラスの舞美となっきーが苦笑いな笑顔に見えたり。

 続いては、ちさまい愛理の三人が衣装チェンジでレコ大の時の白衣装になって登場。DJマイマイのショータイムスタート。MCチッサーとMCカッパーがアシストします。
 しかし、始まる前にチッサーから「いつも間違えてばかり」と指摘がDJに入ります。試しにスイッチを入れると、いつものあの曲「スッ! ペッ! スペシャルジェネレーション!」のイントロが流れてきました。気を取り直し再度曲をかけると今度は「ウッ!ハッ!」(苦笑)。
 キレるチッサーが「間違えてばかりで、セリフもチェキラしかないしラクし過ぎ!」と激怒。しかし、DJマイマイはひるみません「だって台本にそう書いてあるんだもん」(苦笑)。さすがだマイマイ。
 ここで衣装チェンジを終えた四人も登場。改めて曲をかけると「LOVEマシーン」。しかも、イントロだけで終わらずちゃんとTVサイズ歌いきるとか(苦笑)。まあ、℃-uteメンバーのキレキレダンス(特になっきー)のラブマは楽しかったですよ。

 このあとMCを挟んで新曲の紹介とともに新曲披露キター。新曲「涙の色」はラテンポップでイイ!愛理と舞美がファルセットで聴かせます。そんな難しそうなボーカルも破綻する事なく進行。こりゃ、今日みたいなライトファンの多い場では、好印象を与えられたんではないでしょうか。新曲に大いに興味を持ってもらえたと思います。
 続いて「LALALA幸せの歌」。サビの手振りは、このくらいならライトファンな方々でも真似出来るだろうとばかりに、会場一体になってました。CDより生が良く聴こえるのは、メンバーの躍る姿が可愛いだけではなく、バックの「寺田ボイス」が気にならないからだと今日気付く。

 ここで後半戦あと三曲と煽りが入り「まっさらブルージーンズ」。どよめく会場。私も今日まっさらやるとは思っていなかったので心の準備が出来てない(苦笑)。でも、いつも通りに踊るぜ。サビのダンスで会場が一つになる瞬間最高。
 更に間髪入れずに「大きな愛でもてなして」。これも予想外。会場もまたどよめく。そして、やはりサビの振り付けは一色に…は、ならないんですよね。メンバーによってダンス違うので。自分は毎回舞美パートやってます。
 締めは「都会っ子純情」。何この「強力三連コンボ」(笑)。最後に会場が爆発する曲をコンボで来るとか、「それどこのメロン記念日?」ですよ(笑)。イントロ舞美のセリフで推しジャンプならぬ推し指差しをして「アーユーレディー!」。ここはすっかり叫ぶ箇所になりました。会場の半数以上が叫んでいた模様。

 一旦メンバー下がるも挨拶がまだなんで、アンコール有りな模様。アンコールは「アンコール」ではなく「キュート」コールなのもすっかり定着。今日はちょっとダレた感じになってしまい残念でしたが。  アンコールは「JUMP」。会場みんなで跳びまくり、叫びまくり。熱くステージは幕となるのでした。
 最後の挨拶で舞美が固まった(序盤でも舞美はイベント名を間違える)のはご愛敬。舞美らしさ全開だからOKです。


 今日はとても暑く初夏を思わせる陽気でありながら、ステージの周りに咲く桜が綺麗で、しかも風に乗って花びらが舞ったりして非常に風流なステージになりました。だからこそ今日は「桜チラリ」を歌って欲しかったという意見もチラホラ。確かに「桜チラリ」歌ったら凄く絵になる光景だった事でしょうね。
 でも、今日のイベントは無料イベントとは思えないほど充実した内容でしたから、これで良かったという事にして、桜舞うステージで「桜チラリ」は、来年の楽しみにとっておきましょう。

 ℃-uteの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様&ありがとう。そして、たくさん居た生℃-uteが(おそらく)初めてなファンの皆さん、℃-uteはいかがでしたか?これからも℃-uteをよろしくお願いいたします(エラソウですけど、なんだか育ての親みたいな心境ですね苦笑)。
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きら☆レボ リニューアルでMilky Way

2008-04-04 22:04:42 | ハロプロ(ユニット)
 昨日はFCから10周年記念バインダーが届き、週刊少年チャンピオンの表紙グラビアに℃-uteが登場するなど、賑やかな日になりましたが、今日も新たな話題です。ベリのイベントグッズのTシャツのデザインが奇抜だとか、ベリキューコンサートのチケットが届き始めて各メンバーの戦隊風衣装の色がわかったとか、その辺はとりあえずスルーして、今日の話題は「きらりん☆レボリューション」です。

 きら☆レボが本日からPART3と題して新展開となりました。今回のシリーズは、ソロアイドル月島きらりに仲間が出来てユニット結成するという流れで、初回の本日オンエア回はオーディションを開催する話でした。
 ユニットとは、このブログでも記事にした「Milky Way」の事でして、早速本日から登場してます。
 オープニングも本日のみ、Milky Wayのデビュー曲「アナタボシ」が流れるという事で、予約して帰宅後見てみました。

