フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

涙の色

2008-04-30 20:38:29 | ハロプロ(℃)
 ℃-uteの新曲「涙の色」がオリコンチャート4位初登場。売上枚数30,008枚でした。順位より枚数こそが前作より売れたかを計る物差しになるんですが、℃-uteのそれは「イベント効果」というのがあるので、購入者数が定かではなくて比較が難しいのはいつもの事です。
 このイベント効果というものについて今回は考えてみましょう。

 ハロプロは女性アイドルの代名詞的存在のひとつで、そのため割と広いファン層に支持されています。濃いヲタから小さい女の子まで…という感じです。
 ある程度の人気があるため、タレントとファンとの間に適度な距離感があり、それが適度なメジャー感にもなっています。いわゆる「地下アイドル」と呼ばれる方達は、ファンとの距離感の近さを一つの売りにしている事が多く、メジャー度の高さとこの距離感の遠さというのは比例しているように思えます。
 しかし、℃-uteの場合はその辺りが曖昧で、それは℃-uteがインディーズレーベルからCDデビューして、活動も小規模イベントを中心に行なって来た事と無関係ではないように思われます。
 ファンに対しての姿勢としての親しみやすさという距離感は、前に絶賛したとおり℃-uteは良い感じなので、これからもそれは大事にしてほしいのですが、℃-uteの距離感の曖昧さと言うのは、メンバーがヲタと馴れ合っているという訳ではなく、ヲタ側が距離感を近いと妄想しやすい土壌があり、それが小規模イベントを続けてきた結果によるものかもしれないという意味です。
 ℃-ute現場における(ごく一部の)ヲタによる地下的なノリ、例えばMIXとかは、℃-uteが長年に渡り地下に近い活動をしてきた事による弊害だとしたら、それは残念な事です。私は別に地下アイドルと、そのファンを否定はしませんが、℃-uteの場合は今まさにファン層拡大を図っているところ。そういう時期に、新規ライトファンが会場に足を運び、たまたまそういったノリのヲタの近くになってしまい、℃-uteに愛想を尽かす結果になったとしたら…。
 そんな妄想は取り越し苦労であってほしいのですが。  ライトファン増加に伴い、もうひとつ心配なのはイベント。いわゆる「選民イベント」と言われている今の抽選式のイベントなのです。「イベント効果」をネガティブに捉えたくなるのは、このイベント参加方法にあります。

 事務所的には儲かるから止めたくはないでしょうが、あれはそろそろ止めた方が良いと思います。このまま続けても止め時が難しくなるだけです。
 今のやり方だと、イベント参加したければCDをたくさん買うしかない。しかし、本来CDなんてものは同じ物を何枚も買うような類いの物ではありません。新規ファンがいきなり大人買いするとは思えず、自ずとイベント参加への道は遠のきます。
 それにしても、イベント参加のためにCDを何十枚も買っている人は、その後CDをどうしているんでしょうか?ちょっと気になります。
 そんな訳で、新規ファンが疎外感を感じるような選民イベントは止め、抽選にするなら「一人一件」しか応募出来ないようにしてみたらどうでしょうか? いや、一人という条件だと家族を使うとか色々やり方があるから、「一つの住所につき一件」しか応募出来ないようにするのが良いかと。
 申し込み用紙を初回盤CDに同梱して、それを使って応募してもらう流れで、運営は今の抽選IDを管理している業者が行えば良いと思います。原則、一人につき席はひとつですが、小学生以下の子供については、ファミリー枠として一人につき保護者同伴一人までOKとかにするのが良いかと思います。
 勿論これでも、友人の住所などを借りて多数申し込む人も出てくるでしょうが、今みたくCDを50枚も100枚も買うような事はまずなくなり、イベントにも多くの方が参加しやすくなる筈です。たくさんの人にイベントを見てもらうのは良いこと。新規ファンも大切にすべきです。

 こんな感じで、少し真面目にイベントへの要望を書いてみました。こんな風に新規ファン開拓にウルサク書きたくなるのも、涙の色のプロモーション不足が残念に思えるからなのです。
 先日、NHKの「MUSIC JAPAN」に出演した姿を見た限りでは、この曲こそ歌番組に色々出してほしいとの感を強くしました。 「衣装」、「曲調」、「ステージパフォーマンス」いずれも、従来のヲタよりは、最近少しずつ増えていそうな メンバーと同年代のファンに向けて発信しているように思えますが、実際どうなんですか?
 予算がなくて宣伝出来ないという事も考えられなくもないですが、或いは夏あたりに盛大に宣伝するため今は控えめにしているとかも考えられますが、ここまでお膳立てしたのに勿体なくないですか?
 コアなヲタは確かにグッズやらCD大人買いやらで多額なお金を落とす存在ですが、℃-uteに今芽吹いている新規ファン増加の流れをもっと伸ばしてほしい。間口を広くして、微かに残る地下っぽさを払拭してほしい。そんな気にさせる曲、それが「涙の色」です。衣装が特に良い。駅貼りポスターやTVCMは今回は無理なら、せめて雑誌に積極登場をしてほしい。まだ間に合う。目指せロングヒット。

  このシングルのオススメ度  90% (カッコ良くてスタイリッシュなハロプロが見たい方には是非)
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モーニング娘。 2008春ツアー宇都宮公演(昼)レポート ~9人で紡ぐステージ~

