フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

夏ワンダへの期待と熱望

2006-06-30 22:52:22 | ハロプロ2006

 早いもので、来週からワンダフル・ハーツ公演が始まります。ちなみに東京は、22日、23日です。
 日が近くなってくると、気になるのがセットリスト。ワンダ公演という事で、娘。、ベリ、美勇伝、W、℃の曲を中心に、過去のハロプロ曲をセルフカバーという構成でしょうかね。正月は、その路線で、「ZYX」や「あぁ!」の復活!(ZYXは四位ちゃん抜きでしたが)とかありました。
 今回の公演は最終日(23日)で、紺野あさ美のハロプロ卒業があるので、紺紺ゆかりのユニット曲を!と思いたちました。久しく見ていない三期タンポポの「BE HAPPY」とか、最近亜弥コンで観ましたが、オリジナルでは久しく観ていないカン紺藤の「ハニーパイ」とか。
 しかし、よく考えたらタンポポは柴がメロンでエルダーだから今回公演は不参加。カン紺藤は、カントリー娘。がエルダーだからこれまた今回不参加……

 なんとかならんのか!

 私としては、せめて最後の五期4人揃い踏みという事で「好きな先輩」是非やってほしいです!
 四年前の娘。春ツアーでこの曲を観て、「五期も応援してみようかな」と思いたったヲタは少なくないハズ。アンコール、紺紺の挨拶の後には是非この曲を歌ってほしいです。

 これとは別に、出演者全員で「青空がいつまでも~」を歌ってほしいという希望も追加! 娘。10人+美勇伝3人+ベリ7人(23日は雅が学校行事で欠席なので6人)+℃8人+辻!の計29人による「ワンダトレイン」が観たい!
 この曲に限らず、レインボー7からは何曲か歌って欲しいな。娘。メンバーにこだわらず、例えば「レインボーピンク」を桃子&めぐに歌わせる!とか。 ももピンク!&めぐピンク!(^^;)

 そんな、ワンダ公演のリストを、勝手気ままに予想している今の時期がまた楽しいものです。出演者の皆さん!ライブは期待していますよ!

  今日のBGM  BE HAPPY 恋のやじろべえ / タンポポ

 

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求む「プロ意識」

2006-06-28 12:30:48 | フリーテーマ
今週に入って、ハロプロエッグの某メンバーが、自身のブログで書いた問題発言が狼にて話題になってます。
レッスン帰りに変な男に後をつけられたという話は同情するにしても、クラブに遊びに行きたいから仕事をドタキャンするとか、「自分より年下のバックで踊るのは嫌」とか、プロ意識なさすぎだろお前!と思ってたら、年齢が中2と聞いて苦笑してしまいました。
本人はダンスに自信があるらしいのだけど、ステージって上手い下手、年齢の上下で配置が決まるとは限らん事もわからんのか!まあ中2だもんな(^_^;)となった訳です。
ハロプロに限っても、メロンやカントリーは長年、人気ある子のバックで踊ったりさせられている訳で、そこには実力や年齢を超えた上下関係が存在してる訳です。それは確かに理不尽かもしれないけど、こういう話は芸能界に限った話ではないですよね。
この子が今後、何を目指し歩んでいくのかわかりませんが、年下とバカにしてる℃-uteのメンバーだって、下積みしてきてる事を思い描いてほしいなと思います。
中2って言ったら、ハロプロが誇るダンサーめぐ(村上愛=℃-ute)と同い年か…「(めぐを見て)いい加減に目覚めなさい!」

今回のBGM EXIT / EXILE
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松浦亜弥2006春ツアー「会場前」レポート

2006-06-27 22:52:57 | ライブ!2006

 日曜日、行ってまいりました東京厚生年金会館。と言っても、チケのない自分は中には入れず、グッズを買うのと、友人との待ち合わせだけでしたが。
 まず、会場前に着いて思ったのは「ヲタが濃い」でしたw
 亜弥ヲタと言えば、ハロプロ界きっての薄味と言われていましたが、この日の亜弥ヲタ達は何故か濃い!
 思えば、この会場(厚年)でやるライブって、誰がやっても来る客層が濃く見えたりするのだけど、何故だろう?
 そういえば、昨年末のメロンクリスマスライブは、メロンというハロプロ界きっての濃い味系ヲタが揃っているライブでした。昨秋のベリに至っては、ベリは会場関係なしに「いつもヲタが濃い!凄い!」なので、参考記録。って、濃い系ライブばかりやっているじゃん厚年!
 昨春の美勇伝も、それなりに濃かったし、新宿という場所がそういうオーラを増幅させる土地なのかな?