 オープニングは、いきなり小春の実写映像が現れ歌がスタート。スポンサー今春のイチオシ商品「タンバリン」も勿論持って踊ります。
 しかし、聞こえてくるのは小春の歌声だけ。映像も久住小春と月島きらりだけです。キッカは?さぁやは?
 改めて情報を確認すると、「今回のみ、アナタボシ久住小春ver」と書かれてありました。二人がまだ本編でデビュー前だから、今回は小春だけなのかナットク。

 歌が終わり本編開始。小春の声優っぷりは相変わらず良い感じです。SHIPSの声をやってる人達より小春の方が上手い。
 対して、吉川友と北原沙弥香の演技力はいかに?と心配が募ります。ソワソワしつつ中盤に差しかかった頃に、さぁやキター。
 カッコイイ女の子を演じるさぁや。予想以上にイイ!低い声が良い感じでキャラと同化してます。背が高い子は声が低い子が少なくないですが、身長163cmだけあって、低い声に安定感。全国20人とかつて言われた北原沙弥香ヲタも一安心。さるとり新人公演で「この子いい存在感だなあ」と気になり、その後は亀戸エッグデリバリーステーション、池袋サンシャインでのモー10。ゲストイベントと、密かに応援してきましたが、いよいよ花を咲かせ始めた感じがしています。後は人気面だけです。

 そして、終盤にキッカもキター。こちらは個性派眼鏡っ子。不思議な雰囲気は出せてましたよ。
 吉川の持つハツラツとしてそうなイメージとは180度違うキャラに思えるけど、エッグメンバーは情報が少ないから、イメージなんて物はこちらの勝手な妄想に過ぎない。吉川友の持つキャラクターに幅が生まれそうな役柄に期待。

 今日の劇中に社長がこんな事を言っていました「アイドルは可愛いだけではダメなんだ。人とは違う個性が必要なんだよ」。
 吉川友も北原沙弥香も、人と違う個性を発揮して番組と、新ユニット「Milky Way」を盛り上げていく事に大いに期待。期待出来る出来映えだったのが嬉しい私は、次回も録画いたします。


 今回のBGM アナタボシ / 久住小春バージョン
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ミュージカルユニット出現

2008-04-03 21:16:03 | ハロプロ2008
 今朝は、おはスタにベリが出てまして、タイマーを回しつつもリアルタイムで歌っているところも見ました。おはスタスレに佐紀ちゃんが良かったという意見が書かれているのを見かけましたが、確かに佐紀ちゃんは元気ハツラツでした。
 そんな訳で、佐紀ちゃんも頑張っているなと、朝から思っていたところに最新ニュースが飛び込んで来ました。

 ハロプロと宝塚によるコラボレーションミュージカル「シンデレラ」からスペシャルユニット誕生!メンバーは、「高橋愛」、「田中れいな」、「清水佐紀」、「矢島舞美」、「前田憂佳」

 これは一体なんなんだ! つまりが、「シンデレラ」にはベリキューエッグメンバーも出演するという事デスカ?  ちょっと前の記事で、「シンデレラにベリキューエッグも参加させてほしい」と書きましたが、もしかするとそれが実現するかもしれません。
 宝塚のメンバー(現役メンバーも含む)と共演し、宝塚のスタッフの元で稽古をするという事は、素晴らしい経験として財産になると思います。そういう場に、伸び盛りな年代であるベリキューエッグメンバーが参加させてもらえれば、とても素晴らしい事だと思います。
 ベリや℃-uteの夏ツアーはどうするんだ?という意見もありましょうが、ツアーは秋にも出来ますが、宝塚メンバー&スタッフと仕事するという機会は滅多にあるものじゃありません。

 それにしても、この人選は何を意味するのか?何故佐紀ちゃんなのか、何故また舞美が推されているのか、そして、ゆうかりんの大抜擢。謎が深まる。

 「佐紀ちゃん遂にユニット参加で良かったねえ」と感心しつつ、よくメンバーを眺めたら何の事はなく、「娘。ベリ℃-ute」のリーダー&キャプテンを集めた事に気付きました。 でも、佐紀ちゃんはダンス得意だからミュージカルという仕事に違和感ないし、舞美にもヲタが「バカ踊り」と名付けるほどのダイナミックなダンスがあります。となると、ゆうかりんは何故選ばれたんだろう?歌に関しては難アリなのは、先日の新人公演に書いたとおり。でも、歌は苦手だけど演技に光るものがある子なのかもしれません。舞台にも出てますからね。

 メンバーの選考理由は色々ありましょうが、ユニットの結成目的も気になります。やはり、ミュージカルの宣伝を行なっていくためのユニットでしょうか。TVなどに出演して歌う事で、ミュージカルをアピールしていくためのユニット、良い感じではないでしょうか。
 私は「リボンの騎士」の時に、主題歌をシングルカットして歌番組で披露したりして、ミュージカルをどんどんアピールしていけば良いのにと思っていました。ミュージカル唱法で歌うハロプロメンバーを一般視聴者に見せるだけでも、良いアピールになると共に、イメージアップに繋がると思っていました。
 今回結成されたこのユニットは、そういう意味でも一般大衆に向けて積極的にメディアに乗っけてほしいです。今後の詳細発表を注目していきたいと思います。

 今回のBGM Mystery of Life / モーニング娘。 (リボンの騎士メインテーマ)
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