2008-04-30 00:01:48 | ライブ!2008
 4/27に宇都宮市民文化会館にて行われたモーニング娘。のコンサートに行ってまいりました。

 日曜日の記事に書いたように、東武電車でノンビリ行ったら開場時間になってしまいちょっと焦る。しかし、南宇都宮駅で降りた20人くらいの乗客の半数以上がヲタだったので一安心。遠征はヲタを見かけると何故かホッとしてしまう訳ですが、これは慣れない会場に向かう不安がそうさせているのかもしれない。都内の会場では、そんな気持ちにならないから間違いない。

 二年前にこの会場で娘。を観た時と同様に、会場前は濃いヲタに混ざり女の子の姿もチラホラ。ファミリー客もチラホラ。東京厚生年金会館ではファミリー客がほとんどいないだけに、そういった光景が新鮮だったりする。
 グッズ売場でトレーディングピンナップを一枚だけ買ってみた。売場も少し平和な空気が流れ、売り子さんの対応にも心なしか余裕が感じられた。笑顔と愛想は東京厚生年金会館とかの公演の売場より良い。ちなみに、トレピンの結果は久住小春。可愛い写真だったので満足。

 二年前の記事
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/5f5c5d6a00b620feb3f4993e1ec76666

 一階の真ん中よりやや後ろの列で左側、というポジションが今日の席。八王子では一階の後ろだったので、ステージ上の細かい部分がよくわからなかったけど、今回は楽しめそう。まだ灯りがついているうちから、多くの観客が立ち始めて大歓声の中スタート。

 八王子では光井愛佳欠場で8人だった娘。も、今日は全員元気な姿で登場。快調に序盤を飛ばす。新曲リゾナントブルーも、すっかり浸透してノリ方が出来上がりつつあるけれど、ライブだとちょっとノリにくい曲に感じる。ここはひとつ「フリコピ」をした方が良さげかも。そんなだからか、会場も踊っている人が半数。

 日替わり企画「亀井絵里の今日はなんの日」は、「カッコイイ職業」というヒントに食いついたれいなが「月に代わっておしおきよ」をポーズ付きで披露。客席からの「もう一回」コールでもう一回。お茶目でキマっていたけど、こういうのが映像に残らないのは残念に思う。それがライブの醍醐味でもあるけれど。
 ちなみに答えは「婦人警官の日」でした。

 八王子では光井欠場でわからなかった部分として、光井が大阪恋の歌のイントロ台詞を担当していて、「さすが滋賀県出身、オリジナルverの吉澤さんより上手い!」とか妙な事に感心したり、ひょっこりひょうたん島は光井が入る事によってやっと完成形である事に気づいたりと、9人娘。を堪能。やっぱりグループ物は全員居てこそだと私は思いました。どのメンバーが良い!どのメンバーはいらない!とかは、自分には論じられない。ヲタ論争イラネ。
 実は、ひょっこりはこの日一番印象に残った曲。間奏台詞部分での小春がコミカル過ぎて楽し過ぎ。ヘンな事をさせたら一級品だこの子。しかも、ヘンだけではなく可愛いというのもミラクル。
 この曲では、ジュンジュンとリンリンも楽しそう。シリアスなダンスを踊っている二人より、コミカルな曲の方が似合っている気がした。

 ソロコーナーでは、愛ちゃんのDo it Now!での歌いっぷりに感心したり、ガキさんが心底楽しそうに真夏の光線を歌っている姿に「この曲は今後、ガキさんのもの」と思えてきたり、さゆのふるさとがこの日はちょっと不安定でハラハラしたりと、聴き慣れた曲なのに新鮮さを感じたステージになった。特にガキさんは、とても輝いていた。いつもは縁の下の力持ち的存在だけど、この曲では素敵なヒロインになっている。笑顔が最高に輝いているのだ。大げさでなく、真夏の光線とひょっこりひょうたん島のために、今ツアーのDVDを買おうと思っている。

 日替わりコーナー「シングルにまつわる思い出」は、「愛あらば IT'S ALL RIGHT」。この日の発言者は小春にえりりん。小春は加入時にこの曲でレッスンをした時の思い出、亀井さんは「安倍さんに歌い方を褒めてもらった思い出」を語った。しかも、「亀ちゃん、良いねえ」と褒めてもらった事を説明する際に、チョッピリ「なっちの喋り方の物真似」が入っていたような気がしたけど、あれは狙ったのか、自然に出たのか、どっちなんだろう?
 日替わりと言えば、お楽しみが「かしましスロット」。自分が観た八王子公演では小春だったので、今度は勿論違うメンバーがいいなあ。さゆ来ないかな? で、結果は
 久住小春
 前回のレポートにも貼ったけど、また歌詞を悔しさ混じりに貼ります。
 「新潟県です米処 玄米キラキラおいしいよ キラキラといえばきらりん レボレボリューション」

 後半の勢いつき過ぎな曲達の中では、シャボン玉でのれいなが特に印象的。ハードな今ツアーで、しかもセンターの一人としてステージに立っていながら、れいなのタフっぷりには驚くばかり。シャボン玉みたいなハードナンバーでも、余裕すら感じられるほど。愛ちゃんにしても、れいなにしても、細いのにあの体力は素晴らしい。観ているヲタの方がスタミナ切れるんじゃないかと思うほど。