 最近では、娘。コンでは見かけなくなってきたトップク着たヲタもいるし、亜弥ヲタ意外に熱いじゃん!ピンクのTシャツ着たヲタが多いのは一瞬たじろぐけど、誕生日記念Tシャツなんだね。「ピンクの誕生日記念Tシャツ」と言うと、ベリのプロな方が三月に出しましたが、プロみたく芸術的なデザインにならなくて良かった良かった。
 さて、肝心のそのグッズなのですが、誕生日記念Tシャツ、誕生日記念グッズセット、東京公演限定生写真セット、カントリー娘。限定生写真セットなどなど、限定モノは全て昼公演中に会場に着いた時には「売り切れ」でした。買う予定だったカントリー生写真セットが…
 まあ、亜弥コンでグッズの売上大盛況なんて嬉しいではないですか。亜弥ヲタは薄味なんかじゃない!とゆいたいです。
 活気が戻ってきた亜弥コン。秋は一回と言わず何回も行きますです。

  今回のBGM  歌舞伎町の女王 / 椎名林檎

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あやや二十歳のバースデー

2006-06-25 12:45:14 | ハロプロ(ソロ)

 本日6月25日は、松浦亜弥さん二十歳の誕生日でございます。中学生でデビューした亜弥ちゃん、もう二十歳とは早いものです。最近は大人っぽくなって、風格まで出て来た感もありますが、ライブでは昔の曲も弾けながら歌って踊っています。
 それにしても、二十歳の誕生日がちょうど日曜日になるなんて、強い星の下に生まれたのだなと思いますよ。日曜日だからこそライブも出来、6月下旬の誕生日だからこそツアー最終日公演に出来る。(7月はハロプロライブがあるため、ハロプロ系の春ツアーは6月までには終了するスケジュールになっている)
 そんな二十歳公演なのですが、チケット相場高杉!前売りで入手出来なかった人は、金なきゃ行くな!状態です。っていうか、転売厨は氏ね。
 今回のツアーは充実した内容なのは、先月書いた記事のとおりですが、今日の模様を収録して発売するのであろう春ツアーDVDが楽しみです。えっ、「おまえの目当てはカントリー娘。だろう?」って? まあ、否定はしませんが…

 そんな訳で、亜弥ちゃん、お誕生日おめでとう! さて、会場までカントリー娘。会場限定写真買いに行くかな(爆)

  今日のBGM  オシャレ! / 松浦亜弥

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スウェーデン・ポップス

2006-06-25 11:20:46 | サッカー
W杯もいよいよ決勝トーナメントに突入。W杯本大会出場国が現在の32になったのは、八年前からです。32年前の西ドイツ大会は16でした。
16チームによって行われる決勝トーナメントからが、本当の意味でのW杯本大会と言えるのかもしれません。

さて、決勝トーナメントの初陣は地元ドイツ対スウェーデン。
バイキングの末嬰達かと思わせる体格の良い選手揃いのスウェーデン。サポーターの中にも、角の付いた兜を被った人がいたりします。
そんな力強いスウェーデンを、これまた体格の良いドイツが一蹴しました。やはりホームは強いなと。大声援は大きな武器。その武器に後押しされて、ドイツは動きが軽快でした。

北欧の透き通るような透明感を感じさせる空気を思わせるブルーに、イエローのスウェーデンの国旗にユニフォーム。そんな透明感は音楽にも表れている。
スウェーデンの名プロデューサー、トーレ・ヨハンソンの作り出す音が自分は好きでよく聴いています。
カーディガンズ、クラウドベリージャム。
日本人も手掛けていて、Bonnie Pink、原田知世、hal…。
 移民を積極的に受け入れるという国(エースのイブラヒモビッチを始め、代表チームにも何人か移民の選手がいる)だからなのか、日本の歌手のプロデュースも気軽に引き受ける器量の大きさを感じる国。