 センター二人が、そんな風にセンターである事に説得力ある存在感を見せるステージである今ツアーは、それゆえに他のメンバーも安心して輝けているように思える。パート割は二人に集中していても、不思議と見終えた時の印象は全員分あって、しかも全員それぞれに見せ場があった事を思い出せる。
 実は八王子の時はラスト近くで披露される「みかん」で胸が熱くなった。この9人だからこそ、すべてのシングルを歌うなんて無謀なセットリストによるツアーが開催出来る事を実感して、9人娘。が明るい未来を歌う「みかん」に思いが極まったのだと、後になって思う。
 そして、宇都宮では「みかん」の次に歌う、アンコール前ラストの「歩いてる」で感無量になった。今、確かに9人は新しい道を歩いてる。ちょっと気が早いけど、秋ツアーも格好良くハードなものを期待してみたい。そんな希望を感じた宇都宮公演でした。

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エッグの話題満載な日に HAPPY STYLEのチケット届く

2008-04-29 10:26:04 | ハロプロ(エッグOG&研修生)
 昨日、帰宅したら5/6に行われるHAPPY STYLEのチケットが届いていました。チケットはスペシャル仕様との事でしたが、いつものハロプロFCチケットみたいなカラープリンタ印刷ではなく、ハガキ風のカラー印刷されたチケットで、ちょっと豪華に思えて嬉しいです。チケット制作のスタジオキューブGJ!
 HAPPY STYLEは、ライブハウスを舞台にハロプロメンバーが、アイドルポップスやアニソンの名曲を歌うライブイベントです。どんなステージになるか観てみないと何とも言えませんが、チケット代が3500円(ドリンク代は別)の新人メンバー公演とあってスルーした人は多いようで、申し込みが遅かった自分でも整理番号200番台が来ました。のっちスレによると、銀行振込だと良番でクレカ決済はあまり良くないらしいですが、自分はクレカ決済だ(苦笑)。
 自分がこのライブをスルーしなかった理由は、のっちヲタである事とライブのコンセプトに興味を持ったからですが、出演者がエッグののっちにハロプロ関西のメンバーだけにレベルが心配ではあります。その辺りは、選曲と演出で内容を充実させてほしいところ。
 でも、なんとなく面白いライブになりそうな予感です。根拠のない予感ではありますが。

 エッグと言えば、昨日は「エッグの日」とも言うべき話題満載な一日でした。まずは、音楽ガッタスに参加している武藤水華(むっちぃ)のハロプロエッグ引退の話題。
 フットサルメンバーとしてハロプロエッグに加入したむっちぃは、正直なところアイドル性よりフットサルの技量を買われての音楽ガッタス入りでしたが、「スタジアムに足を運ぶほどのサッカー好き」という事で個人的には親近感みたいな感情を持っていました。
 実際のキャラはよくわかりませんが、コンサートDVDを見ていると控えめながら後ろで頑張るタイプに思え、こういう子はグループには必要だと好感を持って見ていました。
 そういう思いが縁を呼ぶのか(苦笑)、正月のエルダ公演で一枚だけ買ったトレーディングピンナップが開けてみたらむっちぃだったりもしました。そのピンナップは意外(失礼)にも、とてもアイドルした可愛い写真でした。
 埼玉県在住とあって、浦和レッズが大好きなむっちぃとは、いつか埼玉スタジアムですれ違う事もあるかもしれませんね。あの五万を超える大観衆の浦和サポーターの中から、むっちぃとすれ違ったりしたら、それは凄い偶然ではありますが。
 ハロプロエッグとガッタスで鍛えた経験を活かして、新しい夢に向かって頑張ってほしいです。

 エッグを去ると言えばこの人「真野恵里菜」。真野ちゃんの場合は、エッグを卒業してソロとしてハロプロメンバーになる流れですが、そのソロ活動開始を記念してイベントが6/29に品川ステラボールで開催されるとの事。ポケットモーニング娘。や公式サイトによると、参加方法は往復ハガキでの申し込みによる抽選なんですが、なんとサポートメンバーが舞美に佐紀ちゃんという事で、激戦イベントな予感。これは根拠ある予感です(笑)。

 更にエッグの話題。昨日の朝、おはスタにMilky Wayが生出演。ビックリしたのは、週末にライブ四本に早朝からTV収録をこなした小春が凄い元気な事。プロですね。
 それに対して、吉川北原のエッグコンビは生放送とあって緊張気味。笑顔で歌やインフォメーションなどをこなした二人でしたが、小春の振る舞いは勉強になっただろうし、デビューに向けて良い経験が出来たのではないでしょうか。

 春は別れと出会いの季節。別れはつらいけど、新しいスタートに期待をよせる季節です。


 今回のBGM セイリング / ロッド・スチュワート (浦和レッズ公式チームソングの原曲でもある)
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宇都宮日帰り紀行

2008-04-27 23:15:26 | 遠征&旅行日記
 今日はモーニング娘。を観に、宇都宮に行ってきました。日帰り、それも鈍行です。
 会場は二年前にも娘。コンで訪れており、JR宇都宮駅から遠い事は知っていたので、FCからチケットと一緒に送られてくる会場道程案内(私はこれを各会場毎に参考資料として捨てずに保存している)を引っ張り出し検討した結果、東武宇都宮線南宇都宮駅から行く事にしました。こちらだと徒歩7分との事。
 そんな訳で、浅草から東武電車を乗り継ぎ向かったのですが、これが乗り換えが多い(苦笑)。
 浅草を各停に乗り出発したあと、曳舟で急行に乗り換え、東武動物公園で快速に乗り換え、快速の向かい合わせの座席で浅草のコンビニで買ったパンとおにぎりで昼食。新栃木で東武宇都宮行きに乗り換えといった具合で、都合三回も乗り換え。更に、東武動物公園と新栃木ではそれぞれ20分ほど待ち合わせ時間があり、やっと会場に着いた頃は開場時間でした。浅草を出てから三時間ほど経ってました。
 それでも運賃は安くて、JRで上野-宇都宮は1890円ですが、東武は浅草-源宇都宮は1160円でした。

 コンサート終了後は、会場前から臨時バスが運行されていたので利用しました。15分ほどの所要時間で運賃200円。バスはコンサート帰りの客でぎゅうぎゅう詰めの満員でした。電車で来た遠征組はこのバスが便利なので、利用者が殺到したんだと思いますが、バス会社も見込み違いだったかと思います。危うく全員乗れないところでした。
 地元民は車で来るケースが多いのでしょうけど、娘。コンは遠征組も多い事をバス会社は予想していなかったのかもしれません。
 ただ遠征組にも車で来た人はそれなりにいる訳ですが、話によると会場周辺の駐車場に停めてある車のナンバーは、メンバーの誕生日ナンバーが多かったとか(笑)。

 JR宇都宮駅に着いてからは、同行の友人と餃子夕食会です。駅ビルには有名店「みんみん」もありますが、今日も相変わらず混んでいるので、隣の「青源」にしました。
 二年前も確か終演後に一人ぶらりと青源に入りましたが、今日も青源の餃子は旨かったです。特製味噌スープ水餃子は初めて食べましたが、これがツボでした。ビールで乾杯して、味噌おにぎりと焼き餃子と合わせて楽しみました。
 グルメ情報も楽しめる狼の「一人で行くモーニング娘。コンサートスレ」にも、みんみんはいつも行列だが青源も旨いと書かれてありましたが同感です。
 宇都宮の餃子店を色々食べ歩いてきた身としては、次回は違う店を開拓してみようかなと好奇心が湧いていたりしますが、青源はおいしかったです。

 帰りはJR湘南新宿ラインです。二時間ほどで都内山手線沿線に到着しました。JRは運賃は東武より割高ですが、その分速く快適でした。行きはともかく、帰りは速いに越した事はないので良い選択でした。
 まだ夜公演もあるからか、電車車内にはヲタは見かけませんでしたが、駅の土産品売場にはチラホラとヲタがいました。お土産買うのはいいとして、宇都宮に何しに行ったと説明をするのか興味あります。どんな嘘が相応しいのでしょうか? 正々堂々と言えるに越した事はないですが。

 ~コンサートレポートは次回以降に書きます~
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Berryz工房&℃-ute DVDパンフレット

2008-04-26 22:30:11 | ハロプロ(グッズ)
 合同コンサートで発売されているDVDパンフレットについて今回は書いてみます。内容は三本立て。ボウリング対決、14人トーク、焼肉パーティーです。

 世田谷オークラボウルにて行われたボウリング対決。お互いが力を出しきり名勝負になった!と言いたいところですが、
「下手だ…」
特に℃-ute…。
 7人中、3人が一本も倒せないとか凄い展開の℃-uteに対して、ベリは全員コンスタントに倒して勝利。
 そんなボウリング初心者軍団℃-uteはとにかく賑やかで、上手くいっても失敗しても、とにかく投げ終わったメンバーに抱きついたり手を握ったりと和気あいあいなのに対して、ベリも賑やかではありましたが、作戦を練ったりして勝負にこだわる姿勢を見せていました。それが勝利につながったと言えますが、そんな中ひとり、隣の盛り上がりに何か言いたそうな視線を送るメンバーがいた。
「嗣永桃子」
 なっきーが9本ピンを倒した時に喜ぶ℃メン達に、優しくも寂しい笑顔を送っていました。桃子…。まさか、℃-uteに入りたいのか?

 14人トークは、キッズ時代の話から、それぞれのユニット結成時の話題に、ZYXあぁ!の話までいろいろ。
 みんなが楽しく盛り上がる中、キッズ時代とかの話題をされて、一人話題についていけず愛想笑いを浮かべる子がいた。有原栞菜(エッグ出身)。
 そんな栞菜に助け船を出した人がいた。矢島舞美!
 舞美の機転で話題は、栞菜が℃-uteに入ってきた頃の話になり、栞菜も嬉しそうな表情になりました。他の話題にはついていけず可哀想だったけど、これは良かった。
 それにしても、こういうフリートークみたいなのは賑やかな中で、あまり自分から喋らない子も出てくる。愛理やなっきーや桃子や熊井ちゃんや梨沙子あたりはおとなしかった。逆に、千奈美や千聖は積極的に喋る。二人とも色黒だけど、そういえば色黒先輩な石川さんも前に出てくる人だった。色黒はポジティブの印なのカナ。
 トークの最後に、今ツアー用の気合い入れを決めようという展開になり、梅さんの軽い思いつきで「ドッカーン」に決定。それで良いのかみんな?テンション上がるのか? 梅さんの言葉のヒラメキの面白さは、歌番組での数々の名言にも表れているけど、ここでも発揮されたのでした。