そんなスウェーデンは、どこか懐かしさを感じさせ、楽器と空気が触れる僅かな音さえ、伝わってきそうな音楽。
スウェーデンのデカイ選手達は、迫力だけでなくどこか繊細さも持ち合わせていたように映りました。まるでスウェーデン・ポップスのように。

今日のBGM アナザー・モーメント・フォローズ / クラウドベリージャム
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夢から醒めて

2006-06-24 22:33:09 | ハロプロ(娘。)

 モーニング娘。の高橋愛さんドラマ主演決定!
 と言っても、テレビではなくパソコンで見られるネットテレビ「Gyao」でのお話。
 Gyaoは、「ハロプロアワー」という番組やっているので、既に登録済みのヲタも少なくないかと思いますが、これは楽しみです。
 そして、ドラマもいいけど、なんと言っても「主題歌を歌う!」というのが嬉しい!
 CD発売の予定は今のところないみたいだけど、曲の方はネット配信するそうなので、落とさなくては。ちなみに、予告のバックで歌が流れているので、興味のある方はこのURLをクリックしてみてくださいな。
 曲のタイトルは、「夢から醒めて」です。
 23日のスポーツ新聞には、この記事がデカく載ってましたが、愛ちゃん写真がスポーツ新聞にデッカク載るなんて、スポニチの「ハローハロプロ」以来二回目だなと(^^;)
 (ハローハロプロとは、以前隔週で連載されていたハロプロインタビュー記事の事。芸能面を一面ぶち抜きで載っていた。)

  今回のBGM  夢から醒めて(CM15秒バージョン) / 高橋愛

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裏声で歌えラ・マルセイエーズ

2006-06-24 20:29:47 | サッカー
フランスがなんとか一次リーグ突破いたしました。
八年前、自国開催のW杯で優勝したフランスは、ジネディーヌ・ジダンを始め移民系選手を積極的に代表に登用した事で強くなり結果を残しました。
フランスという国が、かつていくつもの植民地を持っていた歴史があったから故にか、W杯優勝までは移民系選手を多く起用する事に、当時国内では賛否両論あったようです。ラ・マルセイエーズ(国歌)も歌えない選手を使うな!と書いたマスコミもあったようです。

現在の世界の流れから言っても、複数の民族が一緒にプレイしている国は国際大会で結果を出しているという事実もあり、またフランスも今では各ポジションに、自らのルーツがフランスではない選手が揃っていたりします。
そんな多民族チームフランスの象徴といえるジダンが、今大会で引退する事を自ら宣言。アルジェリア人の親を持つジダンが、同じ境遇の移民系フランス人に希望を与え、そして素晴らしくテクニカルなプレイで、民族の壁を越えて多くのフランス人に愛された事は、20世紀~21世紀にかけてのミレニアムのフランスの歴史に刻まれたと、今は断言出来ます。

大統領でもなかなか出来なかった、民族の壁を越えたフランス国民の一体感を、八年前に演出したジダン。残り少ない現役試合に、集大成となるプレイを期待しています。

今日のBGM 天使のらくがき/ダニエル・ビダル
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声~応援と観戦~

2006-06-23 12:41:37 | サッカー
W杯日本の話題その2です。日本の話は、日本の試合が全試合終わったら書こうと決めてました。あと一週間後くらいに書きたかったところです。

今日のブラジル戦は、前二試合に比べると声が出てましたが、はっきり言って日本サポーターの声量は足りなかったと思っています。青いシャツを着た人はスタンドにたくさんいましたが、他の国に比べて声が出ていないと前二試合は特に感じました。