 最後は焼肉パーティー。勝者Berryz工房は、上カルビや石焼きビビンバなどちょっと豪勢なのに対して、℃-uteはソーセージにホルモンに岩海苔に白版など。飲み物も、ベリはオレンジジュースなのに対して℃-uteは水だ。
 敗者の扱いに悲しむ℃-uteメンバー。しかし開き直って、ちょうど人数分の7本あるソーセージで、梅さんが音頭をとって℃-uteのコンサート前の気合い入れを始める。円を描くように並べたソーセージで、
「えりか!~(中略~)かんな! 7人揃って弾けるぞい!」
食べ物の恨みでヤケになる少女達(苦笑)。
 そして、そんな空騒ぎの℃-uteを煽るように焼肉を楽しむ雅ちゃん(笑)。たまらず、ベリのテーブルに千聖とマイマイ乱入。佐紀ちゃんは油断して千聖に肉を取られるも、雅は怖い顔で断固拒否。テーブルに戻る千聖が今にも泣きそうにふてくされている(苦笑)。
 そして、そんな戦場は気にも留めず茉麻はマイペースでオレンジジュースを三杯飲むのでした。

 焼肉パーティーのあと、何かエンディングらしく締めの挨拶があるのかと思いきや、唐突にスタッフロールになりました。最後に一人ずつコメントコーナーでも欲しかったところです。
 あと、DVDの値段を値上げしたのだから、もう少し中身は長くお願いします。50分弱はちょっと短いと思いました。

 オススメ度 80% (演出がかっていないメンバーの騒いでいる姿が見たい人へ)
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矢島舞美 全力投球!

2008-04-25 22:58:07 | ハロプロ(℃)
 合同コンサートに行かれた皆さん、そろそろテンションは落ち着きましたか?中には、まだ治まらないという方もいるかと思います。そんな皆さんは、合同コンサートでは誰が良かったですか?今回の記事は、私の回りで評判が良かった人の話です。

 ℃-uteのリーダー、やじまんこと或いは舞美こと矢島舞美さん。サッパリしていて裏表がない性格でメンバーに大人気。コンサートでは常に突っ走って大汗をかいている姿が素敵な舞美ですが、彼女の名前や存在を初めて知ったのは「ハロプロスポーツフェスティバル」という人が多いのではないでしょうか。

 小学生(当時)の女の子が短距離走で大人メンバーを負かす。そして表彰台に上がってしまった。昔はハロプロキッズが嫌いな人が多く、当時の狼では「誰もおまえが勝つところなんて見たくないんだよ」などと、大の大人が子供を罵倒する書き込みが相次ぎ、可哀想なほどでした。
 現地で観戦していた自分の記憶でも、ハロプロの人気メンバーを破る舞美の快足っぷりに、ヲタは白けたムードだったと憶えています。それでも明るく少女は振る舞い胸を張っていた姿が印象的でした。そして、多くの観客に名前を印象づけました。

 時は数年流れ、2006春のスポフェスでも舞美は韋駄天っぷりを発揮し、ハンデ付き短距離走も楽々優勝。1500m走は「元陸上部」紺野あさ美とデッドヒートの末敗れるも、フットサルにも出場するなど大活躍でした。その時のフットサル、試合終了後に笑顔のメンバーが多い中、試合に負けて悔し涙を流す舞美の姿が印象的でした。
 このフットサル以外ではひたすら笑顔な舞美でしたが、この頃から私は「何故、この子はいつも笑顔なんだろう」と、舞美の笑顔のサービスっぷりを不思議に思っていました。
 カメラの前ではひたすら笑顔で、ステージに上がると激し過ぎるほどダイナミックに踊る舞美。めぐのような技巧はないけど、そんな舞美のダンスも気になり注目し始めたのもこの頃でした。
 ダンスに象徴されるように、舞美はいつも全力です。喉を痛めていても力を振り絞り歌います。ご飯にイタズラで砂糖をかけられても、気づかず食べ続けます。昨日の晩ごはんの内容は忘れます。コンサートの挨拶でよく噛みます。まっさらの大サビでいつも声が裏返るのは標準仕様です。

 そんな天然全力娘な舞美ですが、ステージ上でのダイナミックなパフォーマンスと、握手会での丁寧な応対で、たくさんの人達を魅了してきました。いつも笑顔である事と合わせて、その全力っぷりは彼女の「℃-uteをたくさんの人に知ってもらいたい」という℃-ute愛とも言うべきものが、モチベーションになっているのではないかと、この一年くらいの間に気づきました。今回の合同コンサートで、普段は生舞美に接する機会が少ない人達から絶賛の声が上がるのも、そんな舞美の頑張り精神の賜物です。

 小学生の頃、兄と一緒に少年野球チームで野球をやっていたからか身体能力が高く、シャトルラン98回(どのくらい凄いのかピンと来ませんが、プロサッカー選手の平均が150回との事)。しかし、アスリート体型で腹筋がある事を実は密かに気にしている舞美は、単純に体育系一本やりな人でもなく、特技はピアノに書道だったりもします。
 そんな意外性もまた魅力。
 意外性と言えば、美人なのに天然というキャラもまさにそう。天然美人、キャラ出来すぎです。

 天然で美人で、いつも一所懸命な舞美のステージング。その魅力が合同コンサートのステージにも表現され、多くの人に伝わっていたようで安心しました。
 そのステージングを見て、合同コンサートで新たに増えたかもしれないファンの期待を胸に、矢島舞美はまだまだ走り続けます。乞うご期待。
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うたばんと闘うモーニング娘。

2008-04-24 22:24:26 | ハロプロ(娘。)
 今日はうたばんにモーニング娘。が出演しました。以前なら番組を見終えた後に色々と書きたくなったものですが、今や何も書く気が起きない内容に成り下がりました。スルーして別の話題を書こうかと思いましたが、敢えて書いてみようと思います。「今日のうたばんのモーニング娘。で一本書け」と仕事をもらったつもりで(苦笑)書いてみます。


 いわゆるゴールデンタイムの番組の使命と、そこに出演をしているタレントの最低限の仕事って何だろう?視聴者を笑わせる事? (信憑性はともかく)タメになるような情報を提供する事? もし、その二つのうち一つでも当てはまらないといけないのなら、今夜のモーニング娘。はゴールデン失格者だ。笑えないし、タメになった訳でもない。彼女達が今夜残したものは、OGネタで盛り上がる事を拒否したサブリーダーの態度と、特に乱れる事なく披露出来た新曲の姿くらいか。

 うたばんが現在のモーニング娘。に取り続ける態度に関しては、もはや何も言いたくない。正直、あれなら出ない方がマシ。毎度毎度、昔はああだった、今はダメだの理論で話を展開していく以上、司会とゲストとの間に信頼関係など生まれない。例えば今日の出来事。
 台本なんだろうけど、人を飛び越してみせるというスケボーチャンプの前にメンバーを並ばせる事を促し、躊躇うメンバーに「昔のメンバーならやった」などと暴言。そんな事、今も昔もやらないって…。

 メンバーも心から辟易しているのが伝わってくる。今日はそれが感じられた。ノリが悪いのだ。ガキさんが、OGの話題を続けている司会の話を折ったが、これは当然の行為だと思う。話を膨らませられないのはダメとか批判する人もいるだろうけど、司会がそのつもりはないから膨らみようがないのだから仕方ない。例えるなら、プロレスのリングに格闘家が上がり試合をしようとするが、場外乱闘に持ち込まれているようなものだ。ちょっと違うかな。でも、まさにうたばんなんて場外乱闘だらけ。

 今日は初めの方からチャンネルを合わせて横目で見ていたけど、もはや「音楽バラエティ」ではなく単なる「バラエティ」デシタ。もう出なくて良いのはそこだ。ハロプロから出演するのは、バラエティタレントとして活躍する里田だけで良いよ。もう、うたばんで顔を売る必要性はなくなったと思う。せめて、歌を見て気に入ってくれた視聴者がいれば、それで良いのかもしれないけど。

 リゾナントブルーに関するどこかの紹介文に、「まだアイドルと呼ばれる前のモーニング娘。を彷彿させる曲」というのを見かけた。
 昔はアイドルじゃなかったから、音楽バラエティで汚れ役も出来たのかな?
 この紹介文が言いたい事は、娘。初期曲を思わせる非アイドルポップスという事なんだろうけど、アイドルじゃなかった時代がモーニング娘。にあったという認識は、これを書いた人だけでなく割とたくさんの人達が持っているような気がしてならない。ならば、モーニング娘。は今はアイドルなんですよと、メンバーも作り手側(UFAやゼティマ)が発信していかないと、今後もうたばんの悲劇(?)は繰り返されるはず。
 アイドルは嫌?リゾナントブルーでせっかく新たな道を切り開いたのに?
 いや、アイドルの中のアイドルがリゾナントブルーをやるから面白いのだと考えます。そう考えると、リゾナントブルーを引っ提げての出演だったからこそ、今日はトーク部では思いっきり汚れでも良かったのかもしれない。そのくらいの振り幅があった方がリゾナントブルーも視聴者にインパクトを残せたかもしれない。そう考えると、メンバーの方にも問題無いわけではない。

 プロレスのリングに上がり最初は戸惑いを見せていた格闘家が、やがてプロレスに溶け込み、立ち上げた人気団体のエースになった例があるではないですか。モーニング娘。もハッスルしなくては。

 今日のうたばんは、今後の道を考えさせる意義ある出演だったのかもしれない。大げさすぎる?確かに大げさだな(苦笑)。多分、一年後には内容を憶えていないであろう放送。それが今夜の、モーニング娘。出演のうたばんでした。


 今日のBGM 道化師のゆううつ / ストリートスライダーズ
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Perfumeの一位とリゾナントブルーの三位

2008-04-23 21:44:42 | ハロプロ(娘。)

 Perfumeがアルバム初登場一位だそうです。先週タワーレコード行ったら、店内には流れてるわ、飾り付けはしてあるわで、凄い力入っているんだなと思いましたが、やはり売れました。このくらいUFAも頑張ってハロプロを宣伝してくれたらなと思いますが、Perfumeの場合はファッション的なものもあるので、ハロプロが同じ事をしたからと言って同じ結果を出せる訳ではないでしょうね。いわゆる「聴いてる事が恥ずかしくない」と思わせるフィルターみたいなものが、ハロプロは弱いのは痛いところです。
 このフィルターというのは、売上に重要な要素ではありますが、Perfumeの場合はそこに少し気になる点がありました。

 Perfumeが音楽番組に出てくると、「今までのアイドルとは違う」みたいな紹介をされてるのを見かけます。私はこれを、とても違和感を感じながら聞いています。アイドル音楽というジャンル自体が「何でもあり」でクロスオーバーなもの。何でもありだから、一人一人(または1ユニット)が「他と違うのは当たり前」。
 いや多分、「Perfumeは他のアイドルと違って、Perfumeを聴くという行為はヲタっぽくない事なんだよ」と言いたいのだと思いますが、これって事務所サイドが意図して番組側に言わせているのだとしたら、その「他のアイドル」を応援するものとしては面白くないですね(笑)。
 差別化して売るという戦略は、アイドルに限らずよくある事ではありますが、Perfumeだって既存のアイドルの枠で頑張っている、アイドルすぎるほどアイドルな子達だと思います。他のアイドルとは違うとか線引きされる方が、本人達が可哀想だし、そしてそんな彼女達を今まで応援してきた人達の立場は…。