アジア最終予選でも「ホームの割には声出てないな」と感じてた私は、「埼玉スタジアムなんだし、浦和サポーターに観戦させたら威圧感与えられるんではないか」と冗談半分に思ってたりしました。
もちろん、声をだしている人も大勢いたと思いますが、声を出していない人も大勢いたのも確かではないかと。極論言えば、W杯の日本を応援する観客は、普段Jリーグなどを観戦し応援してる人達、つまりゴール裏の人達が多数派だったら良かったのにと感じます。
どういう風に試合を観ようが、個人の自由という意見もありましょうが、W杯のような大一番はスタンド全体が12番目の選手になってほしいと私は思います。なぜなら、サポーターの声量というのは、冗談抜きに「戦力として武器になる」からであり、選手の動き、審判の判定、ピッチのコンディションとともに試合を左右する要素だからです。

選手のプレイ向上だけでなく、サポーターも進化していく事が、次へのステップアップにつながると思っています。
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始まりの世界

2006-06-23 06:56:13 | サッカー

 ブラジルの猛攻をなす術なく浴びる日本の姿を見て、様々な風景が頭をよぎった。
 海外で孤軍奮闘する日本人の姿。
 Jリーグで汗を流す選手達。そして、サポーター。
 或いは、Jよりもっと下のリーグでプレイする選手。
 サッカーを教えたり、サッカーに関わる仕事をしている全国の人達。

 日本1-4ブラジル。日本のワールドカップ2006ドイツ大会が終わりました。少々、一般マスコミが浮かれすぎていた季節がようやく終わり、リアリティな現状を映す季節へと変わっていくのかと思うと、それはそれで悪くないものだなと思います。
 サッカーに限らず、いやスポーツ以外も含め、案外と日本は「強い世界」と対峙していないジャンル、人、が多いのではないかと。「強い世界」と戦っている人、ジャンル、も勿論あるのだけれど、そういう高い所で戦っている勇敢な人達は、当然そう簡単に好結果が出ないからマスコミも大きく取り上げない。
 でも、そんなマスコミに守られた、過保護で内弁慶な日本なんてサッカーに限らず見たくない。そして、そういった取り上げ方では駄目なのだという事に、マスコミがそろそろ向かっていくのではないかと期待も。

 サッカーワールドカップは、サッカーだけでない様々な「世界」を知る祭典。そこには、「強い世界」も「弱い世界」も存在している事、世界基準で戦う日本の現状評価も、全て赤裸々になる祭典。
 負けたから叩く、それもいいかもしれない。でも、戦っている立ち位置をふまえた冷静な評価を、マスコミ、ファンがしていく時代に変わっていくきっかけに、この大会がなっていけたら良いなと願っています。

 

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メキシコサッカーとルチャ・リブレ

2006-06-22 12:32:05 | サッカー
メキシコで人気の庶民の娯楽と言えば、サッカーとルチャ・リブレ(メキシカンプロレス)。
ルチャ・リブレは、レスラーが善玉と悪玉に分かれてキャラ付けされ、華麗な空中殺法、俊敏な動き、派手な投げ技などで楽しませるプロレスです。覆面レスラーが多いのも特徴のひとつ。
メキシコのサッカーは、俊敏でテクニカルで楽しさ満点。ブラジルやポルトガルのような凄技で魅せる楽しさとは違った、スピードや動きで楽しませる、まさにルチャ・リブレ的なスタイルです。
八年前のW杯フランス大会、私の友人でプロレスファンの人がサッカーにハマりました。「サッカーは国民性の出るスポーツ」と友人に説明した私が、メキシコのサッカーを評したのが「ルチャ・リブレのようなサッカー」。
当時のメキシコの2トップ、エルナンデスの長髪をなびかせての華麗なドリブル、両足でボールを挟んでジャンプして相手のタックルをかわすブランコの文字通りの「空中殺法」、プロレスファンの友人がメキシコサッカーに惹かれるのに、時間はかかりませんでした。
時を経て、今回のメキシコも軽やかなルチャ・リブレ的なサッカーを随所に見せてくれています。ソンプレロを被って、陽気で大きな歌声を聴かせてくれるサポーター達とともに、メキシコの変わらない良きスタイル。そんなメキシコとメキシコサッカーが好きです。
今日のBGM セパラドス/ザ・グレート・サスケ
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