 Perfumeがアルバム一位になった今週のオリコンのシングルチャートで、モーニング娘。の新曲「リゾナントブルー」が三位になりました。めでたい!
 順位以上に喜ばしいのが、売上枚数が48,086枚と前作の1.6倍な事。イベント効果もあるにせよ、売上が上がったのは良かった。
 このリゾナントブルーはヲタに評判が良く、曲的にもジャケットデザイン的にも「買うのが恥ずかしくない」一作だと思うんですが、今一つ宣伝が足りないという感じがあります。ヲタよりも、「モームス?(笑)」とか思っている人達にこそアピールしないと。

 初回限定盤に付いてるDVDが「レッスンスタジオver」というもので、ダンススタジオでメンバーが練習着を着て踊るだけのシンプルな作りなんですが、これがシンプルだからかカッコイイ。こういう映像を、店頭に流して現在のモーニング娘。をアピールしてほしいものです。一応、ようつべに動画があるんですが、売り物なのでURLをひっそりと貼っておきます。興味ある人は見て下さい。カッコイイですよ。そして、良かったら買ってみて下さい。初回盤がまだ買えるのかは不明ですが。

http://jp.youtube.com/watch?v=IP2DF6cbuig

 アイドル音楽というものに対して、世間はどちらかと言えばネガティブな印象を持っている人の方が圧倒的多数かと思います。でも、ハロプロは駄曲も色々ありますが(苦笑)、なかなか面白く凄いものも作ってきたと思いますし、マーティ・フリードマンみたいに、ハロプロを絶賛するミュージシャンもいます(彼の場合はちょっとヲタ寄りだが)。もっと胸を張って魅力をうまく発信していってほしいと、Perfumeアルバム一位と、そのプロモーションを見て思いました。
 「聴いている事が恥ずかしくない」或いは「応援している事を公言出来る」存在を目指せ! Perfumeはひとつのヒントではないかと思っています。ヲタ切りをしないで、その戦略は出来るのかどうかは難しいところではありますが。

  今回のBGM  パーフェクトスター・パーフェクトスタイル / Perfume

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ベリキュー合同コンサート ~ヲタとセットリストについて~

2008-04-22 21:04:10 | ライブ!2008
 今回は会場の雰囲気を書きます。狼では、℃-uteヲタを叩いているスレもあったので、その辺もフォローしてのレポートです。

 叩いているスレとは別に狼には、℃-uteヲタって女の子が多いなというスレがありました。先日のイベントに比べると数は少なく感じましたが、確かにそうかもしれません。横アリに行かれた読者の皆さんは、どう感じました?
 愛理や舞美が特に女性人気あるみたいですが、℃-uteに限らずBerryz工房を応援している子も結構いましたね。ベリでは、雅や桃子が人気みたいです。えっ桃子?と意外に思う男性ヲタな方もいるかもしれませんが、桃子はブリッ子キャラですが可愛いし、あそこまでキャラ出していればむしろ清々しいという事でしょう。

 女の子℃-uteヲタが増えているという意見もある反面、℃-uteヲタがうざかったというスレもありました。
 これに関しては異議あります。℃-uteヲタがウザイのではないのです。
 ごく一部に迷惑なヲタがいて、そういう人が推しているユニットは別に℃-uteばかりではなくベリな人もいました。つまり、迷惑なヲタがどちらかのユニットヲタに多いというのは関係なく、特に℃-uteヲタがヒドイという事はないように思えました。
 例えば、自分の周りで傍若無人な振る舞いをしていた人はベリのTを着ていた人が多かったですが、他所では℃-uteのTが多かったという話も聞きました。
 大体からして、どちらのヲタが良い悪いではなく、まずは周りが見辛くなるようなノリ方は誰ヲタだろうと止めてほしいです。人の視界を遮るような応援は止めてほしい。観客に女の子が増えてきたのだから尚更です。

 客席のノリに関しては、ベリキューどちらの曲も盛り上がりました。ただ、℃-uteはアルバム曲を四曲も歌ったんで、ベリしか観に行った事ないよ~という人には「テンション上げ子」も含めて、どう対処してよいかと悩んだ方もいるかと思います。実際、朝はテンション上げ子に微妙な空気が漂っていました。わかっているヲタだけが、セリフの語尾を一緒に叫んだりしてましたが、昼にはだいぶ浸透して盛り上がっていました。良かったですなあ梅さん。
 初めてテンション上げ子をご覧になったベリ専ヲタな方々は、いかがでしたか? 戸惑いました? 大丈夫です。℃-uteヲタも初めて観た時は困ってましたから(苦笑)。

 ベリキュー両方盛り上がっていたという状況は、大変喜ばしい事でした。狼とかでは論争が日々あったとしても、あれはシャレと流儀であって、現場では自分の一推しユニットに関係なく盛り上がっていましたね。ジンギスカンとか都会っ子辺りは、特に凄く盛り上がりました。ジンギスカンは自分もそうでしたが、初めて生で観る人が多かったと思いますが、あのダンスは楽しい!客席は皆踊っていました(ファミリー席および双眼鏡を片時も離さない人は除く)。付片、まっさら辺りも誰ヲタ関係なく会場が盛り上がっていました。

 セットリストに関しては、あまり昔の曲はやらずにここ1~2年の曲が中心でしたが、大会場という事でライトファンも少なくなかったと思うので、この選曲は大正解だったと思いました。曲もノリの良いナンバーを主体に、明るく楽しくで後味良いものでした。
 強いて難点を上げれば、オープニングはもっとみんながわかる曲が良かったのと、寸劇はアンコールではなく序盤にやって欲しかった事くらいでしょうか。
 ZYXや、あぁ!の曲をやって欲しかったという意見もありますが、それは「がんばっちゃえ!」と合わせて次回以降のお楽しみにしておきましょう。
 次回はあるのかって? ここまで盛り上がったのだから、また来年もGWあたりにやるのではないでしょうか。お互い春休みに単独ツアーをやって、GWに合同コンサートという流れでいかがですか?
 がんばっちゃえ!は、2012年のベリキューメンバー芸能生活10周年記念公演で歌うというのも良いですね。その頃まで、メンバーみんなが毎日元気で美しく頑張っている事を願い、応援していきます。

 今回のBGM 我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー / Berryz工房&℃-ute (あれから、脳内リピート中)
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Berryz仮面VSキューティーレンジャー ~グッズ大人気で会場混乱~

2008-04-21 22:20:11 | ハロプロ(グッズ)
 さて、ベリキュー合同コンサートの話題、今回はグッズです。

 毎度の事ですが、グッズ売場は凄い混雑だったみたいです。他人事みたいな言い方になっているのは、外の売場には近付かなかったからです(苦笑)。狼への書き込みを読んでいたら、とても混んでいるみたいだったので、人混みに紛れても仕方ないしで、中で開演前に買いました。
 会場内でも外と同じように限定品からイベントグッズまで色々買えた訳ですが、横浜アリーナ会場限定写真は早々と売り切れたようです。自分が買った時も売り切れでした。いくら限定とはいえ、朝公演の開演前に売り切れとか早すぎ。もっとたくさん作っておくべきではないかと思いました。

 さて、今回のGJは、先日のイベントで売られていたグッズが販売されていた事でした。「ジンギスカン、ウッ!ハッ!Tシャツ」や「℃-uteアルバムイベント会場限定DVD」など人気商品がお目見え。℃-uteアルバムイベント(よみうりランドイースト)の時に品切れで買えなかった限定DVDが買えたのはラッキーでした。もっとも、イベントグッズも大人気で早々と品切れになった物もあったようでしたが、イベントグッズをコンサート会場で売るという試みは、イベントに行けなかった人のためにも今後も続けて欲しいサービスだと思いました。

 さて、この日のグッズ購入額ですが、結局8200円使いました。

DVDパンフレット 2500
℃-ute DVDマガジン 2500
℃-ute 日替わり写真セット 700
ヒーローカード 500
℃-uteアルバムイベント会場限定DVD 2000

 マイクロファイバータオルに関しては売場前の時点まで悩みました。舞美が欲しかったです。
 マイクロファイバータオルは前評判高く、特に舞美は人気でしたが、やはり舞美は午後には売り切れていたみたいでした。買えば良かったかな。
 更にマイクロファイバータオルに悩むだけでなく、現地に来たらソロTセットも欲しくなってきました。実物見るとやはりデザインが良い。決めポーズのシルエットというのが実物見ると良かったです。中でも、キューティーグリーンのなっきーTシャツは買う寸前にまで気持ちが行きました。イベントDVD買ってなければ、こちらに予算使ったかもしれません。まだ通販という手もありますが、どうしようかな…。買わぬ後悔より買って後悔かなあ。

 ソロTシャツと言えば、昼公演前にソロTシャツの見本にメンバーがメッセージを書き込んだそうなんですが、それを知ったのは昼公演が終わってからでしたので、見る事は出来ませんでした。

 ヒーローカードは1パックだけ買いました。終演後に開封してみたところ結果は、
・決めポーズのキューティーイエロー(梅田えりか)
・クリアカードのベリーズレッド(須藤茉麻)
・じゃんけんカードのベリーズブルー(菅谷梨沙子)

 まさにこの日ステージで目立っていた三人ではないですか!梨沙子の目立ち方は残念ながら悪い意味でですが。
 茉麻のクリアカードは嬉しかったですね。この日輝いていた一人のカード。それも紙ではないクリアカードが出たとあって、嬉しさ倍増です。
 梨沙子のカードは写りがイマイチだったのでトレーディングを考えました。梨沙子なら誰とでも交換出来るだろうという読みもあります。でも換えませんでした。梨沙子のステージングがこの日一部で失笑を買った事が可哀想で、そんな梨沙子をカードまでイラネとばかりにトレーディングに出すのは気が引けたのでした。

 その後、思いがけず「メッセージ付きトレーディング生写真」の舞美と栞菜が手に入り、自分的には大満足なグッズ購入でした。


 それにしても、売場の混雑解消に向けて何らかの対策を打たないと、いけない時期に来ているようにも思えました。大会場の場合は売場も大混雑しますから尚更です。
 自分が買った場所の売場の子はとても愛想の良い子で、自分が依頼された分を思い出しつつ、自分の買う分も頭の中で整理していたら、「慌てなくても良いですよ」と笑顔で対応してくれたような子でしたが、あの明るさと元気を最後まで保てたのか心配です。
 買う側の苦労の軽減と、売り子さんの負担減のためにも、是非対策を。
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